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【宿泊記】グランドハイアット東京のブログレビュー【ホテル暮らし夫婦】

グランドハイアット東京ーサイン
PrimeTravel編集部

今回は、グランドハイアット東京の「チェアマンスイート」が目玉の記事になります。
以前にキング1台の部屋にも宿泊したので、その記事も後半に載せておきます。
グランドハイアット東京だけではないですが、ご存知の通り東京のホテル全般で宿泊金額が高騰しています。
その中で、今回はハイアットの無料宿泊アワード(1〜7)を使っての無料宿泊になります。

グランドハイアット東京とは?

グランドハイアット東京とは、2023年4月25日に東京六本木ヒルズ内に開業しました。
ホテルは、21階建て、スイートルーム28室を含む全387室になります。
10のレストランやスパ&フィットネスを備えています。
ハイアットのカテゴリー(1〜8)では、カテゴリー7になります。
ですので、上級カテゴリーに属するラグジュアリーホテルの1つになります。

グランドハイアット東京の場所

グランドハイアット東京は、東京六本木ヒルズ内にあります。

グランドハイアット東京ー地図
↑グランドハイアット東京の場所

最寄駅は、六本木駅になり、東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線があります。
六本木駅から徒歩で7分です。

正面入り口は、下記の写真が正面になります。

グランドハイアット東京ー地図
↑グランドハイアット正面

車(タクシーを除く)での来場の場合は、ホテルの中に車で入れるようになっているので、そちらからお入りください。
徒歩で来られる場合は、六本木ヒルズ内の連絡通路を通って駐車場側からの入る方が便利になります。

エントランス

エントランスは、ホテル利用だけではなく、レストラン利用者も多数来られるので、非常に広くなっています。
しかしタクシーなど多くの車で混雑することもあるので、ご注意ください。

グランドハイアット東京ーエントランス
↑グランドハイアット東京のエントランス

エントランスには、サインもあるのですぐに分かると思います。

グランドハイアット東京ーサイン
↑グランドハイアットのサイン

ロビー

ロビーもレストラン利用者も多数来られるので、広い創りになっています。
そして、正面エントランスから入り、ロビーの先がホテルのチェックインカウンターになります。
ただ、ワールドオブハイアットのグローバリストは、10階にあるグランドクラブでのチェックインになるので、スタッフの方に声を掛ければ、確認して10階のグランドクラブに連れて行って下さいます。
カードキーがないとEVに乗れないので、必ず、スタッフの人に声を掛けるようにして下さい。
グローバリスト以外の方は、1階のチェックインカウンターでチェックインになります。

グランドハイアット東京での予約の詳細

では、ここで今回の予約をお伝え致します。
今回は、無料宿泊アワードでの予約になります。
実は、無料宿泊アワードは、全部で3種類あります。
ハイアットに宿泊する日数によって、取得できる無料宿泊アワードは、変わってきます。
多くの宿泊をすることで、宿泊できるホテルのカテゴリーが上がり、より多くのラグジュアリーホテルに無料で宿泊(一泊)することができます。
日本にはないですが、オールインクルーシブリゾートの選択肢もあります。

無料宿泊アワード

宿泊数ホテルオールインクルーシブリゾート
30泊カテゴリー1〜4 
60泊カテゴリー1〜7カテゴリーA〜D
100泊カテゴリー1〜7カテゴリーA〜D
150泊カテゴリー1〜8カテゴリーA〜D

2024年現在(10月)で、130泊以上しているので、30泊、60泊、100泊のアワードを取得していました。

無料宿泊アワードアワードを利用したホテルカテゴリー
30泊のアワードグランドハイアットクアラルンプールカテゴリー4
60泊のアワードグランドハイアット東京カテゴリー7
100泊のアワードグランドハイアット東京カテゴリー7

60泊のアワードは、前回使って、今回は、100泊のアワードを使いました。

今回は、無料宿泊アワードでの予約ですが、グランドハイアットの宿泊金額は、どれくらいなのかを調べてみました。
税金・サービス税(24.3%)を入れていくと、1泊あたり10〜20万円の間で動いている感じです。

