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【宿泊記】ホテル暮らしの夫婦が語るパークハイアットクアラルンプールのブログレビュー

パークハイアットKLースイートルーム
PrimeTravel編集部
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

今回は、マレーシアのクアラルンプールにある「パークハイアットクアラルンプール」のブログレビューをお届けします。このホテルは、世界で2番目に高いビル「ムルデカ118」の上層階にあります。
チェックインをするロビーは75階です。そして、宿泊した客室は100階より上です。
私たち夫婦は365日ホテル暮らしをしていますが、100階以上のホテルに宿泊するのは初めての経験でした。
最初に宿泊したのが2025年9月の1泊2日です。
その時の景色に感動して、「もう一度あの景色が見たい」と、3泊4日で再訪してきました。
私たちは、ハイアットの会員組織「ワールドオブハイアット」の最上級会員「グローバリスト」です。
結論からお伝えすると、2回の滞在の4泊すべてでスイートルームにアップグレードして頂きました。
この記事では、宿泊した101階のスイートルームからの景色、グローバリスト特典、朝食、プール、そして実際に払った金額まで、写真とともに詳しく振り返っていきます。
グローバリストの方はもちろん、初めてパークハイアットに泊まる方、ご夫婦での記念日の宿泊を考えている方の参考になれば幸いです。

パークハイアットKL
↑パークハイアットクアラルンプール

パークハイアットクアラルンプールとは

パークハイアットクアラルンプールは、2025年8月に開業した、マレーシアで初めての「パークハイアット」です。
場所は、クアラルンプールの新しいシンボル「ムルデカ118」の中です。
ムルデカ118は高さ678.9mで、世界で2番目に高いビルとして認定されています。
クアラルンプールのどこにいても見えるので、ある意味「目標」になるビルです。存在感が違います。ビルの足元には、世界で2番目に高いビルであることを示すプレートもありました。

パークハイアットKL
↑パークハイアットクアラルンプール

ホテルの基本情報をまとめておきます(2026年10月時点で確認した情報です)。

項目内容
ホテル名Park Hyatt Kuala Lumpur(パークハイアットクアラルンプール)
開業2025年8月
場所ムルデカ118の75階〜114階
客室数252室(うちスイート27室)
客室フロア100階〜112階
ロビー・レストラン75階
プール・スパ・フィットネス99階
チェックイン/チェックアウト15:00/12:00
ワールドオブハイアットカテゴリー5

ハイアットのカテゴリーやグローバリストの制度については、下記の記事で詳しくまとめています。

パークハイアットクアラルンプールの場所と行き方

パークハイアットクアラルンプールは、クアラルンプールの真ん中に位置しています。
クアラルンプール国際空港からは、配車アプリのGrabで約1時間です。
料金は約4,000円になります(為替により変動します)。
私たちは、別のホテルから2回ともGrabで行きました。実際に利用して便利だったので、Grabでのアクセスをおすすめします。
ホテルの周辺には中華街(チャイナタウン)が広がっています。

パークハイアットKL
↑パークハイアットクアラルンプール

ムルデカ118の中は、ラグジュアリー感が満載の隔離された空間です。
ところが一歩外に出ると、昔ながらの街並みが広がっています。このギャップには驚かされます。でも、そのギャップをまた楽しむのも良いと思います。

今回の予約方法と宿泊金額

ハイアットには、キャッシュ、ポイント、無料宿泊アワードなど色々な予約方法があります。今回の2回の滞在は、「無料宿泊アワード」と「キャッシュ」の組み合わせです。ポイントでの宿泊はしていません。

無料宿泊アワードとは

無料宿泊アワードとは、無料宿泊チケットのことです。主なものに、下記の3種類があります。

アワードの種類使えるホテル
カテゴリー1〜4カテゴリー1〜4のホテル
カテゴリー1〜7カテゴリー1〜7のホテル
Ultimate Free Night Awardカテゴリー1〜8のホテル、対象のカテゴリーA〜Fのオールインクルーシブリゾート、ミラバル

