【宿泊記】ホテル暮らしの夫婦が語るパークハイアットニセコHANAZONOの魅力ブログレビュー
今回私たち夫婦は、ニセコ町にある「パークハイアットニセコHANAZONO」に宿泊してきました。
2022年11月に初めて宿泊させて頂き、凄く良かったので、妻と話をして、また行きたいということになり今回が2回目の滞在になりました。
いつも、北海道のニセコ町に行くときは、必ず道中で宿泊する旅館、ホテルがあります。
その旅館は、「高島旅館」とホテルは「ヒルトンニセコビレッジ」です。
その記事は、下記から見ることができます。
予約の取れない「いわない温泉高島旅館」の魅力をブログレビューin北海道岩内町
【宿泊記】ヒルトンニセコビレッジの魅力とダイヤモンド特典のブログレビュー
今回で「パークハイアットニセコHANAZONO」は、2回目の滞在ですが、「パークハイアットニセコHANAZONO」があるニセコ周辺に今年だけで通算1ヶ月以上もいます。
まさか私たち夫婦がこんなにも「ニセコ」にくる事になるとは、思いませんでした。
人生は計画していても、その通りいかないものです。
ならば、大きな枠だけ決めて後は決断しながら流れに身をまかすのもアリだと思います。
今、私たち夫婦は、そんな生き方で365日ホテル暮らしをしています。
「パークハイアットニセコHANAZONO」は、「ホテル棟」と「レジデンス棟」に分かれていて、今回は「ホテル棟」に滞在をしました。
「パークハイアットニセコHANAZONO」の滞在は、今回も最高の宿泊になりましたので、ハイアットグローバリスト特典も一緒にブログビューとして記します。
パークハイアットとは?
ハイアットブランドは、全26ブランドあります。
そのブランドをブランドコレクション別に分けると4つに分かれます。
その4つのブランドコレクションの「タイムレス・コレクション」の中に「パークハイアット」があります。
特徴は「伝統を重んじ、家のようなくつろぎがありながらも一つ上の体験をしてくれる」です。
詳しくは、「ハイアットグループのブランドと各ホテルのカテゴリー(ランク)一覧」をご覧ください。
そのブランドの中でも、「最上級ブランド」の位置にあるのが「パークハイアット」になります。
パークハイアットニセコHANAZONOとは
パークハイアットは、日本では3つあります。
ホテル名 | カテゴリー |
---|---|
パークハイアットニセコHANAZONO | 8 |
パークハイアット京都 | 8 |
パークハイアット東京 | 7 |
ハイアットは、8つのカテゴリー(ランク)に分かれています。
その最上級カテゴリー8に「パークハイアットニセコHANAZONO」があります。
ハイアットは、60泊するとカテゴリー「1〜7」の無料宿泊アワード(無料宿泊券)が頂けます。
カテゴリーが「7」までのホテルで使用することができますが、カテゴリー8の「パークハイアットニセコHANAZONO」と「パークハイアット京都」には使うことができないのです。
それだけ、価値があるホテルブランドになります。
しかも、ニセコは、この10年土地の価格が上がり続けている日本で唯一の土地とも言われています。
現在でも、多くのホテルが建設中です。
そして、ニセコのメインの駅「倶知安駅」には、2030年に北海道新幹線が開業予定になっています。
ドンドンと「ニセコ」が発展してきまますね。
その中にあるのが「パークハイアットニセコHANAZONO」になります。
ニセコのメインシーズンはやはり「冬」
冬は、海外からもニセコのパウダースノーを滑りに長期滞在で来られる方も多数います。
しかし、夏も、ゴルフ、トレッキング、サイクリング、ラフティングなども楽しめて、一年中楽しく過ごせる「ニセコ」です。
そんなニセコの「HANAZONO」という地域の近くにあるのが「パークハイアットニセコHANAZONO」になります。
そして、受賞歴も凄いです。
その中でも、2022年12月にタイ・バンコクで開催された「PropertyGuru Asia Property Awards 2022」で、最優秀リゾート開発部門金賞を受賞されています。
この部門は、世界の優れたホスピタリティと住宅開発を表彰するもので、パーク ハイアット ニセコのスキーインスキーアウトの快適かつラグジュアリーなスキーエクスペリエンスの提供と、ニセコHANAZONOリゾートの世界屈指の最新鋭の施設が高く評価されたと言われています。
下記の盾がコンシェルジュがいるロビー横に飾られていました。
パークハイアットニセコHANAZONOの場所
パークハイアットニセコHANAZONOは、ニセコ町ではなくて、倶知安町にあり、花園(HANAZONO)という地域の近くにあります。
羊蹄山の北西に位置しています。
この地図で、ニセコのどの辺りにあるホテルなのか、分かって頂けたと思います。
パークハイアットニセコHANAZONOの行き方
では、このパークハイアットニセコHANAZONOにどういう方法で行くのかをお伝えします。
色々な地域から来られる方がいると思うので、今回は新千歳空港からの行き方をお伝え致します。
ちなみにニセコのメインは、冬です。
冬のシーズンになると、ニセコのパウダースノーを求めて、海外からも訪れる方が相当増えます。
新千歳空港からもバスの本数が増えますし、交通手段が増えます。
海外の方が相当多くなりますので、それなりの交通手段があります。
しかし今回は、雪がない季節ですので、移動手段も雪がないシーズン限定の移動方法になります。
全部で行き方は「3つ」です。
- 車(レンタカー)でいく方法
- 電車を使っていく方法(送迎サービスあり)
- 番外編(私たち夫婦がいつも行く方法)
車(レンタカー共)でいく方法
この方法が一番、オーソドックスな行き方になります。
写真にもあげましたが、一番の近道は、支笏湖を通るルートになり、約2時間になります。
小樽経由のルートもありますが、30分ほど余計に掛かってしまいます。
倶知安駅からホテルまでは、約10分程度ですが、道には分かり易いように案内看板も出ています。
道は、難しくないので、多分迷うことはないと思いますので、安心して下さい。
電車を使っていく方法
まずは、パークハイアットニセコHANAZONOの最寄り駅は、「倶知安駅」になりますので、ご注意ください。
ニセコ駅もありますが、遠くて不便ですので、間違わないで下さいね。
まずは、小樽まで電車で行きます。
小樽から倶知安駅への電車は、極端に電車の本数が減りますので、時間に余裕を持って行って下さい。
倶知安駅からは、タクシーで10分程度になります。
乗車駅 | 新千歳空港 | |
所要時間(料金) | 1時間15分程度 | 1,910円 |
降車駅 | 小樽駅 | |
所要時間(料金) | 1時間20分程度 | 1,290円 |
降車駅 | 倶知安駅 | |
所要時間(料金) | 10分程度 | 2,500円程度 |
降車場所 | ホテル |
注意事項
小樽駅までは、交通系カードは使えますが、小樽駅から先は交通系カードが使えないのでご注意ください。
パークハイアットニセコHANAZONOにレストラン利用だけでなく、宿泊される場合は、「無料送迎サービス」があります。
倶知安駅まで迎えに来てくださるので、本当に有難いです。
ただ予約状況次第では希望時間に送迎がない場合もありますので、早めのご予約が良いと思います。
予約方法は、ホテルにお電話して下さいね。
電話番号 |
---|
パークハイアットニセコHANAZONO |
0136-27-1234 |
私たちが宿泊した日は、暑い夏の日でした。
車内もクーラーが効いていて、おしぼりもお水も出てくるので、最初から快適なホテルライフがもうここから始まっています。
運転手さんの対応も最高ですし、言うことなしです。
パークハイアットニセコの「公式の交通アクセス・駐車場のご案内」を載せておきます。
番外編(私たち夫婦がいつも行く方法)
私たち夫婦は、いつもこの方法で行きます。
ある意味、この方法は特殊な方法です。
何故なら、前日に「高島旅館」に宿泊するからなのです。
折角、北海道まで来ているので色々な目的を組み合わせます。
北海道に行く場合は、最低でも10日間以上の旅で計画を組みます。
ですので、前日は必ず岩内町にいます。
岩内町への行き方は、「予約の取れない「いわない温泉高島旅館」の魅力をブログレビューin北海道岩内町」に詳しく書いてあります。
岩内町の「岩内バスターミナル」からは、「路線バス」になります。
何故、車を使わないのか?
