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【宿泊記】ホテル暮らしの夫婦が語るパークハイアット京都の魅力ブログレビュー

パークハイアットー京都ーホテルー外観ー正面
PrimeTravel編集部

今回、私たち夫婦は、京都の「パークハイアット京都」に宿泊して来ました。
1ヶ月前に「パークハイアットニセコHANAZONO」に宿泊して、最高の体験をしたので、京都のパークハイアットにも宿泊したいと思ったのです。
「パークハイアットニセコHANAZONO」の最高の体験のブログは、下記に記していますので、是非読んで見て下さい。

京都は、海外の方が本当に多いです。
それだけ、日本文化を知りたいという世界からの需要があるわけですね。
しかも、円安ですので尚一層、拍車が掛かった状態だと思います。

そんな日本文化の中心と言っても過言ではない「京都」には、多くの魅力が詰まっています。
パークハイアット京都」の滞在は、最高の滞在になりましたので、ハイアットグローバリスト特典も一緒にブログビューとして記します。

パークハイアットとは

ハイアットブランドは、「全26ブランド」あります。
そのブランドをブランドコレクション別に分けると4つに分かれます。
その4つのブランドコレクションの「タイムレス・コレクション」の中に「パークハイアット」があります。

特徴は「伝統を重んじ、家のようなくつろぎがありながらも一つ上の体験をしてくれる」です。

詳しくは、「ハイアットグループのブランドと各ホテルのカテゴリー(ランク)一覧」をご覧ください。

そのブランドの中でも、「最上級ブランド」の位置にあるのが「パークハイアット」になります。

パークハイアット京都とは

パークハイアットー京都ーホテルー外観ー正面
↑パークハイアット京都の外観

パークハイアットは、日本では「3つ」あります。

ホテル名カテゴリー
パークハイアット京都
パークハイアットニセコHANAZONO
パークハイアット東京
↑パークハイアット京都のカテゴリー

ハイアットは、カテゴリー1〜8の8つのカテゴリー(ランク)に分かれています。

その最上級カテゴリー8に「パークハイアットニセコHANAZONO」と「パークハイアット京都」があります。

ハイアットは、60泊するとカテゴリー「1〜7」の「無料宿泊アワード(無料宿泊券)」が頂けます。

ですので、カテゴリーが「7」までのホテルで使用することができますが、カテゴリー8の「パークハイアットニセコHANAZONO」と「パークハイアット京都」には使うことができないのです。
それだけ、「価値があるホテル」になります。

しかも、「パークハイアット京都」は、宿泊金額が大体「20万円前後(税・サービス料別)」します。

パークハイアットー京都ーホテルー予約金額
↑宿泊した日の予約金額

11月5日(日)宿泊金額の比較

カテゴリー・ホテル名料金タイプベッドタイプ
(部屋の広さ)
宿泊金額
(税・サービス料別)
8・パークハイアット京都会員様限定料金キング
(45㎡)
232,800円
8・パークハイアットニセコHANAZONO会員様限定料金キング
(65㎡)
44,730円
7・パークハイアット東京 会員優待料金デラックスキング
(55㎡)
140,600円
↑パークハイアット比較表

パークハイアット京都」と「パークハイアットニセコHANAZONO」では、同じカテゴリー8でも「約5倍以上」の宿泊金額になります。
しかも、カテゴリー7の「パークハイアット東京」より、「約1.6倍」の宿泊金額になります。

他の日程も調べましたが、やはり大体20万前後(税・サービス料別)になります。
これに、「税・サービス料」を入れると「289,395円」となり、30万近くします。
パークハイアット京都」は、凄いホテルです。

そして、受賞歴も凄いです。

イギリスのメディアが発表する、世界で最も信頼性の高いと言われるランキング企画「50 BEST」で、第1回『The World’s 50 Best Hotels(世界トップ50のホテル)』が決定。関西から唯一、「パーク ハイアット 京都」(京都市東山区)がランキングで30位に選出されました。
厳格な投票ルールで専門家たちが評価をおこない、食のアカデミー賞とも呼ばれる『The World’s 50 Best Restaurant』などで知られる「50 BEST」。2023年から初の旅行業界のリストとして、世界の優れたホテルを紹介するランキングが新設された。

引用元:「Lmaga.jp

2019年照明普及賞
MIPIM ASIA AWARD GOLD
INTERIORDESIGN-best-of-year-awards-winners 
INTERNATIONAL CHAIN HOTEL 部門

数多くの受賞歴を持っている「パークハイアット京都」です。

パークハイアット京都の場所

パークハイアット京都は、どこにあるのか見ていきましょう。
「パークハイアット京都」は、「京都市の東山区」にあります。
清水寺からも近い距離にあります。

そして「パークハイアット京都」は「京大和」の「敷地の中」に建っています。
「京大和」とは、京都東山の「明治10年創業の料亭」になります。

京大和とは
その京大和の敷地の中にある「翠紅館」の翠紅館広間は、三条実美、桂⼩五郎、坂本⿓⾺ら、志⼠たちの会合の場所となりました。
⽂久三年⼀⽉⼆⼗七⽇には、⼟佐藩 武市半平太、⻑州藩 井上聞多、久坂⽞瑞ら多数が集まり、さらに、同年六⽉⼗七⽇には、⻑州藩 桂⼩五郎、久留⽶藩 真⽊和泉守ら、各藩の代表者が集まって、攘夷や討幕などの具体的⽅策を検討しました。
これが世に⾔う「翠紅館会議」です。

引用元:「京大和・歴史
パークハイアットー京都ーホテルー京大和
↑京大和の正面玄関

歴史的にも大変貴重な建物です。

私も数回「翠紅館広間」でお食事をさせて頂いたのですが、ここで「翠紅館会議」が開かれたのか?と思うとゾクゾクした感じを今でも覚えています。
詳しくは「京大和」様のHPをご確認ください。

パークハイアット京都へのアクセス

パークハイアット京都への行き方ですが、基本は「」で行くか、「JR、阪急電車、京阪電車の駅」から「タクシー」で行くことになります。

  • JR「京都」駅からタクシーで約15分
  • 阪急電車「河原町」駅からタクシーで約7分
  • 京阪電車「祇園四条」駅からタクシーで約5分

その他に「市バス」でバス停「東山安井」で降りて歩いて行く方法もあります。
ただ、バス停を降りて徒歩6分程度ですが、「坂が急勾配」ですので、あまりオススメはしないです。
特に荷物がある場合は、「タクシーを強くおすすめ」します。

パークハイアットー京都ーホテルー坂道
↑バス停「東山安井」からの徒歩で行く場合

詳しくは、パークハイアット京都「交通アクセス・駐車場もご案内」をご確認ください。

パークハイアット京都の紹介

日本で2番目となるパークハイアットブランドの「パークハイアット京都」は、2019年10月30日に開業しました。
創業150年近い歴史を持つ「京大和の敷地内」です。
京都らしい「和」のテイストで街並みや景観に合わせて、低層建築になっていて、傾斜の敷地を上手く利用しています。
高低差が28mの敷地に建っていて、至る所に庭があります。
設計・施工は、株式会社竹中工務店になります。

パークハイアットー京都ーホテルー京大和ー敷地ー高低差
↑出典元:「竹中工務店設計部」パークハイアット京都の高低差28m

地上2階、地下4階という珍しい構造になっています。
建物は、4つの棟(左からADD棟、客室棟、レストラン棟、客室棟)に分かれています。
中に入ると、結構複雑ですので、最初は戸惑うかもしれないです。
ですので、皆様に迷って頂くとせっかくの宿泊がもったいないですので、詳しくお伝えしたいと思います。
ですが、「戸惑う」のもワクワクしながら「戸惑い」自体を実感して興味を持つ思考も大切ですね。

パークハイアットー京都ーホテルー京大和ー敷地ー回遊 動線
↑出典元:「竹中工務店設計部」パークハイアット京都全体図

客室数はスイートを含む70室、2つのレストラン、バーやラウンジスペースと敷地の中には京大和があります。
その他にも、スパやフィットネスセンター、地下には宴会場も完備しています。

外観

外観は、このアングルが一番良いです。
というより、ここしか写真が撮れないです。

横は、塀になっているので、外観がわからなくなっています。
手前から奥に向かって傾斜地になっている為に全部で4つの建物に分かれています。

京都らしい「和」のテイストで、街並みに溶け込んでいます。
素晴らしい設計ですね。
設計・施工は「竹中工務店」です。
「さすが」ですね。

エントランス

ホテルに到着したら、最初は必ずエントランスになります。
ホテルの顔と言っても過言ではないです。
このエントランスで、ホテルの格式が変わってきますよね!
パークハイアット京都は、瓦屋根の門が出迎えてくれます。
京都らしく「和」の落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

さすが、パークハイアット京都です。
まだ、一歩もホテルに入っていないけど、落ち着いた高級感が漂ってきます。
門を潜ると瓦屋根の通路があり、右側には素敵な庭があり、左側には水が貯められていて綺麗な演出をしています。

夜の雰囲気も綺麗です。

圧倒されます\(^o^)/
さて、建物の中に入っていきましょう。

エントランスホール

ホテルの建物の中に一歩足を踏み入れると、大きなエントランスホールが広がっています。
シンプルで高級感を出させています。

パークハイアットー京都ーホテルーエントランスホール
↑エントランスホール

天井は、木目で傾斜になっており、壁はアイボリー系で仕上げてあり、間接照明を上手く使って空間を作り出しています。
そして、間接照明だけでは暗くなるので、窓を大きく取り、自然光も取り入れている為に、天井に照明器具がついていないのです。
しかも、正面ではなく横に少しずらして大きめの「生け花」が飾られています。
これも絵になりますね。
全てが一つになり、空間を作っています。
さすが」です。
今回のブログでは、「さすが」という言葉を沢山使わせて下さい(笑)

実は、この玄関ホールにあるような「生け花」が「パークハイアット京都」の建物の中には至る所に大小の「生け花」があります。
この生け花は、全て「生花」になっています。
花や枝物にもよりますが、「1週間程度で全て交換」していると言っていました。
種類によりますが、1週間持たない花もあるので、いつも念入りにチェックされています。

さすが「パークハイアット京都」です。
気配りが細かいところまで行き届いています。

そして、このエントランスホールは、通路も兼ねています。
どういう意味かというと、エントランスホールを左側に入っていくと、ホテル棟の入り口になります。
右側に行くとレストラン「BISTRO」があります。

パークハイアットー京都ーホテルーエントランスホール
↑左側がホテル棟、右側がADD棟「KYOTO BISTRO」

ですので、ホテル棟とレストラン棟を結んでいるのがこのエントランスホールになります。
ホテルの目の前の自動ドアが開くと、どんな雰囲気が待っているのか?
期待しますよね!
しかも、下記の写真にその雰囲気が出ていませんか?
さぁー「パークハイアット京都」のブログレビューの「」が始まります\(^o^)/

パークハイアットー京都ーホテルーエントランスホールーホテルー入口
↑ホテルの入口

ロビーラウンジ!その名は「ザ・リビングルーム」

自動ドアが開くと、目の前には落ち着いた和の雰囲気を存分に醸し出した空間が広がっていました。
しかも、高級感も溢れていて、気品のある空間になっています。

パークハイアットー京都ーホテルーロビーラウンジーザ・リビングルーム
↑ロビーラウンジ「ザ・リビングルーム」

大きなテーブルが右斜め前にあり、その奥には、暖炉があります。
ここは、ロビーですが、ロビーラウンジにもなっています。
ロビーラウンジの名は「ザ リビングルーム」です。

くつろぎのひとときを過ごして頂けるよう設計されたホテルの中心になっています。

ここにいると、時間がゆっくりと流れている感覚になります。
毎日、バタバタと時間を気にしながら生きていると、歩く速度も自然と速くなります。
しかし、ここではゆっくりと歩いている自分がいます。
言葉で表現するなら「優雅」という言葉がピッタリだと思います。
空間1つ、雰囲気1つで人はどのようにでも変わることができます。
自分の居場所を変えてみるって本当に大切ですよね!

