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【宿泊記】ワイキキビーチマリオットリゾート&スパのブログレビュー ※プラチナエリート

ワイキキビーチマリオットリゾート&スパのブログレビュー ※プラチナエリート
PrimeTravel編集部

ワイキキ ビーチ マリオット リゾート & スパ(Waikiki Beach Marriott Resort & Spa)に宿泊したため、宿泊記をブログでご紹介します。

マリオットボンヴォイカテゴリの中では、プレミアムコレクションの位置付けのマリオットホテル。洗練され、心遣いの行き届いたアメニティとサービスが特徴です。

今回の宿泊は、大人2人、高校生1人、小学生1人の合計4人の家族子連れ旅行記です。今回は、マリオットボンヴォイのポイントを利用しての無料宿泊と、有償宿泊を組み合わせての4泊分の予約で宿泊しました。

プラチナエリートの特典も合わせてワイキキビーチマリオットリゾート&スパに実際に宿泊した感想をまとめます。

改装されたワイキキビーチマリオットの魅力

ワイキキビーチマリオットリゾート & スパは、2021年8月には全面改装を終え、リニューアルオープンしました。

立地はワイキキビーチエリアの最も東側。

特に目前にダイアモンドヘッドが迫り、ホテルの目の前にはクヒオビーチがあり、美しい景色に囲まれた1300室以上を誇る大型リゾートホテルです。

このホテルは、ビーチ側のケアロヒラニタワーと山側のパオアカラニタワーの2つのタワーがあり、135室のスイートを含む1,310室の客室を完備しています。

ホテルの前に広がるクヒオビーチへは直接アクセス可能で、海で泳いだり海辺の散策を存分に楽しめます。

ワイキキビーチマリオットリゾート&スパは、リリウオカラニ女王のサマーパレスがあった歴史的な場所です。ホテルが建っている土地にはかつて女王の2つの別荘があり、2 つのタワーの名前の由来となっています。

かつて訪問者をもてなした女王のハワイアンホスピタリティ精神に沿って、「おもてなしと喜びに満ちた集いの場を提供しているホテルがワイキキビーチマリオットリゾート & スパです。

<ホテルからのメッセージカード>

ロビー

1番左にアジアゲストカウンターが設けられているので、英語が不安な方は左側のアジアゲストカウンターを利用すると安心です。ただスタッフがいない時もあります。

私達はマリオットボンヴォイカウンターでチェックインしましたが、全て英語での案内でした。あまり英語ができない私でも無事にチェックインすることができました。(お昼前に到着したので、荷物だけ預けて外出。チェックインは15:00でした。)

ロビーは風が通り抜けるような開放感があり、ここでは毎晩生演奏ライブがありました。(無料)自由に使えるテーブルが複数あるので、近くでテイクアウトした料理をグループでワイワイ食事している方もいました。

ワイキキビーチマリオットオーシャンビューの部屋

今回私たちが宿泊した部屋は、「ケアロヒラニタワー オーシャンフロント(ダブル2台) 」です。

4泊中、1泊目は「パオアカラニタワー シティビュー(ダブル2台)バルコニー 」を予約しましたが、マリオットボンヴォイプラチナエリートの部屋のアップグレード特典で、1泊目からケアロヒラニタワー オーシャンフロントに宿泊できるようアップグレードしてくださいました。

ケアロヒラニタワーのオーシャンフロントのお部屋の方がロケーションがいいため、部屋代は高いのと、1泊で部屋を移動する手間が省け、初日から最終日までオーシャンフロントのお部屋で過ごせたことは大感謝です。

部屋の内装は、白を基調としたシンプルな作り。

ホテルの説明では「すべてのお部屋に船板壁を思わせる板張りの壁と、あたたかみのあるステイン塗装を施し、クラシックなハワイの邸宅のような、カジュアルな空間を創り上げた」と記載があります。