それは、岩内町で最高のお寿司(清寿司支店)を食べて、飲むからなのです\(^o^)/
少し、写真を上げておきます。
ですので、車に乗れません\(^o^)/
乗車場所 | 岩内バスターミナル |
所要時間 | 約45分 |
降車場所 | 倶知安駅 |
料金 | 1人780円 |
ここから、時間をご確認ください。「ニセコバス全路線」
「岩内バスターミナル」から「倶知安駅前」になりますので、ご注意ください。
倶知安駅からは、先程の無料送迎になります。
パークハイアットニセコHANAZONOの紹介
パークハイアットニセコHANAZONOは、2020年1月20日に開業し、「ホテル棟」と日本初となる「レジデンス棟」に分かれています。
「ホテル棟」と「レジデンス棟」の違い
ホテル棟
全室が広々としたリビングとダイニングスペースを確保してあります。北海道らしい色使いであり、自然にも調和した客室で、贅沢な空間に仕上がっていて、ワンランク上の滞在ができるようになっています。
(全室リビング・ダイニング付きで、65m2以上です)
- ホテルの客室は、全100室
- スイートは25室、うち9室はプライベート温泉付き
- 全室禁煙
レジデンス棟
レジデンスの客室は、長期滞在に最適なキチネット、洗濯乾燥機等も備えています。
スタジオからペントハウスまで、多彩な客室タイプがあります。
- レジデンス棟は、60室以上
- 全室禁煙
「ホテル棟」と「レジデンス棟」の正面玄関は異なりますが、建物中では繋がっている階があります。
今回は、ホテルの宿泊として使いたかったので「ホテル棟」を予約しました。
ですので「ホテル棟」を中心に書いていきたいと思います。
ホテル棟ロビー
まずは、正面玄関ですが、あまり派手さはなく、さりげなく高級感を醸し出しています。
これも素晴らしい演出です。
しかも、夜はあまり電気も付いていないのです。
これにも、理由があります。
実は、「パークハイアット」は「HYATT」の中でも最高級ランクですので、著名な方々をはじめ、色々な方々が出入りされます。
だから、あえて明るくしないようにしているようです。
しかも、名前では呼ばないそうです。
無言で、「どうぞ」
まずは、ここから違いますね。
これは、ある意味、最高の気配りですね。
だからこそ、選ばれ続けている「ホテル」なのだと思います。
そしてホテルのエントランスから入ると、右側には、宴会場に続く通路があります。
左側がホテルのロビーになっています
下記の写真の奥が宴会場になっています.
ホテルのロビー側を見ると、目の前には、大きな窓が出迎えてくれます。
目の前は、羊蹄山ではないのですが、ニセコHANAZONOリゾートのゲレンデが広がっています。
その前で、チェックインをします!
天井が高く、開放感があり、それでいて静かで落ち着きのある高級感が空間を創り出し、気品のある雰囲気を醸し出しています。
この雰囲気は、独特ですが、私たち夫婦は大好きな感覚です。
日本には、あまりない空間で、日本にいながら海外が味わえるそんな場所でもあります。
以前も日本にいながら海外が感じられる場所に宿泊していました。
ホテルブランドは、違いますが、共通点はあると思いますので、その時のブログも上げておきますのでご参考にしてみてください。
【宿泊記】コンラッド東京スイートルームとダイヤモンド特典のブログレビュー
夏の時期は、日本の方がある程度こられるみたいです。
しかし、冬のシーズンは、ほとんどが海外のお客様がメインだとおっしゃっておられました。
スタッフの方も日本語はほとんど話さないとお話しされていました。
この窓の外の自然は、四季により色々な表情を見せると思います。
私たち夫婦は、前回の11月末と今回の7月に宿泊したので、冬の前の写真を載せておきます。
この時は、この日が初めて雪が積もった日だったみたいです。
ある意味、ラッキーでした。
イスも変わっていましたし、レイアウトも変わっていました。
客室
パークハイアットニセコHANAZONOのホテルは、慣れないと迷路に迷い込んだ感覚を覚えます。
「えっ」今、どこ?
そんな感じを、何回も感じました。
何故、そう感じるのか?