チェックイン

フロントは、ロビーに入り左側にカウンターが2つあります。
下記の写真で言えば、左奥がカウンターになっています。

パークハイアットー京都ーホテルーロビーラウンジーザ・リビングルーム
↑ロビーラウンジの「ザ・リビングルーム」とフロントカウンター

チェックインは、普通フロントカウンターで行うと思います。
しかし、自動ドアが開いた瞬間、スタッフの方がお出迎えをして下さいます。
ですので、「ザ・リンビングルーム」で座りたい場所に座ってのチェックインになります。
「ザ リビングルーム」は、ホテル宿泊社以外でも利用することができます。
しかも、私たち夫婦が行った時には、日本語が聞こえなかったので、全員が海外の方でした、
以前も日本にいながら海外が感じられる場所に宿泊していました。
それが「パークハイアットニセコHANAZONO」や「コンラッド東京」になります。
その様子もブログレビューしているので参考にしてみて下さい。

ウェルカムドリンク

チェクインをしている間に「ザ・リンビングルーム」で「ウェルカムドリンク」です。
「さすが」です。
下記のメニューから選ぶことになります。

パークハイアットー京都ーホテルーウェルカムドリンクーメニュー
↑ウェルカムドリンクのメニュー

私たち夫婦は、迷いなく「シャンパン」一択です。

スパークリングではなく、「シャンパン」を置いている所も「さすが」です。
この高級感のある雰囲気で頂くシャンパンは最高ですね。

パークハイアットー京都ーホテルーウェルカムドリンクーシャンパーニュージョアネスーリオテ
↑シャンパンは「ジョアネス・リオテ キュヴェ・ブリュット・レゼルヴ」

シャンパンは「ジョアネス・リオテ キュヴェ・ブリュット・レゼルヴ」とは
RMとしては驚愕の90年の歴史を持つ老舗生産者です。
RMレコルタンマニピュラン)とは、シャンパーニュ地方でブドウ栽培から醸造まで自社で一貫して行う栽培醸造家の総称。
ジョアネス・リオテはフランス国内での人気・需要が高く、ほとんどがフランス国内で消費され、輸出されるのは全生産量のわずか10%ほど。まさに門外不出の隠れた名門レコルタン・マニピュランです。

出典元:「シャンパーニュ専門店マチュザレム

回遊動線でTEA LOUNGEから客室へ

今回、ロビーラウンジ「ザ・リンビングルーム」から案内される部屋までにも色々な見どころが沢山あります。
まずは、ロビーラウンジの奥のエレベーターを乗る前には、大きな「ドウダンツツジ」が出迎えてくれます。

パークハイアットー京都ーホテルーロビーラウンジーザ・リビングルームー生花
↑エレベーター手前のドウダンツツジ

このドウダンツツジも一週間に一度は、変えておられるとおっしゃっておられました。

そして、エレベーター乗る前には、金箔のような和紙の壁が一面を覆っています。
その他の壁には、木目調が使われていて、エレベーターホールとして統一感が出ています。
ロビーラウンジからそのままの雰囲気が繋がっています。

パークハイアットー京都ーホテルー1階ーエレベーターホール
↑1階のエレベーターホールの雰囲気

そのエレベーターで5階まで上がると、左側にはTEA LOUNGEがあります。
ここは、私たち夫婦も大好きな場所です。
しかし、その前にエレベーターを降りたら、右を向いてください。
生け花が置いてあり、奥の窓の向こうには「八坂の塔」が見えます。
京都らしい風情や情緒を感じますね。

パークハイアットー京都ーホテルーティーラウンジー八坂の塔
↑生け花の奥には、八坂の塔が見えます

これも素晴らしい計算された設計ですね。
さすがです。

さぁーTEA LOUNGEですが、静かで落ち着いて外を見ながら時間を楽しむことができます。
ラウンジの外壁面は一面が窓になっており、開放感があり、明るくて、素晴らしい景色を見ることができます。

しかも、目の前には、京大和の「翠紅館」に向かう情緒溢れる通路が見えます。

パークハイアットー京都ーホテルーティーラウンジー京大和通路
↑TEALOUNGEから京大和の翠紅館に向かう通路が見えます

これは、京大和の「翠紅館」の歴史を知っていると感激すると思います。
昔、歴史上の重要人物が通った階段です。

夜のTEA LOUNGEの雰囲気も気持ちが良いものです。
外の照らされた庭を見て、時間を過ごす。
贅沢な時間です。

パークハイアットー京都ーホテルーティーラウンジー夜

そして、TEA LOUNGの横のテーブルには「黄桜の伏水」が置いてあります。
伏水とは、お酒の仕込水のことです。
凄くまろやかで、美味しいミネラルウォーターです。
是非、飲んでみて下さいね。

ここは、あくまで、TEA LOUNGEですので、アルコールなどはなく、スタッフもいないので、全てがセルフサービスになっています。

さぁーTEA LOUNGEを抜けて、まっすぐ行くと、大きな欅(けやき)テーブルがあります。

パークハイアットー京都ーホテルーティーラウンジーtテーブルー欅
↑大きな槻(けやき)?のテーブル

通路を歩くだけでは終わらせない。
全てにおいて何かの仕掛けがあります。
TEA LOUNGEのテーブルやこのテーブルに置いてある「生け花」も全て「生花」ですので、一週間程度で交換しておられます。

そして、ストップ!

そのまま、前に行かずに振り返ってください。
振り返った窓の奥には、ここでも「八坂の塔」です。
建物に隠れることなく、建物と建物の間に「八坂の塔」が見えます。

パークハイアットー京都ーホテルーティーラウンジー八坂の塔
↑建物と建物の間に「八坂の塔」が見えます

これも、全て計算された設計だと思います。
さすが、竹中工務店です。

そして、また歩いて行きます。
そうすると、「京大和」に繋がる扉があります。

パークハイアットー京都ーホテルーティーラウンジー京大和出入り口
↑京大和に繋がる扉

その横の自動扉が開くと目の前には、開放的な通路と庭が広がります。
どこに居ていても、庭と緑が目につきます。
京都らしい和の雰囲気を感じ取ることができます。

この通路を越えると最後の4棟目の建物(客室棟)の中に入っていきます。

しかし、まだまだ「パークハイアット京都」は飽きさせません。

入った所は「アートラウンジ」です。

上品な雰囲気を醸し出し、落ち着いた空間に仕上がっています。
そして、芸術作品が数点置いてあります。

パークハイアットー京都ーホテルーアートラウンジ
↑アートラウンジ

壁にも、芸術家が描かれた作品が壁にかかっていて、何か奥ゆかしさを感じます。
廊下や通路を歩いている感覚ではなく、美術館を歩いているような錯覚にも陥れます。

パークハイアットー京都ーホテルーアートラウンジ
↑アートラウンジの壁の作品

いやー素晴らしいホテルです。
さすがです。

しかも、ここにも「黄桜の伏水」が置いてあります。

パークハイアットー京都ーホテルーティーラウンジーミネラルウォーター
↑「黄桜の伏水」

どこでも、気分によって座る場所を変えて、時間を有意義に過ごすことができます。
そして、上品な空間に触れることができます。
このような体験、経験をすることで、人はドンドン変わると思います。
体験するのと体験しないのでは、天と地ほどの差があると思います。
見たり体験しないと、何もわからないのです。

これは、子供の教育でも同じことですね。
こういう上品な気品があるものを見る体験をしていると、脳に刻まれます。
知ることになるのです。
ですが、知らないと、上品とは気品どんなものか?イメージすらつかないと思います。
ですので、やはり見ることや体験することは本当大切なことです。
情操教育は、必要ですね。
そして、自分自身にも良い影響を与えます。
是非、体験してみてください。

さて、アートラウンジの先には、客室へ向かうエレベーターがあります。
それでは、今回の客室に向かいます。

パークハイアットー京都ーホテルーアートラウンジ
↑アートラウンジの奥が客室へのエレベーター

パークハイアット京都の客室の種類

一般的にホテルの客室数は150〜200室程度が一番採算性を取れるとも言われています。
しかし、「パークハイアット京都」は、「スイートを含む70室」になっています。
ラグジュアリーブランド「ハイアットブランド」と老舗料亭「京大和」が融合することで、新たな付加価値が生み出されました。
ですので、宿泊金額は20万ぐらいします。

パークハイアットー京都ーホテルー予約金額
↑宿泊した日の予約金額

客室

客室タイプベッドタイプ広さ部屋数
キングキング45㎡7
ツインツイン45㎡3
ガーデンビューキングキング45㎡15
ガーデンビューツインツイン45㎡5
ガーデンテラスキングキング45㎡14
ガーデンテラスツインツイン45㎡3
ビューキングキング45㎡5
ビューツインツイン45㎡4
デラックスキングキング68㎡2
デラックスツインツイン68㎡1
ビューデラックスキングキング68㎡1
ビューデラックスツインツイン68㎡1
パークスイートキング68㎡2
二寧坂ハウスキング68㎡4
東山ハウスキング90㎡2
パゴダハウスキング135㎡1
合計70室
↑ホテルの客室詳細

客室の間取りが知りたいという人もいると思うので、全ての客室の間取りを下記に載せておきます。

Q
客室の間取り一覧

上記の客室のプラン図は全て、出典元:「パークハイアット京都・客室&スイート」です。

予約したキングルームの値段(ポイント)

今回予約した客室は、「キング」を「40,000ポイント」で予約しました。
ハイアットポイントの無料宿泊に必要なポイント数は、カテゴリー(1〜8)とシーズン(オフピーク、スタンダード、ピーク)によって変わってきます。

パークハイアットー京都ー予約ースタンダードーキングーポイントーカレゴリーオフーピーク
↑↑カテゴリー(1〜8)とシーズン(オフピーク、スタンダード、ピーク)の関係性

詳しくは、「ワールドオブハイアットとは?会員特典やステータス達成条件とコツを解説」をご覧ください。

11月から2024年の4月までのシーズン(オフピーク、スタンダード、ピーク)を載せておきますので、お得に宿泊するなら「オフピーク」が一番お得になります。

京都は、いつも人気の観光地ですが、いつも以上に観光客が増える時期があります。
それは、やはり「紅葉」と「」の時期になります。
ですので、その日程のあたりは「ピークのポイント単価」になっています。
今回は、予定もあったのでオフピークではなく、「スタンダード」での予約になりました。

ハイアットのポイントは、約2倍(1ポイント2円)の価値があります。
今回の宿泊金額を見たら、「キング」ルームの予約で「192,060円(税金及びサービス料別)」です。
これに「24.3%(税金及びサービス料)」を入れると、「238,731円」になります。
予約が「40,000ポイント」ですので、1ポイントが「約6円の価値」になります。
これは、非常にお得になります。

パークハイアットー京都ーホテルーキングールームー予約金額
↑今回予約した日程の金額

予約した客室「キング」の内装

ここでは、「予約した客室」の紹介になります。
ですので、メインで宿泊した部屋ではないのですが、少し居ました(笑)
その理由も、後でお伝えします。
すぐ、メインの部屋の紹介を見たい方は、下記の「ビューデラックスキング」からご覧ください。

予約した客室は「キング」です。
パークハイアット京都は、「キング」の部屋で45㎡もあります。
ですので、それなりに広いです。
下記は、予約した「キング」の客室の平面図です。

パークハイアットー京都ーホテルー1キングベッド
↑予約した「キング」の客室(45㎡)

玄関

玄関の扉を開けて入った瞬間、木の柔らかさと温かい空気感が漂ってきました。
そして、目に前に大きなタモ材の壁や柱が飛び込んできました。
これは何?と思って見たら、これは、クローゼットでした。
そして、少し圧迫感があるなーと感じてしまいました。
ですが、タモ材から醸し出す柔らかい雰囲気でその圧迫感も和らいでいます。

パークハイアットー京都ーホテルーキングールームー玄関
↑キングの玄関

すぐ横には、吊るす収納があります。

パークハイアットー京都ーホテルーキングールームー玄関ー吊る収納
↑玄関の横には吊る収納

本当の意味の吊るす収納は、ホテル系列は違いますが「モクシー京都」が分かりやすいです。
下記のブログを参考にして見て下さい。

見て頂いた方は、分かると思いますが、吊るす収納はどうしてもラグジュアリー感が低くなります。
非日常から日常に戻る感じですよね(笑)
ですので、ここは収納というより、高級感を出すために、少しコートなどをかけるスペースだと思って頂けたら良いと思います。