パークハイアットクアラルンプールはカテゴリー5です。今回使用した無料宿泊アワードは、3枚とも「カテゴリー1〜7」です。

2回の滞在の予約内容

滞在泊数予約方法
1回目(2025年9月)1泊無料宿泊アワード(カテゴリー1〜7)
2回目(再訪時)3泊無料宿泊アワード(カテゴリー1〜7)2枚+キャッシュ1泊

予約した客室は、キャッシュの日も無料宿泊アワードの日も、すべてスタンダードの「1キング」です。
今回は、予約時にスイートを確約できる「スイートアップグレードアワード」は使っていません。
なお、今回使ったカテゴリー1〜7の無料宿泊アワードには、スイートアップグレードアワードを併用できません。対象となる予約条件は、ワールドオブハイアットの公式規約で確認できます。
スイートアップグレードアワードは、対象の予約なら最大7連泊まで使えるので、私たちは極力7連泊で使っています。今回は、当日のグローバリスト特典でのアップグレードに期待する形にしました。

実際に支払った金額

キャッシュで予約した1泊の金額は、下記の通りです。

内訳金額
宿泊料金(1キング・1泊)MYR 1,350
税MYR 108
合計MYR 1,458

為替にもよりますが、日本円で約56,000円です。
2回目の3泊4日で払ったのは、この1泊分だけです。無料宿泊アワード2枚を使ったうえで、現金で支払った金額を3泊で割ると、下記になります。

支払った金額宿泊数アワード併用後の1泊あたり現金負担
MYR 1,4583泊1泊あたりMYR 486(2名)
約56,000円3泊1泊あたり約18,700円(2名)

無料宿泊アワードの利用分を除いた現金負担は、1人あたり1泊約9,300円です。
しかも、後でお伝えしますが、13時にチェックインして、最終日は16時にチェックアウトしています。滞在時間は75時間です。

  • 約56,000円 ÷ 75時間 = 1時間あたり約750円(2名)

パークハイアットのスイートルームに、この金額で宿泊できる。これは本当に有難いです。制度を上手く使えば、ここまで変わってきます。

※ポイントで宿泊する場合、2026年5月からの新しいアワードチャートでは、カテゴリー5のスタンダードルームは1泊15,000〜35,000ポイントの幅と案内されています。日によって必要ポイントが変わるので、予約前に公式サイトで確認してください。

グローバリスト特典

私たち夫婦は、どちらもグローバリストです。ですので、どちらの名前の予約でも特典が付いてきます。今回、実際に受けた特典は下記の3つです。

  1. スイートルームへのアップグレード(4泊すべて)
  2. 毎日の朝食無料(2名分)
  3. 16時までのレイトチェックアウト(2回とも)

※【注意】パークハイアットクアラルンプールには、グランドハイアットやハイアットリージェンシーのようなクラブラウンジがありません。ですので、ラウンジでのカクテルタイムは当然ありません。「グローバリストならラウンジが使える」と思って予約すると、期待と違ってしまうのでご注意ください。

では、一つ一つ見ていきましょう。

スイートルームへのアップグレード

予約していたのは、スタンダードの「1キング」です。
それが、チェックインの時に「パークスイート1キング」にアップグレードして頂けました。
1回目は1泊だけだったので、アップグレードの可能性は高いかなと思っていました。
でも、2回目は3泊4日です。
3泊すべてスイートルームは難しいだろうな、と思っていました。
ところが、チェックイン時に嬉しい知らせがありました。
3泊すべてスイートルームにアップグレードして下さいました!
しかも、3泊のうち2泊は無料宿泊アワードでの予約です。これにはびっくりしました。
グローバリストのアップグレードは、規約上「スタンダードスイートまで」で、空室状況によります。
パークスイートはこのホテルのスタンダードスイートにあたるので、規約通りの一番上までアップグレードして頂いたことになります。
色々なホテルグループに宿泊していますが、私たちの経験では、ハイアットが一番スイートへのアップグレード率が高いと思います。
ただ、あくまで空室状況によるものです。「期待して期待せず」の気持ちでいるのが一番ですね。

