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マリオット系列

ホテル暮らしの夫婦が語るフェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川【宿泊記ブログ】

フェアフィールドーマリオットー荘川ーホテル
PrimeTravel編集部

※フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川は2023年11月1日より、フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山白川郷という名称に変更されていますが、こちらの記事では宿泊時の名称にて宿泊記を残していますことご了承ください。公式詳細はこちら

今回、私たち夫婦は「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川」に宿泊してきました。
日本全国に広がっている「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」の一つですね。
今回の旅は、私たち夫婦は「岐阜祭り」と名付けました。
何故なら、約2週間掛けて、1件目「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川」2件目「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上」3件目「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃」を回ったからです。
簡単にいうと、岐阜を堪能した2週間のお祭りです。

私の出身は、滋賀県ですので、すぐ隣の県になるのですが、中々来ることも出来なかったので、今回は本当に多くの氣づきがありました。

それも含めて、まずは「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川」のブログビューを記します。

フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクトとは

フェアフィールドマリオット道の駅プロジェクトは、積水ハウスとマリオットの合同プロジェクトです。
地域再生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」として、地域の知られざる魅力を渡り歩く旅の拠点となるホテルであり、2018年11月に旗揚げして、2020年10月から開業して、ドンドン拡大していっています。

フェアフィールドマリオット道の駅プロジェクトは、ホテルの外観、内観などは、大体よく似た雰囲気になっています。
階数や建物の形、総客室数は、地形や地域の雰囲気も考慮して少しずつ変化していますが、客室の広さは、ほぼ同じで、部屋のタイプもほぼ同じタイプになっています。

客室も「ぐっすりとおやすみになれる快適なベッド」「無料の高速WI-FI」は、もちろん「厳選されたアメニティー」を用意しており「浴室もシンプルかつ快適なスペース」で「レインシャワータイプ」となっています。(浴室内にバスタブはないです)

フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川の場所

フェアフィールドーマリオットー荘川ー場所

「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川」は、岐阜県でも北側に位置に位置しています。
ホテルの名前に入っている通り、岐阜県高山市荘川町にあります。

駅名移動手段移動時間
(全て有料道路利用時)
岐阜駅約1時間15分
金沢駅約1時間30分
富山駅約1時間50分
名古屋約1時間30分

全て有料道路使用時ですので、ご注意ください。
岐阜、名古屋、金沢、富山のどの地域からでも行きやすい場所になりますので、車のナンバーがこの4つの県から来られていたのが多かったです。

荘川までの移動手段は「車」が必要になります。
バスもありますが、1日2本とか3本ですし、荘川町に着いてからも移動に困ります。
ですので、必ず「車」で来てください。

荘川マップ

荘川インターを降りてきて、信号がある交差点の右側に見えるのが、「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川」になります。
左側には、道の駅「桜の郷 荘川」があります。

ホテルから道の駅「桜の郷 荘川」までは、道路1本渡るだけですので、徒歩2分ぐらいだと思います(駐車場が広いので端から端まで歩きます)
フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川」から観光地までの所要時間

観光地移動手段移動時間
世界遺産の「白川郷」40分程度(国道利用がおすすめ)
高山市40分程度(有料道路使用時)
フェアフィールドーマリオットー荘川ー場所
↑ホテルと白川郷と高山市との位置関係

地図の写真でも分かって頂けると思いますが、山に囲まれた自然豊かな場所にあるのが「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川」になります。
私たち夫婦は、大自然が大好きなので、ここが好きになりました。

フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川の紹介

まずは、「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川」の建っている荘川町を紹介させて下さい。
何故、この「荘川町」にフェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクトができたのか?
その意味がよく理解して頂けると思います。

荘川町とは

荘川町には、樹齢500年とされる「荘川桜」があります。
樹高約20m、幹囲目通り約6m!岐阜県の天然記念物にもなっています。
実は、この「荘川桜」は御母衣ダム建設によってダム底に眠ることになっていたのです。

この桜のあった旧荘川村は、ダムによって沈んでしまったのです。

そこで建設会社の総裁の方が移植され、今でも桜は、毎年元氣に咲いています。
移植後に「荘川桜」と名づけられたようです。

このお話とよく似たお話を聞いたことないですか?

