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ホテル暮らしの夫婦が語るハイアットハウス金沢の魅力※グローバリスト要注意!【宿泊記ブログ】

ハイアットーハウスーロゴ
PrimeTravel編集部

今回、私たち夫婦は、「ハイアットハウス金沢」に1週間宿泊してきました。
実は、石川県金沢市には、「ハイアット」が2つもあります。
「ハイアットハウス金沢」と「ハイアットセントリック金沢」です。
これ、普通に凄いことですよね。

しかも、「ハイアットハウス」は、2023年7月時点では、日本で唯一金沢にしかないのです。
もう一つのハイアットセントリックには、以前宿泊したので、その時のレビューも上げておきます。

【宿泊記】ハイアットセントリック金沢のブログレビュー※グローバリスト

今回の「ハイアットハウス金沢」では、衝撃的な感動があったので、ブログレビューとして宿泊記を記します。

ハイアット系列のホテルにお得に泊まるには、会員プログラムをいかに活用するかが重要です。ワールドオブハイアットとは?どんなメリットや特典があるの?という方は「ワールドオブハイアットとは?」のページを参考にしてください。

ハイアットハウスとは

ハイアットハウスは、全26ブランドある「ワールドオブハイアット」のホテルブランドの一つになります。

「ワールドオブハイアット」は大きく4つのブランドコレクションに分類されており、タイムレス・コレクション(Timeless Collection)の位置付けになっています。詳しくは、「ハイアットグループのブランドと各ホテルのカテゴリー(ランク)一覧」をご覧ください。

ハイアットハウスのコンセプトは、「暮らすように滞在する」です。
中長期滞在型ができて、自宅のような快適さで、ホテルで暮らす!最高ですね。
「ハイアットハウス」は、世界で113都市にあり、132のホテルがあります。
客室も広々としていて、大型のクローゼット、充実したバスルーム、居心地の良いリビングルーム、フルスペックのキッチン、寝心地の良いマットレスを備えています。※出典元「Hyatt House

そして、現時点では比較的にリーズナブルに宿泊できる中長期滞在型のホテルになります。
しかし、2024年には、もしかしたら、人気が出て、予約が取りづらく金額もドンドン上がるような気配もあります。

ハイアットハウス金沢の場所

ハイアットハウス金沢は、金沢駅西口徒歩1分の立地にあります。
向かって右側の建物がハイアットハウス金沢になり、左の建物は、ハイアットセントリック金沢になります。

ハイアットーハウスー金沢
↑左側の建物がハイアットセントリック金沢↑右側の建物がハイアットハウス金沢

ツインタワーのように金沢駅西口にそびえ建っていますので、すぐに分かると思います。

ハイアットハウス金沢の行き方

ハイアットハウス金沢ですが、車以外の行き方は、2通りです。

  • 新幹線、電車で金沢駅に到着する方法
  • 飛行機で小松空港に到着する方法

この2つをご紹介します。

新幹線、電車で金沢駅に到着する方法

これは、お住まいの地域によると思いますが、関西からは、サンダーバード、関東からは新幹線が一般的な行き方になります。

金沢駅の正面玄関は、「もてなしドーム」がある東口になりますが、ハイアットハウスがあるのは、「西口」ですので、ご注意ください。

ハイアットーハウスー金沢駅ー東口
↑金沢駅東口(鼓門)もてなしドーム

飛行機で小松空港に到着する方法

私たち夫婦は、いつもこの方法で「ハイアットハウス金沢」に向かいます。
実は、極力、新幹線は使わない主義です。
少々時間が掛かっても飛行機に乗って、マイルが貯まるこの行き方を選択します。
365日旅をしながら、マイルも貯まる。最高ですよね。

小松市ー飛行機
↑飛行機から小松市内の風景

石川県には、「小松空港」と「能登空港」の2つの空港があります。
金沢に行くには「小松空港」の方が便利です。

小松空港
↑小松空港
小松空港
↑小松空港

小松空港に着いたら「ハイアットハウス金沢」には、リムジンバスが一般的な行き方になります。
リムジンバスは、航空便到着時刻に合わせて運行しています。
航空便到着後おおよそ15分後の出発になっています。

小松空港ーリムジンバス
↑小松空港リムジンバス時刻表(2023年7月現在)

詳しくは、「小松空港リムジンバス時刻表」をご確認ください。

運賃1,300円
降車場所「金沢駅西口」③番乗り場
ハイアットーハウスー金沢ー金沢駅ー西口ーバス乗り場
↑バスの降車場であり、乗り場の金沢駅西口③番

※実は、もう一つ行き方があります。
それは、小松空港から小松駅までバスかタクシー(10分〜15分)で向かい、小松駅から金沢駅まで電車で行く方法(15分〜30分)です。
この方法は、直接金沢駅に向かうより少し時間が掛かります。
しかし、私たち夫婦はあえてこの方法で金沢駅を目指します。

その理由は、ランチに「お寿司」を食べるから\(^o^)/

石川県と言えば、お寿司です。
特に金沢市には、有名なお店や美味しいお店が沢山あり、予約が取れないお店も多々あります。
ですが、それなりの金額がします。

しかし、「小松市」は結構穴場なのです。
7月上旬を超え夏場までは、地元の魚が一番少ない時期ですので、ご注意ください。

小松市ーすし
小松市ーすし
小松市ーすし
小松市ーすし
↑特選すし3,000円!

