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センチュリオンラウンジは提携カード不可!利用できるのはアメックスプロパーカードのみ

PrimeTravel編集部
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世界30ヶ所に展開するアメックスの最上級空港ラウンジ「センチュリオン・ラウンジ」は、すべてのアメックスカードで利用できるわけではありません。

この記事では、センチュリオン・ラウンジを利用できるアメックスプロパーカードの種類、同伴者ルール、そして提携カードでは利用できない理由まで徹底的に解説します。

センチュリオンラウンジの利用条件やサービス内容などの詳細は、別の記事で紹介しています。

センチュリオンラウンジを利用できるアメックスプロパーカード一覧

センチュリオン・ラウンジを利用できるのは、アメリカン・エキスプレスが直接発行するプラチナランク以上のカード会員に限られます。

利用対象となるカードは以下の3種類です。

カード名年会費(税込)対象者
アメリカン・エキスプレス・プラチナカード165,000円個人向け(家族カード発行可)
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナカード(コーポレート・プラチナ・カード、JR東海エクスプレス・コーポレート・プラチナ・カード)165,000円法人代表者・個人事業主向け(追加カード発行可)
アメリカン・エキスプレス・センチュリオンカード(ブラックカード)非公開招待制(インビテーション制)

アメリカン・エキスプレス・プラチナカード

アメリカン・エキスプレス・プラチナカードは年会費165,000円(税込)で、条件を満たせばセンチュリオン・ラウンジを利用できます。基本カード・家族カード会員が対象ラウンジの条件を満たしている場合に利用可能です。羽田では2026年7月8日以降、各カード会員につき同一便の同伴者1名まで無料となります。

プラチナ・カードにはプライオリティ・パスやプレミアム フリー・ステイ・ギフトなどの特典も付帯しています。「2 for 1 ダイニング by 招待日和」は2026年9月30日で終了しました。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナカード

年会費165,000円(税込)で、個人向けプラチナカードと同様にセンチュリオン・ラウンジを利用できます。法人代表者や個人事業主向けのビジネスプラチナカードで、ビジネスシーンに適した特典が充実しています。

ビジネス・プラチナの対象追加カード会員もラウンジを利用可能です。羽田では同じ便に搭乗する同伴者1名まで無料で入室できますが、取引先との利用でも搭乗券などの入室条件を満たす必要があります。

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード

プラチナカード会員を超える特別な待遇を受けられる点が、センチュリオン・カード最大の強みです。通称「ブラックカード」と呼ばれるアメックス最高峰のカードで、招待制(インビテーション制)のため自ら申し込むことはできません。

センチュリオン・カード会員は、一部のラウンジで到着便のチケットでも利用できるほか、専用の「センチュリオンVIPルーム」へのアクセスも許可されます。こうした独自の優遇が、他のカードにはない大きな魅力です。

家族カード・追加カードも利用対象

プラチナ・カードの家族カード(配偶者・両親・18歳以上の子供が対象)やビジネス・プラチナ・カードの追加カード(従業員向けカード)の会員も、本会員と同等の条件でセンチュリオン・ラウンジを利用できます。

羽田では対象の基本カード会員と家族カード会員がそれぞれ入室条件を満たし、各1名の同伴者を連れて入る場合、計4名が無料利用の目安です。同伴者は各カード会員と同じ便である必要があります。

ただし、センチュリオン・カード、プラチナ・カード、ビジネス・プラチナ・カードに付随する下位カード(アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード、アメリカン・エキスプレス・カード、ビジネス・ゴールド・カード)では利用できません。

センチュリオン・ラウンジが利用できる対象カードの特徴とメリット

出典:センチュリオン・ラウンジ|アメリカン・エキスプレス公式サイト

センチュリオン・ラウンジを利用できる各カードには、ラウンジ特典以外にも多彩なメリットがあります。ここでは、各カードの主要な特徴を整理し、選択の判断材料となるポイントを紹介します。

プラチナ・カードの年会費と主要特典

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは年会費165,000円(税込)で、センチュリオン・ラウンジを含む世界中の空港ラウンジにアクセスできます。プライオリティ・パス(プレステージ会員)も無料で付帯しており、世界1,800ヶ所以上のラウンジを利用可能です。

ラウンジ以外にも、プレミアム フリー・ステイ・ギフトやプラチナ・コンシェルジュ・デスクを利用できます。家族カードは4枚まで年会費無料です。招待日和は終了済みのため、現在のカード選びでは継続特典に含めないでください。

年会費は高額ですが、特典をしっかり活用すれば年会費以上の価値を得ることは十分に可能です。特にセンチュリオン・ラウンジを頻繁に利用する海外出張の多い方や、プライオリティ・パスで世界中の空港ラウンジを活用したい方にとって、大きなメリットがあります。