毎日の朝食無料

今回の滞在では、75階の「パークラウンジ」で、2名分の朝食が無料になりました。
クラブラウンジがないホテルでは、グローバリストはレストランの朝食が特典になります。4泊とも頂きました。
内容は、後ほど「朝食」のところで詳しくお伝えします。

16時までのレイトチェックアウト

チェックアウトは、2回とも16時にして頂けました。
最終日もお昼をゆっくり過ごして、もう一度あの景色を眺めてから出発できます。
1回目の滞在は13時にホテルに到着して、翌日の16時までいることができました。
1泊でも27時間、このホテルを味わえたことになります。ゆっくり過ごせるのが嬉しいですね。

ウェルカムアメニティ

特典とは別に、2回の滞在とも、部屋にウェルカムアメニティが用意されていました。全ての滞在で用意されていたのは、下記です。

  • KOMBUCHA(GREEN TEA)が2本(氷の入ったクーラーで冷やしてありました)
  • フルーツの盛り合わせ
  • チョコレートケーキ
  • マレーシアのお菓子
パークハイアットKLーウェルカムアメニティ
↑ウェルカムアメニティ
パークハイアットKLーウェルカムアメニティ
↑ウェルカムアメニティ

マレーシアのお菓子は、3段重ねのお弁当箱のような器に入っていました。

パークハイアットKLーウェルカムアメニティ
↑ウェルカムアメニティ

開けてみると、チョコレートや、カレーパフのような焼き菓子が入っています。

パークハイアットKLーウェルカムアメニティ
↑ウェルカムアメニティ

全ての滞在で、KOMBUCHAやフルーツ、マレーシアのお菓子が置いてあり、部屋に入った瞬間にこれがあると、嬉しいものですね。
本当に有難う御座います。

到着から75階のチェックインまで

ここからは、到着した時の流れを詳しくお伝えします。

地上階のエントランス

Grabでエントランスに到着すると、すぐにスタッフが来てくれました。
荷物もすぐに預かってくれます。
丁寧な対応に、到着した瞬間から感動です。

パークハイアットKLーエントランス
↑パークハイアットクアラルンプールのエントランス

中に入ると、到着階の広さに圧倒されます。天井も吹き抜けになっていて、開放感が抜群です。

パークハイアットKLーエントランス
↑パークハイアットクアラルンプールのエントランス

一つ上の階から75階へ

スタッフに案内して頂き、エスカレーターで一つ上の階に進みます。この階は、少し照明を落としてあります。落ち着いた雰囲気で、ここからもうパークハイアットの世界です。

パークハイアットKLーエントランス
↑エントランスの一つ上の階

この階にも、チェックインができそうなカウンターがあります。でも、ここはスルーでOKです。チェックインは75階になります。ここから、75階までの直通エレベーターに乗ります。

パークハイアットKLー直通エレベーター
↑チェックイン直通エレベーター

ワクワクドキドキです!

75階のロビーでチェックイン

75階に着くと、目の前に広がる景色と、スタッフの温かい出迎えに心が弾みます。

パークハイアットKLーチェックインカウンター
↑チェックインフロアー

チェックインカウンターは3つありますが、どこでもチェックインできます。グローバリストでも、クラブラウンジがないので、このカウンターでチェックインを行います。

パークハイアットKLーチェックインカウンター
↑チェックインフロアー

待ち時間は、到着の時もチェックインの時も、まったくありませんでした。そして、ここでスイートルームへのアップグレードを伝えて頂きました。実際に部屋に入れた時間は、下記の通りです。

滞在ホテル到着部屋に入れた時間
1回目(1泊)13時16時
2回目(3泊)13時13時(アーリーチェックイン)

1回目は部屋の準備ができるまで、ホテルの中や街中でゆっくり過ごしていました。
2回目は、13時にそのまま部屋に入れました。
アーリーチェックインも空室状況によるので、13時に着いて入れたら有難い、ぐらいの気持ちが良いと思います。