サプライズのアップグレード

さて、私たち夫婦は、グローバリストですので、アップグレードを期待します。
アプリでもスタンダードスイートのエグゼクティブスイートは、2日前まで空いていました。
ですが、2日前になくなったので、多分、直前の直予約はないと思い、グローバリスト様に確保したのかなと思っていました。
ですが、私のアプリでは、変化なし(涙)
でも、最近は、事前にアプリで反映されないことの方が多いので、もしかしたらと良い方にしか考えない夫婦です(笑)
そして、前日の夜にアプリを確認したら、なんと「ディプロマットスイートツイン」にアップグレードされていました!
ディプロマットスイートツインは100㎡もあるのです!もう最高!
ありえない!

グランドハイアット東京ーディプロマットスイートー予約
↑ディプロマットスイート予約


「ディプロマットスイートツイン」は、プレミアムスイートになります。
実は、ハイアットの規約には、スタンダードスイートまでアップグレードされると書いてあるのです。
私たち夫婦も、たまにそれ以上のスイートにアップグレードされたことはありますが、グランドハイアット東京でアップグレードして頂けるとは、本当に有難い限りでした。
夫婦で大喜び!もう前日から、ワクワクドキドキです。

当日に2段階アップグレードが発覚

そして、宿泊当日です!
朝にワクワクして、アプリを開いたら「えっ」と思いました。
目が点です!一瞬、固まりました。
それは、何故か!
実は、もう一段階アップグレードされていたのです。
アップグレードされた部屋は「チェアマンスイート」です。
もう、気持ちは最高潮!分かりますよね!この気分!奇跡だー!と叫びました(笑)
「チェアマンスイート」は、グランドハイアット東京で1室しかない部屋になります。
しかも、120㎡もあるのです。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートー予約
↑チェアマンスイートの予約

これが、今回のグランドハイアット東京の予約で起こったサプライズです!
もう奇跡です。本当に有難う御座います。
公式サイトにチェアマンスイートの写真があったので、載せておきます。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートー公式写真
↑出典元:「ハイアットのチェアマンスイートの公式写真」

因みに、「チェアマンスイート」の上は、和の雰囲気を持った188㎡の「アンバサダースイート」と最上階21階にあるプライベートプールを備えた260㎡のプレデンシャルスイートになります。
プレデンシャルスイートは、一泊100万円以上するスイートルームになります。

グランドハイアット東京のスイートルーム宿泊料金比較

ディプロマットスイートとチェアマンスイートは、通常どれくらいの宿泊金額がするのか調べてみました。
宿泊状況によって金額は変わりますが、1泊約20万〜40万ぐらいの金額がします。

グランドハイアット東京ー価格
↑ディプロマットスイートとチェアマンスイートに金額
グランドハイアット東京ー価格
↑ディプロマットスイートとチェアマンスイートに金額

アンバサダースイートやプレジデンシャルスイートは、相当な宿泊金額がします。
参考にして下さい。

グランドハイアット東京ー価格
↑アンバサダースイートやプレジデンシャルスイートの金額

ラウンジ「グランドクラブ」でチェックイン

今回は「チェアマンスイート」確約でしたので、ワクワクドキドキしながらのチェックインです。
私たち夫婦は、グローバリストですので、10階の「グランドクラブ」でのチェックインになります。
下記は、「グランドクラブ」の雰囲気です。
広くて、ゆったりとできるラウンジでのチェックインになります。
ラウンジの様子は、「グランドクラブ」の章で詳しく書いています。

チェックイン時間は、13時半ごろでしたので、まだ部屋の清掃ができていないということで、ラウンジでお仕事しながら待っていました。
スタッフの方も部屋が出来ていないので申し訳なさそうに言って頂きましたが、こちらが、勝手に早くきただけですので、気にしないでくださいねと一言。
でも、14時には部屋の準備が完了!
もうワクワクが止まりません(笑)
部屋は、グランドクラブを出て、右の廊下を通った最初の部屋「1032号室」になります。
その奥は、アンバサダースイート「1040号室」になっています。