それは「ホテル棟」と「レジデンス棟」が分かれていて、その中間にレストランやジム・プール・スパ・温泉があるイメージです。
言葉で書くと簡単なのですが、歩いていると中々わからない感覚になります。
これは、ある意味、是非、体験して頂きたいですね。
ホテル棟客室
客室タイプ | 広さ | 部屋数 |
---|---|---|
キングベッド | 65㎡ | 19 |
ツインベッド | 65㎡ | 13 |
キングベッドマウンテンビュー | 65㎡ | 17 |
ツインベッドマウンテンビュー | 65㎡ | 23 |
スイート キングベッド1台 | 81㎡ | 11 |
マウンテンビュースイート ツインベッド2台 | 81㎡ | 8 |
パークスイート〈温泉付き〉キングベッド1台 | 98㎡ | 2 |
パークスイートデラックス〈温泉付き〉キングベッド1台 | 98㎡ | 5 |
シグネチャースイート〈温泉付き〉キングベッド1台 | 163㎡ | 2 |
参考:レジデンス棟客室
部屋タイプ | 広さ |
---|---|
キングスタジオレジデンス | 35〜40㎡ |
ツインスタジオレジデンス ※ | 35〜40㎡ |
キングスタジオレジデンス〈温泉付き〉 | 73㎡ |
1ベッドルームレジデンス〈温泉付き〉 | 100〜109㎡ |
2ベッドルームレジデンス〈温泉付き〉 | 140㎡ |
3ベッドルームペントハウス〈温泉付き〉 | 153〜157㎡ |
2ベッドルームペントハウス〈温泉付き〉 | 153㎡ |
キチネットとは、流しと電子レンジ、簡単な食器のみがついたタイプで、よく言われる「簡易キッチン」のことになります。
予約した客室
今回予約した部屋は、ホテル棟の1キングベッドタイプを「35,000ポイント」で予約しました。
ハイアットポイントの無料宿泊に必要なポイント数は、カテゴリー(1〜8)とシーズン(オフピーク、スタンダード、ピーク)によって変わってきます。
詳しくは、「ワールドオブハイアットとは?会員特典やステータス達成条件とコツを解説」をご覧ください。
9月から2024年の1月までのシーズン(オフピーク、スタンダード、ピーク)を載せておきますので、お得に宿泊するなら「オフピーク」が一番お得になります。
私たち夫婦も分かっていたので、この「オフピーク」を狙いました。
ハイアットのポイントは、約2倍の価値があります。
今回の宿泊金額を見たら、51,930円(税金及びサービス料別)です。
これに24.3%(税金及びサービス料)を入れると、64,549円になります。
35,000ポイントの2倍は、70,000ポイント(円)になります。
2円の価値はないのですが、今回は火曜日ということもあり、アップグレードして頂けたらラッキーという感覚で宿泊しました。
パークハイアットニセコHANAZONOのスタンダードの部屋でも、65㎡あります。
しかも、下記の部屋を見ると、通常のホテルでは、「スイートルーム」だと思います。
ダイニング、リビングと寝室も分かれているし、マスター用とゲスト用の洗面所やお風呂トイレもあります。
これは、完全に「スイートルーム」扱いですね。
ビックリします。
今回、私たち夫婦は、スタンダードルームの下記の写真の部屋をポイント予約しました。
客室は、「ゲレンデ側」と「ゲレンデが見えない自然側」の2つあります。
このダイニング、リビングは凄く広いです!使い勝手が凄く良いと思います。
この部屋の寝室からは、ゲレンデが見えて景色も最高です。
マスター用の洗面所ですので、洗面台も2ヶ所あります。
浴室からもゲレンデを見ることができます。
クローゼットも十分過ぎる広さがあります。
クローゼットの奥には、マスター用のトイレもあります。
これだけでも十分なのですが、まだ、ゲスト用のシャワーブース、洗面所、トイレも玄関を入った所にあるのです。
全てが、揃っています。
完全に「スイートルーム」です。
実際、笑ってしまいました。
ホテルの人も通常のホテルでは、「スイートルーム」でしょうね。とお話しされていました。
もう、この部屋のレビューがこれで書けてしまいます。
写真だけでも、なんとなく伝わったのではないでしょうか?
しかし、私たち夫婦が宿泊したのは、この部屋ではないのです\(^o^)/
「パークハイアットニセコHANAZONO」の本当の「スイートルーム」を引き寄せました。
部屋のアップグレード(グローバリスト特典)
今回で2回目の滞在ですが、前回も今回も全て全額ポイント宿泊です。
そして、2回の滞在とも「スイートキングベッド1台(81㎡)」にアップグレードして下さいました。
本当に有難う御座います。
ハイアットのグローバリスト会員は、「スタンダードスイート」までアップグレード特典があります。
詳しくは、「ワールドオブハイアットとは?会員特典やステータス達成条件とコツを解説」をご覧ください。
今の所、スイートしか宿泊したことがないので、スイートルームアップ率100%の「パークハイアットニセコHANAZONO」です。
しかも、前回は11月中頃の宿泊だったので、雪が降りました。
この時は、マウンテンビューの部屋だったので、あっという間にゲレンデが真っ白です!
綺麗だったなー
今回は「マウンテンビュー」ではなかったのです。
しかし、一番奥の部屋だったので、リビングの後ろが全面窓になっていました。
リビングが明るくて、広く感じます。
これには、びっくりです。最高でした。
通常のスイートルームは、ベッドルームとリビングルームの2つです。
しかし、パークハイアットニセコHANAZONOのスイートルームは、3つの独立したゆとりあるスペースから成り立っています。
- ベッドとしても使えるソファーがあるリビングルーム
- 床から天井まで全面のパノラマウィンドウの明るいダイニングラウンジ
- 至福の眠りができるベッドルーム
これが、「スタンダードスイート」なんて最高です。
では、一つ一つ詳しく部屋を見ていきましょう。
玄関
部屋の扉を開けた瞬間、外からの光が部屋を明るく照らしてくれています。
しかも、新緑が目に飛び込んできました。
気分はワクワクドキドキです\(^o^)/
廊下の幅もゆったりとってあります。
壁の色使いも、白樺のような北海道らしさのある色や素材を使っています。
仕上がりも、シックに仕上げてあり、落ち着いた高級感を作り出しています。
玄関の横には、シューズが置けるスペースやカバン等を吊り下げられるようにフックもあります。
しかも、奥の壁がマッドになっていて、音が鳴らないような工夫もあります。
スリッパは、基本3足です。
1部屋で最大4人まで宿泊できる様になっているので、子供さんが居られる方は、有難いですよね。
注意事項
このグレーのスリッパで、スキーバレー温泉大浴場、SPAまで行くことができます。
それ以外は、NG になりますので、ご注意ください。
その横には、両開きの襖戸になっていて、収納スペースになっています。
襖戸が和の雰囲気を存分に入れてあるので、海外の人も喜ばれると思います。
この収納スペースには、1名分のバスローブとスリッパが3足・セキュリティーボックス・バゲージラックやアイロン台が収納してあります。
注意事項
白いスリッパは、客室内のみになります
そして、分からないような所まで、気を使っています。
それは、「ハンガーを掛けるステンレスのハンガー掛けに皮が巻いてある」のです。
これは、さすがだなーと感激しました。
何故、感激したのか?