そして、面白いのが、床です。
木目調の床ですが、その先には大理石の床に変わり、また木目調の床に変わっています。
大理石の床は、クローゼット部分のみになっています。
実は、色々考えていたのですが何故こうなったのか?答えが出ないです。
何か意味があると思うのですが・・・・・・
その答えは、洗面所にありました!
洗面所の所で、お伝えしますね。

クローゼット

さて、クローゼットですが、存在感を出しています。
上部には、間接照明も設置されており、タモ材を使って柔らかさと温かさを演出しています。
では、クローゼットの中は、どうなっているのでしょうか?
見ていきましょう。

両開きの扉を開けると、上下に2段に分かれています。
上段には洋服などを吊るすことができます。
壁も下の方には石目調が貼ってあるので、汚れないのでスーツケースなども気軽に収納できます。

パークハイアットー京都ーホテルーキングールームー玄関ークローゼット
↑玄関クローゼットの内部

下段の引き出しには、浴衣、ランドリーバック、靴磨きサービスの袋が入っています。

左の片開きの扉の中には、セキュリティーボックス、アイロン、スリッパが入っていました。

パークハイアットー京都ーホテルーキングールームー玄関ークローゼット
↑セキュリティーボックス、アイロン、スリッパ

そして、クローゼットの前には、大きな鏡があります。
これだけ大きいと、全身の身だしなみチェックして、出かけることができると思います。

パークハイアットー京都ーホテルーキングールームー玄関ーミラー
↑大きな身だしなみ用の鏡

実は、クローゼットは、もう2つあります。
それは、玄関から洗面所に入る両側にあります。
下記写真の右側が洗面所になります。

パークハイアットー京都ーホテルーキングールームー玄関ー洗面所ークローゼット
↑2つのクローゼット

向かって右側のクローゼットには、少し幅の狭い感じはありますが、縦長のクローゼットになっています。
ハンガー掛けの位置を覚えておいて下さい。
実は、部屋によって「横タイプと縦タイプ」があります。
これは「縦タイプ」です。

パークハイアットー京都ーホテルーキングールームー玄関ークローゼット
↑下まであるクローゼット

左側のクローゼットには、アイロン台が入っています。

パークハイアットー京都ーホテルーキングールームー玄関ークローゼット
↑アイロン台とハンガー掛け

これだけ収納力があると、良いですね。
そして、両側のクローゼットの間には、洗面所の入り口があります。
ここは、扉になっていて、閉めることができます。

パークハイアットー京都ーホテルーキングールームー玄関ー洗面所ードアークローズ
↑洗面所の扉を閉めた状態

ミニバー

クローゼットの横には、大きな家具の「ミニバー」があります。
この家具は、パークハイアット京都用に作られた特注家具だと思います。
扉には、クローゼットなどで使われているタモ材が使用され、外周部には濃い色の材質でアクセントを出して、高級感と存在感を出しています。

パークハイアットー京都ーホテルーキングールームー玄関ーミニバーー冷蔵庫
↑タモ材で作られた特注ミニバー家具

ミニバーの家具は、全体で3段になっています。
上部には、ミネラルウォーターやコーヒー、ティーカップ、ウィスキーなどがあります。

パークハイアットー京都ーホテルーキングールームー玄関ーミニバーー冷蔵庫
↑ミニバー上段のミネラルウォーターやコーヒー、ティーカップ、ウィスキーなど

中段には、エスプレッソや数種類のお茶やカトラリーセットそして、シャンパングラスや、ワイングラスなどが収められています。

下段には、冷たい飲み物が収納されています。

洗面所

洗面所は、廊下からとリビングルーム(ベッドルーム)からの2つの入口になっています。
当然、扉は付いているので、プライバシーは、守ることはできます。
洗面台は、大理石になっており、2人で使える仕様になっています。

パークハイアットー京都ーホテルーキングールームー洗面所
↑洗面所の2名用の洗面台

洗面台は、シンプルな作りで極力物を置かないようにしています。
ハンドソープは、「パークハイアットニセコHANAZONO」と同じ、LELABOの「SANTAL33」です。

パークハイアットー京都ーホテルーキングールームー洗面所ー石鹸
↑ハンドソープは、LELABOの「SANTAL33」

アメニティーは、洗面台の後ろの棚の中断に置いてある箱の中にあります。

パークハイアットー京都ーホテルーキングールームー洗面所ーアメニティー
↑洗面台の後ろの棚

箱の上には、無料で提供頂ける物や貸出できる物の一覧があります。
貸出できるものは、使ってみて購入することができます。

パークハイアットー京都ーホテルーキングールームー洗面所ーレンタル品
↑無料で提供頂ける物や貸出できる物

ヘアードライヤーは、棚の中断にある引き出しの中にあります。

パークハイアットー京都ーホテルーキングールームー洗面所ーヘアードライヤー
↑ヘアードライヤー

浴室

浴室は、洗面所の奥になっています。
正面がガラス張りで、3面が大理石になっています。
落ち着いた色使いになっているので、高級感が出ていると思います。

パークハイアットー京都ーホテルーキングールームー浴室
↑キングの浴室

そして、ボディーソープやシャンプーなどのメーカーですが、洗面所と同じのLELABOの「SANTAL33」を使われていました。

パークハイアットー京都ーホテルーキングールームー浴室ー石鹸
↑石鹸は、LELABOの「SANTAL33」で統一です。

トイレ

トイレは、洗面所の横にあります。
扉を開けると、シンプルなトイレがあります。
しかし、シンプルと言っても高級感はそのままです。

パークハイアットー京都ーホテルーキングールームートイレードアーオープン
↑洗面所と浴室の間にあるトイレ

洗面所の床の大理石がそのまま貼られていて、便器の裏の部分の壁も大理石になっています。
そして、3面が木目調の壁になっており、柔らかさと温かさが伝わってきます。
素晴らしいデザインです。

パークハイアットー京都ーホテルーキングールームートイレ
↑トイレもシンプルです。

しかも、トイレの扉が鏡になっています。
ですので、洗面所や浴室が映り込んでいて、広く感じますね。

パークハイアットー京都ーホテルーキングールームートイレードアークローズ
↑トイレの扉が全面鏡になっています

床の大理石の秘密

ここで、やっと床の秘密がわかりました。
なんのこと?と思われた人もいるでしょう!
玄関の所で、何故、床がフローリングとフローリングの間に大理石が入るのか?ということです。

答えは、浴室とトイレの部分のみ大理石なのです。
その延長がクローゼットになっています。
ですので、アイロン台の入っているクローゼット床は、大理石になっています。
全て、ここで分かれているので、ここで靴を脱いで欲しいという意図だと思います。
この大理石までが玄関ということですね。

パークハイアットー京都ーホテルーキングールームー玄関ー洗面所ードアーオープン
↑大理石の謎

やっとスッキリしました\(^o^)/
でも普通は、気にしないですよね(笑)

リビング(ベッド)ルーム

さて、お待たせしました\(^o^)/
リビング(ベッド)ルームです。
リビング(ベッド)ルームに入ると空間が広いのが分かります。
上を見ると天井が勾配天井になっています。
しかも、柔らかい間接照明が適切な感じで配置されていて、落ち着く空間に仕上がっています。
さすがです。


写真でも温かみが伝わってきたと思います。
さて、カーテンを開けて見ましょう!
カーテンを開けると、石垣の上に樹木が植えられています。
白い石垣に緑の樹木がよく似合っています。
一気に雰囲気が明るくなりました。
さすがパークハイアット京都ですね。

部屋が間接照明で優しい感じですので、光が一段と鮮やかさを演出しています。
どこに居てても「緑」を感じることのできる「パークハイアット京都」です。

しかも、全てが、タモ材で作られていて、温かみがあり、柔らかさを醸し出しています。

そして、このベッドの存在感!
素晴らしいと思いませんか?

パークハイアットー京都ーホテルーキングールームーリビングルームーベッドルーム
↑存在感のあるベッド


いつもは、ベッドチェックをするのですが、今回は理由がありベッドチェックはしてないです。
何故なら、この客室には寝ていないからです。
えっどういうこと?と思いますよね!

その秘密は、この先にあります\(^o^)/

さて、パークハイアット京都の「キング」の客室のイメージがわかって頂けましたでしょうか?
落ち着いた「気品」が漂う高級感が出ています。
さすが「パークハイアット京都」という感じですよね。

しかーし、まだ終わりません(笑)
これは、あくまで、簡単に「キング」の部屋をお伝えしただけです。

パークハイアット京都のブログレビューの「旅」の本番は、これからです\(^o^)/

前日に判明した客室アップグレード第1弾

私たち夫婦は、グローバリストですので、客室のアップグレードは期待します。
グローバリストは、スタンダードスイートまでのアップグレード(空室状況により)と規約には書いています。
詳しい内容は「ワールドオブハイアットとは?会員特典やステータス達成条件とコツを解説」をご覧ください。

しかし、パークハイアット京都の対象の「スイートは2つ」しかないです。
ですので「スイートのアップグレード」は、あまり期待はしてなかったのです。
だから1つでもアップグレードがあったら嬉しいなと思っていました。
そうすると前日には、当然のようにアップグレードされていました\(^o^)/

さすが、ハイアット!本当に有難い限りです。
だからこそ、グローバリストはやめられないです。
アップグレードされた部屋は、「ガーデンテラスキング」です。
2段階もアップグレードして下さいました。
ホテルには本当に感謝しかないですね。

ガーデンタラスキングは、1泊204,060円(税・サービス別)です。
上記の金額に24.3%(税金及びサービス料)を入れると、253,647円になります。凄い金額ですよね。
本当に有難うございます。
さすがハイアットです。

パークハイアットー京都ーホテルーガーデンーテラスーキングールームー予約金額
↑宿泊した日のガーデンテラスキングの金額

チェックインで客室アップグレード第2弾

突然起こった出来事!
ワクワクしながら、「パークハイアット京都」に着きました。
そして、ロビーに入ってロビーラウンジの「ザ・リンビングルーム」でチェックインを待っていると、スタッフの方からある提案がきました。

スイートルームは空いていないのですが「ビューデラックスキング(68㎡)」なら空いておりますが、どうされますか?と聞かれたのです

私に断ると言う選択肢はないです(笑)

0.2秒で「はい!宜しく意お願い致します」と答える自分がいました\(^o^)/

この「ビューデラックスキング(68㎡)」は、パークハイアット京都では1室しかないのです。
しかも、最上階の部屋になっています。

パークハイアットー京都ーホテルー1キングベッドービューデラックス
↑アップグレードされたビューデラックスキング(68㎡)

スタッフさんも今回はスイートが空いていなくて申し訳なかったですが、「この客室からのビューは絶対に喜んで頂ける」と思います!と「太鼓判」がつきました。

5段階アップグレードですし、もう部屋に入る前から、ワクワクドキドキです。
この感動わかりますよね\(^o^)/
下記が私たち夫婦の宿泊した当日の「ビューデラックスキング(68㎡)」の金額です。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー予約金額
↑宿泊した当日のビューデラックスキングの金額

1泊247,060円(税・サービス別)です。
上記の金額に24.3%(税金及びサービス料)を入れると、307,096円になります。
凄い金額ですよね。
この客室が、ポイント宿泊で宿泊できるのは、本当に有難いです。
ハイアットポイントの価値が「約7.6倍」に跳ね上がりました。
本当に有難うございます。
さすがハイアットです。
さすが「パークハイアット京都」です。

宿泊したビューデラックスキングの紹介

スタッフの人も客室からのビューは絶対に喜んで頂けるという太鼓判を押した客室「ビューデラックスキング(68㎡)」からのビューです。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー窓からの眺め
↑ビューデラックスキングからの眺め
パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー窓からの眺め
↑ビューデラックスキングからの眺め
パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー窓からの眺め
↑ビューデラックスキングからの眺め

