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【マリオットボンヴォイアメックス】カード利用特典や比較、サービス利用方法まで徹底解説

マリオットボンヴォイアメックスカード
PrimeTravel編集部

マリオットボンヴォイアメックスは、世界最大のホテルグループであるマリオット・インターナショナルとアメリカン・エキスプレスの提携クレジットカードです。マリオットボンヴォイプログラムに参加することで、魅力的な様々な特典があります。

日本では、それまであった提携クレジットカード「SPGアメックス」をリニューアルさせて、2022年2月24日から名称もデザインも変更してリリースされました。また、旧SPGアメックスは1種類のカードだけでしたが、マリオットボンヴォイアメックスでは一般カードとプレミアムカードの2種類となりました。

ちなみにSPGはスターウッド・プリファード・ゲストの略です。シェラトンやウエスティンなど10のブランドで構成されていたスターウッドホテル&リゾートは、2016年4月にマリオット・インターナショナルの傘下に入りました。

※アイキャッチ画像の出典元:Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・カード

マリオットボンヴォイアメックスとは

マリオットボンヴォイアメックスは、ホテルでの滞在時にお部屋のアップグレードやレイトチェックアウトなどの優遇が受けられ、マリオット系列のホテルをよく利用する方や旅行好きの方にとって、特典豊富で魅力的なクレジットカードです。

マリオットボンヴォイアメックスカードの基本情報

マリオットボンヴォイアメックスカードは2種類あり、マリオットボンヴォイアメックスカード(以下一般カード)とマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード(以下プレミアムカード)があります。旧SPGアメックスカード(以下旧SPGカード)も参考までに含めて、それぞれの年会費やポイント還元率などを以下の表でお伝えします。

 
項目一般カードプレミアムカード旧SPGカード
年会費(税込)23,100円49,500円34,100円
ポイント還元 マイル換算率 100円=2ポイント
マリオット利用4P
0.83%
100円=3ポイント
マリオット利用6P
1.25%
100円=3ポイント
マリオット利用6P
1.25%
家族カード1枚目無料
2枚目以降11,550円
1枚目無料
2枚目以降24,750円
17,050円
エリート
会員資格
シルバーエリート
年間100万円決済でゴールドエリート
ゴールドエリート
(年間400万円決済でプラチナエリート)
ゴールドエリート
無料宿泊特典年間150万円決済で1泊1室35,000Pまで
15,000Pまで合算し最大50,000Pまで交換可)
年間150万円決済で1泊1室50,000Pまで
(15,000Pまで合算し最大65,000Pまで交換可)
更新時の年会費支払いで1泊1室50,000Pまで
宿泊実績付与5泊15泊5泊
海外旅行傷害保険利用付帯3,000万円利用付帯1億円利用付帯1億円
自動付帯5,000万円

類似機能カードとの比較

ここで、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードと類似機能を持つカードとして、セゾンプラチナビジネスアメックスカード(個人でも発行可能)と、ヒルトンアメックスプレミアムカードとの比較をしたので、参考にして下さい。

項目プレミアムカードセゾンプラチナビジネスヒルトンプレミアム
年会費(税込)49,500円22,000円66,000円
ポイント還元
マイル交換率
100円=3ポイント
マリオット利用6P)
1.25%
200円=1ポイント
マリオット利用6P)1.125%(JALマイル)
100円=3ポイント
ヒルトン利用7P)
1.25%
家族カード1枚目無料
2枚目以降24,750円
3,300円(4枚まで)3枚目まで無料
4枚目以降13,200円
ステータス資格ゴールドエリート
年間400万円決済でプラチナエリート)
なしヒルトンゴールド
年間200万円決済でヒルトンダイヤモンド)
空港ラウンジ国内28空港
海外1空港
国内34空港44ヶ所
海外1ヶ所
国内28ヶ所
海外1ヶ所
プライオリティパス付帯なし無料発行可能
(通常年会費429米ドル)
なし
コンシェルジュサービス なし24時間365日専任スタッフ対応なし

マリオットボンヴォイアメックスカードの特典

マリオットボンヴォイアメックスカードの特典として、一般カードとプレミアムカード共に魅力的な特典が多数用意されてるので、代表的な特典についてそれぞれ詳しく紹介します。