それは、「君の名は。」

「君の名は。」大ヒットしたアニメーション映画でしたね。
「君の名は。」のモデルとなった所が、岐阜県では多くあります。
その中でも、飛騨高山の周りは、集中しています。

荘川ー自然
↑移設された荘川桜

もしかしたら・・・・・・この話も少しは、モデルになったのかも?
そんな神秘的な話がある標高1,000mに位置しているのが「荘川町」です。

そんな流れもあって、ここに「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川」が建設されたのかもしれないですね。

フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川とは

フェアフィールドーマリオットー荘川ー道の駅ーマップ

フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川は、道の駅プロジェクトの一環ですので、目の前には道の駅「桜の郷 荘川」があります。

フェアフィールドーマリオットー荘川ーホテル
↑フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川の正面

そして、「山」や「川」や「田んぼ」などに囲まれており、大自然の中にあります。
これは、本当に気持ちが良いです。

フェアフィールドーマリオットー荘川ーホテル
↑フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川の裏側

下記は、裏側から撮った写真ですが、丁度、田んぼに、水が張られていたので、建物が鏡のように映っています。
スタッフの方と喋っていましたが、こんな写真見たことがないっておっしゃっていました。

フェアフィールドーマリオットー荘川ー風景
↑4階からのエレベーターホールからも風景(田んぼに空が雲が映っています)

4階からのエレベーターホールからも自然の風景を見ることが出来ます。
自然と氣持ちも晴れやかになりますね。

氣持ちが晴れやかになることで、マインドも上がってきます。
「氣」持ちを「晴れやかに」することを「氣晴らし」と言います。
この「氣晴らし」が非常に重要になります。

自然に触れて、氣晴らしすることで、自然のエネルギーを身体いっぱいに、そして「心」いっぱいにすることで、ドンドンとマインドが上がってきます。

だから、私たち夫婦は、定期的に「氣」を「晴れやかに」するために、定期的に大自然に行くようにしています。
四季によって風景が変わるので、非常に綺麗な所です。
どうぞ、お試しあれ。

こんな大自然の素晴らしい中にあるのが「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川」になります。

ホテルの規模

フェアフィールドーマリオットー荘川ーホテル

「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川」は、4階建てで、2021年8月2日に開業いたしました。
客室は、キングルーム(約25㎡)22部屋、ツインルーム(約25㎡)42部屋の全64室になります。

フェアフィールドーマリオットー荘川ーホテルー夜景
↑夜のフェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川
フェアフィールドーマリオットー荘川ーホテルー夜景
↑フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川のフロント前

夜は、Fairfield by MARRIOTTの文字が光って中々のものです。

ロビー

フェアフィールドーマリオットー荘川ーロビー
フェアフィールドーマリオットー荘川ーロビー

ロビーに入ると、目の前がフロントになっており、「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」らしい雰囲気とフロントが出迎えてくれます。
シンプルなデザインですが、空間を広く取って、くつろげる雰囲気を創り出しています。
しかも、木の色を多く使っているので、落ち着いた空間を演出しています。

私たち夫婦は、この雰囲気が結構好きなんですよね。
いつも、暖かく出迎えてくれる雰囲気を醸しだしていると思います。

コワーキングスペース

フェアフィールドーマリオットー荘川ーラウンジ

フロントに向かって左側には、大きなコワーキングスペースが広がっています。
そして、その奥の窓越しに見えるのは、自然豊かな「田んぼ」が広がっています。

「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」のコワーキングスペースは、持ち込み可能になっています。
道の駅などで買った物をここで食べることができます。
私たち夫婦も毎日利用しています。

フェアフィールドーマリオットー荘川ーラウンジ
フェアフィールドーマリオットー荘川ーラウンジ
フェアフィールドーマリオットー荘川ーラウンジ
フェアフィールドーマリオットー荘川ーラウンジ

フェアフィールドーマリオットー荘川ーラウンジーコンセント
↑赤丸がコンセントになります。

8人掛けの長方形の大きなテーブルだけに、コンセントがあります。

フェアフィールドーマリオットー荘川ーラウンジーキッチンスペース
フェアフィールドーマリオットー荘川ーラウンジーキッチンスペース

コワーキングスペースの一番奥には、キッチンが併設してあり、電子レンジやオーブンもあります。
何故キッチンや電子レンジや小物まであるのかと言えば、このホテルには、レストランがありません。
ですので、道の駅やホテルで販売しているものを買って、温めたり、少し洗ったりできるようになっているのです。