それは、少しでも「音を出さない工夫」なのです。
通常、家にいると、当たり前のように「音」が鳴っています。
それに慣れてしまって、通常は気がつかない場合が多いです。
家には、多くの音を出す要素があります。
私たち夫婦は、家を別名「サウンドハウス」と言っています。
それだけ「音」に私たちは、犯されていると言っても過言ではないです。
一度、耳を澄まして聞いてみて下さい。
扉を閉める音、歩く音、時計の音、声の音、家具の音、キッチンの音、洗面所の音、トイレの音などなど、家には色々な音が鳴っています。
これで、私たちの脳は、ストレスを感じ麻痺してしまうこともあるのです。
そのことをよく知っているのだと思います。
だからこそ、ハンガーを引っ掛ける音を消すために、ハンガー掛けに皮が巻いているのです。
素晴らしい演出です。
これは、感動ものです。
実は、以前宿泊した「パークハイアット東京」でも「同じ仕様」になっていました。
ですので、パークハイアットクラスだとこれが通常=スタンダード仕様なのだと思います。
玄関横の水回り(ゲスト用)
水回り(洗面所、シャワーブース、トイレ)は2ヶ所(マスター用とゲスト用)あります。
まずは、玄関横の水回り(ゲスト用)です。
この水回りは、使い勝手が良いです。
何故かというと、私が朝早くジムに行くので妻が寝ていたら起こしたくないのです。
寝室の横の水回りがメインですが、このサブの水回りがあることで「音が聞こえない」ように歯磨きやシャワーやトイレができるので、凄く重宝しています。
この水回り(洗面所、シャワーブース、トイレ)は、あくまで「サブ」のゲスト用の水回りですので、ちょこっと使いに役に立ちます。
洗面器も1台になっています。
浴室は、浴槽がないシャワーブースのみです。
トイレは、手洗い器もないタイプになっています。
しかし、全てのものは、揃っているので、不自由することは何も無いです。
ベッドとしても使えるソファーがあるリビングルーム
通路の先には、まずは「リビング」空間が広がっています。
リビングに配置してあるもの
- 3人掛けのくつろげるソファー
- 1人掛け用のレザーソファーが
- 足を投げ出してくつろげる「オットマン」
- 小さいテーブル
このリビングは、非常に楽です。
くつろぐには、最高です。
そして、どこにでも移動できる小さなテーブルもあります。
しかも、目の前の壁には、55インチの薄型TVが掛かっています。
ソファーに座りながら、オットマンに足を置いて、くつろぎながらTVを見る。
そして、小さいテーブルには、シャンパンでもあれば最高ですね。
おっと失礼!空想してしまいました(笑)
ちなみに私たち夫婦は、TVを見ません。
ここではくつろぎながら、音楽を聞いてゆったりしていました。
しかもこの「リビング」は、他のスイートより明るくて、広く感じます。
このタイプのスイートは全て81㎡ですが、3人掛けのソファーの後ろが全面窓になっているのです。
これは、ラッキーでした。
私たち夫婦は、暗いのが苦手ですので、いつも明るさを求めます。
ですので、部屋が太陽光で明るい部屋が大好きなのです。
今回は、本当にこんな最高の部屋にアップグレードして下さり本当に有難う御座います。
この大きな窓も当然、シェードのレースとシェードのカーテンがあります。
日中に気になる方は、シェードレースを降ろすこともできます。
夜はカーテンを降ろして、光が漏れないようにすることもできます。
リビングも当然、扉で閉め切れるようにもなっています。
ただ広い空間だけでは、住みにくいですからね。
この辺りもさすがですね。
床から天井まで全面のパノラマウィンドウの明るいダイニングラウンジ
部屋に「ダイニングラウンジ」があると本当に部屋の使い勝手が相当良くなります。
リビングではくつろぐスペース、この「ダイニングラウンジ」は、文字通り「ダイニング」と「ラウンジ」の両方の機能を兼ね備えた空間になっています。
しかも、床から天井まで全面のパノラマウィンドウになっていて、凄く明るいのです。
- ルームサービスを注文してここでの食事
- 大きな楕円形のテーブルでの仕事や外を見ながらコーヒータイム&シャンパンタイム
そんな使い方ができるのが、この「ダイニングラウンジ」です。
私たち夫婦もここで、ルームサービスを頼み、食事をしました。
仕事もできます。
コーヒーを飲んだり、ワインを飲んだりしながら、時間を過ごすことができました。
本当に至福の時間でした。
有難う御座いました。
この「ダイニングラウンジ」の横には、ミニバーや冷蔵庫やカトラリー等が収納されています。
まずは緑の扉を開けると、上段には、動かせる小さな照明が収納されています。
真ん中には、冷蔵庫が収納されていました。
冷蔵庫の中には、下記のものが入っています。(有料)
- シャンパン
- ワイン(白)
- 日本酒
- ビール
- ジュースなど
冷蔵庫の横にも棚があり、下記のものが置かれています。(有料)
- ウィスキー
- バーボン
- ウォッカ
- ワイン(赤)
唯一「無料」なのは、白い棚の奥にある瓶の「ミネラルウォーター2本と炭酸水1本」になります。
このボトルは、無くなれば連絡をすれば、持ってきて下さいます。
しかも、炭酸水(真ん中が炭酸水)もあるので、本当に良いです。
妻が炭酸水をよく飲むので、これは本当に有難いサービスです。
さて、緑の扉の下の3段には何が入っているのか見ていきましょう。
上段には、湯呑みと急須があります。
(湯呑みは、4人まで宿泊できるので、4人分あります)
中段には、TWG Teaとネスプレッソのカプセルが4種類2つずつ入っています。
通常は2種類か3種類ですので、これも4人分を想定しているのだと思います。
下段には、何も入っていなくて、収納スペースになっていました。
横の白い引き出し3つには、何が入っているのでしょうか?
上段と下段には、下記のものが4セット入っています。
- コーヒーカップ
- エスプレッソカップ
- ワイングラス
- 通常のグラス
一番左の扉に入っているもの
- 電気湯沸かし器のポット
- アイスクーラー
私たち夫婦は、この「ダイニングラウンジ」が大好きです。
外の新緑を見ながら、ほとんどここで過ごしていました。
あまりにも丸見えだと思われたりする方は、シェードのレースを降ろせば良いと思います。
当然夜は、シェードのカーテンを降ろすことも出来ます。
しかし、私たち夫婦は、寝る直前まで夜もカーテンも降さずに全開でした。
当然、この「ダイニングラウンジ」も扉で締め切ることができます。
至福の眠りができるベッドルーム
至福の眠りができるベッドルームですから最初から期待大です。
このベッドルーム雰囲気が出ていて、凄く好きです。
壁には、ここにも55インチの壁掛けTVがあります。
当然、全ての照明関係はベッドの横のスイッチで切る事もできます。
しかも、BOSEのスピーカーもあります。
好きな音楽を掛けて、空間を演出する事もできます。
音楽を流しましたけど、やはり音が良いですよね。
そして、ダイニングラウンジとのガラスの間仕切りにも光が入ってこないように、シェードのレースとカーテンを降ろすこともできます。
夜は本当に真っ暗になります。
眠りも最高のものになります。
ベッドルームもリビング、ダイニングラウンジ同様全て扉で締め切ることができるので、完全にプライベート空間ができます。
そして、私たち夫婦は毎回のベッドチェック、マットレスのチェックです。
「カテゴリー最上級8」の「パークハイアットニセコHANAZONO」のマットレスは何が使われているのか?