入会特典と継続特典

入会特典の主要なものとしては以下が挙げられます。

入会特典

【一般カード】

  • ボーナスポイント:入会後3ヶ月以内に30万円以上のカード利用で10,000ポイント
  • 通常利用ポイント:合計30万円のカード利用で6,000ポイント
  • 「シルバーエリート」会員資格獲得
  • 5泊分の宿泊実績

【プレミアムカード】

  • ボーナスポイント:入会後3ヶ月以内に30万円以上のカードご利用で30,000ポイント
  • 通常利用ポイント:合計30万円のカード利用で9,000ポイント
  • 「ゴールドエリート」会員資格
  • 15泊分の宿泊実績

継続特典

また、継続特典としては以下の通りです。

【一般カード】

  • 年間(1月~12月)100万円以上のカード利用で「ゴールドエリート」会員資格
  • 5泊分の宿泊実績

【プレミアムカード】

  • 年間(入会日/切替日から1年間)150万円以上のカード利用で無料宿泊特典1泊1室分(交換レート50,000ポイントまで)
  • 自身が持つポイント(最大15,000ポイント)を無料宿泊特典に合算すれば、交換レート65,000ポイントまでの無料宿泊に交換することが可能(2022年5月から導入された「トップオフ」と呼ばれる制度)

無料宿泊特典

上記のトップオフ制度を利用すれば、50,000ポイントでは泊まれない、よりラグジュアリーなホテルへの宿泊も可能になります。例えば、「ザ・リッツ・カールトン大阪」や「セントレジスホテル大阪」なども宿泊可能な時期があります。参考までに、2024年2月の宿泊ポイントカレンダーを載せておきます。(2023年12月24日現在のスクリーンショット)

過去に筆者が投稿した「セントレジス大阪の宿泊レビュー」も参考にして下さい。

マイレージプログラム

マリオットボンヴォイアメックスカードを利用して得られるリワードは、マリオットポイントか提携航空会社のマイルでも貯めることができます。この場合、後述するマリオットポイントからマイルへ移行する手間が省かれます。

概ねマリオットポイント対航空会社のマイルは3対1の交換レートが多いようです。逆に航空会社のマイルをマリオットポイントで貯めることもできます。

航空会社によって違いますが、マイル対ポイントの交換レートは、ANAやUNITED は1対1、JALは4対3、キャセイ・ハワイアン・大韓・シンガポールは2対1です。

イベント体験とその他の特典

マリオットボンヴォイでは会員限定のプログラム「Marriott Bonvoy Moments」があり、コンサートやグルメ体験、人気のスポーツイベントなどに参加できます。定額制またはオークション制の体験プログラムをマリオットボンヴォイポイントと交換も可能です。ただし、海外のイベントが多いので、日本ではなじみが薄いかもしれません。

「Marriott Bonvoy Moments」ではありませんが、日本向けにもイベントの募集がありました。シンガーソングライターの「テイラー・スウィフト」の「The Eras Tour」は映画化されて、2023年10月に公開されましたが、その追加公演が2024年2月7日~10日に東京ドームで4日間連続で行われます。

マリオットボンヴォイもスポンサーになっており、抽選でペア招待券が当たるキャンペーンが行われ、会員であれば応募可能です。

一般カードとプレミアムカードとの違い

一般カードとプレミアカードの違いは前述しましたが、どちらを持てば良いかは人それぞれのライフスタイルによります。旧SPGカードしかなかった時はカードを更新するだけで無料宿泊特典があり、年会費を払ってもそれ以上の価値がありました。

マリオットボンヴォイカードに切り替わる際、旧SPGカードを持っていた人は自動的にプレミアカードに引き継がれることになりましたが、その時に退会したり、一般カードに切り替えた人もいるようです。

ひとつの目安としては、マリオット系のホテルを利用し、年間カード決済額が150万円以上あればプレミアムカードの方を持てば良いと考えられます。年間150万円以上利用すると、無料宿泊特典が付与されるので、これが基準になるでしょう。

空港ラウンジ利用特典

マリオットボンヴォイアメックスカードと当日の搭乗券を呈示すると、同伴者1名まで無料で空港ラウンジを利用することができます。国内は28空港、海外1空港(ハワイ ダニエル・K・イノウエ国際空港)のラウンジで利用ができます。