グランドハイアット東京で宿泊した部屋1:チェアマンスイート

チェアマンスイートのご紹介です。
チェアマンスイートは、120㎡あり、リビングルーム、ベッドルーム、ワークスペース、天然石造りの深いバスタブ、スチームサウナとしても利用できるシャワーブース、2台の洗面器を組み込んだ広いウォッシュルームとフルオート便器、来客用トイレも完備し、大きなクローゼットもあります。
チェアマンスイートのプランズを載せておきます。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートープランズ
↑出典元:「グランドハイアット東京

玄関

さて、扉を開けましょう!
そして、扉を開けた瞬間、ビックリです!
今回は、ビックリだらけです。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートーリビング
↑チェアマンスイートのリビング

いきなり4段の階段が目の前にあります。
そして、大きなTVが正面にあり、その奥は、全面ガラス張りになっています。
グランドハイアット東京のHP見た写真と同じです!
もう感動ものです。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートーリビング
↑チェアマンスイートのリビング

後ろを振り返ると、門構えのような玄関があります。
階段の前で自然と靴を脱ぎたくなる雰囲気を作っています。
これは、ここで靴を脱いでということでしょう!

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートー玄関
↑チェアマンスイートの玄関

あれ?スリッパどこ?と探しましたが、スリッパはクローゼットの中に入っています。
そして、このスリッパも私たち夫婦は大好きなのです。
凄く履き心地が良いのです。
気持ちの良いスリッパですよ。是非、試してみて下さい。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートークローゼットースリッパ
↑スリッパ

こんな大きな階段が部屋にあると、ここで空気が変わる感覚です。
靴を脱ぎ、大事な空間がその先にある。そんな感覚がありました。

リビング

では、リビングから見ていきましょう!
リビングは、もう圧巻です。
正面にTVがあり、バックが一面ガラス張りになっているので、明るいです!
そして、リビングのどこに居ていても、外を見ることができます。
TVを挟んだ両側にソファーがあり、商談もできるような雰囲気を醸し出してくれています。
ここは、「チェアマンスイート」です。

チェアマン」とは、企業の会長やその職にあるものという意味になります。
だから、ここには、ゆっくりするというエネルギーより、ビジネスのエネルギーをすごく感じました。
だからこそ、私たち夫婦も実はここでゆっくりするより、仕事をしていたのです。
凄く捗りました。その場の空気感やエネルギーは、今までここに宿泊されていた方々のエネルギーが残っているのだと思います。
だからこそ、この部屋の名は「チェアマンスイート」なのです。
凄く納得している私たちが居ました。

夜のチェアマンスイートのリビングの様子です。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートーリビングー夜
↑チェアマンスイートの夜の雰囲気

そして、このリビング全体を仕切る様に大きなデスクが奥にあります。
ここに座るのが「チェアマン」です。
この部屋全体を仕切っているし、空気感を創り出しています。
そんなイメージのデスクです。
だから、私はこのデスクの場所が大好きです。

いつもは、スイートでも仕事をするには、ラウンジに出勤するのですが、今回は、一度もラウンジで仕事をしたことがなく、いつもこのデスクに座っていました。

そして、デスクの後ろには、ウェルカムクッキーが置いてあり、頂くことができます。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートーウェルカムクッキー
↑ウェルカムクッキー

そして、対峙するように2つのソファーがありますが、間違いなく商談用とかに使われていたと思います。
私たちも1人1人が別々のソファーに座って感じてみましたが、何か雰囲気が商談や会議などをするように感じました。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートーリビングー夜

しかも、このソファーは、凄く座り心地が良いのです。
座っていても気持ちが良いです。

あまりにも気持ちが良いし、夜も小腹が減ったので、サンドウィッチのルームサービスも頼んで、チェアマンスイートを堪能しました。
本当に気持ち良かったなー

そして、TVの両側には、スピーカーがあります。
最初は何?って思っていましたが、おースピーカーだと感動していました。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートーリビングースピーカー
↑リビングのスピーカー