最高のビューです\(^o^)/
凄い!という言葉がピッタリです。
しかも、夕方には、ライトアップされて、昼間以上に絶景を見ることができます。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー窓からの眺め
↑ライトアップされた八坂の塔も見えます。

これは、本当に気持ち良いです。
外に行くのが、勿体無いぐらいで、この客室で外を眺めながら、シャンパンで乾杯がしたい気持ちになります。
では、一つ一つ詳しく部屋を見ていきましょう。

ルームキー

ルームキーですが、優しい柔らかい色使いの和紙のケースに入っています。
これは京都らしい演出ですね。
しかも、見た目が男性用、女性用に分かれています。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームールームキーケース
↑和紙のルームキーケース(男性用、女性用)

このキーケースを見て歌が頭の中でこだましました(笑)
それは、ひな祭りで歌う「お内裏様とお雛様二人並んですまし顔〜」です。
そんな雰囲気が出ていないですか\(^o^)/
そして、ルームキーを出してみると、藁?枝?を括ったデザインのルームキーでした。
ある写真家の方が撮られた写真をモチーフにしているみたいです。
しかも、キーケースやルームキーは色々なデザインがあるみたいです。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームールームキー
↑藁?枝?を括ったデザインのルームキー

宿泊するたびに、キーケースやルームキーが違うと、これだけでワクワクしますね。
今回は、どんなルームキーなのか?
楽しみの一つになると思います。
このブログレビューを読まれた方が私は違った!私は同じだった!みたいに感じて楽しんで頂けたら幸いです。
少しでも、皆様に楽しんで頂きたいので載せさせて頂きました。

玄関

玄関の扉を開けた瞬間、玄関ホールが広いです。
そして、床も壁も天井も木目調で統一されています。
先程紹介した「キング」の部屋とは、広さ、床のデザイン、家具などが相当違います。
これだけ、玄関ホールが広いと、タモ材のクローゼットの圧迫感がないです。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー玄関ークローゼット
↑ビューデラックスキングの玄関

そして、煌びやかさを出さずに落ち着いた高級感が溢れ出ています。
日本らしさや京都らしさを上手く演出しています。
しかも、キングルームと違って廊下の幅が広いです。
キングルームで感じた圧迫感が「ビューデラックスキング」では何も感じないです。
さすが「ビューデラックスキング」です。

そして、目の前には存在感のある大きな家具(右側)が目に飛び込んできます。
何か客室の中に、もう一つ客室がある感じです。
何を言っているかわかりませんよね(笑)

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー玄関ークローゼット
↑玄関にあるクローゼット

上部が空いている為に、間接照明の明かりが部屋の明かりに見えていたのです。
そして、廊下を照らしています。
実は、家具ではなく、クローゼットでした。
しかも、左側にも同じようなデザインで部屋があります。
実は、これは洗面所です。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー玄関ークローゼットー洗面所
↑洗面所の光が上部から間接照明になって廊下を照らしています

さすが素晴らしい演出です。
しかも、この木は、全てが「タモ材」になっています。
ですので、非常に良い香りがします。

そして上部の写真でもあるようにアクセンントをつけるために、クローゼットの反対側は、黒い家具が置いてあります。
その奥には、壁一面の鏡があります。
これだけで、落ち着いた高級感が出ています。
しかも、鏡なので、クローゼットが写り込んでいるので、奥行きが広く感じます。
当然、上部の間接照明も写り込んでいるので、明るいです。
さすがです。
これだけ、玄関ホールが広いと、スーツケースなども置けるので、部屋を広く使うことができます。
ですが、収納できるものは、クローゼットに収納した方が良いです。
綺麗にスッキリとなるので、生活感が出ないので非日常を味わうことができます。

玄関の横には、フックが2つ出ているので、コートや帽子なども掛けることができます。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー玄関ーフック
↑2ヶ所のフック

これは、あくまでコートや帽子などのフックです。
いつもお伝えしている「吊るす収納」の役割ではないと思います。
吊るす収納のことは、下記で詳しく書いているので、見てみて下さい。

何故、「吊るす収納」ではないのか?
それは、ここに洋服などを掛けてしまうと、高級感が無くなってしまいます。
折角、非日常を味わいにきたのに、日常に逆戻りになります。
フックもその場の状況で使い方が変わるということですね。
「目の前にあるから使う」ではなく、どう使うか?これは非常に大切なことですね。
だからこそ、日常で目の前に見えているものを違う使い方をするだけで、新しい発見になると思います。

クローゼット

では、右側にあるクローゼットの中を見ていきましょう。
クローゼットは、両開きと片開きの扉で構成されています。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー玄関ークローゼット
↑両開きと片開きの扉で構成されているクローゼット

両開きの扉を開けると、上段にと下段に分かれています。
上部には、ステンレスのハンガー掛けがあり、服などを掛けられるようになっています。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー玄関ークローゼット
↑両開きのクローゼットの中

実は「ステンレスのハンガー掛け」は非常に重要になります。
何故なら、ハンガーを引っ掛けるときに「音」が出るのです。
当たり前のことだと思われると思います。
しかし、そうした日常の「音」に私たちは慣らされているだけなのです。
だから、私たち夫婦は、家のことを「サウンドハウス」と呼んでいます。
家には、色々な音が存在します。
扉の閉める音、歩く音、キッチンの音、水の音などなど本当に多くの音の中で生活しています。
そうすると、音に慣れてしまって、脳の敏感さが発揮されないことにも繋がります。
感覚が鈍るという表現が良いかもしれないですね。
いつも気付けるのに気がつかない。
何かいつも疲れているなどもそうかもしれないです。
毎日、騒音を聞いていると変になるのと同じです。
ですので、このステンレスのハンガーに皮が巻いてあると更に良くなると思います。

実は、「パークハイアットニセコHANAZONO」と「パークハイアット東京」は、ステンレスのハンガーに「」が巻いてありました。
「パークハイアットニセコHANAZONO」に宿泊した時のブログレビューに詳しく書いてあるので、見てみて下さい。

そして、下から20㎝ぐらいは、石材になっています。
ですので、スーツケースを置いても壁を傷つける必要がないので、安心しておくことができます。
これは、有難いですね!
さて、下段には2つの引き出しが2段になっています。
何が入っているのでしょうか?

上の引き出し2つには、何も入っていなかったので、収納として使うことができます。
下の引き出しの右側引き出しには、クリーニングバックと靴磨きサービスの袋が入っていました。
この靴磨きサービスは、私たち夫婦は気に入っています。
いつも靴は、3足程度がスーツケースに入っていますので、定期的に靴磨きをして頂いています。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー玄関ークローゼット
↑クリーニングバックと靴磨きサービスの袋

左側の引き出しには、寝る用の浴衣が入っています。
これも、日本らしさを演出していますね。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー玄関ークローゼットー浴衣
↑浴衣

今度は、片開きの扉を開けてみましょう。
そこには、下記のものが入っていました。

  • セキュリテーボックス
  • アイロン
  • スリッパ
パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー玄関ークローゼットーセキュリティー ボックス
↑片開きの中は、セキュリティーボックス、アイロン、スリッパ

スリッパですが、非常に気持ちの良いスリッパです。
是非、これも体験して見て下さい。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームースリッパ
↑気持ちの良いスリッパ

ただ、このスリッパは、大きいサイズと小さいサイズがありますので、気をつけて下さい。
小さいようでしたら、フロントに連絡をすれば、新しいスリッパを持ってきて下さいます。

何故このクローゼットのこの場所にスリッパが入っているのか?
実は、意味があるのです。
よく床を見ると、フローリングと大理石が丁度ここで変わっています。
これは、靴をここで脱ぐという意味ですね。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー玄関ークローゼット
↑片開戸が終わる所が玄関框です。

キング」ルームは、玄関がフローリングで大理石が少しあり、またフローリングでした。
ですので「ビューデラックスキング」の方が、スッキリしていて靴を脱ぐ場所が分かりやすいと思います。
住宅で言うと玄関框(げんかんかまち)ですね。
この石目から先は、スリッパでお願いしますと言う意味になります。
だから、クローゼットも丁度ここで終わっています。
この辺りもさすがパークハイアット京都です。

でも、これだけの収納では少ないなーと思われた方も多いと思います。
安心して下さい\(^o^)/
実は、洗面所の入り口の両側にもクローゼットがあります。
これは、「キング」と同じです。
しかし、クローゼットの大きさが違います。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー玄関ー洗面所ードアーオープン
↑洗面所の入口の両側がクローゼットになっています

この両側のクローゼットは、コートや丈が長い服でも入れることができます。
右側のクローゼットの中には、ハンガーのみになっています。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー玄関ークローゼット
↑右側のクローゼット

「キング」ルームのハンガーは、縦向きになっていましたが、「ビューデラックスキング」は、横向きになっています。
これは「キング」より、「ビューデラックスキング」の方が横幅は、広いからだと思います。

左側のクローゼットの中には、ハンガーとアイロン台があります。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー玄関ークローゼット
↑左側のクローゼット

このクローゼットも「キング」より「ビューデラックスキング」の方が横幅は、広いです。
クローゼットは、全ての場所で、「キング」より「ビューデラックスキング」の方が随分と広いです。
これだけあると何も不自由することはないと思います。

そして、この洗面所に行く通路も両開きの扉になっており、閉めることもできます。
廊下から扉を押すと洗面所側に開いて、クローゼットの横に収納される感じになります。
さすがによく考えてあります。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー玄関ー洗面所ードアークローズ
↑洗面所の扉を閉めた状態

こうなると、クローゼットというより、タモ材を利用した壁ですね。
素晴らしい「発想」です。

ミニバー

パークハイアット京都のミニバーは、客室にはなく、廊下にあります。
客室を少しでも広く使ってもらいたいという思いと、客室には極力物を置かないという意図かもしれないですね。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー玄関ー廊下ーミニバー
↑廊下のミニバー

しかも、ミニバーとグラスやワイングラス、テーカップが一緒に入った、家具と思って頂いた方が良いと思います。
全て、客室の雰囲気に合った家具が置いてある認識ですね。
では、上から開けて見ましょう!
上部の扉は、上部が空いているので、手前に扉を倒しますが、片方ずつ倒すのではなく、2つ一緒に手前に倒して下さいと言われました。
最初、慣れないうちは難しいものですが、途中で慣れてくると簡単にできます。

中は、全て綺麗に収まっています。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー玄関ー廊下ーミニバー
↑上段の扉を開けた中

これ以上置く方法がないというぐらい考えられた配置です。
しかも、見た感じは、これは手を伸ばして取るものではなく、見るものだなと勘違いします。
何かこれすらデザインに思えてくるから不思議なものです。
さすが、「パークハイアット京都」です。

真ん中に位置しているのが「黄桜の伏水」です。
伏水とは、お酒の仕込水のことです。
凄くまろやかで、美味しいミネラルウォーターです。
是非、飲んでみて下さいね。

パークハイアットー京都ーホテルーティーラウンジーミネラルウォーター
↑「黄桜の伏水」

真ん中の引き出し2つには何が入っているのでしょう。
右側の引き出しには、ティーカップやエスプレッソコーヒー、カトラリーなどが収納してあります。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー玄関ー廊下ーミニバー
↑右側の中

左側には、形が違うグラス、ナフキン、スナックなどがあります。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー玄関ー廊下ーミニバー
↑左側の中

しかも、この引き出しは、2段になっており、奥の引き出しを出すと、ワインやシャンパングラスやワイングラスが入っています。
さすがです。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー玄関ー廊下ーミニバー
↑二段の引き出し

そして、下段の引き出しは、冷蔵庫になっています。
シャンパンをはじめ、白ワインやビール、ジュースなども置いてあります。
ここも2段の引き出しになっており、ミネラルウォーターやスパークリングミネラルウォーターの「サンペレグリノ」も入っています。

一つの家具の中に全てが綺麗に収まっています。
まさか、この家具の中にこれだけの物が入っているとは、思わないです。
芸術品のように客室にマッチした家具です。
さすが「パークハイアット京都」です。
ちなみに、ミニバーの金額も載せておきます。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー玄関ー廊下ーミニバー金額
↑ミニバーの金額