無料のドリンクサービスや、インターネット接続環境が整っています。中部国際空港にあるセントレア・プレミアム・ラウンジでは、ビールなどアルコール類も無料で提供されます。

その他の特典

マリオットボンヴォイアメックスカードを呈示すると、空港からの手荷物宅配サービスが1つ無料になります。一般カードの対象空港は成田・中部・関西国際空港の3空港です。一般カードに羽田国際空港は入りませんが、プレミアムカードは羽田国際空港も対象に含まれるため、4空港になります。

通常、羽田国際空港の手荷物宅配サービスが無料になるカードはあまりないので、非常に助かるサービスです。

マリオットボンヴォイアメックスカードのサービスと各利用方法

マリオットボンヴォイアメックスカードは様々な便利機能があり、所有者でも全ての機能を理解して使いこなしている人は少ないでしょう。ここでは特に便利な機能を紹介します。

モバイルアプリサービス

マリオットボンヴォイにはモバイルアプリがあり、スマホやApple Watchなどのデバイスに入れて利用すると、非常に便利で時間短縮にもつながります。実用的な機能を厳選してご紹介します。

①モバイルチェックイン

最大2日前からチェックインが可能になります。到着時刻を登録しておくとお部屋の準備が完了した時点でホテルから通知が送信され、モバイルキーも利用できるようになるので、より早くお部屋に入ることができます。

しかも、客室だけではなく、駐車場、フィットネスセンター、プールなどでもモバイルキーで解錠できるようになるので、キーカードの心配をする必要もなくなります。

モバイルチェックイン時、ハウスキーピングの回数を減らすグリーンチョイスを選択すると、ボーナスポイントが進呈される制度もあります。私も知りませんでした。

②あらゆる情報に瞬時にアクセス

マリオットボンヴォイアカウントの管理、保有ポイント数の確認、滞在履歴の表示、特典の表示、ポイントの交換などに利用できます。

③ホテルスタッフとのチャット

滞在の2日前から2日後までホテルのスタッフと直接チャットしてホテルの特徴や地域のおすすめなどの情報を得たり、特別な要望をリクエストすることができます。

④モバイルリクエスト

滞在中に必要なアメニティをリストから選択したり、持参し忘れたカミソリや歯磨きなどをリクエストしたりする時に利用できます。海外では地域によってはアメニティはリクエスト制のところも多々あります。

⑤モバイルダイニング

スマホでホテルのメニューを見て、届けて欲しい時刻と場所を指定するだけで利用できます。プールサイド、会議室、ロビーなどホテルの敷地内ならどこでも届けてくれます。

モバイルアプリ
出典:MARRIOTT BONVOY公式サイト

マイルへの交換方法

マリオットボンヴォイで貯めたポイントは、39もの提携航空会社のマイレージプログラムのマイルに交換することが可能です。ほとんどのプログラムで3対1の比率でポイントをマイルに移行できます。

また、60,000ポイントを交換する際には、ボーナスとして15,000ポイントが付与され、25,000マイルに移行できます。ユナイテッド航空マイレージプラスとマリオットボンヴォイは優先パートナーシップの関係からさらにお得になり、30,000マイルに移行できます。

この交換プログラムが適用されない航空会社のマイレージプログラムは、アメリカン航空AAdvantage、アビアンカ航空 LifeMiles、デルタ航空デルタスカイマイル、大韓航空スカイパスなどです。

旅行保険

マリオットボンヴォイアメックスカードの旅行保険は、旅行先で怪我をしたり所持品を盗まれたりしても安心の補償が用意されています。旅行傷害保険はカードで支払うことが条件(利用付帯)とカードの利用がない場合でも自動で付帯される場合(自動付帯)があります。

海外ツアーは出国前にカード決済されたものだけが対象となり、出国後にカード決済された海外ツアーは対象外になるので注意が必要です。

また、受託手荷物紛失費用の補償は、ロストバゲージ等で48時間以内に航空会社に預けた手荷物が手元に戻らなかった際に、96時間以内に下着や洗面用具などの生活必需品の購入費用が発生する場合などは補償してもらえます。