使い方マニュアルは、TVボードの上に置いてあり、簡単で誰でも操作ができるようになっています。
音楽を鳴らしてみましたが、音質も良く、部屋全体が心地良い空気に包まれました。
素晴らしいの一言です。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートーリビング
↑チェアマンスイートのリビング

来客用トイレ

リビングには、来客用トイレも併設してあります。
リビングから奥は、プライベート空間になっていますし、チェアマンスイートですので来客用も必要になりますよね。
当然、専用の手洗器も付いているので、さすがですね。

ワークスペース

リビングから奥を見ていきましょう。
リビングから出ると、目の前には、大きなクローゼットと左側には、ワークスペースがあります。
中々、雰囲気を創り出しているワークスペースです。
ここには、座らなかったですが、リビングで商談とかがあり、何か裏で仕事をするのには丁度良い場所だと思います。

クローゼット

では、大きな扉のクローゼットを見ていきましょう
両開きになっている扉を開けると、大きなクローゼットがありました。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートークローゼット
↑クローゼット

ハンガーもそれなりにあるので、問題ないです。
通常私たち夫婦は、大体1週間以上の滞在が多いので、ハンガーなどは15本ぐらい使うのですが、今回は一泊ということもあり、これだけあれば十分です。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートークローゼット
↑クローゼット

金庫も大きなものがありますし、アイロン台が備え付けてあります。
正面の引き出しを開けると、下には浴衣とランドリー袋もありました。

ランドリー袋と一緒にシューズバックもあります。
今回はしなかったのですが、靴磨きもあるので、お勧めです。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートークローゼット
↑シューズボックス
グランドハイアット東京ーチェアマンスイートークローゼット
↑靴磨きサービス

そして、横を見ると、ピンクの何?と思うものがありました。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートークローゼット
↑ヨガマット

実は、これはヨガマットとなのです。
ヨガマットまで備え付けてありました。
これには、ビックリです。
でも、それだけ健康に気をつけている人が多いのが、チャアマンなのだと思います。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートークローゼット
↑ヨガマット

バーコーナー

クローゼットの横には、バーコナーがあり、ネスプレッソマシーンが置いてあります。
その隣には、日本茶のセットもあり、ボトルウォーターもあります。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートーバーコーナー
↑バーコーナー

そして、扉を開けると、右側は冷蔵庫になっており、左側は、ミニバーになっています。

冷蔵庫の中の飲み物は有料です。
当然、ミニバーの飲み物やナッツなども有料になります。
グラスやポット、アイスボックスもここに入っています。

寝室(ベッドルーム)

寝室は、通路の奥になっています。
入り口には、扉はありません。実は、これはわざと設けていないのだと思います。
扉があると、出入りの度に扉を閉めたり、開けたりと引き戸でも音が鳴ります。
ゆっくりと過ごすためには、その音が邪魔になる時もあります。
リビングとの境には扉があるので、それでOKなのだと思いました。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートー寝室
↑寝室

さて、チェアマンスイートの寝室は!
一言で言えば、最高です。
適度な広さがあり、窓も壁一面に広がっていて、昼間は本当に明るいです。
開放的になれます。

そして、チェアーもあり、ゆっくりとくつろぐことができます。
このチェアーも雰囲気が良く、座り心地も最高でした。

TVも50インチあり大きいですし、ベッドルーム兼休憩ルームとして使えます。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートー寝室
↑50インチのTV

レースやカーテンも当然、電動式になっています。
スイッチは、ベッドの横にあります。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートー寝室
↑スイッチはベッドの横

そして、いつものベッドチェックです。
いつも、チェックアウト前にマットレスを確認します。
何故なら、寝心地を確認してから、このベッドは何か?
夫婦で当てるゲームをしているのです。
いつでもどこでも、楽しく過ごすのが私たち夫婦です。