ミニバーの金額もさすがパークハイアット京都です(笑)

絶景のリビングルーム(ベッドルーム)

先程もお伝えしましたが、ここの部屋からの眺めは最高に気持ちが良いです。
ただ、日中の天気で雲が多かったので写真もイマイチかもしれないですが、実際はもっと綺麗な眺めです。
静かに重なり合う瓦屋根や八坂の塔、その奥に見える山々など、絵にできるぐらいに素晴らしい絶景です。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー窓からの眺め
↑絶景のリビングルーム(ベッドルーム)からの眺め

スリッパに履き替え、大理石から部屋の中は、絨毯に変わります。
この絨毯が落ち着いた色合いになっていて、この部屋の雰囲気を落ち着いた空間に引き上げています。
そして、高級感を出しています。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームーリビング
↑落ち着いた絨毯の色目です。

天井は勾配天井になっており、全面木目になっています。
そして壁は、壁の面によって木目と和紙or塗り壁(どちらか忘れました)になっています。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームーリビング
↑勾配天井と木目を多く使っている

しかも、窓側には一面に4枚障子がはまっていますので、障子からこぼれる淡い光が部屋を照らしています。
そこに間接照明が効果的に使われていて、「和」の落ち着いた空間を演出して、一体感を出しています。

最初に部屋に入った時は、感動です\(^o^)/
凄く落ち着いた高級感があるでしょ!
この雰囲気は、体験して頂きたいと思います。
本当に最高です。

そして、演出も素晴らしいです。
最初に部屋に入った時は、窓の障子は閉まっていて、間接照明が和の柔らかさを表現して「温かみ」のある部屋になっていました。
リビングルーム(ベッドルーム)が話しかけてくる感覚です。
柔らかく、温かく、迎え入れてくれた感覚になりました。
しかも、障子を開けると絶景です!

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームーリビングー窓からの眺め
↑障子を開けた絶景ビュー


これには、感動という文字がピッタリです。
さっきまであった空気感が更なる高みを目指した感覚です。
1段階も2段階もこの部屋の「品格」が上がった感じです。
さすがパークハイアット京都です。

リビングルーム(ベッドルーム)の品格

このリビングルーム(ベッドルーム)が素晴らしいのは「品格」があるということです。
そのために、必要なのは適切な空間です。
人は、ベッド、テーブル、ソファー、チェアーなどの家具の配置が寄り過ぎていたり、離れ過ぎていたりすると、何か落ち着かない雰囲気を感じ取ります。

床、壁、天井、間接照明で適切な空間を作っても、家具一つで台無しになるケースもあります。
しかし、ここは、ベストマッチです\(^o^)/

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームーリビング


ベッドから障子までの距離、ベッドとテーブルとチェアーとソファーの距離、そして、何も置かない空間の創り方が素晴らしいと思います。
さすがパークハイアット京都です。
この部屋にずーと居たい感覚です。
この窓から外を眺めるのが、私たち夫婦は大好きになり、いつの間にか窓に向かって外を眺めている私たち夫婦がいました。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー窓からの眺め
↑ビューデラックスキングルームから見える八坂の塔

ウェルカムギフト

ガラステーブルの上には、ウェルカムギフトがありました。
これは、嬉しいですね。
置いてあったのは、巨峰と巨峰の特徴が書かれた紙でした。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームーリビングーウェルカムーギフト
↑ガラステーブルに置いてあるウェルカムギフト

ただ巨峰が置いてあるより、少し、メッセージが添えられているだけで、嬉しい気持ちになります。

本当に有難い気配りであり、心配りです。
しかも、この巨峰最高に美味しかったです\(^o^)/
さすが、巨峰一つにしても厳選して置いてあるということだと思います。
本当に有難う御座います。

ベッド

さあーいつものベッドチェックです。
日本の最高ランク「カテゴリー8」で日本のハイアットの中で宿泊金額が一番高い「パークハイアット京都」のベッドのマットレスはどんなメーカーなのか?
もう興味津々です。
しかも、一晩寝た印象は、凄く眠りが良かったのです。
これは、期待大です!

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームーベッドーシモンズ
↑パークハイアット京都のビューデラックスキングルームのベッド

私たち夫婦は、いつも最後にベッドチェックします。
それは、先入観を持たないようにするためです。
自分達が寝てみて、まずは自分の感覚を大事にします。
あくまで、私たち夫婦に合っているかどうかなので、参考程度にして下さいね。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームーベッドーシモンズ
↑シモンズ製のマットレス

「パークハイアット京都」のベッドは「シモンズ」です\(^o^)/
予想通り、最高の眠りができました。
この時は、「シモンズであってくれ」という祈りに似た感じです(笑)

1870年に創立。「どんな時代でも快適な眠りを通じて、社会に貢献したい」という理念のもと、上質な眠りを追求して150年。
ベッドの歴史とともに歩んできた、シモンズベッドなら、目覚めが変わる。毎日が変わる。ぐっすり眠れて、朝から元気に。質の高い眠りと目覚めをお届けする、シモンズのベッド。

引用元:「SIMMONS

この厚みの存在感だからこそ、最高の眠りが約束されます。
マットレスの厚みは、もう少し厚いかもしれないです。
(アプリで測ったので、あくまで目安です)
同じカテゴリー8の「パークハイアットニセコHANAZONO」も同じシモンズ製のベッドです。
下記にも詳しく書いてあるので、ご覧ください。

寝てみて、次の日の朝の目覚めが違います。
目覚ましを鳴らさないのですが、5時に目が覚めたのです。
目覚めが気持ち良いです。
これは、是非、体験してみて下さい。
睡眠一つで「毎日が変わる」と思いました。

ベッド周り

ベッド周りにも秘密がいっぱいです。
まずは、照明のスイッチです。
スイッチは、細かく分かれているわけではなく、3つになります。

  • MASTER
  • NIGHT
  • RELAX

そして、両側に同じようにあるので、これは有難いです。
どちら側でも、照明をつける時も消す時も動く必要がないので、非常に便利です。
しかも、色々なスイッチがあるのではなく、NIGHTの場合のスイッチとRELAXの場合のスイッチのみです。
この部屋で「自分がどんなシーンを求めているか?」それで「スイッチが変わります。
ただ、明るくするだけのスイッチではないのです。
一瞬で「シーンを創り出すこのスイッチ」は、さすがです。

そして、障子の奥にはブラインドがあるので、電動ブラインドのスイッチが、窓側のみ付いています。
ただ、ブラインドを降ろした写真を撮り忘れました(笑)

実は、忘れた理由があります。
それは、一回もブラインドを降ろさなかったので、このスイッチを使っていないのです。
昼も夜も障子を開けていて、外の絶景を見ていたのです。
だから、障子の存在すら忘れていました(笑)

ベッドの枕元には、読書用照明が付いています。
これもただ照明が付いているのではなく、折りたたみ式になっており、ベットの枕元の木のフレームに収まるようになっています。
細かい所まで、気配りされていますね。
さすがです。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームーベッドーライト
↑読書用照明のデザインも色々と考えてあります。

そして、洗面所側のベッドの横には、テーブル付き一体型の家具があります。
これも全て、タモ材を使用しています。
インテリアとしても落ち着いた温かみのある高級感を演出しています。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームーベッドーサイドーテーブル
↑ベッド横のテーブルとBOSEのスピーカー

このテーブルが結構重宝します。
結構、大きいので、メガネやスマホやペットボトルや本やサプリなど寝る前に小物を置くのに便利です。

そして「BOSE」のスピーカーも置いてあります。
私たちもリラックスできる音楽を聴いたりしていましたが、音が綺麗です。
是非、体験してみて下さい。

そして、オススメなのが、写真集です。
これは、本当に綺麗な写真集ですので、置いてあるインテリアとしても良いです。
ですが、是非、手にとって写真集を見てみて下さい。

そして、ベッドからは、すぐに洗面所に行けるようになっています。
ベッド横の洗面所の扉は、プライバシーを守るために閉めることができます。
片引き戸になっており、扉もタモ材を使用してあります。
全てにおいて、客室の統一感がありますね!

ルームサービス

これだけ、素晴らしいビューデラックスキングのリビングルーム(ベッドルーム)の部屋ですから、ここに少しでも居たいという気持ちにさせて頂けます。
だから、私たち夫婦は、ルームサービスを頂きました。
と言っても、ディナーではなく、夜食です(笑)

  • 京都丹波地鶏胸肉のグリル

美味しかった\(^o^)/

ルームサービスのメニューも一部載せておきます。

洗面所

洗面所は、スリッパに履き替える大理石の床の所から入ることができます。
そして、ベッドの横からも入ることができます。
2つので入口があるので凄く便利ですね。
必要なものを持ち、洗面所に入れば、リビングルーム(ベッドルーム)を通らずに玄関から部屋を出ることができます。
これは、本当に有難いです。

私が朝にフィットネスジムに行くので、いつも妻より朝が早くなります。
そうすると、照明などを付けたり、音が鳴ったりすると、妻が起きてしまいます。
せっかくの眠りを邪魔することになります。
ですので、入り口が2つあることは私たち夫婦にとって最高なのです。

洗面台は、2人用の大理石(床と同じ)の洗面台になっていて、床とベストマッチしています。
鏡も大きな鏡で洗面台と同じ長さがあるので、使いやすいです。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールー洗面所ー浴室
↑2人用の洗面台

洗面台も鏡も「キング」ルームと比べると、圧倒的に長さが長いのが「ビューデラックスキング」になります。
鏡には、洗面所全体が写り込んでいるので、広い洗面所がもっと広く感じます。

パークハイアット京都の「ビューデラックスキング」の石鹸はどんな石鹸を使っているのか気になります。
以前、宿泊した「パークハイアットニセコHANAZONO」は、ラグジュアリーホテルで多く使われているLELABOの「SANTAL33」でした。
「パークハイアット京都」もやはりLELABOの「SANTAL33」です。
これは、「キング」ルームと同じ石鹸になります。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールー洗面所ー石鹸
↑LELABOの「SANTAL33」

さて、洗面台の上には、グラスとハンドソープとハンドタオルだけが置いてあります。
極力、物を置かないようになっています。
では、アメニティーなどはどこに置いてあるのかと言えば、洗面台の後ろの棚の所に置いてあります。

↑洗面台の後ろの棚

この中段の箱の中にアメニティーが入っています。
何か豪華そうな箱ですよね。
どんなものが出てくるのか楽しみです。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールー洗面所ーアメニティー箱
↑アメニティーが入っている箱

蓋を開けると、高級そうな紫の布で包まれています。
まだ、出てきません(笑)

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールー洗面所ーアメニティー箱
↑箱な中は、高級そうな布が出てきました。

やっと出てきました\(^o^)/
アメニティーは、全てここに収納されています。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールー洗面所ーアメニティー
↑箱の中のアメニティー

木箱の上には、「無料で提供できるもの」や「貸し出しできるもの」の一覧があります。
貸し出しできるものは、使ってみて良かったら購入することもできます。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールー洗面所ーレンタル
↑無料で提供できるものや貸し出しできるもの一覧

そして、下の引き出しには、ヘアードライヤーが入っています。
メーカーは「dyson(ダイソン)」です。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールー洗面所ーヘアードライヤー
↑ヘアードライヤー

このヘアードライヤーは、凄く使いやすかったです。
これも体験してみて下さい。

そして、一番下には、体重計があります。
さすが「パークハイアット京都」です。
最初から体重計が置いてあります。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールー洗面所ー棚
↑一番下には、体重計があります

私は、毎朝、体重をチェックします。
そして、フィットネスジムに行きます。
体重が毎日同じか少し減っているぐらいがベストだと思っています。
自分のベスト体重を知っていると、それが基準に色々なことが分かります。
もし、増えているなら対応が必要ですね!
その時には、少し走る量を増やしています。

