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【宿泊記】フェアフィールドバイマリオットソウルをブログレビュー ※ゴールドエリート特典

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私は普段会社員をしていて、週末を利用して旅行をすることが多いのですが、今回は週末に1泊2日で弾丸の韓国旅行をしてきました。その時に宿泊したホテルであるフェアフィールドバイマリオットソウルについてご紹介をしたいと思います!

韓国旅行では、ついつい服やコスメなどの買い物、エステ、韓国料理などにお金を使いたくなるので、ホテルは安く抑えたいと思っている方も多いのではと思います。

フェアフィールドバイマリオットはソウルの中でも永登浦(ヨンドュンポ)地区にあり、このエリアはホテルが少し安く設定されています。ホテルについての紹介だけではなく、永登浦地区に泊まっても不便じゃないのかについても合わせて解説します。

宿泊料金と会員エリート特典

宿泊した2023年12月2日の料金は23,571円でした。

いただいたエリート特典は以下の通りです。

  • レイトチェックアウト
  • ボーナスポイント250pt

ホテルへのアクセス

出典:GoogleMap

ホテルへは最寄りの地下鉄1号線の永登浦駅から徒歩2~3分くらいのところにあり、駅からの道も平坦なため荷物があってもアクセスしやすくなっています。また地下鉄5号線の新吉(シンギル)駅からも徒歩で5分ちょっとで行くことができます。地下鉄5号線を使うことで、金浦空港から乗り換えなくアクセスすることが可能です。
永登浦駅は、ソウル駅からは地下鉄1号線で乗り換えなく行くことができ、20分弱で到着します。少し遠いですが、苦痛を感じるほどの時間ではなくネットを見ていたりするとすぐに到着した感じでした。永登浦駅には、ロッテ百貨店が併設されているので、ちょっとした食料品の調達などはできます。

また仁川空港からは空港リムジンバスで直接 永登浦駅に行くことができます。仁川空港は6007番もしくは6008番です。金浦空港は地下鉄5号線が便利だと思います。

ホテルの外観

ホテルは2018年に開業した新しいホテルのため、非常に綺麗なホテルでシンプルな作りです。

フロントもそんなに大きくはなく、シンプルな作りとなっています。

無事にチェックインを済ませて、部屋へ向かおうとするとエレベーターでちょっとだけ戸惑います。エレベーターは見た目普通なのですが、上下のボタンがありません。

扉が開いているエレベーターに乗ってしますと、行き先階のボタンもカードキーをタッチするところもありません。

では、どうするかというと、エレベーターのところにあるこの機械で行き先階を押すと、乗るエレベーターが指定されるのでその番号のエレベーターに乗れば行き先階に行ってくれます。

私はコロナ前にロサンゼルスのシェラトンで同じ作りのエレベータを経験していたのでなんとか対応できましたが、初めてだとビックリですね。
エレベータを降りた客室階はこのような感じで、こちらも洗練された印象があります。それでは廊下を通ってお部屋まで向かいます。廊下も非常に洗練された感じで清潔感があります。

私が宿泊した時は少し韓国でトコジラミが流行しており、清潔感があるホテルだったので安心して宿泊することができました。

お部屋のご紹介

今回私が宿泊したお部屋はプレミアルームの1キングでした。シングルルームはいっぱいで予約が取れませんでした。部屋の広さは23㎡と海外のホテルにしては狭い方だと思いますが1人で宿泊するには十分な広さです。宿泊料金は土曜日だったこともあり、18,000円と安くはない料金でしたが、それでも同じ日の明洞など市内中心部は2万円をはるかに超える料金(3万円近いところがほとんど)であったので、これでも安い方でした。平日だと1万円以下で宿泊することが可能です。

ベッドとソファー

部屋はキングサイズのベッドと窓側にソファーとテーブル、ベッドの正面にテレビというつくりになっており、オーソドックスな感じの部屋になっています。こちらが入り口側から撮った写真です。

新しいホテルということもあり、テレビ付近、ベッド脇にコンセントがあり、コンセントに困ることはありません。ただし、日本のプラグはさせないので変換のコネクタが必要です。

ベッドは固くなくて非常に寝やすいベッドでしたので、なかなか旅先のベッドで宿酔できない私ですが、今回は熟睡することができました。反対側から見た部屋の感じはこのような感じになっています。

洗面スペース、トイレ、シャワールーム

部屋に入ると左手側に洗面スペース、その奥にトイレがあります。トイレは残念ながら、シャワートイレではありませんでした。

洗面台には、一通りのアメニティが揃っています。海外のホテルでは歯ブラシがないところも多いので、歯ブラシがあるのはポイントが高いですね!

ドライヤーとバルタオルは洗面台下にあります。

シャワールームはコンパクトな感じで、バスタブはありませんでした。シャワーの水圧は申し分なかったです。

シャンプー・ボディソープ類は壁にかかっています。ただしシャンプーがリンスインのタイプのため、気になる方は日本からシャンプーを持ってくることをおすすめします。一泊しかしませんでしたが、私も髪がギシギシになってしまいました。やはり海外のホテルに宿泊するときは、荷物になってしまいますがシャンプーとコンディショナーはあったほうが良いと思います。女性の方などは、韓国なので気になっている韓国のシャンプーを現地調達するのもアリですね。

クローゼット

エントランスを入って右手には、クローゼットがあります。コンパクトな作りですが、利用する上で、足りないといった不満はありません。また、バスローブもありました。セーフティボックスもきちんと設置されています。