アメックスプラチナの詳しい特典内容や審査基準については、別の記事で詳しく解説しています。

ビジネス・プラチナ・カードの年会費と主要特典

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードは、個人向けプラチナカードとほぼ同等の特典に加え、ビジネスシーンに特化した独自のサービスを備えています。年会費は165,000円(税込)です。

従業員向けの追加カードを複数枚発行でき、チーム全体で空港ラウンジやビジネス特典を活用できます。経費管理レポート機能によりカード利用明細を効率的に管理できるほか、ビジネス・ダイニング・コレクションでは接待やビジネスミーティングに適した厳選レストランの優待も利用可能です。

法人代表者や個人事業主の方で、出張費や経費をカードで管理したい場合に最適な1枚です。追加カード会員もセンチュリオン・ラウンジを利用できるため、チーム全体で快適な出張環境を整えられます。

センチュリオン・カード(ブラックカード)の特別な位置づけ

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードは、アメックスが発行する最上位カードです。招待制のため、年会費や詳細な特典内容は公開されていません。

センチュリオン・カード会員は、センチュリオン・ラウンジ内の専用エリア「センチュリオンVIPルーム」を利用できるほか、一部ラウンジでは到着便のチケットでもアクセスできるなど、プラチナカード会員を上回る特別な待遇を受けられます。

招待を受けるための明確な条件は公表されていませんが、一般的にはプラチナカードで年間数百万円以上の利用実績を継続的に積み重ねることが必要とされています。

どのカードを選ぶべきか

個人利用なら「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」、ビジネス利用なら「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」を選ぶのが現実的です。センチュリオン・ラウンジの利用を目的とする場合、この2枚が実質的な選択肢となります。

年会費は両カードとも165,000円(税込)と高額ですが、センチュリオン・ラウンジに加え、プライオリティ・パスやホテル上級会員資格、高級レストラン優待などトラベル&エンターテインメント全般の特典が充実しています。

海外出張や旅行が年に数回以上ある方であれば、年会費以上の価値を実感できるカードといえます。空港での待ち時間を快適に過ごしたい方や、ラグジュアリーなライフスタイルを求める方にも適した一枚です。

羽田空港センチュリオン・ラウンジの同伴者ルールと家族カードの活用術

センチュリオン・ラウンジの同伴者ルールを正しく理解すれば、家族や同僚と一緒にラウンジを利用できます。ここでは同伴者の条件と、家族カードを活用した賢い利用方法を解説します。

羽田は基本カード・家族カード会員それぞれ同伴者1名まで無料(※1)

羽田では、対象の家族カード・追加カード会員にもそれぞれ同伴者1名の無料枠が設けられています。ただし、全員が対象カードの保有条件や搭乗便の条件を満たしている必要があります。

※1:羽田のプラチナ/ビジネス・プラチナは同伴者1名まで無料。他の空港・カードは利用条件が異なります。

家族カード・追加カードも各会員の入室条件を確認

家族カードの保有枚数だけで無料利用できる人数が確定するわけではありません。カードの種類・発行国・空港ごとの規約と、会員および同伴者の搭乗券をあらかじめ確認してください。羽田のプラチナ/ビジネス・プラチナでは、各会員につき同一便の同伴者1名までが無料です。

家族旅行や友人とのグループ旅行、ビジネスでの同行者がいる場合でも全員で快適にラウンジを利用できる点は大きなメリットです。

3名以降の同伴者は追加料金が必要

羽田のセンチュリオン・ラウンジでは、2026年7月8日から、日本発行のプラチナ・カード/ビジネス・プラチナ・カードの無料同伴者はカード会員1名につき1名に限定されます。同伴者はカード会員と同一便の搭乗券が必要です。2名目以降は大人(18歳以上)50米ドル、2〜17歳30米ドルの追加料金がかかります。他空港・他カードの条件は各ラウンジの規約を確認してください。

追加料金を支払って利用できるのは、カード会員本人または家族カード会員が同行している場合に限られます。カード会員がいない状態で、同伴者だけでラウンジに入ることはできません。

2歳未満の幼児は原則カウント対象外(羽田空港の場合)

羽田空港のセンチュリオン・ラウンジでは、2歳未満の幼児は同伴者の人数にカウントされません。そのため、小さなお子様連れでも同伴者枠を気にせず利用できます。

なお、同伴者の年齢条件やカウント方法はラウンジごとに異なる場合があるため、他空港のセンチュリオン・ラウンジを利用する際は事前に各ラウンジの利用条件を確認しておくと安心です。

提携カードでは利用できない理由と代替ラウンジ

アメックスブランドのカードであっても、提携カードではセンチュリオン・ラウンジを利用できません。ここでは利用不可となるカードの具体例とその理由、および代替となるラウンジについて解説します。

アメックス提携カードでは利用不可(具体例)

アメックスブランドの提携カードでは、プラチナランク相当であってもセンチュリオン・ラウンジを利用できません。以下に具体例を挙げます。

提携カード名発行会社
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードクレディセゾン
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード三菱UFJニコス
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードアメックス(提携)
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードアメックス(提携)
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードアメックス(提携)
JALアメリカン・エキスプレス・カード プラチナ三菱UFJニコス