そして、この洗面所は、広いです。
ここで1部屋できるぐらいの大きさがあります。
だからこそ、ゆったりとした気持ちになることができます。
心の余裕を持つことができると、目の前の現実がドンドン変わってきます。
何故なら、自分にも人にも優しくなることができるからです。
だから、全てが整ってくると思います。
私たち夫婦もこれが分かっているので、定期的にラグジュアリーホテルに宿泊します。
さすがに、毎日ラグジュアリーホテルには宿泊できないですが(笑)

しかし、定期的にポイントなどで宿泊するときは、ホテルからは出ずにラグジュアリーホテル自体を満喫します。
ホテル暮らしは、そいう意味でも「気付き」が多い暮らし方です。
しかも、自分に人に優しくなれて、心にゆとりを持つことができます。
心って本当に大事です。

浴室

浴室の位置は「キング」ルームと違い、洗面台の横が浴室になっています。
洗面所と一体となった浴室です。
入口は、ガラス一面になっていて、3面は大理石(洗面所の床と同じ)の壁になっています。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー浴室
↑浴室

大きさもやはり「キング」ルームより、洗い場が大きいです。
浴槽も洗い場も広いですので、ゆっくりとお風呂に入ることができます。
気持ち良いですよ\(^o^)/

そして、バスソープですが、洗面所と同じLELABOの「SANTAL33」だと思っていました。
ですが、パークハイアット京都スイートルーム限定バスアメニティ「Yuzuki」が使われていました。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー浴室ー石鹸
↑パークハイアット京都スイートルーム限定バスアメニティ「Yuzuki」

スイートルーム限定となっていますが、宿泊したビューデラックスキングは、スイートではないです。
しかし、スイート扱いに入るのでしょうね!
有難いことです。

ÉDIT(h)(エディット)  Yuzuki(ユズキ)
天然ゆずの力強さとウッディ、フローラルが奏でるビター&スウィートの世界。みずみずしさと濃厚さを重ねたNOTEのTOPからLASTへの移ろいは官能的であり、そして同時に知的さも演出します。
<TOP> ユズ、ガルバナム
<MIDDLE> ゼラニウム、ラベンダー、ミュゲ
<LAST> サンダルウッド、シダーウッド、パチュリ

引用元:「ÉDIT(h)(エディット)Yuzuki Fragrances<香り>

因みに、キングの客室は、LELABOの「SANTAL33」になっていました。

トイレ

トイレは、浴室の隣になります。
これも、「キング」ルームと位置が違いますね。
最初は、どこがトイレの入り口か分からなかったです。
もしかして、この鏡?扉?と思って、開けたらトイレでした\(^o^)/

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームー洗面所ートイレー扉ークローズ
↑トイレの扉

この鏡の扉も洗面所を広く見せるための一つの演出でもあると思います。
さすがです。
便器も一体型の便器になっており、スマートでかつスタイリッシュな感じです。

パークハイアットー京都ーホテルービューデラックスーキングールームートイレ
↑スマートでかつスタイリッシュな便器

そして、トイレの奥行きも「キング」ルームより広かったです。
壁は、両側の壁は、木目の壁になっていますが、奥の壁は、アクセントで石目調の壁になっています。

木材の柔らかさと温かみを残しつつ、エレガントな高級感がある空間を創り出しています。
袖のカウンターも木目に統一して、一体感を創っています。
細かい所まで気配りがされていて、さすがです。
素晴らしいですね。

「キング」と「ビューデラックスキング」の違い

やはり、「キング」ルームと「ビューデラックスキング」ルームは、色々なものが違いました。
下記に違いをまとめてみました。

  • 玄関ホールの広さ
  • 玄関に家具が置いてある
  • 廊下の幅の違い
  • タモ材で作られクローゼットの幅の違い
  • 客室の広さの違い
  • 窓の外の景色の違い
  • 洗面所の広さの違い
  • 洗面所の洗面台の長さの違い
  • 洗面所の洗面台の鏡の大きさの違い
  • 浴室の大きさの違い
  • 浴室のアメニティーの違い
  • トイレの広さの違い

これだけ違うと「キング」でも素晴らしいのですが、やはり「ビューデラックスキング」に宿泊したいと思います。

今回はここまでアップグレードして頂き、ホテルの皆様本当に有難う御座います。

一泊で2部屋の客室を経験

今回、私たち夫婦は「一泊」だけ「パークハイアット京都」に宿泊しました。
しかも、今回が初めての宿泊です。
でも、何故「キング」の部屋を隅々まで知っていたのか?
疑問に思いませんか?

ハイアットのグローバリストは、16時までのレイトチェックアウトができます。(空室状況による)
詳しいことは、下記をご参考にしてください。

実は、今回は「ビューデラックスキング」の部屋には「13時」までしか居られなかったのです。
それが「アップグレードの条件」でした。

ですので「13時〜16時」の間は「キング」の客室に移動しました。
でも、パークハイアット京都の部屋(通常20万超え)に16時まで居られることは有り難いです。

私たち夫婦が思うのは、アップグレードも相当有り難い特典です。
しかし、一番凄い特典は16時までのレイトチェックアウトじゃないかと思っています。
これができると、ホテルの暮らし方が変わります。
多分、ホテルから出ないですね(笑)
もしアーリーチェックインで13時にチェックインして、16時にチェックアウトしたら27時間ホテルにいることになります。

もし、ホテル代が3万円掛かったとしましょう!
これを1時間単位に計算したら1時間1,111円になります。
凄くリーズナブルだと思いませんか?
もし、ホテルでクリエイティブな発想が生まれて、ビジネスに繋がり収入が増えれば、ホテル暮らしは、最高だと思っています。
だから、私たち夫婦は、365日ホテル暮らしをしています。

シャンパンアワー(グローバリスト特典)

実は、パークハイアット京都には「カクテルタイム」=「シャンパンアワー」があります。

シャンパンアワー

場所ラウンジスペース「ザ リビングルーム」(1階)
時間17時〜18時
対象者スイートルームのご宿泊者&グローバリストの方
パークハイアットー京都ーホテルーラウンジーザ・リビングルームーシャンパンーアワー
↑「ザ・リビングルーム」でのシャンパンアワー

宿泊者専用のラウンジがある場合、カクテルタイムがある場合が多いですが、パークハイアット京都にはそのようなラウンジはないです。
しかし、誰でも利用できるラウンジスペース「ザ リビングルーム」があります。
この場所で「17時〜18時」に「シャンパンアワー」がります。
メニューは、下記の中から選びます。

パークハイアットー京都ーホテルーウェルカムドリンクーメニュー

私たち夫婦は、グローバリストですので「シャンパンアワー」を利用させて頂きました。
ウェルカムドリンクで、シャンパンを頂いて美味しかったし、名前が「シャンパンアワー」ですので、選ぶのは「シャンパン」一択です(笑)

このシャンパン美味しかったです。
グローバリストの恩恵は凄いですね!
だから、毎年グローバリストを継続しています。

シャンパンアワーの注意点

シャンパンアワーは、あくまで飲み物のみの提供になります。
ですので、よくあるカクテルタイムのようなフードの提供はありませんのご注意ください。

レストラン&バー

パークハイアット京都のレストランは、パークハイアット京都のホテル内には、2つあり、敷地内には1つあります。
そして、ラウンジスペース1つとバーが1つホテルの中にあります。

レストラン名場所
シグネチャーレストラン 「八坂」ホテル4階
カジュアルダイニング「KYOTO BISTRO」ホテル1階
山荘 京大和ホテルの敷地内
↑レストラン一覧
ラウンジ&バー名場所
ラウンジスペース「ザ リビングルーム」ホテル1階
バー「琥珀」ホテル4階
↑ラウンジ&バー名一覧

では、一つ一つ見ていきましょう!

シグネチャーレストラン 「八坂」

場所ホテル4階
ディナー入店時間2部制
17:00〜17:30/20:00〜20:30
シグネチャーレストラン 「八坂」

ご注意
ドレスコートがあるのでご注意ください。
詳しくは、シグネチャーレストラン「八坂」からご確認ください。

パークハイアットー京都ーホテルー4階ーフロアーマップ
↑4階レストラン「八坂」マップ

中央に入口があり、両側に鉄板焼きの部屋があります。
どちらも最高のロケーションです。
八坂の塔が本当に綺麗に見えます。

一部のメニューを載せておきます。

カジュアルダイニング「KYOTO BISTRO」

カジュアルダイニング「KYOTO BISTRO」ホテル1階
営業時間7:00〜20:00
朝食(洋食)7:00〜10:30(ラストオーダー)
朝食(和食)7:00〜10:00(ラストオーダー)
ランチ11:30〜17:00
ディナー17:00〜20:00
↑カジュアルレストラン「KYOTO BISTRO」の詳細

「KYOTO BISTRO」は、宿泊者の朝食レストランの場所になっています。
場所は、ホテル1階ですが、ロビーラウンジを出て、エントランスホールを通った先にあります。


しかも、入口が2つあり、二寧坂のからも入ることができます。
ですので、宿泊者以外でも食事を頂くことができます。

こだわりの旬の食材を使用していますし、京都をテーマにした世界各国の食事を食べることができます。
カジュアルダイニングと言っているだけあって、カジュアルです。
価格もカジュアルです(笑)

しかも、7時から20時までの通し営業なので、お腹の調子に合わせて自由に食事を楽しむことができます。

ランチアラカルトメニュー

パークハイアットー京都ーホテルーレストランービストローランチーメニュー
↑出典元:「KYOTO BISTRO」ランチメニューのアラカルト

ランチコースメニュー

ディナーアラカルトメニュー

パークハイアットー京都ーホテルーレストランービストローディナーーメニュー
↑出典元:「KYOTO BISTRO」ディナーメニューのアラカルト

ディナーコースメニュー

山荘 京大和

山荘 京大和ホテルの敷地内
ご昼食11時30分~13時(最終入店)
ご夕食17時~19時(最終入店)
定休日毎週水曜日
↑山荘 京大和の詳細

1877年創業であり、ミシュランガイド1つ星を獲得している「山荘 京大和」になります。

パークハイアットー京都ーホテルー京大和
↑京大和の正面玄関
パークハイアットー京都ーホテルーレストランー京大和ー翠紅館
↑京大和の翠紅館
パークハイアットー京都ーホテルーレストランー京大和ーメニュー
↑出典元:「京大和」のメニュー

ラウンジスペース「ザ リビングルーム」

ラウンジスペース「ザ リビングルーム」ホテル1階
営業時間7:00〜21:00(ラストオーダー)22:00閉店
アフタヌーンティー 12:00〜17:00
軽食12:00〜19:00
スナックメニュー 14:00〜21:00
↑ラウンジスペース「ザ リビングルーム」の詳細

ご注意事項
ドレスコートがあるのでご注意ください。

詳しくは、ラウンジスペース「ザ リビングルーム」からご確認ください。

メニューの一部を載せておきます。

バー「琥珀」

バー「琥珀」ホテル4階
営業時間16:00~23:00(料理ラストオーダー)
最終入店時間 23:30( ドリンクラストオーダー)24:00(閉店)
↑バー「琥珀」の詳細

ご注意事項
ドレスコートがあるのでご注意ください。

詳しくは、ラウンジスペース「琥珀」からご確認ください。

バー「琥珀」は、鉄板焼「八坂」の奥にあります。
カバーチャージ
お一人様1,898円(税込、ご宿泊ゲストは無料)のカバーチャージが掛かります。

メニューの一部をご紹介します。

朝食

朝食は、ホテルの棟から一旦出て、エントランスホールを抜けた右側になります。
レストラン名は「KYOTO BISTRO」です。

ルームサービスを頼む以外は、ここのレストランで朝食をすることになります。
二寧坂からもレストランに入ることができます。
しかも、「KYOTO BISTRO」は「カジュアルダイニング」と店名の前に書いてあるのです。
ですので、朝食から宿泊者以外でも、利用することができます。

では、朝食のメニューですが4つに分かれています。

朝食メニュー金額
KYOTO BISTRO BREAKFAST6,050円(税金・サービス料込)
CONTINENTAL BREAKFAST3,850円(税金・サービス料込)
JAPANESE BREAKFAST7,150円(税金・サービス料込)
ALACARTE BREAKFAST etc
↑朝食メニューと金額