このお寿司を食べる為に、「小松市」に寄ります。

ハイアットハウス金沢の紹介

「ハイアットハウス金沢」ですが、オリックス株式会社が複合施設「クロスゲート金沢(CROSS GATE KANAZAWA)」を2020年8月1日に開業したその中に「ハイアットハウス金沢」があります。

そして、「ハイアットセントリック金沢」も隣にあります。

写真の左の建物が「ハイアットセントリック金沢」で、右側の建物の3階〜7階に「ハイアットハウス金沢」があります。

ハイアットーハウスー金沢
↑右側の建物の3階〜7階に「ハイアットハウス金沢」があります。

その両方のホテルを運営受託しているのが、ハイアット・ホテルズ・コーポレーション(本社・米国イリノイ州)になります。

ハイアットは北陸初進出であり「ハイアットハウス」ブランドとしては、現在は唯一のホテルになります。

ハイアットセントリック金沢については、別のページに詳しく書いていますので、読んでみて下さい。

「ハイアットハウス」ブランドは、以前「ハイアットハウス ニセコ」がありましたが、ハイアットブランドから離れて、今は、チャトリウムホテルズ&レジデンスに引き継がれ「チャトリウムニセコジャパン」になっています。

ハイアットハウス金沢のコンセプト

ハイアットハウス金沢のコンセプトは、「街に暮らすように過ごす旅」です。
「街に暮らすように過ごす旅」とは、金沢の街を最大限楽しみながら、自分の生活スタイルのまま旅をする贅沢な「時」の過ごし方です。
いつもは、旅に「生活」という言葉は、あまり使わないと思いますが、このハイアットハウス金沢は、中長期滞在型ホテルですので、どうしても自分の「生活」の行動が出てきます。
だからこそ、中長期滞在には居心地の良さが大事になります。

ハイアットハウス金沢は、約40㎡(キッチンスタジオの場合)の客室は広々としていて、大型のクローゼット、充実したバスルーム(1616タイプのユニットバス使用)、居心地の良いリビングルーム、フルスペックのキッチン(IH)、ダイニングテーブル、ソファー、寝心地の良いマットレスを備えていて、快適な滞在に必要なものを取り揃えています。

一部キッチンがない部屋(デンキング)もありますのでご注意ください。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームークローゼット
↑キッチンスタジオの客室

「ハイアットハウス金沢」は、地上15階建ての3階〜7階に位置しています。
ホテルの客室は、20室のスイートルームを含む92室です。
1階と2階は「CROSS GATE KANAZAWA」に、8階〜15階は賃貸・分譲マンションになっています。

「CROSS GATE KANAZAWA」
「クロスゲート金沢」に金沢発と金沢初が融合した食のテーマパークが誕生。クロスゲート金沢の1、2階部分に位置し、「プレミアムフード&レストラン」をコンセプトとした、地元店舗や金沢初進出や新業態など「金沢発」と「金沢初」が融合したカフェやレストラン、食物販ゾーンから構成される食のテーマパークです。

引用元:CROSS GATE KANAZA

そして、レストラン、Hバー、Hマーケット、24時間フィットネスジム、24時間ランドリーなども併設しています。

ロビー

「ハイアットハウス金沢」の入口は、建物の右側(JRとの間)を歩くと左側に「HYATT house」の看板が見えてきます。
これが正面入り口になります。

ハイアットーハウスー金沢ーエントランス
↑ハイアットハウス金沢の看板が目印です

金沢駅から歩いてくると、目の前には「CROSS GATE KANAZAWA」の入り口が手前にあるのでご注意ください。

そこには、入らずその右側を「HYATT house」の看板に向かって歩いて下さい。

下記の入口から入っていきます。

ハイアットーハウスー金沢ーエントランス
↑矢印が正面入り口になります。

入り口を入ると、2台のエレベーターがあるので、LOBBY階(3階)に向かいます。

ハイアットーハウスー金沢ー1階エレベーターホール
↑2台のエレベーター(地下の駐車場は、左のエレベーターしか行かないです。

エレベーターを降りると、ロビーに繋がる通路が目の前に見えてきます。

ハイアットーハウスー金沢ーロビー通路
↑ロビーに繋がる通路

通路の突き当たりには、LOBBY!
LOBBYに着くと広々とした空間が広がっています

ハイアットーハウスー金沢ー三階フロアーマップ
↑3階のフロアーマップ

ロビーラウンジやHレストランは、コワーキングスペースとして利用することが出来ます。

ハイアットーハウスー金沢ーフロント
↑フロントとロビー(コワーキングスペース)

コワーキングスペースとは
事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指す。
コワーキングが行われる環境(「コワーキングスペース」と呼ばれることもある)はシェアオフィスやレンタルオフィスとは異なり、実務を行う場所が個室ではなく図書館のようなオープンスペースとなっている。また、すべてのスペースを共有したり、イベントを行ったりといった試みを通して参加者同士のコミュニティ育成を重要視する傾向が強いことも大きな違いのひとつである。

出典元「ウィキペディア

このコワーキングスペースは、宿泊者以外でも使うことが出来ます。
宿泊者は、無料で使うことができますが、宿泊者以外の方が使うときは、何か一品を買うことが条件になっています。

ハイアットーハウスー金沢ーコワーキングスペースー利用方法
↑Hバー、Hマーケット利用が条件になります。

多くの方が飲み物を買って打合せ、仕事、勉強などに使われていました。

客室

客室ですが、ハイアットハウス金沢は、中長期滞在型ホテルですので、キッチンが付いている部屋が中心になっています。

部屋名ベッド種類広さ客室数
デンキングキング28㎡ 14部屋
キッチンスタジオツイン約41㎡58部屋
キッチンコーナースイートツイン約53㎡14部屋
キッチンスイートツイン約54㎡6部屋