ということで、このベッドは最高の寝心地でした。
さすが、「チェアマンスイート」です。

私も、妻も意見は同じ!
それは、「SIMMONS(シモンズ)」

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートー寝室
↑SIMMONS(シモンズ)のマットレス

当たっていました!「SIMMONS(シモンズ)」です。
寝やすいはずです。私たち夫婦が大好きなマットレスです。

そして、グランドハイアット東京の全てのベッドに採用しているイタリア フレッテ社のリネンがあります。
これが、最高なのです。
肌触りも寝心地も最高に気持ちが良いです。
マットレス「SIMMONS(シモンズ)」とイタリアフレッテ社のリネン!
最高の組み合わせが至高を創り出しています。
本当に最高の眠りができます。

ウィッシュルーム

ウォッシュルームは、通路の一番奥に位置してあります。
バーコーナーの横が入り口です。
ここには、多くの水回りのものが集まっています。

  • 2つの洗面器が入った洗面台
  • スチームサウナとしても使えるシャワーブース
  • 天然石造りの深いバスタブ
  • プライベート用トイレ

この4つが1つの空間を創り出しています。
一つ一つ紹介していきます。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートー洗面所
↑Washroom全体

2つの洗面器が入った洗面台

この洗面台は、本当に長い洗面台です。
2人が横並びに立っても違和感が何もないです。一人でいる感覚になります。
ある意味、それだけ大きいということです。
左右には、小物を置くスペースも十分あり、申し分ないです。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートー洗面所
↑洗面所

そして、目の前には壁一面の鏡です。
優雅という言葉が、ピッタリの空間です。
洗面台の上は、余計なものは何も置かず、シンプルになっています。
これも、洗面台を広く見せて、高級感を出している演出ですね。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートー洗面所
↑洗面台

しかも、照明は、左右に明るすぎず暗すぎず、柔らかい色の照明になっているので、温かみある空間に仕上がっています。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートー洗面所
↑洗面台

化粧台の下には、dysonのドライヤーがあり、その下には、アメニティーセットが綺麗に並んであります。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートー洗面所ーアメニティー
↑アメニティーセット

洗面台の下には、体重計が当たり前のようにありました。
私たち夫婦は、毎朝体重チェックをしているので、体重計は重要なのです。
健康的にホテル暮らしをするには、毎日のチェックが大切です。
すぐに修正できますからね!
そして、身体がむくんでいたりすると体重に現れるので、すぐに修正できます。
自分のベスト体重を知っていると、日常が変わってきます。

スチームサウナとしても使えるシャワーブース

このシャワーブースは、スチームサウナとしても利用することができます。
ですので、天然石造りの腰掛けるスペースも作ってあります。
サウナ好きな方には、最高ですね。
もう、いたせり尽せりです。

天然石造りの深いバスタブ

そして、真ん中には、存在感抜群の天然石造りの深いバスタブがあります。
この大きなバスタブは、本当にゆっくりお風呂に浸かることができると思います。
毎日の疲れがこれで吹っ飛びますね。

チェアマンですから、毎日やはり色々と気疲れやストレスもあるかもしれない。
ここで1日の疲れを取って下さい!という声が聞こえてきそうです。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートー洗面所
↑バスタブ

是非、体験してみて下さい。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートー浴室
↑バスタブ

そして、アメニティーは、2008年にオーストラリアで誕生した「GROWN ALCHEMIST(グロウン・アルケミスト)」です。
次世代型オーガニックスキンケア・コスメとして新たな挑戦をしています。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートー洗面所ーアメニティー
↑GROWN ALCHEMIST(グロウン・アルケミスト)