部屋からの景色

こちらは部屋からの景色。

部屋がシンプルなので、窓から見える外の美しい景色が際立って見える作りになっていると感じました。

床から天井までの大きな窓。

窓を全開に解放しておくと、ハワイの心地よい風が部屋の中まで入ってきて、窓際のソファーでゆっくりくつろぐことができます。

ラナイ(バルコニー)には、足を伸ばして座れるチェアと普通のチェアが2つとテーブルがあるので、絶景を見ながら全身でハワイを感じることができるお気に入りの場所となりました。

ベッド

ベッドはダブルが2台。枕は1台につき4個。マットの硬さはどちらかというと柔らかめでしたが寝心地はよかったです。2人で1台のベッドで寝ましたが、狭い!と感じることはありませんでした。

ベッドの正面には37インチのテレビと、テレビ下の台には、コーヒーマシンとコーヒー・紅茶の用意。日本のマリオットでは、部屋にペットボトルのお水が必ず用意してありますが、ワイキキビーチマリオットリゾート&スパは、部屋にペットボトルの水は用意されていません。

その代わりに、1階に自由に水を入れることができるウォーターステーションがあります。

朝と夜にPCを使って仕事をしましたが、wifi環境は問題なく快適に使えました。

部屋には、セーフティボックスがクローゼット内にあります。オープンの表示を確認後、4ケタ(任意の番号)の暗証番号を入力で利用できるとあったのですが、調子が悪くて使用できませんでした。

バスルーム

バスルームは、バスタブとシャワーが一体のタイプです。バスタブの横にトイレがあります。トイレはウォシュレットタイプです。

アメニティは、洗面台にソープとボディクリームのみ、洗面台下にドライヤーとタオル類、バスタブ横に、ボトルタイプのシャンプー・コンディショナー・ボディソープ。歯ブラシ等はありませんので持参が必要です。

日本でも最近、不要なアメニティの用意がないホテルが増えていますが、ワイキキビーチマリオットリゾート&スパではエコを意識した取り組みを感じることができました。

バスルームのドアが引き戸だったのですが、とても重く開け閉めが大変でした。小さなお子様がいる場合は、手の指を挟まないように注意してあげてください。

プレゼント

今回の宿泊が息子と主人の誕生日月だったので、アニバーサリーで宿泊することを予約時に伝えたところ、2日目にお部屋にプレゼントが届いていました。

中を開けてみると、ハワイのお菓子類がたくさん入っていて、嬉しいお土産になりました。

ちょっとした心遣いがとても嬉しく、部屋でバースデーパーティーをした際の喜びが倍増しました。

ワイキキビーチマリオットのリゾートフィー

1部屋あたり1日50ドル+税金 のリゾートフィーがかかります。リゾート料金に含まれるサービスは下記の通り。サービスを利用しなくても必ずかかる料金です。

  • ヨガ、HIIT、有酸素運動などのフィットネス クラス。
  • フィットネス センター (24 時間アクセス) 
  • ウクレレ教室、フラ教室、レイ作りなどのハワイ文化の体験(曜日、時間指定あり)
  • シェイブアイス作り、マイタイクラス、ポケボウルのデモンストレーションなどの料理アクティビティ
  • 夕日の絵画クラス
  • ナネア ラウンジとクイーンズブレイクの屋上で毎晩ライブ エンターテイメント 
  • ビーチチェア 2 脚、またはブギーボード 2 脚、またはビーチチェア 1 脚とブギーボード 1 脚レンタル無料
  • ワイキキサンドバー Nanea ゲーム ルーム、※アクセス 21歳以上
  • クイーンズブレイク ゲーム ゾーン、全年齢向け
  • ヘリテージ センター – 毎日午後 12 時から午後 5 時までオープン
  • ハワイのティータイムでのティータイムの割引
  • ゴルフクラブレンタルとバーチャルゴルフの25%オフ、ワイキキのヘレでの電動自転車の乗車料金が30%オフ

体験やレッスン系のアクティビティは、チェックイン時に開催時間が掲載してある案内をもらえます。

私は、体験したいものがたくさんありましたが、参加できる時間帯に予定が入っていることが多く、体験系は参加できず残念でした。ビーチチェアを無料で借りることができたのは助かりました。