フェアフィールドーマリオットー荘川ーラウンジーキッチンスペース

電子レンジの一番下の扉を開けると、氷(アイス)が入っています。
夜にお酒を飲むのに良いですね。
ロックやハイボールも作ることができます!
アイスボックスは、キッチンの上に綺麗に並べてあります。
しかも、サランラップやアルミホイルまであるので、工夫すれば色々と、できそうですね。

フェアフィールドーマリオットー荘川ーラウンジー飲み物
フェアフィールドーマリオット

そして、キッチンの横には、「フリードリンク」が置いてあります。
これは、有難いですね。

フェアフィールドーマリオットー荘川ーラウンジー飲み物

お味噌汁が人気のようです。
ただ、成分表示を見たら「アミノ酸」が入っているので・・・

私たち夫婦は、極力、添加物が入っている物を取らないようにしています。
ホテル暮らしだから外食が多いので、添加物を当然ゼロにはできませんが、氣をつける意識を持つことだけでも、変わってきます。
毎日のことなので、少量がチリも積もれば、身体の中に蓄積してきて、いつの間にか、自分のマインドが落ちてしまいます。
ですので、食事には極力気をつけていて、オーガニックのものがあれば全てオーガニックにしています。

フェアフィールドーマリオットー荘川ーラウンジーキッチンスペース

キッチンの前には、ダストボックスもあり、ゴミもその場で捨てることもできます。

唯一キッチンに付いていない機能は、調理をする「火」ですね。
まぁーこれは、安全上の問題もあるので、仕方ないですね。
それ以外は、全てここでできるので、私たち夫婦も有機野菜やオーガニックの野菜を買ってきて、ここで洗って、無添加の塩とオーガニックのオリーブオイルで食べていました。

フェアフィールドーマリオットー荘川ーラウンジー夜

夜も昼もほとんどコワーキングスペースには、誰もいないので私たち夫婦の貸切状態です。
ホテルに宿泊していると、無料の大きな事務所が付いてくる感覚です。

夜も雰囲気も良いです。

フェアフィールドーマリオットー荘川ーラウンジー写真

コワーキングスペースを見渡していると、壁には、フォトギャラリーがあり、地元の写真が飾られています。
全て、モノクロで雰囲気を作り出しています。

下記は、フォトの説明になっています。

スーパーカミオカンデの写真もありました。
これは、素晴らしい研究ですよね。

スーパーカミオカンデ
岐阜県飛騨市神岡鉱山内の地下1000mに5万トンの水を蓄えた、直径39.3m、高さ41.4mの円筒形水タンクと、その壁に設置された光電子増倍管と呼ばれる約1万3千本の光センサーなどから構成されています。
日本、アメリカ、ポーランド、韓国、中国、スペイン、カナダ、イギリス、イタリア、フランス、ベトナムの約50の大学や研究機関から約230名の研究者が参加する国際共同研究として行われています。
スーパーカミオカンデ実験の目的のひとつは、太陽ニュートリノ、大気ニュートリノ、人工ニュートリノなどの観測を通じて、ニュートリノの性質の全容を解明することです。

引用元「スーパーカミオカンデ概要

SHOP

フェアフィールドーマリオットー荘川ーラウンジーショップ
フェアフィールドーマリオットー荘川ーラウンジーショップ

ショップは、フロントとコワーキングスペースの間にあります。
この「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」は、地域の活性化を目的にしていますので、ホテルによって置いてあるものが違います。
お酒やビールにしても、地元のお酒やワインやビールにしてあるので、これも一つの楽しみです。

そして、金額が道の駅の金額と同じになっています。
ホテルだから金額を上げているということがないのです。
地域と一緒に盛り上げて、この地域を活性化したい!という本気度も伺えます。