2023年7月1日からドッグフレンドリールームが予約できるようになりました。
※キッチンスタジオの中に、アクセシブルルームとドックフレンドリーキッチンスタジオも含まれます。
※キッチンコーナースイートの中に、ドックフレンドリーキッチンスイートも含まれます。

デンキングの詳細

ハイアットーハウスー金沢ーデンキング
↑デンキング平面図
  • 28㎡のゲストルーム
  • キングサイズのベッド
  • ミニ冷蔵庫、電子レンジ
  • シンプルでモダンなインテリアと快適な家具、くつろげるスペース
  • クローゼット
  • 55インチのテレビ
  • ワークスペース
  • バスタブ付きバスルーム
  • 無料WIFI
  • キッチンコーナースイートツインとコネクティングルームとしての利用可能

キッチンスタジオの詳細

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンスタジオ
↑キッチンスタジオの平面図
  • 約41㎡のスタジオルーム
  • セミダブルベッドサイズ2台、ソファベッド
  • フルキッチン
  • シンプルでモダンなインテリアと快適な家具、くつろげるスペース
  • クローゼット
  • 55インチのテレビ
  • ワークスペース
  • バスタブ付きバスルーム
  • 無料WIFI

キッチンコーナースイートの詳細

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンコーナースイート
↑キッチンコーナースイートの平面図
  • 約53㎡のスイートルーム
  • リビングと寝室が分かれたレイアウト
  • 寝室にはセミダブルサイズベッド2台、ソファベッド
  • フルキッチン
  • クローゼット
  • 55インチのテレビ2台
  • バスタブ付きバスルーム
  • 無料WIFI
  • デンキングとコネクティングルームとしての利用可能

キッチンスイートの詳細

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンスイート
↑キッチンスイートの平面図
  • 約54㎡のスイートルーム
  • リビングと寝室が分かれたレイアウト
  • 寝室にはセミダブルサイズベッド2台、ソファベッド
  • フルキッチン、ダイニングテーブル
  • クローゼット、ドレッサースペース
  • 洗濯乾燥機
  • 55インチのテレビ2台
  • バスタブ付きバスルーム
  • 無料WIFI

今回の宿泊した客室

前回宿泊した時は、2日間だったので、デンキングを選びましたが、今回は、7日間の滞在ですので、「キッチンスタジオ」を選びました。

約41㎡のスタジオルームは、入った瞬間「広い!」って声が出ました。
入った瞬間に直感で「ここに住める」と感じたのです。
妻も同じことを思っていました。
では「キッチンスタジオ」を1つずつ見ていきましょう。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームーテーブル
↑キッチンスタジオの部屋の写真

キッチン

まずは、部屋の名前にもなっている「キッチン」から見ていきましょう。

やはり、この部屋のメインは、「キッチン」です。
このキッチンがあって、初めてここに住むことができます。

キッチンですが、一般的に住宅で使われているキッチンの長さは、「2400」のキッチンが多いですが、「キッチンスタジオ」で使われているキッチンは、多分長さが「2250」のキッチンだったと思いました。

しかし、これで十分な広さが確保されています。
しかも、このキッチンは色々な部分が工夫されているのです。

シンク(流しの部分)を通常の大きさにして、食器洗い乾燥機を入れて、IHコンロを前後の2口サイズにすることで、切ったりする作業スペースを確保しています。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームーキッチン
↑キッチンスタジオルームのキッチン

通常は、食器洗い乾燥機が入っているので、シンクを小さくしがちですが、シンクがこれ以上小さくなると、キッチンの前に立ちたくなくなります。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームーキッチンー食器洗い乾燥機
↑食器洗い乾燥機

野菜を洗ったりするスペースは、結構いるものなのです。
食器洗い乾燥機も十分な量が入るので、一気に洗うことが出来ます。

私たち夫婦は、いつも2人で料理するので、1人がシンクの前で洗い、作業台で切って、そのまま横のIHコンロで、焼いたり、煮たりします。
このキッチンは、使いやすくて、本当に有難かったです。

そして、キッチンの天板は、大理石になっているので、見た目も非常に綺麗ですし、切ったりする作業スペースも広いので最高です。
ただ、このIHコンロですが、最初使い方が分からなかったのですが、使用していると段々と分かってきます。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームーキッチン
↑キッチンスタジオルームのキッチン(食器洗い用の洗剤は、フロントで頂けます)

まずは、触ってみてください!
これ重要なんですね。
興味を持って、まずやる。

実は、これは人生においても、大切なことです。
行動することへの迷いがなくなります。

是非、毎日興味を持って生きていってください。
本当に見える景色が変わってくると思います。

さて、IHコンロの下の収納の中には、大きい鍋1つ小さい鍋1つ、フライパン1つと、まな板が入っています。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームーキッチンー鍋
↑大きい鍋1つ小さい鍋1つ、フライパン1つと、まな板が入っています

作業台の下には、包丁やお玉やフライ返し菜箸や栓抜きワインオープナー、栓抜き、缶切りなど一通り揃って、入っています。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームーキッチンー調理器具
↑調理道具

キッチンのシンクの下には、ビン、カン、燃えるゴミのゴミ箱が収納されています。
ビン、カンは、この位置で良いのですが、燃えるゴミは、この位置だと扉を開けて入れないといけないので、少し不便ですので、キッチン横に出して使っていました。
この方が使いやすいです。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームーキッチンーゴミ箱
↑ビン、カン、燃えるゴミのゴミ箱

シンク上の吊り戸には、食器が一通り入っていて、ワイングラス、グラス、カップも揃っています。
そして、全て4人分入っています。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームーキッチンー食器
↑食器、ワイングラス、グラス、カップ等が4人分揃っています。