興味津々です。
このベッドが問いかけてくる存在感が本当にたまらないです。
マットレスは、シモンズ製です。
最高のマットレスです。
この厚みの存在感だからこそ、最高の眠りが約束されます。
1870年に創立。「どんな時代でも快適な眠りを通じて、社会に貢献したい」という理念のもと、上質な眠りを追求して150年。
引用元:「SIMMONS」
ベッドの歴史とともに歩んできた、シモンズベッドなら、目覚めが変わる。毎日が変わる。
ぐっすり眠れて、朝から元気に。質の高い眠りと目覚めをお届けする、シモンズのベッド。
ハイアットリージェンシークラスはシーリーなのですが、パークハイアットクラスはシモンズ製のマットレスでした。
実は、マリオット系によく使われているのが、シモンズ製になります。
下記で詳しくベッドもお伝えしているので、見てみてください。
【1泊3,000円台】ハイアットリージェンシー那覇沖縄のスイートルームの秘密
【宿泊記】フェアフィールド・バイ・マリオット北海道えにわのブログレビュー
しかも、このマットレスは、30センチ近い厚みがあるのです。
素晴らしいはずです。
実際、朝起きると、目覚めが変わってきます。
実は、朝も4時半に目が覚めたのです。
でも、ぐっすり寝られている自分がいます。
「毎日が変わる」と本気に思いました。
このマットレスは、本当に最高です。
寝室の奥の水回り(マスター用)
水回り(洗面所、シャワーブース、トイレ)は2ヶ所(マスター用とゲスト用)あるとお伝えしましたので、今度は一番メインのマスター用の水回りになります。
洗面所
洗面台は、1.8mぐらいはあったと思います。
そこに2台の洗面器が組み込まれていました。
天板も人工大理石で綺麗ですし、高級感が出ています。
鏡も全面鏡になっていて、どこにいていても鏡を使うことができます。
鏡の照明も柔らかい光ですし、スイッチを切っても一気に消えるのではなく、ゆっくりと消えていきます。
さすがです。
2人での宿泊でしたが、何不自由することなく、使わせて頂きました。
ドライヤーは、Nobbyのマイナスイオンタイプになり、引き出しに収納されていました。
しかも、コンセントは引き出しの奥にありました。
そして、石鹸は、ラグジュアリーホテルで多く使われているLELABOの「SANTAL 33」
「パークハイアット京都」も同じです。
バスアメニティも、ラグジュアリーホテルで多く使われているLELABOの「SANTAL 33」で統一してあります。
その他アメニティについても、こだわっています。
歯磨き粉は、イタリア・フィレンツェで誕生し、長い間イタリアで愛され続けている「Marvis」を採用してあります。
しかも、洗面所のプライベート空間を保つために、寝室の引き戸を閉めると、閉鎖空間になります。
洗面所側の扉には全面ガラスが貼り付けされていたので、どこを見ても自分の姿が映る状態になります。
これは、好き嫌いがあるかもしれないですね。
洗面所の下には体重計があります。
日々の体重チェックは大切です。
朝に体重を測っていつもと違ったら、すぐに対応して切り返しができます。
しかし、体重計がなければ、自分の感覚しかないのです。
これほど、当てにならないものはないです。
だから、私は毎日朝に体重チェックします。
体重計がなければ、大体のホテルは連絡すれば、持ってきてくれます。
健康は、日々のちょっとしたことの積み重ねですね。
身体が健康であっての人生ですからね。
浴室
浴室は、基本ガラス張りです。
洗面所からもガラスのみの壁になっています。
マスター用のバスルームですので、ゆったりとしたバスタブもあります。
シャワーもオーバーヘッドシャワーも付いているシャワーになります。
バスルームからベッドルームを通り越し、ダイニングラウンジの窓から外を見ることができます。
これは、気持ち良いですよ。
でも、さすがにプライベートがないとおっしゃると思うので、当然、シェードカーテンが降りてきて、見えない仕様にすることができるので安心して下さい。
洗面所もほぼガラス張り、浴室も洗面所から見える状態です。
洗面所とバスルームは、一体と考えた方が良いですね。
そうすると、広いバスルーム空間になるので、これは非常に良いと思います。
ウォークインクローゼット
さて、洗面所の奥にはウォークインクローゼットが広がっています。
このウォークインクローゼットには、秘密がいっぱいなのです。
まずは、玄関横の収納にあった、ハンガー掛けに皮が巻いてあった同じ仕様になっています。
素晴らしいですね。
ハンガーも十分な量がありますので、足りないということはないと思います。
そして、下にはスーツケースが十分に置けるスペースが広がっています。
その下には、引き出しがあり、「作務衣」や「はんてん」が入っています。
注意事項
作務衣、はんてんは、客室内、温泉大浴場、SPAのみでご利用頂けますので、ご注意ください。
でも、この「作務衣」は、着心地が最高なのです。
ついついスタッフの方に、どこかで売っているのですか?と聞いてしまいました。
真剣に買って帰りたかったのです。
妻も同じことを考えていました。
でも、どこにも売っていないらしく、諦めるしかなかったです。
パークハイアットニセコがこの「作務衣」をお土産でも販売していたら、間違いなく買っていました。
それだけ、着心地が良かったです。是非、お試しあれ。
引き出しには、まだ秘密があります。
これは、中々知られていませんが、靴磨きサービスを無料でして頂けるのです。
私は、いつも2足お願いしています。
このサービスは、あまり知っている方は少ないと思います。
非常に素晴らしいサービスで、私たち夫婦は喜んでいます。
そして、洗濯物を入れるカゴや袋も入っています。
マスター用の場所ですので、バスローブも2着あり、綺麗に折り畳んでいました。
そして、セキュリティーボックスがここにもあります。
トイレ
一番奥にマスター用のトイレがあります。
玄関にあるトイレより少し広く作ってあります。
手洗い器も付いていて、トイレの中で全てが完結します。
レストラン&バー
パークハイアットニセコHANAZONOには、「レストラン&バーが全部で13店舗」あります。
凄い数ですよね。
周辺には、レストランがないです。
冬はゲレンデとホテルの中でのレストラン利用になるので、相当の人がレストランを利用されると思います。
ただ、冬のシーズンが終われば、人は少し減ります。
レストランの利用頻度も減りますので、曜日によってはクローズしているレストランもあります。
詳しくは、ホテルに直接ご連絡してみてください。
レストラン名 | 場所 |
---|---|
ザ・ラウンジ | ホテル棟ロビー階 |
チャイナキッチン | レジデンス棟1階 |
炉端 | レジデンス棟1階 |
鉄板 | レジデンス棟ロビー階 |
オリヴィオ | レジデンス棟1階 |
モリエール モンターニュ | レジデンス棟1階 |
鮨みつ川 | レジデンス棟1階 |
デリ | レジデンス棟1階 |
ワインセラー&プライベート | レジデンス棟ロビー階 |
ルームサービス | 各部屋 |
ラウンジ&バー名 | 場所 |
---|---|
ザ・バー&シガーラウンジ | ホテル棟ロビー階 |
マウンテンラウンジ | レジデンス棟ロビー階 |
カラオケ | レジデンス棟ロビー階 |
では、一つ一つ見ていきましょう!
ザ・ラウンジ
レストラン名 | 場所 |
---|---|
ザ・ラウンジ | ホテル棟ロビー階 |
ランチ | 11時30分〜14時(ラストオーダー) |
ディナー | 17時30分〜22時(ラストオーダー21時) |
アフタヌーンティー | 14時〜17時(ラストオーダー15時) |
イブニングティー | 17時30分〜21時(ラストオーダー20時) |
一番、利用する頻度が多いのがこの「ザ・ラウンジ」になります。
ロビーに向かって歩くと、右側が全て「ザ・ラウンジ」になっています。
窓の外は、HANAZONOリゾートのゲレンデが広がっています。
景色も良くて至福の時間を過ごせると思います。
私たち夫婦は、今回はルームサービスを利用したので、レストランでの食事をしなかったのですが、前回11月に宿泊した時に「ザ・ラウンジ」を利用したので、その時の写真を上げておきます。
詳しくは、「ザ・ラウンジ」をご確認ください。
チャイナキッチン
レストラン名 | 場所 |
---|---|
チャイナキッチン | レジデンス棟1階 |
営業日 | 木曜日〜月曜日(定休日:火曜日、水曜日) |
ランチ | 11時30分〜14時 |
ディナー | 17時30分〜22時(ラストオーダー21時) |
飲茶ランチ | 毎週土曜日、日曜日、祝日 |
飲茶ブランチは、点心が食べ放題になっているので、週末は人気でこれだけを食べに来る人も多いみたいです!