客室の紹介

パークハイアットクアラルンプールの客室は、100階〜112階にあります。主な客室タイプは下記の通りです。

客室タイプ広さ
1キング/2ツイン(シティビュー)53〜59m2
1キング/2ツイン(タワービュー)53〜58m2
1キング コーナー57〜69m2
1キング デラックス58〜83m2
1キング スタジオ74〜79m2
パークスイート 1キング104〜115m2
パークデラックススイート 1キング115m2
パークエグゼクティブスイート 1キング150m2
ディプロマティックスイート 1キング300m2
プレジデンシャルスイート 1キング630m2

スタンダードの1キングでも53m2以上あります。今回アップグレードして頂いたパークスイートは、その約2倍の広さです。

パークスイート1キングの宿泊記

今回宿泊した部屋は、101階にあるパークスイート1キングです。
実は、2回の滞在とも同じ部屋でした。ですので、私たちはこのホテルでは、スイートルーム以外に宿泊したことがないのです。
本当に有難いことです。それでは、部屋の中を見ていきましょう。

玄関ホール

雰囲気の良い扉を開けると、落ち着いたホールがあります。
壁は木目で、温かみがあります。
絵も飾られていて、ラグジュアリー感も一緒に演出しています。

パークハイアットKLースイートルーム
↑パークスイート1キングの玄関ホール

このホールには、腰掛けられるソファー椅子があります。靴を履く時に、本当に便利です。
玄関の横にもトイレがあるので、重宝していました。
そして、このホールがあるお陰で、入った瞬間にゆったりできる。そんなイメージが脳裏に浮かんできました。

ダイニングスペース

玄関ホールの横、リビングまでの間に、ダイニングスペースがあります。
リビングと一体になっていますが、用途としては別です。

パークハイアットKLースイートルーム
↑ダイニングスペース

まず目に入るのは、壁と一体になったダイニングテーブルです。これは、テーブルというより、壁と一体になった家具の一つです。

パークハイアットKLースイートルーム
↑ダイニングスペース

椅子も高いので、おしゃれな雰囲気を味わうことができます。壁は棚になっていて、グラスやコーヒーメーカー、ボトルウォーターが並んでいます。
ボトルウォーターですら、絵になります。
テーブルの下は、すべて引き出しになっています。
冷蔵庫やカフェセット、ポットなどが、この中に収納されています。冷蔵庫も引き出しの中です。

パークハイアットKLースイートルーム
↑冷蔵庫の中

飲み物は有料ですが、すべてが綺麗に収まっているので、冷蔵庫も家具の一つですね。コーヒーや紅茶も、引き出しの中です。

パークハイアットKLースイートルーム
↑コーヒーや紅茶など

そして、この大きなダイニングテーブルの横には、もう一つ丸いテーブルがあります。こちらは低いテーブルなので、落ち着いて座る感じです。

パークハイアットKLースイートルーム
↑低いテーブル

同じダイニングスペースの中に、2つの過ごし方がある。珍しい空間です。
それでいて、狭く感じないのです。さすがスイートルームです。
面白いのが、お茶のセットです。
コーヒーは引き出しの中なのに、お茶のセットだけは、低いテーブルの側に置いてありました。
飲み物によってゆっくりする場所が変わる。そこまで気遣いしてくれています。

パークハイアットKLースイートルーム
↑お茶のセット

お茶は、高い椅子ではなく、低いテーブルでゆっくり味わってほしい。私は、そういう想いだと受け取りました。素晴らしい考え方ですね。
仕事も、このダイニングテーブルで少ししていました。
Wi-Fiは速いですし、安定しています。101階の景色を横に見ながらの仕事は、自分自身を引き上げてくれます。アイディアもどんどん出てきますよ。

リビングルーム

さて、メインのリビングルームです。ダイニングスペースから続いていますが、仕切りがあるようでない、ないようである。そんなイメージです。

パークハイアットKLースイートルーム
↑リビングルーム

一番は、景色です。101階からの景色をご覧ください。

パークハイアットKLースイートルーム
↑101階からの景色

もう「最高」という言葉しか出ないです!こんなにも素晴らしい景色なのか?と圧倒されます。晴れた日には、相当遠くまで見渡すことができます。これは、是非、味わって頂きたいと思います。
そして、リビングには、ソファーと低いテーブルがあります。

