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センチュリオンラウンジは提携カード不可!利用できるのはアメックスプロパーカードのみ

PrimeTravel編集部

世界30ヶ所に展開するアメックスの最上級空港ラウンジ「センチュリオン・ラウンジ」。プレミアムな空間とサービスを提供するこのラウンジですが、すべてのアメックスカードで利用できるわけではありません

この記事では、センチュリオン・ラウンジを利用できるアメックスプロパーカードの種類、同伴者ルール、そして提携カードでは利用できない理由まで、徹底的に解説します。

センチュリオンラウンジの利用条件やサービス内容などの詳細は、別の記事で紹介しています。

センチュリオンラウンジを利用できるアメックスプロパーカード一覧

センチュリオン・ラウンジを利用できるのは、アメリカン・エキスプレスが直接発行するプラチナランク以上のカード会員に限定されています。

利用対象となるカードは以下の3種類です。

カード名年会費(税込)対象者
アメリカン・エキスプレス・プラチナカード165,000円個人向け(家族カード発行可)
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナカード(コーポレート・プラチナ、JR東海EX・プラチナ・コーポレート)165,000円法人代表者・個人事業主向け(追加カード発行可)
アメリカン・エキスプレス・センチュリオンカード(ブラックカード)非公開招待制(インビテーション制)

アメリカン・エキスプレス・プラチナカード

個人向けのプラチナカードで、年会費165,000円(税込)でセンチュリオン・ラウンジを無制限に利用できます。本会員および家族カード会員が対象となり、それぞれ同伴者2名まで無料で利用可能です。

プラチナ・カードには、センチュリオン・ラウンジ以外にも、プライオリティ・パス(プレステージ会員)、フリー・ステイ・ギフト(年1回の無料宿泊特典)、招待日和(高級レストラン2名以上で1名無料)など、充実した特典が付帯しています。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナカード

法人代表者や個人事業主向けのビジネスプラチナカードです。年会費165,000円(税込)で、個人向けプラチナカードと同様にセンチュリオン・ラウンジを利用できます。

ビジネスシーンでの利用を想定した追加カード(従業員向けカード)も発行でき、追加カード会員も同伴者2名まで無料でラウンジを利用可能です。出張時の待ち時間を快適に過ごせるだけでなく、取引先との打ち合わせ場所としても活用できます。

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード

通称「ブラックカード」と呼ばれるアメックス最高峰のカードです。招待制(インビテーション制)のため、自ら申し込むことはできません。

センチュリオン・カード会員は、一部のラウンジにおいて到着便のチケットでも利用できるほか、専用の「センチュリオンVIPルーム」へのアクセスが許可されるなど、プラチナカード会員以上の特別な待遇を受けられます。

家族カード・追加カードも利用対象

プラチナ・カードの家族カード(配偶者・両親・18歳以上の子供が対象)、ビジネス・プラチナ・カードの追加カード(従業員向けカード)の会員も、本会員と同等の条件でセンチュリオン・ラウンジを利用できます。

家族カード・追加カード会員も、それぞれ同伴者2名まで無料で利用可能です。つまり、本会員カードと配偶者の家族カードを合わせれば、最大6名まで無料でラウンジを利用できる計算になります。

ただし、センチュリオン・カード、プラチナ・カード、ビジネス・プラチナ・カードに付随する下位カード(アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード、アメリカン・エキスプレス・カード、ビジネス・ゴールド・カード)では、センチュリオン・ラウンジを利用できません。

センチュリオン・ラウンジが利用できる対象カードの特徴とメリット

出典:センチュリオン・ラウンジ|アメリカン・エキスプレス公式サイト

センチュリオン・ラウンジを利用できる各カードには、ラウンジ特典以外にも多彩なメリットがあります。ここでは各カードの主要な特徴を整理します。

プラチナ・カードの年会費と主要特典

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは年会費165,000円(税込)で、センチュリオン・ラウンジを含む世界中の空港ラウンジへのアクセスが可能です。プライオリティ・パス(プレステージ会員)も無料で付帯し、世界1,800ヶ所以上のラウンジを利用できます。

さらに、年1回の高級ホテル無料宿泊特典「フリー・ステイ・ギフト」、高級レストランで2名以上利用時に1名分が無料になる「招待日和」、24時間対応のプラチナ・コンシェルジュ・デスクなど、トラベル&エンターテインメントに特化した充実した特典が揃っています。家族カードは4枚まで年会費無料で発行できる点も見逃せません。

年会費は高額ですが、特典を活用すれば年会費以上の価値を得ることは十分可能です。特にセンチュリオン・ラウンジを頻繁に利用する海外出張の多い方や、プライオリティ・パスで世界中の空港ラウンジを利用したい方にとって、大きなメリットがあります。