飛騨と言えば、飛騨牛ですね!下記のようなものがあります。
詳しくは、写真でご確認ください

カレーの種類値段
飛騨牛ブラックカレー770円
飛騨牛ビーフカレー770円
飛騨牛高山ラーメン330円
フェアフィールドーマリオットー荘川ーラウンジーショップーメニュー
フェアフィールドーマリオットー荘川ーラウンジーショップーメニュー
フェアフィールドーマリオットー荘川ーラウンジーショップーメニュー
フェアフィールドーマリオットー荘川ーラウンジー地ビール
↑飛騨高山麦酒ペールエールと飛騨高山麦酒ピルスナー どちらも850円

そして、このビール美味しかったです。

ランドリー

フェアフィールドーマリオットー荘川ーEV

1階のエレベーター前には、ランドリーがあります。
長期滞在する時は、本当に有難いです。
私たち夫婦もいつも10日間の服をうまく回しています。

フェアフィールドーマリオットー荘川ーランドリー

ランドリーには、洗濯機、乾燥機が2セットありました。
洗濯は30分300円(洗剤自動投入)です。乾燥機は、20分100円になっています。

ランドリーの奥にあるのが、両替機になります。
フェアフィールド道の駅プロジェクトのホテルは、両替機を必ず置いてくれているので、本当に助かります。

客室

「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川」は、4階縦てになっていて、長方形の箱形になっています。
廊下は、一直線で左右に部屋がある感じです。
スイートルーム、ラウンジ、レストラン、フィットネス、大浴場などもありませんのでご注意ください。
部屋数は、全部で102室になっています。

客室部屋数
キングルーム(約25㎡)22室
ツインルーム(約25㎡)42室
合計64室
フェアフィールドーマリオットー荘川ーツインルーム
↑ツインルーム(約25㎡)
フェアフィールドーマリオットー荘川ーキングルーム
↑キングルーム(約25㎡)
フェアフィールドーマリオットー荘川ーキングルームースペース

ただ、キングルームは、2つに分かれます。
どういうことかと言えば、部屋の大きさ(25㎡)は同じなのですが、キングベッドの奥のソファーの奥行きが変わってきます。

この写真は、ソファーの奥行きが狭いタイプです。
ソファーの奥行きが広いと、ベッドとソファーの間のスペースが狭くなります。

これは、人により部屋でどう過ごしたいか?によって変わります。
ソファーの奥行きが狭いと、ソファーとベッドの間が広く使えますので、大きなスーツケース1つを広げとくこともできます。
ソファーの奥行きが広いと、フォファーでくつろぐことができます。

これは、1人で宿泊する時、2人で宿泊する時でも、過ごし方が変わると思うので、もし選べることが出来たらフロントのスタッフにお伝えして、希望通りの部屋に宿泊できたら嬉しいですね。

今回、私たち夫婦が宿泊した部屋は、田んぼ側の部屋でした。
私たち夫婦は、この「田んぼ」側の方が好きです。

フェアフィールドーマリオットー荘川ー風景

何故なら、こちら側が東になり、朝日が見えて、私たち夫婦が宿泊した時期は、田んぼに水が張られていたので、空が田んぼに映り込んでいて、凄く綺麗でした。

ただ、今回は初めての宿泊で勝手がわからなかったので、ツインタイプにしましたが、次回からは、キングタイプのソファーが狭いタイプにしたいと思います。
妻ともその方向で意見が一致。

スタッフの方がもし宜しければ、部屋変えましょうか?と言われたのですが、荷物も全て出していたので、今回はこのままで最終日までお願いしますと言いました。
でも、そのスタッフの気遣いが嬉しいですね。

狭いからこそ工夫している部分(新しい発見あり)

  • 浴室
  • 洗面所(新しい発見あり)
  • トイレ
  • パーティーション
  • 玄関
  • テーブルとソファー
  • 冷蔵庫及びセキュリティーボックス
  • ベッド
  • スイッチの位置
  • テレビの位置

一つ一つ見ていきましょう!