作業台の上の吊り戸には、ボールや計量カップなども入っています。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームーキッチンーボール
↑ボールや計量カップ等

ここで、普通に暮らす事ができます。

キッチンの隣には、それなりに大きい冷蔵庫があり、冷凍庫も大きめになっていますので、冷凍食品も入りますし、氷も作ってくれます。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームーキッチンー冷蔵庫
↑上部が冷蔵庫になり、下部が冷凍庫になっています。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームーキッチンー冷蔵庫
↑上部が冷蔵庫になり、下部が冷凍庫になっています。

これだけ、収納力があると、食材が相当入ります。
これは有難いです。
冷蔵庫の上には、オーブンレンジがあるので、これも便利ですね。
しかし、私たち夫婦は、電子レンジを使わない生活を10年以上していますので、これは、使わなかったです。

キッチン後ろのキッチン収納カウンターの上段の引き出しには、カトラリー(ナイフ、フォーク、スプーン)やお箸が全て4セット入っています。
そして、コーヒー、ティーパックなども一緒に入っています。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームーキッチンー棚
↑キッチン後ろのキッチン収納カウンター
ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームーキッチンー棚
↑カトラリー(ナイフ、フォーク、スプーン)やお箸が全て4セット

その下の扉の中には、アイスボックスがあり、横に棚には、コーヒーメーカーやポットが置いてあり、下の扉の中は、大きな収納スペースになっているので、色々なものを入れて置けるので、非常に役に立ちました。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームーキッチンー棚
↑アイスボックス
ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームーキッチンー棚
↑コーヒーメーカーやポット

ソファー

このL型のソファーは、ゴロゴロして、ゆっくりとくつろぐ事ができます。
私たち夫婦にとっては、大好きなソファーです。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームーソファー
↑L型のソファー

そして、目の前のテーブルも丁度良い高さだったので、使い勝手が良かったです。
しかも、ソファーの椅子がうまく収納されていて、引き手とタイヤが付いているので、どこにでも移動させる事ができます。
これも便利ですよ。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームーソファー
↑ソファーの椅子がテーブルの下に収納されている

テーブルと照明

テーブルと椅子2脚が壁際に配置されています。
テーブルの真ん中の上には、照明器具が吊り下がっています。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームーテーブル
↑テーブルと椅子

実は、テーブルがこの位置では、横に壁があり狭く感じたので、ベッドの方に少しずらして使っていました。
ただ、壁には、丁度、テーブルの高さに合わせて、コンセントやUSBがついています。
テーブルをずらして、使うと線が動線を遮ってしまいますので、ここで役に立つのが「延長コード」です。

「延長コード」これは、旅には必需品です。

※ただ、一点注意です。
それは、吊り下がっている照明です。
テーブルを横に移動すると、丁度、壁際が動線になりますので、歩くと照明器具があり、高さもちょうど頭の位置にあるので、注意して下さいね。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームーテーブル
↑テーブルと照明器具の位置関係

クローゼット

クローゼットは、2ヶ所になります。

  1. 玄関横のクローゼット
  2. 部屋の奥のクローゼット

①玄関横のクローゼット
横幅が広くて、ハンガーも最初から12本あるので、これは非常に助かります。
中長期滞在になると服もそれなりにいるので、ハンガーも結構必要になってきます。
それも分かって、考えた末の本数なのでしょう。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームークローゼット
↑玄関横のクローゼット
ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームークローゼット
↑ハンガー12本

下には、スーツケースが十分に置ける台になっているので、ここにスーツケースを1台。
バゲージラックもあるので、もう一つのスーツケースは、テレビの前に1台置いておくと、一番良いと思います。

玄関のクローゼットの下には、セキュリティーボックス、引き出しには、スリッパと靴ベラ、ランドリーバッグが入っています。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームークローゼットースリッパ
↑セキュリティーボックスとスリッパと靴ベラ
ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームークローゼットーランドリー袋
↑ランドリーバッグ

一番下の引き出しは、両方とも何も入っていないので、収納として使えます。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームークローゼット
↑収納スペース

②部屋の奥のクローゼット
ここも結構収納力があるので、服を掛けられます。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームークローゼット
↑部屋の奥のクローゼット

中には、ここにもハンガーが6つあるので、有難いです。
アイロンとアイロン台が収納してありました。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームークローゼット
↑ハンガーが6つとアイロンとアイロン台

キッチン、キッチン収納カウンター、クローゼットと全部合わせると、相当な量が収納できます。
1ヶ月でも住む事が容易にできると思います。

ベッド

私たち夫婦にとってベットは、このホテルが暮らしやすいか?の判断基準の中で重要な要素になっています。
ですので、当然ベッドチェックです。

「ハイアットハウス金沢」のベッドのマットレスは、Sealy(シーリー)が使われていました。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームーベッドーシーリー
↑Sealy(シーリー)

ただ、ハイアットリージェンシーもSealy(シーリー)でしたが、マットレスの厚みがハイアットリージェンシーの方が厚みがありました。
これは、ブランドによってコンセプトが違うので、仕方のないことですね。
でも、ハイアットハウス金沢のベッドも十分寝やすいです。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームーベッドーシーリー
↑約17cmです。(アプリ計測ですので、目安でお願い致します)

下記にハイアットリージェンシー那覇沖縄のマットレスを紹介していますので、参考にしてみて下さい。
【1泊3,000円台】ハイアットリージェンシー那覇沖縄のスイートルームの秘密

しかし、比較すると良くないと思うので「ハイアットハウス金沢」のコンセプトには、一番合っているマットレスだと思います。
睡眠も快適ですし、次の日もベストのマインドで1日を過ごす事ができていました。