洗面所も全てGROWN ALCHEMIST(グロウン・アルケミスト)が使われています。

プライベート用トイレ

来客用は、リビングルームの奥に併設してありましたので、ここはプライベートトイレになります。
便器は、全自動になっていますし、デザインも申し分ないです。

グランドハイアット東京ーチェアマンスイートートイレ
↑プライベート用トイレ

内装も上部の壁は、リビングや通路と同じ色合いの木目調を採用して、下部は水回りの統一感を出すために全て同じ色目の天然石造りになっています。
これも、さすがですね。

一つ一つ「チェアマンスイート」の部屋の魅力をお伝えしきましたが、伝わりましたでしょうか?
今回は、本当にあり得ない部屋に宿泊させて頂き、本当に感謝しかないです。
貴重な体験をさせて頂きました。
有難う御座いました。この場を借りて御礼申し上げます。

グランドハイアット東京で宿泊した部屋2:キングルーム

前回に宿泊した日は、平日でしたがほぼ満室という状態でした。
ですので、アップグレードもなし!これは、空室状況によるので仕方のないことです。
この宿泊も、先程お伝えした無料宿泊アワードでの宿泊です。
無料宿泊アワードは、基本の部屋が空いていないと予約ができないのです。
基本とは、グランドハイアット東京の場合は、ツイン2台、キング1台という2タイプの部屋になります。
大きさは、同じ42㎡になります。
しかし、グランドハイアット東京に無料で宿泊できるのは、有難い限りです。
この日は、ほぼ満室だということで、通常の一番リーズナブルな金額が14万円(税・サ別)を超えていました。
凄いことですね。

グランドハイアット東京ー予約
↑前回宿泊した当日の金額

では、キング1台という部屋をご紹介致します。
今回は、11階の部屋になります。

グランドハイアット東京ーキング2台ー11階
↑11階のキング2台

玄関及び通路

まずは、扉を開けると落ちついたシックの雰囲気の空間が目に飛び込んできます。
グランドハイアット東京は、どの部屋もこの色合いで統一されています。

グランドハイアット東京ーキング2台ー玄関
↑キング2台の玄関の雰囲気
グランドハイアット東京ーキング2台ー玄関
↑キング2台の玄関の雰囲気

通路には、ミニバースペースがありました。
上部には、ネスプレッソマシーンが置いてあります。
そして、ミネラルウォーター、日本茶やティーセットがあります。

下部の扉を開けると冷蔵庫やミニバーがあります。
冷蔵庫の飲み物やミニバーの飲み物やスナックなどは、有料になります。
全てのグラスなどもここに収納されています。

客室

今回は、キング1台という部屋ですので、キングベット1台が部屋の中央に設置されています。
キング1台ですので、ベッドは広くて最高です。

グランドハイアット東京ーキング2台ー客室
↑キング1台
グランドハイアット東京ーキング2台ー客室
↑キング1台

先程の「チェアマンスイート」でも書きましたが、グランドハイアット東京は、全てイタリア フレッテ社のリネンが使われています。
ですので、この部屋もそのリネンが採用されているのです。
そして、マットレスは「SIMMONS(シモンズ)」!
この組み合わせは、最高!
マットレス「SIMMONS(シモンズ)」とイタリア フレッテ社のリネン!
最高の組み合わせが最高を通り越して、至高を創り出しています。
本当に最高の眠りができます。
是非、お試しあれ!

そして、ベット周りには、左右にスイッチが付いているので、これもありがたいですね!
窓側だけは、自動のレースと遮光カーテンのスイッチが付いています。

そして、ベッドの横の棚は、小さそうに見えて実は、引き出しテーブルが収納されていますので、引っ張り出すと結構大きなテーブルになります。

テーブルの上には、ウェルカムギフトがありました。
ただ、中身は忘れました。多分、クッキーだったと思います。
違ったら申し訳ないです。

グランドハイアット東京ーキング2台ー客室ーテーブル
↑テーブルに置いてあるウェルカムギフト
グランドハイアット東京ーキング2台ー客室ーウェルカムギフト
↑ウェルカムギフト

テーブル横には、シルバーの収納があります。
この中には、浴衣が入っています。

グランドハイアット東京ーキング2台ー客室ーテーブルー収納
↑テーブル横のシルバー収納
グランドハイアット東京ーキング2台ー客室ーテーブルー収納ー浴衣
↑浴衣が収納されている