浴室

浴室には、バスタブがありません。シャワーのみになります。
でも、腰か掛け椅子があるので助かります。
何故なら、このホテルには、ジムがないので、朝、起きたらホテルの周りを30分程度走ります。
そうすると、汗を相当かきますから、その後でシャワーを浴びます。
疲れているので、ただ、座りたいのです。
椅子がないと、結構しんどいものです。

フェアフィールドーマリオットー荘川ーツインルームーシャワールームー

リンスインシャンプーとボディーソープは、フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクトでは、全てこのNIRVAE(ニルヴァエ)が使用されています。
フェアフィールドーマリオットー荘川ーツインルームーシャワールームー石鹸↑タイのブランドの「NIRVAE」(ニルヴァエ)

洗面所(新しい発見あり)

今回、新しい発見がありました。この洗面所には、秘密が隠されていました。

それは、洗面器が1つですが、2人で何も気にせず使えるということです! フェアフィールドーマリオットー荘川ーツインルームー洗面所実は、洗面器が通路のコーナーの端に寄っているのです。

しかも、ハンドソープは、反対の壁に掛かっていて、何か使いにくいなと思っていたのですが、1人が正面に立ち、もう1人が天板のコーナー部分に立つと、何も気ににせず、2人で歯磨きができます。
L型に人が立てば、2人でスムーズに洗面所が使えます。

これ凄い!だからこの洗面器は、コーナーの端に寄っているのか。

感動ものでした。
これは、1人で宿泊しているとわからないと思いますし、1人が歯を磨いていると遠慮して、もう1人は磨かないですよね。
でも、私たち夫婦は、ある意味わがままです。
磨きたい時に磨きます(笑)
ケンカにはならないですのでご安心を\(^o^)/
でも、それでこの発見!最高でした。
一度、お試しあれ。

小物も壁際に上手く収まっています。

フェアフィールドーマリオットー荘川ーツインルームー洗面所フェアフィールドーマリオットー荘川ーツインルームー洗面所

トイレ

トイレも奥行きが短いタイプを使用していて、少しでも空間を作り出そうとしています。
フェアフィールドーマリオットー荘川ーツインルームートイレ↑奥行きが短い便器

パーティーション

これは、もう定番になっていますね。
洗面所が全て見えている状態ですが、3枚引き戸になっているので閉めるとプライバシーが守れてこれは、便利です。
フェアフィールドーマリオットー荘川ーツインルーム
フェアフィールドーマリオットー荘川ーツインルームードアクローズ

玄関

部屋が狭いので、収納も工夫されています。
全て、壁掛け収納です。
フェアフィールドーマリオットー荘川ーツインルームー玄関
これは、モクシー京都もOMO5沖縄那覇でもありましたので、私たちには得意分野です。
下記に詳しく書いています。
【宿泊記】ホテル暮らしの夫婦が語るモクシー京都二条のブログレビュー
【宿泊期】ホテル暮らしの夫婦が語るOMO5沖縄那覇のブログレビュー

ただ一点注意事項があります。
吊り下げる重さは、5kgまでになります。

フェアフィールドーマリオットー荘川ーツインルームー玄関ー5kg

ソファー

テーブルとソファーテーブルも最小限にして、イスというものはなく、ソファー兼イス用になっています。
テーブルは、Zoomなどパソコンonlyの仕事はできますが、書類を広げたりはできないので、私もコワーキングスペースをうまく使っています。
コンセントが壁際しかないので、やはり延長コードは必要ですね。
フェアフィールドーマリオットー荘川ーツインルームーソファー↑テーブルとソファー

冷蔵庫及びセキュリティーボックス

冷蔵庫も最小限にしていて、中には何も入っていないです。
そして、セキュリティーボックスは、冷蔵庫の上に上手く収納してありました。
フェアフィールドーマリオットー荘川ーツインルームー冷蔵庫ーセキュリティーBOX↑冷蔵庫及びセキュリティーボックス
フェアフィールドーマリオットー荘川ーツインルームー冷蔵庫ーセキュリティーBOX↑冷蔵庫の中は、何も入っていないですし、最小限の物しか入らないです。

実は、少しずつですが「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」の仕様が違います。

以前、宿泊した「フェアフィールド・バイ・マリオット北海道えにわ」は、セキュリティーボックスは、冷蔵庫の下に収納してありました。

そして、冷蔵庫の上には、無料のミネラルウオーターやコーヒーなどとティーカップやポットなども置いてあります。
四周の縁は、物が落ちないように段差がつけてあります。
考えてありますね。
狭いスペースを有効利用しています。

フェアフィールドーマリオットー荘川ーツインルームー小物置き場↑四周の縁は、物が落ちないように段差があります。

ベッド

これは、毎回重要です。
やはりベッドも「フェアフィールド・バイ・マリオット北海道えにわ」と同じシモンズ製のマッドレスでした。
だから凄く寝やすく身体の疲れが残らないのです!