次回訪れる際は、ホテルのサービスフィーに含まれているアクティビティをメインにしても十分楽しめホテル内でゆっくりリゾートホテルを満喫するのもいいなと思いました。

クイーンズブレイク ゲーム ゾーン

子供がいたので、ホテル滞在中はよくこのエリアを利用しました。

サッカーゲーム、ビリヤードなどがあります。

ワイキキビーチマリオット プール

プールは2カ所にあります。利用できる年齢が決まっているので、子供がいる場合は注意しましょう。

プールの場所:ケアロヒラニ タワー及びパオアカラニ タワー3階

時間:7:00am-10:00pm

パオアカラニタワーのプールは、18歳以上のお客様のみ。17歳以下は、ケアロヒラニタワーのプールを利用。

タオルはタワー1階と3階のビーチタオルディスペンサーに用意があります。

ルームキーをセンサーへかざすと扉を開けられます。ビーチにいく時は、1階にあるビーチタオルディスペンサーから持ち出すことができます。(ビーチへいく際のタオルの無料レンタルは本当に助かります!)

カバナは有料です。

ハワイの年越し

今回は、年末12月30日から年始1月3日まで滞在しました。初の海外年越しです!

12月31日から1月1日の日付が変わった瞬間に、海で花火が打ち上がりました。

その前から、ホテルの部屋から遠くの方でたくさんの打ち上げ花火が上がっていて、年越しのイベント気分が味わえました。

各ホテルやレストランでは、年越しのイベントをやっていましたが、今回は子供達もいるので部屋からゆっくり花火を見て、家族全員で最高のニューイヤーを迎えることができました。

年末はホリデーシーズンなので、クリスマス後もツリーが飾られたままです。サンタさんも発見!日本とは違う雰囲気を子供達も味わって楽しんでおりました。

1月1日からは、各ショッピングセンターでセールが始まり、福袋もありました。お買い物もお得にできるので、年末年始のハワイはオススメです。

ワイキキビーチマリオット部屋のトラブル

今回宿泊中に部屋に入れなくなるというトラブルがありました。参考になるかもしれないのでご紹介します。

チェックイン時に、ルームキーを4枚もらいました。部屋から水着で、飲み物とルームキー「1枚」を持ってクヒオビーチに向いました。

ビーチから水着のまま部屋に戻ると、ルームキーをドアにかざしても部屋の鍵が開かない!というトラブルが発生。水着のままフロントにいき、ルームキーをかざしても部屋が開かないことを説明。

パスポートの提示を求められるものの、ビーチにはほぼ手ぶらで出かけたため、仕方がないのでスタッフが部屋まで同行して開けてもらうことになりました。そして、まずはパスポートを提示するように求められました。

エアコンが効いているホテル内で海で濡れた水着のまま、部屋に入るまで20分程度かかり、とても寒い思いをしました。

4枚中3枚のルームキーが使えるか確認していただいたところ、問題なく使用できました。持ち出した1枚だけが機能していなかったのです。

今回、身分証明できるパスポートを持っていなかったことで、自分の部屋に入るまでにとても時間がかかってしまいました。お出かけの際はパスポートを持参することと、ルームキーがしっかり機能しているかどうか確認することが重要だと学びました。

ワイキキビーチマリオットでの朝食

マリオットプラチナエリート特典で、朝食が2人無料でいただけます。ただし無料の範囲が決められているので注意が必要です。

プラチナエリート特典で無料利用できるレストラン

KUHIO BEACH 朝食ビュッフェ

料金:大人 $48 子供 (5 ~ 12 歳) $20  ※4 歳以下のお子様はお食事無料※税金とチップは別

プラチナエリート特典で無料朝食サービスが受けられるのは、ホットフードセレクション以外のものだけ。もしホットフードセレクションの料理も食べたい場合は、プラス$17必要です。

今回、大人2人は無料朝食、高校生息子は大人料金$48、小学生息子は子供料金$20を支払いました。子供達だけホットミールを含めた全ての料理を食べましたが、プラチナエリート特典で食べられる無料料理だけでも十分楽しめると感じました。