反対側のTVの下の収納には、セキュリティーボックスが収納されています。

窓際には、ソファー椅子と腰掛け台、そして丸いテーブルがあります。
リラックスするのも良いですし、外を見ながら色々なことを考えるにも良いと思います。

グランドハイアット東京ーキング2台ー客室
↑ソファー椅子とテーブル

洗面所

洗面所の入り口扉は、片引き戸になっているので、閉めるとプライベール空間ができます。

ここには、水回りが全て集まっています。
洗面所、客室や通路などと同じで、木目調の落ち着いた色合いで統一されていています。

洗面台


ますは、洗面台です。
洗面台は、石目調で良い雰囲気を創り出しています。
鏡も大きな丸型鏡ですので、角がなく、柔らかい雰囲気を醸し出しています。

グランドハイアット東京ーキング2台ー洗面所
↑洗面台

真ん中に丸い洗面器があり、中々使い易いです。
半分飛び出しているので、邪魔かなと思いましたが、逆でスペースが作れて使いやすかったです。

グランドハイアット東京ーキング2台ー洗面所
↑丸型の洗面器

ドライヤーやアメニティーは、引き出しに収納されていて、すっきりと収まっています。

下には、体重計もあり、助かりました。
そして、洗面所のカウンターには、TVも付いています。
ゆっくりして、時間を過ごすことが出来ます。

グランドハイアット東京ーキング2台ー洗面所
↑洗面台のTV

石鹸などは、BALMAIN(バルマン)が使われていました。

グランドハイアット東京ーキング2台ー洗面所
↑BALMAIN(バルマン)

浴室スペース

奥には、浴室スペースがあります。
石目調で出来ているので、非常に高級感があります。
シャワーもオーバーヘッドシャワーも付いていますし、浴槽は広いですし、ゆったりとお風呂に入ることができると思います。

グランドハイアット東京ーキング2台ー浴室
↑奥にある浴室
グランドハイアット東京ーキング2台ー浴室
↑浴室のバスタブ

シャンプーなどは、洗面所と同じBALMAIN(バルマン)が使われていました。

クローゼット

この洗面所には、一緒にクローゼットもあります。
大きさ的には、広くはないですが、2、3泊程度なら何も問題はないです。

グランドハイアット東京ーキング2台ークローゼット
↑洗面所内のクローゼット

アイロン台もアイロンもありますし、スリッパもここにあります。
このスリッパは、結構履き心地が良いので体験してみて下さい。

グランドハイアット東京ーキング2台ークローゼット
↑クローゼット内

トイレ

トイレは、分かりにくいと思いますが、お風呂とクローゼットの間の扉を開けるとトイレになります。
トイレの空間的に狭いことはなく、ごく普通の大きさですが、写真を撮るのが上手く写らなかったので、今回、写真はないです。

グランドハイアット東京のラウンジ「グランドクラブ」

グランドクラブは、10階にあります。
グローバリスト、クラブアクセス付き(スイート含む)客室のお客様が利用することができます。
チェックイン、チェックアウトもここで行うことができます。
朝食やイブニングカクテル、カナッペ、飲み物も頂くことができます。

営業形態営業時間
リフレッシュメント7:00〜21:00
朝食7:00〜10:30
イブニングカクテル17:30〜19:30
グランドクラブ営業時間

グランドクラブは、10階ということもあり、景色は非常に綺麗です。
そして、広いです!
大きく分けて、2つに分かれています。
「ソファーエリア」と「チェアーエリア」です。

グランドクラブに入って、左側がソファーエリア、右側がチェアーエリアになります。

グランドハイアット東京ーグランドラウンジ
↑ソファーエリア
グランドハイアット東京ーグランドラウンジ
↑チェアーエリア

ソファーエリアは、テーブルが低く設定してあり、ゆっくりと寛ぐのに向いています。
チェアーエリアは、テーブルも高く設定されているの、パソコン作業など仕事をするのに向いていると言えます。
壁際には、コンセントもある席があるので探して下さいね。