フェアフィールドーマリオットー荘川ーツインルームーベッドフェアフィールドーマリオットー荘川ーツインルームーベッドフェアフィールドーマリオットー荘川ーツインルームーベッド↑シモンズ製のマットレス

私たち夫婦は、このベッド大好きなのです!シモンズ製最高だー\(^o^)/ そして、フェアフィールド・バイ・マリオットの道の駅プロジェクトのHPを見ると「ぐっすりとおやすみになれる快適なベッド」という表現が使われていました。 確かに、「ぐっすりとおやすみになれる快適なベッド」でした。
眠りの質が、次の日の「マインド」を作り出していると言っても過言ではないと思っています。
スタッフの方に聞いてもらったのですが、やはり「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」で使われているマットレスは、全て同じですので「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」のどこのホテルに宿泊しても安心して眠ることができます。

スイッチの位置

実は、スイッチはツインタイプの場合は、ベットとベットの間に全て集約してありました。
これは、2人ともが動かなくても良いので素晴らしいことです。
フェアフィールドーマリオットー荘川ーツインルーム↑照明のスイッチ
フェアフィールドーマリオットー荘川ーツインルームースイッチ↑照明のスイッチが集中しているので、動くことが減ります。

真上にある照明も一番良い場所にあります。さすがに考えてありますね!

テレビの位置

テレビの位置も丁度ベットに横になれば、真ん中になっています。
しかも、高さもバッチリです。
どちらからでも、見やすい位置になっていて、さすがです。
フェアフィールドーマリオットー荘川ーツインルームーTV↑テレビの位置

朝食

フェアフィールドーマリオットー荘川ー道の駅
↑道の駅「桜の郷 荘川」

朝食は、レストランがないのでもちろんありません。
ただ「朝食ボックス」というのもあるのですが、事前に予約する必要があります。
でも一番良い方法は、道の駅「桜の郷荘川」に行って買ってきて、コワーキングスペースで食事をすることだと思います。
私たち夫婦は、朝食は取らないので、朝からお仕事していたら、数人の方が道の駅「桜の郷荘川」に朝食を買いに行って、コワーキングスペースで楽しく食事をされておられました。

Wi-Fi

フェアフィールドーマリオットー荘川ーWIFI
↑Wi-Fiはパスワードがいらないので楽ですね。

Wi-Fiは、部屋でもコワーキングスペースでも何不自由することなく、快適に使うことができました。
これは、本当に重要です。
観光目的だけなら、気にならないと思いますが、仕事をしようとすると、やはり重要になってきますので、本当に有難いです。

駐車場

ホテル敷地内は、無料駐車場になっています。
これは、非常に助かります。
今回も5日間お世話になったので、駐車場が1日1,500円必要なら1万円近くいるので、有難いですね。

注意点

荘川ーレストラン
↑大将や女将さんも面白い方々です。

「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川」の周りには、レストランがほとんどありません。
道の駅の「おうか」のラストオーダーが19時になります。
ですので、19時を回ると徒歩で行けるお店は、1件のみです。
これは、注意して下さいね。
ホテルの近くで唯一空いている居酒屋さんです。

スタッフの方々の笑顔

実は、ここのスタッフは、本当に親切なのです。
一つ質問すれば、あれもこれも答えてくださいます。
皆さん、イキイキと笑顔で仕事されているので、宿泊していても気持ちが良いです。
皆さん、この「荘川町」が大好きとおっしゃっておられました。

地元や近隣の町の方が多いので、地元と密着していて、どこのお店が美味しいとかも教えて下さいます。
是非、話しかけてみてください\(^o^)/

マリオットボンヴォイのエリート会員特典

エリートの特典は、レイトチェックアウトのみになります。

エリート資格レイトチェックアウト
ゴールドエリート14時
プラチナエリート以上16時

大自然

荘川ー自然
荘川ー自然
荘川ー自然

「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川」は、この大自然をお伝えしないと始まりません。
この写真!見てください!この川の水の透明度。
写真でもよく分かりますよね。