家族カード

マリオットボンヴォイアメックスカードの家族カードは、マリオットボンヴォイアメックスカードの基本情報の項目で載せた表にも入れましたが、一般カードでは1枚目無料、2枚目以降11,550円かかります。

プレミアムカードは1枚目無料、2枚目以降24,750円かかります。旧SPGアメックスカードの場合は家族カードの発行に17,050円かかっていたので良い方向に変わりました。家族カードの分も本会員と同じ口座を使えるので、年間利用額の達成がしやすくなります。

もっとも、本会員だけで年間利用額が150万円を超えるような方は、家族カードにするのではなく、パートナーの方も別でカードを作る方が紹介ポイントを得られるという恩恵があります。

決済とお支払い方法

決済方法は大きく4種類あり、①→④になるに新しい手段となっています。

  1. カードを呈示して紙の署名欄にサインして決済
  2. ICカード対応の場合は暗唱番号を入力
  3. タッチ決済対応カードの場合はカードをかざして決済
  4. Apple PayやQUICPayでスマホ決済

ニューヨークの地下鉄は、いまだに古めかしい巨大な自動販売機で磁気の入った紙製のメトロカードを販売していたり、改札ゲートはタッチ決済にも対応していたりして、新旧共存しています。

アメックスカードの支払いは、一括払い以外にも、利用ごとにあとから支払期間を設定できます。1万円以上の支払が対象となり、3回、6回、12回から選べます。ただし、分割払いの手数料率は実質年率14.9%がかかるので、お勧めはしません。

いわゆるリボ払いですが、クレジットカード会社の収益源泉となるので、さりげなく勧誘のメールや立派なダイレクトメールが郵送で来るので、無視するに限ります。

カードの紛失や盗難時の対処法

カードの紛失や盗難にあった場合は、至急、カード再発行手続きを行って下さい。アメックス公式アプリからでも、24時間年中無休の電話窓口に連絡するのも結構です。カードが見当たらない場合でも、一時的にカードの利用を停止することもできます。カードの再発行手続きをすると、カード番号は新しくなります。

マリオットボンヴォイエリート会員資格

マリオットボンヴォイエリート会員資格は、会員資格獲得条件(主に年間宿泊数)に応じてシルバーからアンバサダーまで5つのランクがあり、それぞれについて待遇が異なります。。下記の表にまとめました。

エリート会員資格の種類と特典

シルバー
エリート
ゴールド
エリート
プラチナ
エリート
チタン
エリート
アンバサダー
エリート
獲得条件
(年間宿泊数)
10泊25泊50泊75泊100泊+利用金額23,000米ドル
部屋のアップグレード  あり
スイートは含まない)
あり
一部スイート含む)
あり
スイート含む
あり
スイート含む
レイトチェックアウト
(空室状況による)
優先レイトチェックアウト午後2時まで午後4時まで午後4時まで

チェックインとチェックアウトの時刻を自由に設定可

ボーナスポイント10%25%50%75%75%
ウェルカムギフト(ブランドによる) ポイントポイント、朝食、アメニティのいずれか ポイント、朝食、アメニティのいずれか ポイント、朝食、アメニティのいずれか
年間チョイス特典  対象となる宿泊日数50泊 対象となる宿泊 日数75泊  
ラウンジへのアクセス  フルアクセスと無料の朝食 フルアクセスと無料の朝食 フルアクセスと無料の朝食

プラチナエリート会員になる方法

上記の特典や待遇からもわかるように、プラチナエリート以上は別次元の世界がひろがります。そのためプラチナエリート会員になることがひとつのマイルストーンとなります。そのプラチナエリート会員になる方法としては次の通りです。

  1. マリオットボンヴォイプレミアムアメックスカードを発行して年間400万円以上を利用(家族カードの利用分も合算されて利用金額として集計される)
  2. マリオット系のホテルに年間50泊する
  3. プラチナチャレンジをする

このプラチナチャレンジは非公式のため、実施している時期も不明です。 経験者の話しを総合すると、ゴールドエリート会員の段階でマリオットボンヴォイの受付に電話(0120-92-5659)をして「プラチナチャレンジしたいです!」と宣言をし、申込月+3ヶ月の間に16泊をするというものです。