グランドハイアット東京ーグランドラウンジ
↑チェアーエリア

私たち夫婦の大好きな席は、窓側の2名掛けの席か4名掛けの席になります。
何故、大好きかなのか?それは、この場所から見えるサンセットが大好きなのです。

一番、奥の席でも良いのですが、実は、奥の席はすぐ隣に大人数のグループが来る可能性があります。
そうすると、話し声も沢山聞こえてくるし、落ち着かないように感じるからです。
私たち夫婦のおすすめは、この2席です。

でも、目的がサンセット以外なら違う席も良いと思います。
一番大切なのは、何気なく席を選ばないことです。
どんな目的で、ラウンジに来たのか?
それが分かっていたら、その目的に一番あった席を選ぶことが一番大切です。
そうすると、目的によって席が変わるのが分かります。
実は、人生も同じですね!
目的を持って生きると決断が全て変わってきます。
何気なく生きていると、全てが決断なしになり、適当に席を選ぶような感じで、自分が本当に欲しいものも手に入らないことになります。
たかが席選び、されど席選びです。

リフレッシュメント

私たちが到着したのは、13時半でしたので、リフレッシュメントの時間帯になります。
リフレッシュメントの時間帯は、ケーキやクッキーなどが置いてあります。
コーヒーや紅茶、炭酸などもあります。

イブニングカクテル

到着した日は、夕方からのイブニングカクテルの時間が待ち遠しい人もいるかもしれないですね。
イブニングカクテルは、「17:30〜19:30」になるので、間違わないでくださいね。
飲み物は、スパークリング、ワイン、カクテル、ウィスキーなど色々と並んでいます。
オードブルもそれなりのものが並んでいるので、是非、楽しい時間を過ごして頂ければ幸いです。
写真を数枚上げておきます。

グランドハイアット東京ーグランドラウンジーイブニングカクテル
↑イブニングカクテル

この日は、人が多くて、中々良い写真が撮れず、残念でした。
でも、この時間を楽しむことが大切ですね!

朝食

朝食もイブニングカクテルと同じテーブルに並ぶことになります。
趣向を凝らした料理が並びます。
一通りの料理が並んであるので、自分が好きなものを取り、楽しい朝のひと時を過ごして下さい。

ただ、一つ残念なのがライブキッチンがないので、妻がいつも頼むホワイトオムレツができないことでした。
これは、仕方ないですね。
しかし、どれも美味しいお料理ですので、是非、味わって下さい。

私は食べないのですが、グルテンフリーのパンがあったのは、珍しかったです。

グランドハイアット東京ーグランドラウンジー朝食
↑グルテンフリーのパン

朝食も楽しい時間の一つです。
時間がゆっくりと流れています。
グランドハイアット東京の雰囲気を感じながら頂く、朝食は良いものです。
是非、食事と一緒に素晴らしい時間をお過ごし下さい。

まとめ

今回は、「チェアマンスイート」を中心に、「キング1台」の部屋も書かせて頂きました。
魅力が伝わったでしょうか?
グランドハイアット東京は、本当に素晴らしいホテルです。
ラグジュアリー感もあり、気品があり、落ち着いた空気が流れ、私たち夫婦も大好きなホテルです。
スタッフさんの気配りも流石です。気持ちが良いです。
人がホテルの良さをより大きくして、創り出していると本当に思います。
素晴らしいホテルです。
カテゴリー7という最高級クラスに入るラグジュアリーホテルです。
ここに宿泊することで、何か感じることがあるのではないでしょうか?
私たち夫婦も色々と感じ、またステージを引き上げて頂いた感覚です。
これは、私たち夫婦の持論ですが、ホテルは人を育てる場所だとも思っています。
宿泊すればするほど、人としての気品なども身につく場所です。
ドンドンと、人生をアップグレードしていって下さい。
最後までお読み下さり誠に有難う御座いました。

365日ホテル暮らしの夫婦より

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