ただし、フェアフィールドのスリッパがペラペラで薄いものでした。部屋で使う分には困りはしませんでしたが、少し残念でした。日本にもフェアフィールドがありますが、同じタイプなんでしょうね。

冷蔵庫とコーヒー類

冷蔵庫は何も入っていないので、自分で買ったものを冷やすために使います。いわゆるホテルに備わっているノーマルなタイプの冷蔵庫です。
ミネラルウォーター2本、コーヒー、紅茶などの一通りのものは揃っていて、困ることはありませんね。

朝食

私は今回ホテルの朝食はつけませんでした。というよりも、予約時点で朝食付きのプラン画面に出てこなかったので、ないのかなと思っていましたが、レストラン自体はあるようです。チェックインの時にも聞かれることはありませんでした。以下はホテルのホームページから拝借した写真です。

出典:「フェアフィールドバイマリオットソウル

フロントまわり

フロントの近くには簡単な待ち合わせスペースがあり、常に数人の方がいらっしゃいました。12月だったのでクリスマスの飾りがありますね。ちなみに、外の気温は朝は-3度程度と非常に寒いです!

また、WOWPASSの機械も設置されているので、現金の出し入れは不自由しませんね。WOWPASSとは韓国のSuica(交通系ICカード)のTmoneyカードが一体になったプリペイド式のクレジットカードです。事前に現金をチャージして使うことができます。日本円からのチャージも可能で、韓国はキャッシュレス社会なので空港で作ることをお勧めします。詳しくはWOWPASSのサイトを参考にしてください。機械は日本語表示が可能なので誰でも簡単に作ることができます。またYouTubeなどには、かなり紹介している動画などもあるので簡単に見つかると思います。

ホテルの入るビルの施設

しかし、フェアフィールドバイマリオットソウルのビルの1階にはセブンイレブンとスターバックスがあるので、朝食に困ることはありません。また近くにもいくつか簡単なカフェやレストランがあったので、そういうところに挑戦してみてもいいと思います。最近はGoogle Lensなどがあるので、メニューが韓国語だけでも何とかなるのがすごいところですね。

今回、私はスターバックスで朝食をいただきました。日本にはないメニューもありますね。

韓国のスターバックスは日本と比べて比較的すいている感じでした。

ただし、フロントでTrain Noizeと言われたのですが、近くを走る列車の音はそれなりに聞こえました。近くをKTXや地下鉄がひっきりなしに通っているので気になる人は気になると思います。

永登浦地区はおススメ?

最後に永登浦地区のホテルはアリかなしかについて考察してみます。格安ツアーなどのホテルでもこのエリアのホテルが指定されることがあるようですので、ホテル価格が安くあまり人気がないエリアなんだと思います。ただし、個人的にはかなりアリだと思います!ただし、買い物してホテルに何度も荷物を置くために戻りたいという方にはこの微妙な距離はおススメできないかと思います。

空港アクセス

最初に空港アクセスです。本文でも触れたので簡単に改めて説明しますが、韓国ソウルは金浦空港と仁川空港があります。JALやANAは金浦空港が多いですが、LCCは仁川空港が多いです。また韓国の航空会社はどちらも使用しています。

仁川空港からは、空港リムジンバスで永登浦まで乗り換えなく行くことのが便利そうです。所要時間は70分前後とのことです。詳しくはソウルナビさんのサイトを参考にしてください。次に電車で行く方法ですが、仁川からは空港鉄道A’REXでソウル駅を経由して地下鉄1号線に乗り換えて永登浦を目指す方法があります。こちらも所要時間は同じくらいです。

次に金浦空港からです。金浦空港からも仁川空港発のリムジンバス6008番は途中通りますので、リムジンバスでも行くことができます。しかし私のおススメは地下鉄を使う方法です。こちらのほうが早くて安く到着することができます。

観光

次に、観光への便利さを考察してみます。以下が地下鉄のマップになります。

出典:「KONEST

ソウル駅や東大門駅へは、地下鉄1号線で永登浦駅から乗り換えなしで向かうことができます!

ソウル駅で乗り換えをすると、ソウルの中心部の明洞へは30分程度で行くことができます。また、現代百貨店や漢江公園がある汝矣島(ヨイド)駅、美容医療が多い江南(カンナム)駅、ショッピングを楽しむ若者の街、弘大の玄関弘大入口駅にもアクセスが良いです。

こんな感じでどこへ行くのもそこまで遠くないので、ホテルの安さを考えるとかなりアリだと思います。

駅周辺の治安

駅にはロッテ百貨店がはいっており、夜の遅い時間でもそれなりに人はいましたが、駅を離れると急に人通りが少なくなるので夜に一人で歩き回るのは注意が必要そうな感じです。

また近くには、タイムズスクエアというデパートもあったり、中にはオリーブヤングなども入っているので、夜遅い時間でも駅周辺はにぎわっています。しかし、日本人観光客の姿はあまり多くは見かけませんでした。日本人が多くいないと不安になりそうと思う方は、明洞エリアでホテルを取ることをおすすめします。

最後にココだけの話ですが、安く泊まる目的で永登浦地区に宿泊を考えられている方は、東横インがおすすめかもしれません。今回ご紹介したフェアフィールドバイマリオットソウルよりも安く泊まれますし、日本語が通じる安心感もあります。東横インのほうが写真がきれいなのは偶然です(汗)

とはいえ、料金が安いのであれば、今回ご紹介したフェアフィールドバイマリオットソウルおススメできるホテルです。ぜひ韓国旅行を考えられている方に参考になればうれしいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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