詳しくは、「チャイナキッチン」をご確認ください。
炉端
レストラン名 | 場所 |
---|---|
炉端 | レジデンス棟1階 |
営業日 | 水曜日、木曜日、金曜日 |
ディナー | 17時30分〜22時(ラストオーダー21時) |
詳しくは、「炉端」をご確認ください。
鉄板
レストラン名 | 場所 |
---|---|
鉄板 | レジデンス棟ロビー階 |
営業日 | 前日15時までの事前ご予約での営業(大人2名様より) |
定休日 | 日曜日、月曜日 |
ディナー | 17時〜(最終入店21時30分) |
詳しくは、「鉄板」をご確認ください。
オリヴィオ
レストラン名 | 場所 |
---|---|
オリヴィオ | レジデンス棟1階 |
営業日 | 土曜日〜水曜日(定休日:木曜日、金曜日) |
ディナー | 17時30分〜22時(ラストオーダー21時) |
詳しくは、「オリヴィオ」をご確認ください。
モリエール モンターニュ(ミシュランの3つ星レストラン)
レストラン名 | 場所 |
---|---|
モリエール モンターニュ | レジデンス棟1階 |
ランチ | 11時30分〜14時(ラストオーダー) |
ディナー | 17時30分〜(最終入店19時30分) |
定休日 | 水曜日 |
詳しくは、「モリエール モンターニュ」をご確認ください。
鮨みつ川(金沢の名店)
レストラン名 | 場所 |
---|---|
鮨みつ川 | レジデンス棟1階 |
ランチ | 12時〜13時(最終入店)土日祝日のみ |
ディナー | 17時〜20時(最終入店) |
定休日 | 木曜日 |
詳しくは、「鮨みつ川」をご確認ください。
デリ
レストラン名 | 場所 |
---|---|
デリ | レジデンス棟1階 |
朝食 | 毎日7時〜10時30分(ラストオーダー) |
デリ | 毎日11時〜20時 |
ピエール・エルメ氏のマカロンや焼き菓子が並んでいます。
ワインセラー&プライベート ダイニング
パークハイアットニセコHANAZONOでは、専用個室が数室あります。
人数によって雰囲気によって、各種利用目的によってプライベート空間を予約することができます。
詳しくは、「ワインセラー&プライベート ダイニング」をご覧になってホテルに問い合わせてください。
ルームサービス
営業時間 | 7時〜23時 |
ルームサービスの注文方法は、全て、スマホから注文することができます。
しかも、部屋に運ばれてくる大体の時間も瞬時に分かるようになっています。
一部、メニューを載せておきます。
レストランの営業日をまとめてみました。
・・・・・営業日
昼・夜 | レストラン名 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ランチ | ザ・ラウンジ | ||||||||
ディナー | ザ・ラウンジ | ||||||||
ランチ | チャイナキッチン | ||||||||
ディナー | チャイナキッチン | ||||||||
飲茶ブランチ | チャイナキッチン | ||||||||
ディナー | 炉端 | ||||||||
ディナー | 鉄板(前日15時までの予約) | ||||||||
ディナー | オリヴィオ | ||||||||
ランチ | モリエール モンターニュ | ||||||||
ディナー | モリエール モンターニュ | ||||||||
ランチ | 鮨みつ川 | ||||||||
ディナー | 鮨みつ川 | ||||||||
朝食 | デリ(7時〜10時30分) | ||||||||
7時〜23時 | ルームサービス |
ザ・バー&シガーラウンジ
ラウンジ&バー名 | 場所 |
---|---|
ザ・バー&シガーラウンジ | ホテル棟ロビー階 |
営業時間 | 17時〜23時(ラストオーダーフード22時、ドリンク23時) |
ハッピーアワー | 17時〜19時 |
ジンオクロック | お好きなジンを好きなだけ2時間 |
詳しくは、「ザ・バー&シガーラウンジ」をご確認ください。
マウンテンラウンジ
ラウンジ&バー名 | 場所 |
---|---|
マウンテンラウンジ | レジデンス棟ロビー階 |
営業時間 | 10時〜18時 |
カラオケ
ラウンジ&バー名 | 場所 |
---|---|
カラオケ | レジデンス棟ロビー階 |
営業時間 | 12時〜23時(アルコール類のラストオーダー22時30分) |
基本料金(最低使用料金) | 40,000円/2時間 |
予約方法 | 事前予約制 |
利用人数 | 最大10名 |
詳しくは、「カラオケ」をご確認ください。
ラウンジ&バーの営業日をまとめてみました。
・・・・・営業日
・・・・クローズ
ラウンジ&バー | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ザ・バー&シガーラウンジ | ||||||||
マウンテンラウンジ | ||||||||
カラオケ(事前予約) |
朝食
朝食ですが、基本ハイアットの公式HPから予約をすると、朝食は付いたプランになります。
ただ、他のサイトから申し込んだ場合は、朝食がつかない場合もあるのでご注意下さい。
朝食金額 | 年齢 | 税・サービス料別 | 税・サービス料込 |
---|---|---|---|
大人 | 13歳以上 | 3,900円 | 4,719円 |
子供 | 6〜12歳 | 1,950円 | 2,360円 |
幼児 | 0〜5歳 | 無料 | 無料 |
パークハイアットニセコHANAZONOの朝食は、「チャイナキッチン」と「炉端」と「デリ」を使っての和洋のブッフェ形式になっています。
メインのお料理は「炉端」に並んでいて、野菜、パンやフルーツ、飲み物などは、「デリ」の所に並んでいます。
前回は「炉端」での朝食でしたが、今回は「チャイナキッチン」に案内されました。
両方、経験したので言えるのですが、「炉端」からの方が明るくて、HANAZONOリゾートのゲレンデが見えます。
オススメは、「炉端」での朝食がベストです。
ですので「炉端」に席が空いたので、途中で「炉端」に移りました。
とにかく、和洋のブッフェの種類が多いので最高の朝食になると思います。
しかも、最高に美味しいです。
私たち夫婦は、一日一食(夜のみ)なので基本、朝食は食べないのですが、ここは必ず食べます。
それだけ、美味しいです。
まずは「炉端」にあるお料理からお伝えしてきます。
一つ一つ挙げるとキリがないので、全体的な雰囲気と私たち夫婦が「ピン」ときたものをお伝えしていきますね。
麺コーナーがあったのですが、多くの野菜を使用した出汁が最高に美味しいです。
ですが、麺が食べたくないのです。
野菜と出汁スープだけお願いしたら、笑顔でOKしてくださり、本当に良かったです。
この出汁が本当に美味しいのです。
一度、ご賞味あれ。
そして、初めて朝食が「面白い」と思いました。
何故、面白いと思ったのか?