洗面所

洗面所は、シンプルな作りになっています。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームー洗面所
↑洗面所全体

アメニティーやパジャマは、フロントの横に置いてありますので、チェックインの時に自分で取って、部屋に持ち込むスタイルになっています。

ハイアットーハウスー金沢ーアメニティー
↑フロント前にあるアメニティー
ハイアットーハウスー金沢ーアメニティー
↑フロント前にあるパジャマ

タオルが掛けてある裏の棚にドライヤーが置いてあります。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームー洗面所
↑タオルの裏のドライヤー

そして、洗面所で一番便利だったのが、浴室の横にある小さい2段の棚です。これが非常に便利でした。
小物を置くのに最適でした。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームー洗面所
↑小物置きに最適の棚

やはり、よく考えて作られているのが分かり、さすが「ハイアット」だなと感心していました。

浴室

浴室ですが、これにはビックリです。
何故ならお風呂が大きいのです。
建築用語になるかもしれませんが、1616タイプのユニットバスです。
普通のお家のお風呂のサイズがビルトインされていました。
当然、バスタブも付いていますし、足が全開で伸ばすこともできます。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームーバスルーム
↑1616タイプのバスルーム

中長期滞在でここに「暮らす」ということは、ある意味「お家」です。
お風呂が小さいと1日の身体の疲れも取れないかもしれない。
「お家」みたいに過ごしてほしいという意味が込められているのだなと、感心しました。

そして、ハイアットハウス金沢のシャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュは、KenetMD が使用されています。

ハイアットのKenetMD は、皮膚科専門医のバーニー・ケネット博士によってハイアット専用に開発されたものだとも言われています。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームーバスルームー石鹸
↑シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュは、KenetMD

トイレ

トイレは、部屋の扉を入った横にあります。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームートイレ
↑部屋の入口扉とトイレとの位置関係

トイレも洗面所と一緒にするのではなく、セパレートタイプになっていて、広くゆったりとスペースを取っています。
間接照明も入れて、落ち着いた感じに仕上がっています。
そして、手洗い器も設けてあり、本当にお家の感覚ですので、家にいるのと錯覚するぐらいです。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームートイレ
↑トイレの雰囲気

それだけ「生活、暮らし」が入り込んでいます。

テレビ

壁には、55インチのテレビが掛けてありますので、ベッドからでもソファーからでも十分に見ることができます。
しかも、Chromecast機能が付いているので、スマホからそのまま映画などをTVに映す事ができます。
これは、有難い機能ですね。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールームーテーブル
↑壁掛けテレビは、55インチでChromecast機能付き

ミネラルウォーター

ハイアットハウス金沢のミネラルウォーターの缶ボトルは、タンブラーとして使用できます。

ハイアットーハウスー金沢ーミネラルウォーター
↑ミネラルウォーターの缶ボトルは、タンブラーとして使用できます

ウォーターサーバーは、各フロアーに設置してあります。
ICEもウォーターサーバーの隣にあります。

ハイアットーハウスー金沢ーミネラルウォーター位置
↑各階のウォーターサーバーの位置

2連泊以上滞在される方へ

2連泊以上される方は、客室の清掃頻度を選ぶ事ができます。

清掃不要低頻度高頻度
到着日×××
2日目××簡易
3日目×簡易簡易
4日目××簡易
5日目通常通常通常
6日目××簡易
7日目×簡易簡易
8日目××簡易
29日目通常通常通常
↑客室の清掃頻度

「簡易」:タオル交換、浴室清掃、アメニティー補充
「通常」簡易清掃に加えシーツや枕カバーなどのリネン交換
※清掃不要でも都度連絡頂ければゴミの回収やタオル交換は可能です。
※指定がなければ「高頻度」になります。

清掃の入室ご希望時間も下記から指定できます。
□清掃不要のため入室不要
□10:00〜12:00
□12:00〜15:00
□希望時間帯なし

フローリング

実は、フローリング(床材)が素晴らしいです。
フローリングの下にクッション材が入っている床材だったので、歩いた時に少し沈むようになっています。

ハイアットーハウスー金沢ーキッチンースタジオールーム
↑茶色の部分がクッション付き床材(フローリング)

これは、足に負担がなく、疲れないんです。
床が硬いといつの間にか身体が疲れている時があります。

しかも、防音効果対策にもなります。
床の音って結構下の階とかに響くものなのです。
足音が気になって寝れなかった経験がありませんか?

ですので、この床材は素晴らしいです。
中長期滞在には、ピッタリの床材です。

しかも、ベッドやソファーのくつろぐ空間には、あえてカーペットを使用しています。
これも、床材一つ変えるだけで、部屋の中で「くつろぐ空間」と「キッチンやダイニングの空間」を分けています。
ですので、ついついカーペットの手前でスリッパを脱いでしまします。
これも、素晴らしい気配りですね。

一つの部屋で2つの空間を味わうことが出来ます。

おすすめの客室(デンキングorキッチンスタジオ)

ここで、もしかしたら、「デンキング」の部屋が良いのか?「キッチンスタジオ」の部屋が良いのか?迷いわれる方もいると思います。
最初から「スイート」を選ぶ方は、何も考えることなく「スイート一択」で良いと思います。

「デンキング」か?「キッチンスタジオ」か?
私たち夫婦は、両方宿泊しましたから分かります。

滞在が3日間までで、食事が外食ならデンキング。
滞在が4日以上なら、キッチンスタジオ。

これは、あくまで私たち夫婦が両方宿泊してみて、思ったことなので目安だと思ってください。
しかし、キッチンに関わらず、部屋でゆっくりしたい!と思われるならキッチンスタジオをおすすめします。
大体は、この判断基準で良いかなと思います。

もし、滞在が3日以内でも、キッチンで料理を作って食べたいと思われるなら、キッチンスタジオをおすすめします。
でも、大体の方は、せっかく金沢に旅行で来たので、寿司や海鮮など色々な美味しいものをお店で食べたいと思いますので、キッチンで作ることも少ないかなと思います。
しかし、滞在が4日以上なら外食も疲れてくると思いますし、部屋でゆっくりとしたいという気持ちが出てくるかと思います。
ですので、目安は滞在が3日以下なのか4日以上なのか?ですね!