アメックスプラチナの詳しい特典内容や審査基準については、別の記事で詳しく解説しています

ビジネス・プラチナ・カードの年会費と主要特典

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードも年会費165,000円(税込)で、個人向けプラチナカードとほぼ同等の特典に加え、ビジネスシーンに特化した独自のサービスがあります。

従業員向けの追加カードを複数枚発行できるため、チーム全体で空港ラウンジやビジネス特典を活用できます。また、経費管理レポート機能により、カード利用明細を効率的に管理でき、ビジネス・ダイニング・コレクションでは接待やビジネスミーティングに適した厳選レストランの優待も受けられます。

法人代表者や個人事業主の方で、出張費や経費をカードで管理したい場合に最適です。従業員向けの追加カードを発行すれば、それぞれの追加カード会員もセンチュリオン・ラウンジを利用できるため、チーム全体で快適な出張環境を整えられます。

センチュリオン・カード(ブラックカード)の特別な位置づけ

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードは、アメックスが発行する最上位カードであり、招待制のため年会費や詳細な特典内容は公開されていません。

センチュリオン・カード会員は、センチュリオン・ラウンジ内の専用エリア「センチュリオンVIPルーム」にアクセスできるほか、一部ラウンジでは到着便のチケットでも利用可能など、プラチナカード会員以上の特別な待遇があります。

招待を受けるための明確な条件は公表されていませんが、一般的にはプラチナカードで年間数百万円以上の利用実績を継続的に積み重ねることが必要とされています。

どのカードを選ぶべきか

センチュリオン・ラウンジの利用を目的とする場合、個人利用なら「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」、ビジネス利用なら「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」を選択するのが現実的です。

年会費は両カードとも165,000円(税込)と高額ですが、センチュリオン・ラウンジの利用だけでなく、プライオリティ・パス、ホテル上級会員資格、高級レストラン優待など、トラベル&エンターテインメント全般で活用できる特典が充実しています。

海外出張や旅行が年に数回以上ある方、空港での待ち時間を快適に過ごしたい方、ラグジュアリーなライフスタイルを求める方にとっては、年会費以上の価値を実感できるカードといえるでしょう。

羽田空港センチュリオン・ラウンジの同伴者ルールと家族カードの活用術

センチュリオン・ラウンジの同伴者ルールを正しく理解すれば、家族や同僚と一緒にラウンジを利用できます。ここでは同伴者の条件と、家族カードを活用した賢い利用方法を解説します。

基本カード・家族カード会員ともに同伴者2名まで無料(※1)

同伴者条件はラウンジごとに異なりますが、羽田空港のセンチュリオン・ラウンジでは、プラチナ・カードおよびビジネス・プラチナ・カードの本会員、家族カード会員、追加カード会員それぞれに、同伴者2名まで無料で利用できる権利があります。

※1:同伴者の利用条件はラウンジにより異なります(羽田のセンチュリオン・ラウンジの場合は2名まで無料)。

家族カード・追加カードを活用すれば最大15名まで利用可能

プラチナ・カードは家族カード(ビジネスプラチナの場合は追加カード)4枚まで年会費無料で発行できます。本会員カードと家族カードをそれぞれ持っていれば、本会員が本人と同伴者2名の計3名、家族カード会員も本人と同伴者2名の計3名となり、合計最大15名まで無料で利用できる計算になります。

家族旅行や友人とのグループ旅行、ビジネスでの同行者がいる場合でも、全員で快適にラウンジを利用できる点は大きなメリットです。

3名以降の同伴者は追加料金が必要

カード会員1名につき同伴者2名までが無料ですが、3名目以降の同伴者については、1名あたり50米ドル相当額の追加料金を支払うことで利用可能です。

ただし、追加料金を支払っても利用できるのは、カード会員本人または家族カード会員が同行している場合に限られます。カード会員がいない状態で、同伴者だけでラウンジに入ることはできません。

2歳未満の幼児は原則カウント対象外(羽田空港の場合)

羽田空港のセンチュリオン・ラウンジでは、2歳未満の幼児は同伴者としての人数にカウントされません。そのため、小さなお子様連れの場合でも、同伴者枠を気にせず利用できます。

なお、同伴者の年齢条件やカウント方法はラウンジごとに異なる場合があるため、他空港のセンチュリオン・ラウンジを利用する際は、事前に各ラウンジの利用条件を確認することをおすすめします。

提携カードでは利用できない理由と代替ラウンジ

アメックスブランドのカードであっても、提携カードではセンチュリオン・ラウンジを利用できません。ここでは利用不可となるカードの具体例と、その理由、代替となるラウンジについて解説します。

アメックス提携カードでは利用不可(具体例)