パークハイアットKLースイートルーム
↑リビングルーム

私たちは、このソファーに一番長くいたと思います。座り心地も良く、私の好きなタイプのソファーです。いつまでも居られる、そんな空間です。
そして、窓際には、座ったり横になれるスペースがあります。

パークハイアットKLースイートルーム
↑窓際のスペース

客室で一番良かったのは、ここです。
同じスペースはベッドルームにもあるのですが、私はリビングにある方が大好きでした。
ここに立って、外を見る。

パークハイアットKLースイートルーム
↑窓際のスペースからの景色

ここにいると、今までの自分を全肯定できる!そんな感じです。
心と身体が満ちてくると言っても、過言ではないです。いつまでもここで過ごしていたくなる場所でした。そして、昼だけでなく夜景も見ごたえがあります。

パークハイアットKLースイートルーム
↑夜の窓際のスペース

部屋はとても静かです。隣の音も、街中の音も聞こえてきません。ある意味、高層階の隔離空間なので、瞑想でもできますよ。静かだと、心が落ち着きますね。
空調もリビングと寝室で別々にあるので、コントロールしやすかったです。

ベッドルーム

リビングの横には、ベッドルームが広がっています。

パークハイアットKLースイートルーム
↑ベッドルーム

このベッドルームも、L型にすべて窓です。本当に明るいです。リビングと同じように、窓際には座ったり寝たりできるスペースがあります。どこでもリラックスできるので、開放感が抜群です。

パークハイアットKLースイートルーム
↑ベッドルーム

ベッドルームとリビングルームの間は、両開きの扉で閉め切ることができます。
寝る時に、リビングの光が漏れてこないようになっています。素晴らしいですね。
さて、いつものベッドチェックです。
マットレスは「Beautyrest BLACK Luxury Firm」でした。

パークハイアットKLースイートルーム
↑「Beautyrest BLACK Luxury Firm」マットレス

ラベルには「made exclusively for Hyatt」と書いてあります。シモンズのブランド「ビューティレスト」の、ハイアット専用仕様のマットレスです。
「Luxury Firm」という名前の通り、硬めの寝心地のタイプになります。
実際の寝心地も、とても良かったです。
一晩寝たら、身体の疲れが一気になくなります。本当に素晴らしいマットレスです。
そして、ベッドの横には、コンセントとUSBがあります。

パークハイアットKLースイートルーム
↑ベット横のコンセントとUSB、スイッチなど

コンセントは部屋の中にいくつもあり、不自由することはなかったです。ただ、延長コードは持っていくことをおすすめします。

クローゼット

ダイニングスペースの横には、クローゼットスペースが広がっています。

パークハイアットKLースイートルーム
↑クローゼット

ここは広いので、使い勝手が良いです。
スーツケース2個を広げられるスペースがあるので、楽でした。ハンガーもたくさんあります。
使うものを出して、使わないものはスーツケースに入れて置ける。
実は、クローゼットが小さいと、これが結構大変なのです。ここでは、荷物の整理も楽でした。
そして、化粧スペースもあり、壁が鏡になっているので、身だしなみにも使えます。
引き出しの中には、スリッパなども入っていました。

パークハイアットKLースイートルーム
↑クローゼット

バスローブも、気持ちの良い素材でしたよ。

ウェットエリア

ウェットエリアは、明るくて気持ちが良いです。

パークハイアットKLースイートルーム
↑ウェットエリア

洗面ボウルは2台あり、使い勝手が抜群です。
鏡は、大きな鏡が1枚と、縦長の少し小さめの鏡が1枚あります。使い方によって、使い分けることができます。そして、拡大鏡もあるので便利です。
照明は、明るすぎない優しい光になっています。ちょうど良い明るさでした。
バスタブは、窓際にあります。