提携カードは各カード会社とアメックスの提携により発行されたものであり、アメックスが直接発行するプロパーカードとは扱いが異なります。

プロパーカードと提携カードの違い

センチュリオン・ラウンジを利用できるのは、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル社が直接発行する「プロパーカード」のみです。

提携カードは、セゾンカードや三菱UFJカード、各航空会社やホテルグループなど、他社とアメックスが提携して発行するカードです。券面にアメックスのロゴがあり、アメックスの国際ブランドとして決済に利用できますが、発行主体が異なるため、センチュリオン・ラウンジのようなアメックス独自の最上級特典は対象外となります。

利用資格をプロパーカードに限定することで、「隠れ家のような静寂と贅沢」を維持し、最高峰のおもてなしを提供しています。

提携カード保有者が利用できる代替ラウンジ

提携カードではセンチュリオン・ラウンジを利用できませんが、プライオリティ・パスや国内カードラウンジなど代替となるラウンジ特典が用意されています。世界1,800ヶ所以上のラウンジにアクセスできるプライオリティ・パスや、国内主要空港のカードラウンジは多くの提携プラチナカードで利用できます。

航空会社提携カードの場合は、ANAラウンジやJALサクララウンジといった航空会社ラウンジを利用できるケースもあります。デルタアメックスゴールドであれば、デルタスカイクラブへのアクセスも可能です。

提携カードでも十分な空港ラウンジサービスを受けられますが、センチュリオン・ラウンジ特有のプレミアム体験を求める場合は、アメックスプロパーのプラチナカード以上が必要です。

センチュリオン・ラウンジを利用するための条件と注意点

センチュリオン・ラウンジを利用するには、対象カードの保有や同伴者の制限など、いくつかの条件を事前に把握しておく必要があります。要点を押さえておけば、当日スムーズに入室できます。

出発便・乗継便のみ利用可能(到着便は原則不可)

センチュリオン・ラウンジは出発便および乗継便の搭乗時のみ利用でき、到着便のチケットでは原則として入室できません。

ただし、センチュリオン・カード会員に限り、一部のラウンジでは到着便のチケットでも利用できる場合があります。(参照元:センチュリオンラウンジ公式サイト 利用規約) プラチナカード会員は出発便・乗継便のみが対象です。

出発時刻の3時間前から入室可能

ラウンジへの入室は、出発時刻の3時間前から可能です。乗継便を利用する場合は、3時間以上前から入室できます。

必要な提示物(カード・搭乗券・パスポート)

センチュリオン・ラウンジの入室には、対象カード・当日の搭乗券・パスポートの3点すべての提示が必要です。

提示物詳細
対象カードプラチナ・カード、ビジネス・プラチナ・カード、センチュリオン・カードのいずれか(家族カード・追加カード含む)
搭乗券当日ご利用の航空会社の搭乗券(出発便または乗継便のみ)
身分証明書政府発行のID(国際線の場合はパスポート)

いずれか1つでも欠けていると利用を断られる場合があるため、事前に必ず準備しておきましょう。

世界30ヶ所のラウンジが無料で何度でも利用可能

対象カード会員は、羽田空港を含む世界30ヶ所のセンチュリオン・ラウンジを無料で何度でも利用できます。

ラウンジはアメリカ(ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ダラス、マイアミ、ラスベガス、シアトルなど)、香港、ロンドン、メキシコシティ、ブエノスアイレスなど主要都市の空港に設置されています。

各ラウンジでは、地元シェフ監修の食事やプレミアムドリンク、シャワールーム、Wi-Fi、電源コンセントなど上質なサービスが提供されています。地域ごとの特色を活かした内装デザインも魅力です。

羽田空港センチュリオンラウンジの詳しいサービス内容や場所、アクセス方法については別の記事で解説しています。

まとめ

センチュリオン・ラウンジを利用できるのは、アメリカン・エキスプレスが直接発行するプラチナ・カード、ビジネス・プラチナ・カード、センチュリオン・カードの会員に限られます。

セゾンや三菱UFJ、マリオット、ヒルトン、ANA、JALなどの提携カードでは、プラチナランク相当であっても利用できません。アメックスが利用資格を厳格に限定することで、最上級のプレミアム体験が維持されています。

年会費165,000円のプラチナカードは決して安くありませんが、センチュリオン・ラウンジの無料利用やプライオリティ・パス、ホテル上級会員資格、高級レストラン優待など充実した特典を踏まえれば、海外出張や旅行が多い方にとって十分に価値ある投資といえます。

家族カードを活用すれば、家族旅行やグループ旅行でも全員で快適な空港時間を過ごせます。

確認元:アメックス:羽田センチュリオン・ラウンジ利用条件(2026年10月2日確認)。

確認元:アメックス:プラチナ特典・保険改定(2026年10月2日確認)。

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