ここで大切なのが、金額で判断しないことです。

確かに「デンキング」の部屋が若干リーズナブルですが、金額で判断すると、その他もそういうマインドで判断していることになります。
「マインド」は本当に大切です。
マインドが良くも悪くも今の自分を作っています。

そして、このホテルの価値を最大限発揮できるのは、間違いなくキッチン付きの部屋です。
絶対おすすめなのが、「キッチンスタジオ」です!
私たち夫婦は、今回は7日間滞在しましたので、迷いなくキッチンスタジオです。
感想は、もう最高。
これこそ、ホテルがお家の代わりになります。
もう一つ、突っ込んだ話をしたら、税金も管理費も掃除もいらないお家(house)になります。
ここなら、普通に1ヶ月でも住むことができます。

そして、私たち夫婦は、365日ホテル暮らしなので、どうしても外食が多くなるのですが、いつも健康には、気をつかっているので、食材は極力オーガニックや有機を食べるようにして、調味料は、無添加が基本になっています。
そうすると、ここは天国です。

2人で買い出しをするので、その時にオーガニックや有機を買ってきて、2人でキッチンを使って料理を作ることができます。
これは最高です。
しかも、いつも2人で料理を作るので、コミュニケーションもしっかり取ることができます。
食事を2人で作ったら、一緒にコミュニケーションをとりながら食事も一緒にすることができます。
しかも、テレビはありますが、何年も見たことがないです。
幸せな時間です。

この「ハイアットハウス金沢」が気に入ったので、今年はもうホテルの予約が年内全て決まっているので、2023年の7月の時点で2024年の予約を21日間予約しました。
しかも、2023年7月の時点で2024年ハイアットだけで75泊予約が入っています\(^o^)/

長期滞在VIRプログラム特典

21泊以上滞在される方限定のプログラムです。

21 泊以上滞在されるゲストには、ベリー・インポータント・レジデント(VIR)プログラムをご用意しています。いつもと同じ快適な暮らしのため、ゲストのお好みに合わせたパーソナルなサービスをお楽しみください。

  • 1,500円分のHBarで使えるルームクレジット(1滞在1室につき)
  • 1,500円分のランドリーチケット(1滞在1室につき)
  • VIRウェルカムアメニティー

事前のご登録は不要です。
21泊以上のご予約をいただいたすべてのゲストの皆さまをVIRとしてお迎えさせていただきます。

引用元:WORLD OF HYATT「長期滞在VIRプログラム特典

Hレストラン

ハイアットハウス金沢には、朝食を食べることができる「Hレストラン」があります。
ランチやディナーは無いのでご注意ください。

※コロナ禍では、ハイアットセントリック金沢のレストランで朝食を頂くことができましたが、現在はハイアットハウス金沢のHレストランでの提供になります。

朝食は、1泊1室につき、1名分の朝食が無料で付いてきます。
しかし、1室2名で宿泊した場合は、1名分の食事を支払うことになります。

営業時間7:00〜10:00(L.O.9:30)
朝食金額1名・・・・・1,800円(税込1,980円)
12歳以下のお子様の場合  無料
ハイアットーハウスー金沢ーコワーキングスペース
Hレストランの雰囲気
ハイアットーハウスー金沢ーコワーキングスペース
↑Hレストランの雰囲気

朝食は、スクランブルエッグ、ベーコン、ウィンナー、キノコの炒め物、温野菜が並んでいます。
ちなみに、LIVEキッチンはないです。

ハイアットーハウスー金沢ーHレストランー朝食
↑朝食のメニュー(全体)
ハイアットーハウスー金沢ーHレストランー朝食
↑朝食の定番メニューが並びます

ご飯、味噌汁、つくね、納豆もありました。

ハイアットーハウスー金沢ーHレストランー朝食
↑ご飯もお味噌汁もあります

パンやケーキが置いてあります。

ハイアットーハウスー金沢ーHレストランー朝食
↑パン、ケーキが5種類並んでいました

野菜や果物もあります。

ハイアットーハウスー金沢ーHレストランー朝食
↑野菜もフルーツもあります
ハイアットーハウスー金沢ーHレストランー朝食
↑コヒー、ジュースも置いてあります

連泊すると気になるのが、メニュー内容です。
スタッフさんにお聞きすると、毎日ではないのですが少しずつメニューは変えていますとおっしゃっておられました。
これなら飽きずに毎日食べることが出来ますね。

ただ、私たち夫婦は朝食は取らないので、ハイアットハウス金沢での宿泊でも一週間朝食は取っていません。

どういう味付けかが分からずお伝えできないのが残念です。

誰でも朝食が無料になる方法

実は、誰でも朝食が無料になる方法があります。それは「ワールド オブ ハイアットのメンバー」になることです。

「ワールド オブ ハイアット」は無料で入会することができます。
下記に詳しく書いているので、ご確認ください。
ワールドオブハイアットとは?会員特典やステータス達成条件とコツを解説