パークハイアットKLースイートルーム
↑バスタブ

バスタブからも景色を楽しめます。シャワーとトイレは、洗面台の反対側にあります。

パークハイアットKLースイートルーム
↑シャワースペース

101階ですが、水圧もまったく問題なしです。レインシャワーもあります。
ウェットエリアのどこからでも景色が見えるのが嬉しいですね。
体重計も標準で置いてあったので、有難かったです。
ドライヤーも、Dysonのドライヤーが用意されていました。

ソープ類は「BERGAMOTE 22」
パークハイアットお決まりの「BERGAMOTE 22」で統一されています。

「BERGAMOTE 22」は、ニューヨーク生まれのフレグランスブランド「LE LABO(ル ラボ)」の香りの一つです。
ベルガモットやグレープフルーツの爽やかな柑橘の香りに、アンバーやムスクの落ち着いた香りが重なります。
名前の「22」は、使われている香料の数を表しているそうです。

シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、そして石鹸まで、すべてこの香りで統一されていました。

パークハイアットKLースイートルーム
↑ソープ類は「BERGAMOTE 22」

客室で気になったところ

客室で気になったところは、ほとんどないですが、1点だけあります。
それは、「スリッパ」です。えっ?と思うかもしれないですね。
客室内を歩く時に、このスリッパが滑りやすく感じたのです。
スーと滑っていくのです。
少し怖いレベルです。これは、気をつけてくださいね。
※【注意】客室のスリッパは滑りやすいので、歩く時はご注意ください。これだけが気になりました。

パークハイアットKLースイートルーム
↑客室のスリッパ

パークラウンジでの朝食

朝食は、75階にある「Park Lounge(パークラウンジ)」で頂きます。

パークハイアットKLーパークラウンジ
↑パークラウンジ
項目内容
場所75階 パークラウンジ
朝食の時間6:30〜10:30(ラストオーダー10:15)
形式ブッフェ+メニューから選ぶ料理
通常料金(宿泊時)大人1名MYR 130
グローバリスト特典今回の滞在では2名分無料

今回は、朝食が楽しみでした。
パークハイアットは、ラグジュアリーの中でもトップクラスです。
当然、朝食もトップクラスです。合計4泊すべて頂いています。妻も私もグローバリストなので、どちらの予約でも2名無料です。

75階の景色を楽しむ朝食

パークラウンジは、天井がとても高い空間です。

パークハイアットKLーパークラウンジ
↑パークラウンジの朝食

このレストランからも、街を見渡す景色を楽しめます。おすすめの場所は、外が見える窓側の席ですね。

パークハイアットKLーパークラウンジ
↑パークラウンジの朝食

景色を眺めながら頂く料理に、朝から胸が高まります。
朝食は、ブッフェとメニューから選ぶ料理の両方を頂けます。

  • ブッフェ料理
    まずは、ブッフェです。
パークハイアットKLーパークラウンジ
↑パークラウンジの朝食

窓際にもブッフェ台が並んでいて、景色を見ながらお料理を選べます。

パークハイアットKLーパークラウンジ
↑パークラウンジの朝食

キッチンの前には、温かい料理が並んでいます。

パークハイアットKLーパークラウンジ
↑パークラウンジの朝食

マレーシアの料理や、それをアレンジした料理、インドや中華系の料理もありました。フルーツやヨーグルトも、綺麗に並んでいます。

パークハイアットKLーパークラウンジ
↑パークラウンジの朝食

ブッフェだけでも、色々とあるので楽しみの一つですね。

  • メニューから選ぶ料理

メインの料理をメニューから選びます。
私たちが宿泊した時のメニューは、下記の通りです。

パークハイアットKLーパークラウンジ
↑パークラウンジの朝食メニュー
パークハイアットKLーパークラウンジ
↑パークラウンジの朝食メニュー
ジャンルメニュー
EGGS(卵料理)卵料理(お好みの調理法)、エッグシャクシュカ、カヤトースト、エッグフロレンティーン、エッグロワイヤル
BAKERYプラントベースのフレンチトースト、ワッフル
MALAYSIANビーフヌードルスープ、ハタのお粥、ロティジャラ、ロントン・サンバル・ビリス
INDIANロティチャナイ、ほうれん草のプーリー、ポテトマサラドーサ、レモンイドゥリ
DIM SUM(点心)海老の蒸し餃子、黒トリュフの蒸し餃子、湯葉の揚げ春巻き、竹炭の流沙包