この景色が車から見えた瞬間、直ぐに車を停めました。
急ぐのが勿体無いのです。
のんびりと自然を感じ、川を観る!山の存在感を感じ、山を観る。

山、川、に囲まれた「荘川町」。

私たちは、ついつい目的(目的地)に向かって走っていきます。

でも、一番大事なのは、目的地に行くことではなく、その道中をどう楽しみ、どの様に行くかの方が大切だと思います。
そして、その先に目的地がある。
人生も同じだと思います。
いつも、集中することは大事ですが、そうすると視野が狭くなっているのかもしれないですね。
受け入れる余裕も無くなっているのかもしれないですね。
だからこそ、心に遊び心を持って、喜びを感じ、幸せを感じ、走っていくことが一番の旅行ですね。
私たち夫婦は、いつもこんな感じで旅行しています。
だから、行き先を決めていても、変更することもあるし、辿り着かないこともあります(笑)
でも、それも良し\(^o^)/

だって、「ミッション」じゃないから。

楽しく、喜びを持って、上手くいかないことも、笑って旅行できたら、きっとマインドはドンドン広がっていくと思います。
これも、大自然から氣づかされたことなのです。

道の駅「桜の郷 荘川」

フェアフィールドーマリオットー荘川ー道の駅ーマップ
フェアフィールドーマリオットー荘川ー道の駅

「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川」の前の道を渡ると、道の駅「桜の郷 荘川」があります。
皆さんご存知の「道の駅」ですので、雰囲気は何となく分かって頂けると思います。
ここの道の駅は、新鮮な野菜や地元のお土産が売っています。

営業時間8:00〜17:00
休館日毎週木曜日(祭日の場合は翌日)
フェアフィールドーマリオットー荘川ー道の駅
フェアフィールドーマリオットー荘川ー道の駅
↑飛騨ジャンボなめこ
フェアフィールドーマリオットー荘川ー道の駅
フェアフィールドーマリオットー荘川ー道の駅
フェアフィールドーマリオットー荘川ー道の駅
フェアフィールドーマリオットー荘川ー道の駅

多くの方が朝から野菜を求めて来られていました。

本当にジャンボですよ!地元ならではですね
地元特産品も多数あります。

ひだ荘川温泉「桜香の湯」

特産品販売施設のお隣には、ひだ荘川温泉「桜香の湯」があります。
露天風呂もあり、気持ちの良い温泉です。

フェアフィールドーマリオットー荘川ー道の駅ー温泉
↑ひだ荘川温泉「桜香の湯」
フェアフィールドーマリオットー荘川ー道の駅ー温泉
↑ひだ荘川温泉「桜香の湯」入り口
営業時間10:00〜20:30(受付20:00まで)
休館日毎週木曜日
入浴料大人730円・子供310円(4才〜小学生)幼児無料
備考バスタオル、フェイスタオル無料貸出
ホームページひだ荘川温泉「桜香の湯」
ひだ荘川温泉「桜香の湯」の情報
フェアフィールドーマリオットー荘川ー道の駅ー温泉

しかも、「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川」に宿泊していると、200円引きになり、次回の無料券も頂けます。
これは、お得ですよね。
私たち夫婦も何回も利用しました。

お食事処「おうか」

フェアフィールドーマリオットー荘川ー道の駅ーレストラン
↑お食事処「おうか」

そして、建物の中には、併設して、お食事処「おうか」もあります。

営業時間
ランチ11:00〜15:00
ディナー17:00〜19:00(L.O)
フェアフィールドーマリオットー荘川ー道の駅ーレストラン

ここのメインは、郷土料理の「鶏ちゃん」です。
人気第1位。
鶏肉を自慢の味噌でつけ込み、野菜と炒めた郷土料理です。
荘川で食べられるのは、ここだけです。

フェアフィールドーマリオットー荘川ー道の駅ーレストランー鶏ちゃん
↑出典元「お食事処おうか

鶏ちゃん本当に美味しいですよ。
しかも、生卵トッピング!これ最高です\(^o^)/

駐車場

フェアフィールドーマリオットー荘川ー道の駅ーEV

駐車場には、EVスタンドもあります。
数台のキャンピングカーもありました。
皆さん旅行の仕方は色々ですが、旅行が大好きなのですね。

世界遺産の白川郷

世界遺産の白川郷は、ご存知の方も多いと思います。
ホテルから、白川郷まで車で、40分程度で行くことができます。
ホテルの目の前が荘川インターですので、普通は有料道路を使うと思いますが、有料道路を使っても時間的には、変わらないです。
ホテルの目の前の道(158号線から156号線)を真っ直ぐ行くだけで到着するので簡単ですし、行く道中の景色が最高ですので、是非、158号線から156号線を通るルートをオススメします。