それは、和食コーナに、イカ、うに、イクラ、シャケ、マグロ、とろろ、温泉卵などがあります。
上記の写真のものを組み合わせて、少量の丼にできます。
少しの量を何種類も食べて、自分のアレンジで朝食が食べられるのです。
海鮮丼も自分で作れます。
私が楽しんだ丼
- ウニ丼
- イクラとシャケの親子丼
- イカとウニ丼
- マグロとイカ丼
- とろろと温泉卵丼
全部少量なので、食べていて楽しいのです\(^o^)/
これは、最高に面白かったです。
丼と言っても、本当に少量ですので、食べられてしまいます。
あまりにも少量過ぎて、綺麗な写真にならなかったので、是非、直接朝食を楽しんで試してみてください。
そして、シェフが特別にLIVE料理も作ってくださいます。
下記の中から選ぶことができます。
2つ選んでもOKです。
シェフ特製のLIVE料理 |
---|
北海道の卵を使った卵料理 |
エッグベネディクト |
ホワイトオムレツ |
私は、ホワイトオムレツ(トマト、ほうれん草入り)が大好きなので、常に「ホワイトオムレツ」一択です。
ホワイトオムレツは、本当に軽くて2つでも食べられてしまいます。
妻は、北海道産の卵を使ったオムレツ(トマト、ほうれん草、マッシュルーム入り)を選んでいました。
ホワイトオムレツは、本当にオススメです。
これも是非、頼んでみてくださいね。
それと、「銀だら」が最高に美味しかったです。
この「銀だら」は、是非、食べてみてください。
以前に来た時も美味しかったのですが、この「すごい納豆」も大好きなのです。
これに、温泉たまごを入れて、食す。
最高です。
本当に「すごい納豆」です。
まだ、朝食の話は続きます。
書ききれないぐらいあるのすが、お付き合いください
全ての魅力を皆様にお伝えします。
次は、真狩豆腐工房の「湧水の里」。
このお豆腐も最高に美味しいですよ。
幻の品種とも言われるユウズルの大豆を使用し、職人さんの技によって北海道産の他の大豆とその年に最適なブレンドを創造するのが美味しさの秘密なのです。
しかも、羊蹄山の伏流水を最適な6度の水を使用し、「生きている豆腐の味」を作り出しています。
当然定番メニューも揃っています。
- ソーセージ
- ベーコン
- ハッシュブラウン
- チャーハン
- 肉じゃが
- しゅうまい
デリの方も色々な料理なども揃っています。
- パンケーキ
- 各種のパン
- 各種のチーズ
- 生ハム
- 各種のサラダ
- 新鮮な各種のフルーツ
- 新鮮なハチミツ
- 各種のヨーグルト
- 各種の飲み物
ジャムもバターもチーズも何種類もあり、バラエティーに溢れています。
本当に美味しい朝食です。
朝食だけで、1日分の食事を食べた感じです。
是非、この朝食を食べてみてください。
絶対におすすめです。
ホテルの皆様、本当に有難う御座います。
11月に行った時は、ハーフブッフェでした。
その時の写真も載せておきます。
フィットネスセンター
フィットネスセンターは、ホテル棟の2階にあります。
宿泊者の方であれば、誰でも使うことができます。
営業時間 | 24時間 |
ほぼ毎朝、ジムや自然の中を走っていますが、ここは本当に気持ちが良いです。
目の前には、ニセコHANAZONOリゾートのゲレンデが広がっています。
この日も、ついつい4時半頃に目が覚めて、ジムで走っていました。
朝、走ると脳がスッキリして、マインドがバッチリやる気に満ち溢れている状態になるのです。
しかも、マイナスにフォーカスせずに、プラスのことを考えるようになるのです。
よく、朝から走ると疲れませんか?と聞かれるのですが、逆なのです。
より一層元気になるイメージです。
だから、走りたくてウズウズします。
なんだろう?
アドレナリンが上がってくる感覚なのです。
だから、自分のために何かをするというより、この世の為に、人の為に、貢献したいというイメージが出てきます。
原始時代で言えば、仲間や家族の為に、狩りをしてきたイメージです。
だから、嬉しくて、今日もまた頑張れるそんな感じです。
私にとって運動は、マインドの向上であり、貢献にも繋がってくると思います。
そして、自然を見ながら、自然の中で運動できたら、気持ちの良い酸素も吸収できます。
良いことだらけです。
脳も身体も「何を仕入れるか」で全てが変わってくると思います。
そういう観点から言えば、ここのホテルのフィットネスセンターは、大好きです。
是非、使ってみてくださいね。
有酸素運動
- ランニングマシン
- バイクマシン
- クロストレーナー
- ローイングマシン
ストレングス
- ダンベル 1kg〜20kg
- スミスマシン (ウエイトトレーニング)
- 腹筋マシン
- チェストプレス
- プルダウンマシン
- レッグプレス
- レッグエクステンション
- レッグカール
ファンクショナル
- バランスボール
- メディシンボール 1Kg~5Kg
- バランスボード
- 半円形バランスボール
- トレーニングバンド
- ヨガマット
- 縄跳び
- フォームローラー
施設の内容も充実しているので、一汗流すには最高の環境です。
注意事項
ウェアー、シューズなどのレンタルは無いのでご注意ください。
スイミングプール
スイミングプールは、ホテル棟の2階にあり、フィットネスセンターの奥になります。
ジムと同じで、宿泊者の方であれば、誰でも使うことができます。
営業時間 | 場所 |
---|---|
6時〜22時 | ホテル棟の2階 |
注意事項
水着の貸し出しは、無いのでご注意ください。
入口は、部屋のルームキーで入室できますので、必ずルームキーを持参してくださいね。
プールは、25mのインドアプールになります。
外が見えるし、大きな窓から光が入ってくるので、気持ちが良いです。
私は、あまりプールには入らないです。
しかし、妻が大好きで、いつもプールに入っています。
今回も、1kmぐらい泳いでいたみたいです。
凄く気持ちが良くて、ついつい泳いでいたと言っていました。
羊蹄山を望む3つのジャグジーもあり、更衣室にはスチームサウナもあって充実しています。
スチームサウナ営業時間 | 10時〜20時 |
大浴場
大浴場は、ホテル棟のロビー階にあります。
営業時間 | 場所 |
---|---|
6時〜22時 | ホテル棟のロビー階 |
現在は、利用の際は、予約が必要です。
50分とされています。
利用の際は室内のQRコードから予約ができます。
大浴場に入る手前には、くつろぎスペースもあります。
リクライニングソファーがあり、癒される音楽と共にゆっくりすることができます。
そして、大きめのロッカールームがあるので、ゆったりできます。
大浴場の中は、大きな浴槽が2つと浴槽からは小川が見えて気持ちが良いです。
サウナも完備されているので、汗をかいてスッキリできます。
写真が載せられないのが残念です。
詳しくは「温泉大浴場」をご覧ください。
SPA
SPAは、ホテル棟のロビー階にあり、男性大浴場と女性大浴場の間にあります。
営業時間 | 場所 |
---|---|
11時〜20時 | ホテル棟のロビー階 |
北海道の美しい自然と豊かな大地のエネルギーを随所に感じるリラクゼーション空間で、心が揺れ、体が目覚めるようなウェルネス時間をご体感ください。