飲み物も、コーヒーや紅茶のほかに、コールドプレスジュースやKOMBUCHAまでありました。

パークハイアットKLーパークラウンジ
↑パークラウンジの朝食メニュー

メニューには「準備に15分ほどかかります」と書いてあります。ですので、料理ができるまでの間に、ブッフェを頂く形になります。
3泊した時には、メニューの料理をすべて頼みました!どれも美味しかったです。

マレーシア、インド、中華、そして洋食まで、一つのテーブルで味わえます。優雅な時間を過ごせると思います。

※妻はアレルギーを持っています。その対応も、すべてして頂けました。
料理の内容も、一つ一つ説明して頂きました。丁寧な対応に、感動して感謝しかないです。
スタッフはいつも気にかけてくれていて、目が合っただけで来てくれます。
こまめに気を使って頂けるので、安心して食事を楽しめました。
朝食が無料で頂けて、スタッフの笑顔にも触れられて、朝から元氣が湧いてきます。
本当に有難う御座いました。

サンセットを見ながらのディナー

1回目の滞在では、結婚記念日に、パークラウンジでディナーを頂きました。朝食と同じ場所ですが、夜は朝とは違った雰囲気に変わります。
サンセットを見ながらのディナーは、格別ですよ!

パークハイアットKLーパークラウンジーディナー
↑パークラウンジでのディナー

サンセットが終わっても、今度は夜景が広がります。
大好きな人と、夜景を眺めながら時間を過ごせる。結婚記念日の思い出に残るひとときでした。
料理と一緒にワインも頂きました。
料理もワインも本当に美味しいです。
料金は、1人約25,000円でした。
ディナーでも、妻のアレルギー対応をしっかりして頂きました。
スタッフのサービスもきめ細かいので、安心して任せることができます。
ここは、おすすめしたいレストランです。
なお、このホテルには他にも、75階に「Merdeka Grill(ムルデカグリル)」、バーの「Cacao Mixology & Chocolate」があります。
私たちは利用していないので、情報のみです。

プール・ジェットバス・ジム(99階)