プラチナチャレンジの宿泊実績がつかないホテルもあるので、注意が必要です。アパートメントといった公式の予約サイトにカテゴリー番号がないものは対象になりません。

また、プラチナチャレンジをする時期も11月に開始して翌年2月初に16泊目を達成すると、2月初から翌々年の1月末までプラチナエリートになれます。これはホテル関係のステータス切替時期が2月末であることが関係しているようです。

3月初に16泊目を達成しても、翌年2月末までしかプラチナエリートになることができません。わずかなタイミングの差で1年間の差が生まれるので、じっくり戦略を練ってプラチナチャレンジすることをお勧めします。

このプラチナチャレンジは一生に1回だけしか使えないようです。数年経てば良いとの情報もあります。

マリオットボンヴォイアメックスカードの審査

マリオットボンヴォイアメックスカードの入会審査は、特に厳しいという声は聴こえてきません。他のクレジットカードの審査と同様だと考えられます。専業主婦で収入のない方でも、夫の世帯年収が基準値を満たしていれば問題ないようです。

審査合格率

国内最大級クレカレビューサイト「クレファン」によると、審査合格率は95.94%ということです。数字だけ見ればそれほどハードルが高くはありません。

審査に落ちる原因

マリオットボンヴォイアメックスの審査基準は公表されていません。レビューなどを見てみると、 収入のある人はもちろんですが、世帯の収入が安定している主婦の方でも、入会できています。

年会費がある程度高いことから、入会される方は限られてきますが、収入があっても、信用情報機関の情報などが審査の合否に関わるようです。例えば、支払い遅延や滞納、金融事故などがあれば、落ちる可能性があります。

マリオットボンヴォイアメックスについてのよくある質問

マリオットボンヴォイアメックスについてのよくある質問を挙げて、回答していきます。

無料宿泊特典は年間いくら決済すればいいですか。

毎年の年会費の支払いに加えて,プログラム期間中150万円以上のカード決済で、世界各地のMarriott Bonvoy参加ホテルで利用できる無料宿泊特典がプレゼントされます。

ここでいう「プログラム期間」とは「カード入会日または切替日から1年間」のことです。

無料宿泊特典は、発行から1年間有効で、有効期限内での滞在が必要です。

正式名称と略称を教えてください。

①マリオットボンヴォイアメックス(一般)
正式名称:Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード
略称:マリオットボンヴォイアメックス、MBアメックス

②マリオットボンヴォイアメックスプレミアム(プレミアム)
正式名称:Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
略称:マリオットボンヴォイアメックスプレミアム、MBアメックスプレミアム

家族カードのポイントは合算できますか。

エリート会員資格は、基本カード会員のみですが、家族カードの利用分も基本カードに合算され、カード利用金額として集約されます。つまり家族カードのポイントも合算されるので、条件達成への近道となります。

ただし、家族が1人で年間150万円以上の決済をするようであれば、それぞれがカードを作ったほうがお得だと考えられます。紹介キャンペーン時期を狙って家族間で紹介をすればボーナスポイントだけで十分年会費分は回収が可能です。

家族カードは彼女に作ることはできますか。

残念ながらできません。 家族カードの入会資格は、原則、配偶者・両親・18歳以上の子供です。

アメックスの最高峰のカードは何ですか。

「アメックス・センチュリオン」がアメリカン・エキスプレスの最高峰のブラックカードです。

利用の限度額が存在しません。インビテーション(招待)のみで取得可能です。

まとめ

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは旅行が好きな人には最高最強なカードです。

まだカード発行に躊躇している方がいたら、すぐにでも申込をし、ゴールドエリート会員になってプラチナチャレンジを宣言しましょう。今は実施していない可能性もありますが、ダメもとでチャレンジする精神が必要です。もしプラチナチャレンジが認められたら、今から16泊を計画し、2月には完了するようにしてプラチナエリート会員になります。

プラチナエリート会員の良さを知ったら年間利用額を150万円以上、あるいは400万円以上に集中させます。

筆者はSPGアメックスデザインのカードをいまだに使用していますが、この記事を作成するにあたり色々調べていて、改めて奥が深いカードであると感じました。初めて知りえたことも少なからずありました。これからはもっとこのカードを活用しようと考えるようになりました。

マリオットボンヴォイアメックスカードの魅力が伝わったでしょうか。この記事が皆さまの参考になれば幸いです。

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