予約者が「ワールド オブ ハイアットのメンバー」になっていたら、2名で宿泊しても毎日の朝食が2名分無料になります。
これは、非常に有難いですね。
もし、30日滞在したら30日間の朝食が2名分無料になるということです。
「ワールド オブ ハイアット」メンバーに無料で入会しただけで、相当な恩恵です。

※一点だけ注意点があります。
適用客室料金で予約をすることです。
簡単に言うと、旅行サイトからの予約ではなく、ハイアットの公式サイトから直接予約することが条件になります。

※ハイアット ハウス 金沢独自の特典として、ワールド オブ ハイアットのグローバリスト及びライフタイム グローバリスト メンバーは、予約経路を問わず宿泊人数分の朝食が無料になります。

コワーキングスペース

コワーキングスペースは、3階(LOBBYのある階)エリア全体になります。
ですので、Hレストランの場所も利用可能になります。

利用可能時間11:00〜19:00

Hレストランのスペースも11時〜19時は、コワーキングスペースの場所に変わります。

ハイアットーハウスー金沢ーコワーキングスペース
↑Hレストランがコワーキングスペースに変わる
ハイアットーハウスー金沢ーコワーキングスペース
↑Hレストランがコワーキングスペースに変わる

広いスペースですし、テーブルによっては、コンセントもUSBポートも付いています。。

ハイアットーハウスー金沢ーコワーキングスペースーコンセント
↑コンセントもUSBポートも付いています
ハイアットーハウスー金沢ーコワーキングスペースーHバー前
↑Hバーの前もコワーキングスペースで使えます
ハイアットーハウスー金沢ーコワーキングスペースーフロント前
↑その日の気分によって場所を変えるのもありですね

大きいテーブル席だけではなく、ソファー席もあり、作業的な仕事する時、打ち合わせをする時、仲間とリラックスしてお話をする時など状況によって変えることもできます。
小上がり席も用意してあるので、飲み物を用意して、リラックスして本を読むこともできますね。

ハイアットーハウスー金沢ーコワーキングスペースーHバー前
↑小上がり席

しかも、テラス席も利用可能です。
このテラス席は、気持ち良いですよ。おすすめです。

ハイアットーハウスー金沢ーテラス
↑テラス席
ハイアットーハウスー金沢ーテラス
↑テラス席

しかも、テラス席には緑のBOSEスピーカーもあります。これは便利ですね。

ハイアットーハウスー金沢ーテラスーボーズ
↑BOSEのスピーカー
ハイアットーハウスー金沢ーテラスーボーズ
↑BOSEのスピーカー

夏場はホテル内は冷房が効きすぎる場合があり、私も冷房が苦手ですので、天気の良い日にはテラス席で仕事を一日していました。

Hレストランのテラス席に面している大きな窓は、開閉式になっています。
これが、開かれるとテラスとHレストランが一体になるので、凄く開放的になります。
ただ、虫などが入ってくるので解放できる季節は限られるということでした。

ハイアットーハウスー金沢ーコワーキングスペース
↑解放的に空間に変わります

※利用についての注意点

Hバー、Hマーケットで飲食を利用すれば、3階スペースを自由に使うことができます。

Hバーでドリンクをご注文した時に、「コワーキングの利用」と伝える必要があります。

しかも、2杯目以降は半額になります。(ソフトドリンクのみです) 
その他の飲食物の持ち込みは、できないのでご注意ください。

ハイアットーハウスー金沢ーコワーキングスペースー利用方法
↑Hバー、Hマーケットで飲食を利用すれば、3階スペースを自由に使うことができます。
ハイアットーハウスー金沢ーコワーキングスペースー利用方法
↑注意書きが数カ所に貼ってあります

ここのルールを知らない方がおられるので、時々、スタッフの方々が説明して回っておわれました。

レンタルスペース

Hレストランの場所は、レンタルスペースとしても貸し切ることができます。
セミナーやワークショップなどにも貸し切って使うことができます。

1時間利用料金22,000円(税込)
期間限定特別価格50%OFF 1時間11,000円(税込)
利用可能時間11:00〜19:00
レンタルスペースの概要

予約注意事項

  • 事前予約が必要です。
  • 料金は、会場代のみです
  • レイアウト変更はOKですが、現状復帰になります。

追加で、TVモニターやマイク、プロジェクター、ホワイトボードも借りることが出来ます。

ハイアットーハウスー金沢ー三階フロアーマップ
↑Hレストランのレンタルスペース
出典元「レンタルスペースat Hレストラン」

Hバー

Hバーでは、クラフトカクテル、こだわりワインやビール、コーヒーなども販売しています。宿泊者以外でも、購入することができます。

営業時間11:00〜19:00
ハイアットーハウスー金沢ーHバーメニュー
↑Hバーのメニュー

Hマーケット

Hマーケットは、クラフトビール、ワイン、ソフトドリンク、地元のフードアイテムや日常品などを24時間販売しています。

営業時間24時間(24:00〜6:00は、宿泊者限定)
ハイアットーハウスー金沢ーHマーケット
↑Hマーケット
ハイアットーハウスー金沢ーHマーケット
↑Hマーケット
ハイアットーハウスー金沢ーHマーケット
↑Hマーケット

ランドリー

ランドリーは、4階にあります。
エレベーター降りて、右前がランドリーになります。
部屋のカードキーが必要になりますので、忘れないでくださいね。
洗濯機と乾燥機が分かれているタイプで、3セットあります。

ハイアットーハウスー金沢ーランドリージム
↑手前がランドリーになっています
ハイアットーハウスー金沢ーランドリー
↑ルームキーで開けるタイプです
ハイアットーハウスー金沢ーランドリー
↑洗濯機と乾燥機が3セットあります
ランドリー洗濯機乾燥機
料金1回500円15分100円
重量8kgまで8kgまで
目安時間30分60分