パーク ハイアット ニセコのザ・スパでは、ストレスを緩和し、心身を深いリラクゼーションへと導くボディ、フェイシャル、フット等の幅広いトリートメントをご用意しています。
経験豊かなセラピストが、高度な手技を用い、日本の和の香りを調合したエッセンシャルオイルと、植物由来エキスの肌に優しいシスレーパリのスキンケア製品を使用しています。
出典元:「THE SPA」
駐車場
24時間ご利用可能な150台収容の駐車場があります。
無料の屋外駐車スペースは台数に限りがあります。
入らなかった場合は、地下駐車場になります。
地下駐車場の料金は1台につき1時間600円、一日(24時間)最大料金2,500円になります。
従業員に優しい会社!それがHYATT
これは、スタッフの方が言っていたことなのですが、「ハイアットは、従業員に優しいのです」と笑顔でお話しされていました。
この話されている方の笑顔が最高なのです。
そして、「愛に溢れている」のです。
ここで、働かせて頂いていることを誇りに思っているとお話しされていました。
もう感動です。
エピソード
以前に、レストランのシェフがいきなりパンケーキを作って、スタッフ全員に配られたというエピソードもお聞きしました。
その方も嬉しくなって、大切にされているなーと思ったみたいです。
以前にハイアットは「家族と思いやりを大切にする」という素晴らしい信念から始まっているとも書きました。
詳しくは、「ワールドオブハイアットとは?会員特典やステータス達成条件とコツを解説」を見てみて下さい。
「家族と思いやりを大切にする」という信念が浸透している証拠ですね。
益々、ハイアットに宿泊したくなりました。
だから、ハイアットグローバリストもやめられないですね。
グローバリスト特典
今回、パークハイアットニセコHANAZONOでの「グローバリスト特典」をまとめてみました。
今回のグローバリスト特典は下記の2つになります。
- 部屋のアップグレード
- レイトチェックアウト16時
この2つの特典は、他社ブランドを見ても「最強」と言っても過言ではないと思います。
部屋のアップグレード
今回は、通常の「キングベッド」を予約しました。
そうすると、また、「スイートルーム」を引き寄せました
スイートキングベッド1台(81㎡)
部屋の詳細は、上記で詳しくお伝えしたので、ここでは省きますが、何故、私たち夫婦が、スイートルームにアップグレードされる確率が多いのかをお伝え致します。
まずは、「人の逆」をすることです。
例えば、下記のようなことが「人の逆」になります。
- 平日宿泊
- 大型連休の宿泊は避ける
- オフシーズンを狙う
まだまだ、「人の逆」があるので、一度、考えて見てくださいね。
それとアップグレードに「100%はない」ということです。
100%に近づけることはできますが「100%はない」という事を思っておいてください。
「期待して、期待せず」です。
「人の逆」をしていると、人生の選択も人の逆になってきます。
「人がやらないことをやる」これ、楽しくないですか?
私たち夫婦は、「人の逆」が大好きなのです。
人から反対されたら「合っている」と思っています。
これも「人の逆」ですよね。
これが「アップグレードの秘訣」です。
レイトチェックアウト
今回も、チェックイン時にレイトチェックアウトは、何時にしましょうか?
と聞かれたので「16時でお願い致します。」と伝えました。
16時はOKなのですが12時に部屋を移動して頂く事になりますと返事が返ってきました。
「えっ」と思っていると、隣にいた方が、宿泊する以前からお聞きしています。
そのままの部屋で「16時までお過ごし下さい」とおっしゃって下さいました。
これは、本当に有難かったです。
12時に一旦、部屋を出るように荷物をまとめる作業って結構大変なのですよね。
スーツケースも連絡を入れておくと、16時前に引き取りに来てくれます。
帰りの送迎時間の16時過ぎまでに車に積んでおいてくれるので、本当に有難いです。
スマートに帰りも出発することが出来ます。
送迎も車で10分程度の倶知安駅まで送って下さるので非常に有難いです。
最初から最後まで、「スマートな旅」になりました。
Mountain Lightsイベント
パークハイアットニセコHANAZONOに宿泊したのが、7月中旬でしたので、Mountain Lightsをされていました。
ホテルから見るのは無料なのですが、ゴンドラに乗り上から見るには料金が発生します。
これは、非常に綺麗でした。
2023年開催期間 |
---|
2023年7月1日〜10月9日 |
Mountain Lights(マウンテンライツ)は、夏季に「ニセコHANAZONOリゾート」で開催される大規模な光のアートインスタレーション。世界的に著名なイギリス人インスタレーション芸術家、ブルース・マンローによる日本初開催の光の屋外展示作品です。
「Mountain Lights」
1.3kmにも及ぶ光のアート作品を、訪れる人々はゴンドラに乗って上空から眺め、下車後はのんびりと散策路を辿りながら間近で鑑賞します。アートとそれを取り巻く自然の息吹を同時に体感し、深く没入することで得られる一体感が感性を潤し、刺激するアトラクションです。
外観写真集
パークハイアットニセコHANAZONOは、ホテルというよりリゾート施設みたいな感じです。
外観もガラス張りですので、ゲレンデやホテルに太陽が当たると、色々な表情を見せてくれます。
数枚、写真を載せておきますね。
まとめ
今回、パークハイアットニセコHANAZONOに2回目の宿泊をしてきました。
1回目が11月下旬、2回目(今回)が7月中旬と季節は、全く違いました。
ですので、パークハイアットニセコHANAZONOの魅力が季節により変わってるのが本当によくわかりました。
1回だけでは、なんとなく分かりずらかったです。
しかし、2回目に来ると最初からある程度分かっていたので、過ごしやすかったです。
このブログレビューも長くなったのは、皆様に「パークハイアットニセコHANAZONO」の魅力を全力でお伝えしたかったからです。
せっかくこの素晴らしいホテルに宿泊されるのですから、時間をお金を大切に使ってほしいという思いからです。
その為に、宿泊する前に予備知識が入っていたら、ホテルでの過ごし方が充実した過ごし方になると思うのです。
その様に、少しでも皆様のお役に立てれば、私たち夫婦も本当に嬉しく思います。
多くの方々が旅行を通して幸せを感じてもらい、家族、友達との人間関係も今以上に良くなり、より多くの方が笑顔で幸せに暮らせることが私たち夫婦の願いです。
私たちは、例外なく全員が幸せになる為に生まれてきました。
自分の価値を最大限発揮して、自分を信じ、最高の人生を送って頂けたらと思います。
だからこそホテルは、「宿泊するためだけにあるのではない」と私たち夫婦は思っています。
マインドを創る場所、それが「ホテル」でもあるのです。
今回は、長文になってしまいましたが、最後までお読み頂き、本当に有難う御座います。
皆様が最高の人生を送られる事を祈願致しております。
有難う御座いました。