プール、スパ、フィットネスは、すべて99階にあります。

施設営業時間
プール7:00〜22:00
フィットネス24時間

プール

プールは、横に長い、しっかり泳げるプールです。長さ30mのインフィニティプールになります。

パークハイアットKLープール
↑長さ30mのインフィニティプール

これだけ高層階にあるプールも珍しいので、是非、体験して頂きたいですね。プールの端まで行くと、目の前にクアラルンプールの街が広がっています。

パークハイアットKLープール
↑長さ30mのインフィニティプール

プールからの眺めも楽しめます。私たちの滞在時は、水着の無料貸し出しもありました。水着を持っていない時にも有難いサービスですね。

ジェットバス

プールの後には、ジェットバスを利用しました。本格的なスパのトリートメントは利用していません。

パークハイアットKLープール
↑インフィニティプールのジェットバス

ここでも、景色を眺めながらゆっくりとくつろげます。時間を忘れて過ごしたくなる空間です。

ジム

ジムは、何回か利用しました。

パークハイアットKLージム
↑ジム

いつもランニングマシンしか使わないのですが、景色を眺めながら走れるので気持ちが良いです。このホテルでは、運動中も眺めを楽しめるのが嬉しいですね。

スタッフの対応

このホテルで一番印象に残ったスタッフの対応は、やはり妻のアレルギー対応です。
お願いしたら、すぐに対応して頂けました。
しかも、その情報をしっかり共有して頂いていました。2回目の滞在でも、妻のアレルギーのことを覚えてくれていたのです。前回の滞在から時間が経っていたのに、本当に有難いです。
これができているのと、できていないのとでは、安心感がまったく変わります。さすがパークハイアットです。
もう一つ、妻が言っていたことがあります。
それは、一度、女性のシャワールームで水が出なかったことがあったそうです。
その時、マネージャーがすぐに来て対応してくれたと言っていました。
その対応の速さに驚いた、と。何かが起きた時に、すぐに責任者が来てくれる。
これも安心して宿泊できる理由ですね。
そして、チェックアウトの時です。スタッフの方が、こうおっしゃって下さいました。
「また来てください。次回は、違うスイートルームに宿泊して頂きたいです。」
「今回は、同じ部屋しか空いていなくて申し訳ないです。」
いやいや、こちらが恐縮しました。
4泊すべてスイートルームにして頂いたのに、です。嬉しさ100倍です!
私たちは、ハイアットの信念「家族と思いやりを大切にする」が大好きで宿泊しています。その信念が行き届いた、素晴らしいホテルだと思います。
一言で表現するならば、寄り添って色々と考えてくれる。そんな温かいホスピタリティを感じました。

最低でも2泊はしたいホテル

私たちの感想ですが、このホテルは2泊か3泊したいホテルです。
1泊だと、少しもったいない。これだけは言えます。
2泊すると、「ホテルで暮らす」という意味がわかってくると思います。
日頃の感覚を削ぎ落とし、リフレッシュできる。
そんなホテルだと感じています。
スイートルームなら、夫婦2人で暮らすのに十分な広さがあります。
収納も広いです。高層階なので、外に出るのが面倒になるレベルですね(笑)
ホテルの外にもレストランはたくさんあるので、街中に出るのもありです。

向いている人・向いていない人

ラグジュアリー感を存分に味わいたい方には、ぴったりのホテルです。
何かの記念日の宿泊にもおすすめです。
仕事をする環境としても、快適でした。
逆に、観光がメインの方には、もったいないと思います。
このホテルは、ホテルそのものを目的に来る人向けです。
ホテルの滞在時間が短いと、この景色と空間を味わい切れないからです。

ステータスがある場合・ない場合

グローバリストなら、朝食やスイートルームへのアップグレードなど、滞在を充実させる恩恵を受けることができます。
ただ、ステータスがなくても、このホテルの評価が落ちるわけではありません。
景色も、空間も、スタッフの対応も、十分に味わい尽くせると思います。
その上で、もう一つ上の体験ができるのがステータスです。

次回は春に泊まりたい

このホテルは、また来たいホテルです!
もう一度、100階以上に宿泊して、あの景色を見たいからです。
妻とも「このホテルは最高だね」「また、ここに来よう」といつも話しています。
次回も3泊ぐらいで、春に宿泊したいと思っています。
その理由は、ヘイズ(煙害)です。
マレーシアは、8月中頃から10月頃まで、ヘイズで空が白くかすむ日があります。
今もマレーシアでこの記事を書いていますが、結構ひどいです。
ヘイズがあると、せっかくの景色が見えません。
実際、今回の写真を見比べても、1回目より2回目の方が、遠くまでくっきりと写っています。
※【注意】景色を一番の目的にするなら、ヘイズの時期を避けて予約するのがおすすめです。

まとめ

今回は、パークハイアットクアラルンプールをお伝えしました。
良かった点をまとめます。

  1. 4泊すべてスイートルームにアップグレードして頂けたこと
  2. 美味しい朝食を無料で味わえたこと
  3. 100階以上のホテルで、絶景を体験できたこと
  4. 妻のアレルギー対応が完璧だったこと
  5. スタッフの対応が早いこと

注意点は、3つです。

  1. クラブラウンジがないこと
  2. 車(Grab)以外では行きにくいこと
  3. 客室のスリッパが滑りやすいこと

このホテルは、1泊では、もったいないです。是非、2泊以上で、この景色と空間を味わってみてください。
私は、環境が自分を育てると思っています。
101階からの景色を見ながら過ごす時間は、自分の枠を広げてくれました。
ここまで登ってきた!
そういう気持ちが、明日の活力になってきます。
その体験に投資をすることが、私たちにとっての旅であり、自己投資です。
皆様の旅行が、最高のものになりますように。
最後までお読み下さり、誠に有難う御座いました。

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プライムトラベル編集部
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