ここで一番有難いのは、洗濯機も乾燥機も8kgまで対応していることです。
大体、5kgまでが多いので、8kgは本当に有難いです。

※両替機がないので、100円玉を用意するか、フロントで両替をお願い致します。

フィットネスジム

フィットネスジムは、ランドリーの隣にあります。
金沢駅からの路線が見られて気持ち良いですよ。
新幹線やサンダーバードなども頻繁に通っていて、トレインビューで、24時間利用することができます。

ハイアットーハウスー金沢ージム
↑ジムの雰囲気(窓からはトレインビューになっています)
ハイアットーハウスー金沢ージム
↑ジムの雰囲気(ランニングマシーンは3台)

ランニングマシーンは、3台ありました。
私たち夫婦が滞在していた時には、誰にも会わなかったです。
貸切状態で利用させて頂き、最高の気持ちです\(^o^)/

駐車場

ハイアット ハウス 金沢では、専用駐車場はございません。
近隣の駐車場をご利用頂くことになりますが、大体は、地下1階の駐車場に入ると思います、
ただ、ハイアットセントリックと同じ駐車場になっているので、満車の場合は、近隣の駐車場になります。
駐車場の入り口は、ハイアットハウスの裏側になっています。
セントリックと入口が違うのでご注意ください。

ハイアットーハウスー金沢ー駐車場入り口
↑ハイアットハウス金沢の駐車場入口
ハイアットーハウスー金沢ー専用エレベーター駐車場
↑ハイアットハウス金沢の専用エレベーター
↑ハイアットハウス金沢の駐車場専用エレベーター
ハイアットーハウスー金沢ー駐車場ー金額
↑ハイアットハウス金沢の近隣の駐車場の金額

レストランやバー利用のサービス券の配布

ハイアットーハウスー金沢ー駐車場ー金額
↑レストラン・バー利用時のサービス券配布

グローバリスト特典※グローバリスト注意必要!

「ハイアットハウス金沢」は、グローバリスト特典は2つのみです。

  1. 1部屋2名予約時2名分の朝食(予約経路は関係なく)
  2. レイトチェックアウト16時

この2つがグローバリスト特典になります。
アップグレードやラウンジ、ウェルカムドリンクも何もないのでご注意ください。
(コワークングスペースは、宿泊時には利用可能)

以前に私たち夫婦は、そのことを知らずにアップグレードを期待していました。
しかし、フロントでアップグレードはないのでしょうか?という質問に対して、「ハイアットハウス」はアップグレード対象外という答えでした。

やっちまった!(笑)

ハイアットーハウスー金沢ーデンキングー部屋
↑やっちまったポーズ(笑)

でも、あえて言わせてください!

それでも、ここに宿泊したい!
そう思わせるものが「ハイアットハウス金沢」にはある。

私たち夫婦は、365日ホテル暮らしですので、この「ハイアットハウス金沢」のコンセプト「街に暮らすように過ごす旅」そのままなのです。

だからこそ、ここに1ヶ月でも暮らせると思います。

旅の中に「暮らし」や「生活」を入れ込んでいく「旅」の仕方がこれからも増えていくように思います

是非、おすすめしたい場所

私たち夫婦が、金沢に来たら必ず行く場所で、是非おすすめしたい場所があります。

それは、「倶利伽羅不動寺」山頂本堂です。
ここは、千葉の成田山不動尊、相模の大山山不動尊と共に日本三不動のひとつとされています。
凄いパワーがある不動寺です。

運気が爆上げになります!それだけパワーがある不動寺です。
私たち夫婦もここが大好きで、毎回4時間近く本堂に居て、必ずご祈祷や護摩法をして頂きます。

金沢ー倶利伽羅不動寺
↑倶利伽羅不動寺

いつも、参拝すると人生において良いことが起こってきます。
私たち夫婦は、エネルギーが分かる体質なので分かるのですが、ここは本当にパワーが凄いです。

金沢ー倶利伽羅不動寺
↑倶利伽羅不動寺の由来

山の頂上にあるので、必ず車などの移動手段で行って下さいね。

是非、ご参拝してみて下さい。

金沢ー倶利伽羅不動寺
↑倶利伽羅不動寺山頂本堂境内図

詳しくは、「倶利伽羅不動寺」のHPをご確認ください。

まとめ

今回、私たち夫婦は、「ハイアットハウス金沢」に1週間「暮らし」ました。
「街に暮らすように過ごす旅」とは、金沢の街を最大限楽しみながら自分の生活スタイルのまま旅をする贅沢な「時」の過ごし方です。

いつもは、旅に「生活」という言葉はあまり使わないと思いますが、このハイアットハウス金沢は中長期滞在型ホテルですので、どうしても自分の「生活」の行動が出てきます。
だからこそ、中長期滞在には居心地の良さが大事になります。

その為に必要になってくるのが「キッチン」です。
「キッチン」があるだけで「お家」のような感覚になります。
だからこそ「Hyatt House」=「ハイアット」の「お家」という最高の贅沢がここにあるように思います。
世界中に「別荘」がある暮らし方ができます。

今回、皆様に「ハイアットハウス金沢」の魅力をお伝えしてきましたが、伝わりましたでしょうか?
是非、金沢に来たら宿泊してみてください。
そして、隣には「セントリック金沢」もあります。
同じ敷地内に2つもブランドが違う「ハイアット」があります。
ホテルの違いも楽しんで頂けると思います。

皆様の旅行の候補地に「金沢」を上げて頂ければ、嬉しく思います。
最後までお読み下さり、有難う御座います。

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