荘川ー白川郷
荘川ー白川郷ールート
荘川ー自然ー御母衣湖
荘川ー自然

綺麗でしょ。
こんな景色があちこちで見ることができます。
私たち夫婦も綺麗な景色があれば、車を停めて写真撮ったりしていたので、着くまで1時間以上掛かりました。
まぁーこれも「旅」の醍醐味です。

岐阜ー自然ー猿
↑猿の群れと遭遇!多分30匹以上いました。

しかも、猿の群れがお出迎えしてくれました(笑)
自然の宝庫ですね。

さあー白川郷です。

白川郷ー世界遺産ーマップ
↑白川郷のマップ
白川郷ー世界遺産
↑ここからの眺めが一番最高です!(萩町城跡展望台からの眺め)
白川郷ー世界遺産
↑独特の造りですね。
白川郷ー世界遺産
↑自然が村を引き立ててくれます。
白川郷ー世界遺産
↑絵になる景色です
白川郷ー世界遺産ー魚
↑村の中の用水路(水が綺麗です)
白川郷ーマップ

ホテルで聞けば、ランチのオススメのお店なども、MAPと一緒に丁寧に教えてくださいます。
しかも、スタッフの方も実際に行っているので、生の声が聞けますよ。
先程の全体写真は、右側のオレンジのマークの萩町城跡展望台からの眺めです。

白川郷は、海外の方が多かったです。
多分、8割以上が海外の方で、観光バスも何十台と来ていました。

ここの観光はオススメです。是非行ってきてください。

観光名所の高山市

荘川ー高山ールート
↑荘川から高山市へのルート

荘川から高山まで車で、40分程度で行くことができます。
高山は、有名な人気の観光地ですね。

ここは、有料道路一択です。
一度、有料道路を使わず行きましたが、結構時間が掛かったのと、山道ですので、アップダウンが激しいですので、オススメは有料道路を使うルートです。

高山市ー古い街並み
飛騨高山
飛騨高山

城下町の情緒を残す町並みを中心に、歴史と文化を感じるスポット、槍ヶ岳や穂高岳に抱かれた大自然まで、楽しむことができます。
私たち夫婦も古い街並みを見てきました。

結構な人が歩いていますし、修学旅行生も来ていました。

飛騨高山ー日枝神社
飛騨高山ー日枝神社
飛騨高山ー日枝神社
↑素晴らしい御神木です。

そして、飛騨山王宮 日枝神社(ひださんのうぐうひえじんじゃ)は、素晴らしい神社でした。
高山城址の南側に位置する神社で、創建は永治元年(1141年)と伝わっています。
歴史ある神社ですね。
毎年4月に行われる例祭・山王祭は春の高山祭として有名で、ユネスコの世界無形文化遺産にも登録されています。

入った瞬間、空気感が変わったのを覚えています。
神聖な空気感があり、空気も綺麗で、樹木が喜んでいて、神様に守られている。
そんな感覚がする神社です。

まとめ

今回、私たち夫婦は、「荘川町」を中心に「白川郷」や「高山市」を観光することが出来ました。

この様に「フェアフィールド道の駅プロジェクト」はホテルを拠点として、色々な場所を回れる場所に建っています。
素晴らしい考え方ですね。

地域を盛り上げていきたい!もっと活性化していきたい。
その念いが形になった素晴らしいプロジェクトだと思います。

「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川」のスタッフも最高の笑顔で、もてなしてくれます!私たちも、また宿泊したくなったホテルですし、魅力が詰まった「荘川町」です。

是非、「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川」に宿泊してみてください。
最後まで、お読み下さり有難う御座います。

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