朝食「KYOTO BISTRO BREAKFAST」を頂く方法

朝食「BISTRO BREAKFAST」を頂くには、3つの方法があります。

朝食「BISTRO BREAKFAST」を頂く方法

  • 予約時に朝食プランを予約する方法
  • 宿泊予約だけして、ホテルで朝食金額を払う方法
  • グローバリストになり、無料朝食を頂く方法

予約時に朝食プランを予約する方法

これは、非常に簡単ですね。
予約時に写真の朝食プランを選ぶだけになります。
この時に予約する朝食は、洋食の「KYOTO BISTRO BREAKFAST」に自動的になります。

パークハイアットー京都ーホテルーレストランービストロー朝食付きープラン
↑朝食付きプランで予約

宿泊予約だけして、ホテルで朝食金額を払う方法

この予約は、2つに分かれます。

  • ワールド・オブ・ハイアットの会員
  • ワールド・オブ・ハイアットの会員以外

ワールド・オブ・ハイアットの会員の場合
下記の写真の「会員様限定料金」を選び、予約します。

パークハイアットー京都ーホテルーレストランービストローハイアットー会員
↑ハイアット会員の場合

ワールド・オブ・ハイアットの会員意外の場合
下記の写真の上部の「通常料金」を選び、予約します。

パークハイアットー京都ーホテルーレストランービストローハイアットー会員以外
↑ハイアット会員以外の場合

この時点で、9,900円の違いが出ているので、会員になった方がお得になります。
ワールド・オブ・ハイアットの会員になるには、「無料」でなることができます。
下記で詳しくお伝えしているので参考にしてみてください。

上記の日程は、10月末ぐらいの日程ですが、30万は凄いです!
もうビックリです(笑)

グローバリストになり、無料朝食を頂く方法

これは、グローバリストになった人だけの特典になります。
グローバリストは、いつもラウンジ朝食を「無料」で頂くことができます。
これは、非常に凄い特典です。
しかも、2名予約時「2名分の朝食が無料」になります。
下記で詳しくお伝えしているので参考にしてみてください。

ただ、パークハイアットはグランドハイアットやリージェンシーと違ってグローバリストが無料で使えるラウンジがありません。
ですので、パークハイアット京都では「レストランでの朝食」になります。

では、3つある朝食のどの朝食を頂くことが出来るのか?
実は、「KYOTO BISTRO BREAKFAST」の朝食を頂くことができます。
これは、非常に凄いことです。
さすがハイアットです!ビックリします。

パークハイアットー京都ーホテルーレストランービストロー朝食ーメニュー
↑KYOTO BISTRO BREAKFASTの朝食が無料

1人6,050円の朝食が「2名分無料」になるということです。
合計すると「12,100円」です。
朝食で1万円超えることも凄いですが、無料になることも凄いです。
だからこそ、グローバリストはやめられないです(笑)

朝食「JAPANESE BREAKFAST」を頂く方法

パークハイアット京都の朝食は「和食(JAPANESE BREAKFAST)」を選ぶ事もできます。
「和食」は、パークハイアット京都の敷地内にある「京大和」の朝食になります。
ただ、この朝食は数量限定になりますのでご注意下さい。

では、どうしたら「京大和の朝食」を頂けるのかをお伝えします。
京大和の朝食」を頂く方法は2つあります。

  • 宿泊予約だけして、ホテルで朝食「和食(JAPANESE BREAKFAST)」の料金を支払う方法
  • 朝食「KYOTO BISTRO BREAKFAST」から追加料金を支払う方法

では、一つ一つ見ていきましょう。

宿泊予約だけして、ホテルで朝食「和食(JAPANESE BREAKFAST)」の料金を支払う方法

これは、先ほどのホテル予約を朝食が付かない予約プランで予約した場合になります。
事前に連絡するか、当日チェックイン時にホテルのスタッフの方に「和食の朝食をお願いします」と言えば予約することができます。
ただ、数量限定ですのでご注意ください。

JAPANESE BREAKFAST7,150円(税金・サービス料込)
↑JAPANESE BREAKFASTの金額
パークハイアットー京都ーホテルーレストランービストロー朝食ーメニュー
↑JAPANESE BREAKFASTのメニュー

基本ポイント宿泊では、朝食は付かないのでご注意ください。

朝食「KYOTO BISTRO BREAKFAST」から追加料金を支払う方法

この方法の対象者は下記の方になります。

  • 予約時に朝食プランで予約をした方
  • グローバリストの方

これは、どういうことかと言えば、朝食の基本は「KYOTO BISTRO BREAKFAST」です。
ですので、そこから「追加料金」を支払い「京大和の和食(JAPANESE BREAKFAST)に変更」するということになります。
この時も、チェックイン時に変更は可能です。
ただ、数に制限がありますので、ご注意下さい。
私たち夫婦の時は、当日でも空きがあったので、一人だけ京大和の和食(JAPANESE BREAKFAST)」に変更しました。

追加料金3,000円
サービス料450円
小計3,450円
税金345円
総合計3,795円
↑京大和の和食(JAPANESE BREAKFAST)」に変更した場合の追加料金

注意事項
宿泊予約だけして、ホテルで朝食「和食(JAPANESE BREAKFAST)」の料金を支払う場合は、サービス料は込みの金額になります。
ただし、追加料金を支払って「和食(JAPANESE BREAKFAST)」に変更した場合は、サービス料(450円)が掛かってきます。

朝食の内容

では、「KYOTO BISTRO」の店内やメニューを写真付きで、詳しくお伝えいたします。
ホテル側から入っても二寧坂側から入っても、ますは受付で人数確認と宿泊者か宿泊者以外かを確認されます。
席に案内されると、先程のメニューを持って来られます。
私たちはグローバリストなので、必然と「KYOTO BISTRO BREAKFAST」になります。

「KYOTO BISTRO BREAKFAST」は、コンチネンタルブッフェより好きなものが取れて、温かいお料理を8種類の中から1品選ぶことができます。
実は、2品でも良いと言われたのですが、食べきれないので1品にしています。

パークハイアットー京都ーホテルーレストランービストロー朝食ーメニューメイン
↑朝食「KYOTO BISTRO BREAKFAST」のメインメニュー

もし、アレルギー等がありましたら、チェックイン時にお伝えしとくと、レストランまでその情報が伝わっています。
私の妻が牛や豚(出汁共)のアレルギーでしたので、事前にチェックイン時にお伝えしたので、お料理などの成分の説明が最初にありました。
さすが、パークハイアット京都です。

コンチネンタルブッフェの雰囲気を載せておきます。

通常、朝食ブッフェであるようなお料理ではなく、フルーツや野菜、パンなどが中心になっています。

ただ、お腹を満たすだけではなく、栄養が多く、消化の良い物を食べて頂きたいというパークハイアット京都の「品格」がここでも出ています。
さすがです。

私たち夫婦も、滅多に朝食は取らないのですが、パークハイアット京都なので、あえて食べてみました。
しかし、ガッツリ食べるのではなく、身体に良いものを少し取り入れるような感じの朝食です。
身体にとって、一番良いことです。
ですので、軽めの朝食になります。

先程、温かいお料理は、8種類の中から1品選ぶことができますとお伝えしました。
妻が牛、豚(出汁共)がアレルギーですし、私たち夫婦は小麦もほとんど取らないので、選んだものは卵料理になります。

注文した温かいお料理

  • 卵料理のオムレツのプレーン
    (ベーコン抜き、油とバターを使わず、オーガニックのオリーブオイル)
パークハイアットー京都ーホテルーレストランービストロー朝食ーメニューオムレツ
↑卵料理のオムレツのプレーン

こんな注文にも「笑顔で承知しました」とお答えて頂き、有難う御座います。
めんどくさい夫婦です(笑)
ただ、それだけ、身体には気をつけています。

洋食のカトラリーは、テーブルの上に置いてある木で作られた箱のお箸の下に入っています。

これも、演出ですね。
ビストロと言っているので、洋食が基本なのですが、テーブルの上に洋食のカトラリーの色「銀色」が見えると凄く違和感を覚えます。
ですので、洋食ですが京都の「和」という雰囲気を上手く表現しているので、木製の箱の木製お箸がピッタリと合います。
細かい所まで、気配りがされている証拠ですね。
よく「神は細部に宿る」とも言います。
そのことが、よく分かります。
さすが「パークハイアット京都」です。

さて、先程一人は「京大和の和食(JAPANESE BREAKFAST)」に追加料金を払って変更したとお伝えしました。
京大和の和食のメニューを載せておきます。

パークハイアットー京都ーホテルーレストランービストロー朝食ーメニュー和朝食ー京大和
↑京大和の和食(JAPANESE BREAKFAST)のメニュー

品のあるメニュー構成です。
最初は、目覚めの玄米茶から始まります。

パークハイアットー京都ーホテルーレストランービストロー朝食ーメニュー和朝食ー京大和
↑目覚めの玄米茶

しかも、妻のために通常メニューではなく、アレルギーの為に牛や豚(出汁共)が入っているものは、違うお料理に変えてありますと言って頂きました。
本当に有難い限りです。
手間も余計に掛かるのに一切手抜きをしない、さすが歴史があり、ミシュランガイド1つ星を獲得した「京大和」です。
有難う頂きました。

パークハイアットー京都ーホテルーレストランービストロー朝食ーメニュー和朝食ー京大和
↑京大和の和食(JAPANESE BREAKFAST)

全てが、上品な味付けになっています。
是非、味わって頂きたいです。

そして、その中でも驚いたのが「ご飯」です。
このお膳に対してのみ、「一人前のご飯を目の前で炊いて」出てきます。
これには、ビックリしました。
一人用のお釜で炊いて出てくるのです。
蓋を開けた時のご飯の香りが最高です。
いつもは、ご飯は食べないのですが、この時は特別に食べました(笑)
たまには、自分に甘い夫婦です(笑)
しかし、このご飯は最高に美味しいです。

多分、今まで食べたご飯の中でも間違いなく「No.1」です!
これは言い切れます!
それだけ、飛び抜けていました\(^o^)/

オススメの朝食

では、オススメはどっちなのか?

  • 洋食「KYOTO BISTRO BREAKFAST」
  • 京大和の和食「JAPANESE BREAKFAST」

これは、私たち夫婦の主観ですので参考程度にして頂いたら良いと思います。
どちらも「美味しい!」それには違いがないです。

しかし、私たち夫婦は「京大和の和食(JAPANESE BREAKFAST)」をオススメします。
その理由は、やはり一人前だけで炊く「ご飯」です。
最高級に美味しいです。
感動ものでした。

パークハイアットー京都ーホテルーレストランービストロー朝食ーメニュー和朝食ー京大和
↑最高のご飯です。

せっかくなので「京大和の和食(JAPANESE BREAKFAST)」を是非、味わってみてください。
2人で宿泊すれば、1人が「京大和の和食」にすれば、どちらも味わえると思います。
私たち夫婦もそうしました\(^o^)/

フィットネスセンター

フィットネスセンターは、3階にあり、宿泊者専用になっています。
プールはないのでご注意下さい。

場所3階
営業時間24時間
対象者宿泊者
↑フィットネスセンターの詳細
パークハイアットー京都ーホテルーフィットネスセンター案内
↑フィットネスセンター対象者

フィットネスウェアーやシューズは、無料でレンタルすることができます。
フロントにお伝えすれば、部屋まで持ってきて下います。

さて、フィットネスセンターの中に入ってみましょう!
フィットネスセンターに入って、一番ビックリしたのが、雰囲気です。
入った瞬間「おー」と叫びました!