以下のようなアメックスブランドの提携カードでは、プラチナランク相当であってもセンチュリオン・ラウンジを利用できません。

提携カード名発行会社
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードクレディセゾン
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード三菱UFJニコス
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードアメックス(提携)
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードアメックス(提携)
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードアメックス(提携)
JALアメリカン・エキスプレス・カード プラチナ三菱UFJニコス

これらのカードは各カード会社とアメックスの提携により発行されているため、アメックスが直接発行するプロパーカードとは扱いが異なります。

プロパーカードと提携カードの違い

センチュリオン・ラウンジを利用できるのは、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル社が直接発行する「プロパーカード」のみです。

提携カードは、セゾンカードや三菱UFJカード、各航空会社やホテルグループなど、他社とアメックスが提携して発行するカードです。券面にアメックスのロゴがあり、アメックスの国際ブランドを利用できますが、発行主体が異なるため、センチュリオン・ラウンジのようなアメックス独自の最上級特典は対象外となります。

利用資格を限定することで、センチュリオン・ラウンジは「隠れ家のような静寂と贅沢」を維持し、最高峰のおもてなしを提供しています。

提携カード保有者が利用できる代替ラウンジ

提携カードでセンチュリオン・ラウンジは利用できませんが、多くの提携プラチナカードには代替となるラウンジ特典があります。世界1,800ヶ所以上のラウンジにアクセスできるプライオリティ・パス、国内主要空港のカードラウンジは多くの提携カードで利用可能です。

また、航空会社提携カードの場合は、ANAラウンジやJALサクララウンジといった航空会社ラウンジが利用できるケースもあります。デルタアメックスゴールドであれば、デルタスカイクラブへのアクセスも可能です。

提携カードでも十分な空港ラウンジサービスを受けられますが、センチュリオン・ラウンジ特有のプレミアム体験を求める場合は、アメックスプロパーのプラチナカード以上が必要です。

センチュリオン・ラウンジを利用するための条件と注意点

センチュリオン・ラウンジを実際に利用する際には、いくつかの条件と注意点があります。事前に把握しておくことで、スムーズに入室できます。

出発便・乗継便のみ利用可能(到着便は原則不可)

センチュリオン・ラウンジは、出発便および乗継便にご搭乗時のみ利用できます。到着便のチケットでは原則として利用できません。

ただし、センチュリオン・カード会員に限り、一部のラウンジにおいて到着便のチケットでも利用可能な場合があります。(参照元:センチュリオンラウンジ公式サイト 利用規約) プラチナカード会員は出発便・乗継便のみが対象です。

出発時刻の3時間前から入室可能

ラウンジへの入室は、出発時刻の3時間前から可能です。乗継便をご利用の場合は、3時間以上前から利用することができます。

必要な提示物(カード・搭乗券・パスポート)

センチュリオン・ラウンジの入室には、以下3点の提示が必要です。

提示物詳細
対象カードプラチナ・カード、ビジネス・プラチナ・カード、センチュリオン・カードのいずれか(家族カード・追加カード含む)
搭乗券当日ご利用の航空会社の搭乗券(出発便または乗継便のみ)
身分証明書政府発行のID(国際線の場合はパスポート)

これらの提示がない場合、ご利用をお断りされる場合がありますので、必ず準備しておきましょう。

世界30ヶ所のラウンジが無料で何度でも利用可能

対象カード会員は、羽田空港を含む世界30ヶ所のセンチュリオン・ラウンジを、無料で何度でも利用できます。

ラウンジは、アメリカ(ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ダラス、マイアミ、ラスベガス、シアトルなど)、香港、ロンドン、メキシコシティ、ブエノスアイレスなど、主要都市の空港に設置されています。

各ラウンジでは、地域ごとの特色を活かした内装デザイン、地元シェフ監修の食事、プレミアムドリンク、シャワールーム、Wi-Fi、電源コンセントなど、上質なサービスが提供されています。

羽田空港センチュリオンラウンジの詳細なサービス内容や場所、アクセス方法については、別の記事で詳しく解説しています。

まとめ

センチュリオン・ラウンジを利用できるのは、アメリカン・エキスプレスが直接発行するプラチナ・カード、ビジネス・プラチナ・カード、センチュリオン・カードの会員に限定されています。

セゾンや三菱UFJ、マリオット、ヒルトン、ANA、JALなどの提携カードでは、プラチナランク相当であっても利用できません。これは、アメックスが利用資格を厳格に限定することで、最上級のプレミアム体験を維持しているためです。

年会費165,000円のプラチナカードは決して安くありませんが、センチュリオン・ラウンジの無料利用、プライオリティ・パス、ホテル上級会員資格、高級レストラン優待など、充実した特典を考慮すれば、海外出張や旅行が多い方にとって十分に価値のある投資といえるでしょう。

家族カードを活用すれば、家族旅行やグループ旅行でも全員で快適な空港時間を過ごせます。

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