フィットネスセンターまで「和風」なのです。
こんな「フィットネスセンター」は初めてです。
目に入る部分が「障子」と「」で出来上がっています。
これには、ビックリしました。

そして、器具は「テクノジム」社製の最新マシンになっています。
有酸素エリア」と「ウェイトエリア」に分かれていて、目的に合わせてエリア分けができています。

私は、いつもランニングマシーンが多いです。
いつも走っている時に見える風景は、プールや外の緑や都会の街並みが多いです。
しかし、障子を見ながら走るのは初めての経験でした(笑)

パークハイアットー京都ーホテルーフィットネスセンター
↑障子を見ながら走るランニングマシーン

大体は、モニターを見るのですが、ついつい面白いので、障子を見ていました。
そうすると、あっという間にいつもの走る終了時間が来てしまいました。
楽しく、走れて気分も頭もスッキリです\(^o^)/

バスハウス

フィットネスセンターの奥には「バスハウス」があります。
バスハウスは「ドライサウナ」と「スチームルーム」と「冷、温水バス」があります。

バスハウス

場所3階
営業時間7時〜22時
対象者宿泊者
↑バスハウスの詳細

フィットネスセンターで、汗をかいた後はバスハウスに行くことをオススメします。
バスハウスの入り口は、片開きになっていて扉を開けると、長い廊下になっています。

パークハイアットー京都ーホテルーバスハウスー通路
↑扉を開けた瞬間のバスハウスまでの雰囲気

これは、中々落ち着いた高級な雰囲気があり、さすがです。
廊下を抜けると「手前が男性」、「奥が女性」になっています。
少し、分かりにくいのでご注意下さい。

パークハイアットー京都ーホテルーバスハウスー入口
↑「手前が男性」「奥が女性」になっています。

扉を開けると、当然、ロッカールームもあります。
それほど、広くはない(多分8畳程度)ですが、多分いつも少人数になると思います。

パークハイアットー京都ーホテルーバスハウスーロッカー
↑ロッカールーム

※スタッフ立会のもと、第三者が写っていないことを条件に撮影許可とインターネットにアップする許可を頂きました。

バスに入ると、緑と青のカラフルにライトアップされた浴槽があります。
緑色の方が水風呂になり、青色の方が温かいお風呂になっています。

パークハイアットー京都ーホテルーバスハウスー冷温水バス
↑バスの写真

※スタッフ立会のもと、第三者が写っていないことを条件に撮影許可とインターネットにアップする許可を頂きました。

ザ・スパ

場所3階
営業時間10時〜17時30分
対象者宿泊者
↑ザ・スパの詳細

心身ともに豊かな時間を。
スパでは、リラクゼーションラウンジを備えたプライベート・トリートメント・スイートにて、ご宿泊のお客様に心のストレス緩和と身体のリラックスをしていただくための本格的なセラピーから日本独特の手技を取り入れたセラピーまで、幅広いトリートメントコースをご提供いたします。

引用:「ザ・スパ

駐車場

パークハイアット京都に駐車場は、ありません。
正面玄関の横の部分に地下に降りられそうなスロープがありますが、パーキングではないです。
パークハイアット京都は「バレーパーキング」になっています。

パークハイアットー京都ーホテルー駐車場ーバレーパーキング
↑バレーパーキングなので、間違わないように

ホテル宿泊の場合は、1泊5,000円(税・サービス料込)で滞在中は、何回でも出入庫可能です。
ホテル内のレストラン利用時や宴会に出席時は(4時間まで)2,000円(税・サービス料込)になっています。
詳しくは、「パークハイアット京都・駐車場」をご覧ください。

駐車場が無料になる方法

実は、駐車場が無料になる方法があります。
それは、グローバリストになり、ワールドオブハイアットのポイントで宿泊した場合です。
グローバリストがポイント宿泊すると「駐車料金5,000円が無料」になります。
これは、非常に大きいですね!

ただし、「有料での予約」や「ポイント+キャッシュ」での宿泊では、対象外になりますのでご注意下さい。
詳しくは「ワールドオブハイアットとは?会員特典やステータス達成条件とコツを解説」のグローバリストをご覧ください。

グローバリスト特典

今回のパークハイアット京都の「グローバリスト特典」をまとめてみました。
グローバリスト特典」は下記の6つなります。

  • 部屋のアップグレード
  • アーリーチェックイン
  • レイトチェックアウト16時
  • シャンパンアワー2名分
  • 朝食2名分無料
  • 駐車場無料(無料宿泊特典時)

ハイアットのグローバリストがどれだけ凄いか分かりますね。

部屋のアップグレード

今回は、前日アップグレーと当日アップグレードの2段階式のアップグレードでした。

客室名金額(税・サービス料別)
キング192,060円
ガーデンテラスキング204,060円
ビューデラックスキング247,060円
↑二段階式のアップグレード

本当に、ホテルには感謝しかないです。
有難うございます。
部屋の詳細は、上記で詳しくお伝えしたので、ここでは省きます。
今回は、スイートルームが2部屋しかなかったので、スイートはないなーと思っていましたが、
まさか「パークハイアット京都」に1部屋しかない「ビューデラックスキング」にアップグレードされるとは思っていなかったです。

今回の宿泊は、お盆明けという木曜日でしたが、比較的人が多かったと思います。
やはり「日曜日〜木曜日」の宿泊は、アップグレードの確率が高まりますね
私たち夫婦は、ラグジュアリーホテルに宿泊するときは、極力「日曜日〜木曜日」の宿泊を選びます。
少しでも、アップグレードの確率を良くするためにです。
ですが、毎回書くことですが、これはあくまで「ホテルのご厚意」です。
アップグレードは、「期待して、期待せず」このスタイルが一番ストレスフリーです\(^o^)/
アップグレードは、グローバリストでも当たり前ではないので、ご注意下さい。

アーリーチェックイン

今回は「13時頃にチェックイン」しました。
それでも、直ぐに部屋にチェックインできました。
さすがは「パークハイアット京都」です。
柔軟な対応に感謝致します。

レイトチェックアウト16時

この特典は「最強」ですね!
16時まで客室に居ることができれば、ホテルの過ごし方が変わります。
日本ならまだ良いですが、もし海外で16時まで客室に居ることができれば、最高の恩恵になります。
例えば夜の飛行機の場合、ホテルから直接、空港に行って、チェックインしてイミグレーションを通り空港のラウンジに入って、搭乗ということになります。
凄いスムーズですよね!
もっと、海外が近くなりますし、楽しみも増えてくると思います。
パートナーやご家族が居れば、その恩恵は何倍にもなりますね。
これも、ホテルに感謝しかないです。
有難う御座います。

シャンパンアワー2名分

実はパークハイアット京都は、専用ラウンジがないのでカクテルタイムがないと思っていました。
しかし、チェックイン時にお話があり「スイートルームのご宿泊者とグローバリストの方」にだけあると知り、大変嬉しくなりました。
妻と来ているので、2名分が無料になります。
本当に有難う御座います。

朝食2名分無料

これも、凄い特典です!
一人6,000円以上する朝食が2名分無料になります。
もう、さすが「ハイアット」というしかないです。

パークハイアット京都の朝食は、宿泊者以外でも頂くことができます。
しかも、アラカルトでも注文ができます。
ですので、観光客の方と一緒に食事をすることになります。
そうすると、やはり「パークハイアット」の上品な高級感は少し落ちてしまいます。
その代わり、海外からも色々な方々が来られていていますので、活気があります。
だからこそ、それぞれの国の言葉で笑顔にコミュニケーションをとっている方々が多数おられ、それぞれが朝食を楽しみ、何か幸せな感じです。
多くの文化が触れ合うそんな場所にもなっています。
「パークハイアット京都」を通して「ダイバシティー」を学ばせて頂いている感覚です。
有難う御座います。

駐車場無料(無料宿泊特典時)

この特典も素晴らしい特典ですよね。
駐車場料金は、5,000円なので結構します。
それが無料になるという凄い特典です。
ただ、無料宿泊特典時になるので、ご注意ください。

グローバリスト特典まとめ

この6つの特典はどうですか?
ここまで、お読み頂いた方は、分かると思いますがグローバリストは、特別ですね!
グローバリストの手前の「エクスプローリスト」がありますが、恩恵が全然違います。
是非、グローバリストになって、色々な特典を掴んで頂けたらと思います。
グローバリストの詳しい内容は、下記に詳しく書いてあるので、ご確認ください。

パークハイアット京都の周辺観光スポット

京大和

パークハイアット京都に来たら、やはり「京大和」のことを知って頂きたいと思います。
歴史的建物もそうですが、ここで行われたのが「翠紅館会議」です。

翠紅館広間は、三条実美、桂⼩五郎、坂本⿓⾺ら、志⼠たちの会合の場所となりました。
⽂久三年⼀⽉⼆⼗七⽇には、⼟佐藩 武市半平太、⻑州藩 井上聞多、久坂⽞瑞ら多数が集まり、さらに、同年六⽉⼗七⽇には、⻑州藩 桂⼩五郎、久留⽶藩 真⽊和泉守ら、各藩の代表者が集まって、攘夷や討幕などの具体的⽅策を検討しました。

引用「京大和・歴史

そして「送陽亭」

送陽亭には、桂⼩五郎、武市半平太、久坂⽞端、井上馨、真⽊泉守が集まり、会合を開きました。現在は、保護建造物に指定されております。

引用「京大和・歴史
パークハイアットー京都ーホテルー京大和ー敷地ー配置図
↑出典元:「竹中工務店設計部

以前、この「翠紅館会議」が行われた「翠紅館」で会合を数回したことがあります。
三条実美、桂⼩五郎、坂本⿓⾺らの志士たちの会合がここで行われたと思うと、ゾクゾクした感覚になったのを、今でも思い出します。

私たち夫婦も「この日本を元気にする!」というのが合言葉です。
「365日ホテル暮らしから日本を変える」そんな気持ちで始めたホテル暮らしです。
もっと多くの方が自分の才能を発揮して、最高の人生を送って頂きたいと思っています。
幸せを感じていることが、一番の人生の成功ですね\(^o^)/
それこそが、この日本がもっと発展し、未来に繋げていけると思っています。
先人が残してくれたこの日本!
大切にしたいですね。

最高の夜明けが来ています\(^o^)/

実は、上記のような写真は、もう撮れないです。
何故なら、この写真を撮った位置に「パークハイアット京都」が建設されました。
最高のロケーションでした。

維新の道

目の前には、維新の道が通っています。

突き当たりの山の中腹には、近江屋事件で亡くなった坂本龍馬と中岡慎太郎のお墓があります。
日本にとって転換期になった明治維新!

そして、その奥に歩いて行くと「ラダ・ビノード・パール博士」の石碑があります。
誰?と思った人もいるでしょう!
この方は、インドの方で東京裁判の判事の一人です。

東京裁判において、パール判事の主張は「裁判の方向性が予め決定づけられており、判決ありきの茶番劇である」との主旨でこの裁判そのものを批判し、被告の全員無罪を主張した。と言われています。
詳しくは、「Wikipediaラダ・ビノード・パール博士」ご御覧ください。

↑ラダ・ビノード・パール博士の石碑

高台寺

パークハイアットの目の前には「高台寺」の庭園が広がっています。
ここは、是非、見て頂きたい場所です。
夜のライトアップは、最高に綺麗です \(^o^)/
以前に数回行きましたが、感動ものです。

池に映った紅葉した樹木が本当に綺麗ですよ。
数枚写真を上げておきます。
是非、ご自身の目で見てください。

ライトアップなどの詳しい情報は「鷲峰山・高台寺・秀吉とねねの寺」をご確認ください。

まとめ

今回の「パークハイアット京都」のブログレビューの「」はどうでしたか?
皆様に「パークハイアット京都」の「さすが」は、伝わりましたか?
今回は、相当長くなってしまいましたが、このブログレビュー1つで「パークハイアット京都」の全て分かって頂けると思います。
「パークハイアット京都」は、日本でサービスはじめ価格もトップクラスのホテルです。
そこから、色々と人生においても学ぶものもあると思います。

ホテルの最高峰は、ただ宿泊する場所ではなく、「人を育てる場所」でもあると思います。
そのような使い方ができる「パークハイアット京都」です。
自分自身を育てる。自分自身の心を育てる。
それが、人生において本当に大切ですね!
今回の宿泊で私たち夫婦はそんなことを感じていました。

これだけ宿泊費が高い「パークハイアット京都」です。
宿泊してから、失敗したと言ってほしくないのです。
是非、このブログレビューを見て頂いたら、参考になると思います。

皆様のお役に立てれば、私たち夫婦も幸せです。

長文になりましたが、最後までお読み頂き、本当に有難う御座います。
皆様のご宿泊が素晴らしいものになることをご祈念申し上げます。

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