以下はKUHIO BEACHで提供されているお料理の種類です。

・ライブオムレツステーション

シェフに希望の具を伝えると自分だけの特製オムレツを作ってくれます。

・ホットフードセレクション

メープルグレーズベーコン、ソーセージまたはグレーズハム、スクランブルエッグ、パンケーキ。

ココナッツとメープルシロップのワッフルステーション、黒糖蜂蜜またはレーズンのオートミール。野菜入りジャスミンチャーハン。ホワイトライス、リヨン。

フィンガーリングポテト(土・月・水・金)、ローストレッド新じゃが(日・火・木)

・焼きたてパン

ミニマフィン、デニッシュ、ミニクロワッサン、ブレックファーストブリュレ、スティッキーバンズ、ベーグル、イングリッシュマフィン、フルーツブレッド。白パンと小麦パン。

クリームチーズ、ジャム、バター

・シリアルバー

コーンフレーク、グラノーラ、チェリオス、シュガーコーンフレーク 

・コールドバー

ミニヨーグルト、季節のフルーツ(切りたてのパイナップル、パパイヤなど)、サラダ

・飲み物

オレンジジュース、パッションオレンジ クランベリー&アップルジュース コナブレンドコーヒー カフェインレスコーヒー、テイラーティーセレクション

プラチナエリート特典で無料で食べられるエリアはこちらの左側↓

パンは種類が豊富。

こちらはサラダ、フルーツ、ヨーグルトコーナー。

右側のホットミールエリアも利用したい場合は+$17必要。

ワイキキビーチマリオットのクラブラウンジ

ワイキキビーチマリオットには残念ながらクラブラウンジはありません。

ただ、1階にビリヤードやゲームを楽しみながらお酒が飲めるバーがあります。また、プールサイドにもバーがあるので、リゾート気分を楽しめるのでおすすめです。

コインランドリー

ワイキキビーチマリオットにはコインランドリーがあります。ランドリーは、パオアカラニタワーの2階の1番奥まった場所にあります。

洗剤は自動販売機で購入することができます。(両替機あり)

洗濯機と乾燥機はクレジットカード払いになります。

【料金】

  • 洗濯機$4.00
  • 乾燥機$3.75
  • 洗剤$1.50

宿泊中3回利用しましたが、夜の時間帯はタイミングによっては全部埋まっていることがありました。ランドリーがあるので、次回来るときは荷物を極力減らせるな、と思いました。

洗濯機の時間が30分程度なので、サンセットの時間の前に洗濯機に入れて、ビーチでサンセットを眺めて戻るとちょうど洗濯が終わっている、という時間の使い方は有意義でした。

部屋からもサンセットが見えます↓が、感動の次元が違うので、絶対にビーチから見ることをお勧めします。

アクセス

2552 Kalākaua Ave, Honolulu, HI 96815 アメリカ合衆国

電話: +1 808-922-6611

ハワイに入国する際には、ESTA申請が必要です。滞在先住所が必要なのでメモをお勧めします。

移動方法

タクシーかUberがおすすめです。

私たちは年末年始で混んでいたため、Uberの価格が高く、定額タクシーを利用しました。

利用したタクシーはKOAタクシー(コアタクシー)で、税・チップ込みで空港かr間危機は$34。24時間LINEで日本語で予約ができるのでとても便利です。

KOAタクシーHP:https://www.hawaiikoataxi.net/

バス

ホテルから徒歩1分のバス停の地図はこちら↓

ホテルから徒歩1分のところに、オアフ島の全エリアをカバーする公共交通機関「The Bus(ザ・バス)」乗り場があります。どの路線も1回の乗車料金が$3の均一料金。1日パスは$7.50。

ダイヤモンドヘッドまでThe Bus(2番)で行きましたが、乗り換えの必要がなく約15分程度で$3でいくことができました。

乗り場は、ホテルの正面と反対側のロビー(スターバックスコーヒー側)から出て、左に約10mほど進んだ1つ目の交差点にあります。

また、JCBカードを持っている人は無料で利用できる「ワイキキトロリー ピンクライン」の乗り場もすぐ近くなのでとても便利です。(アラモアナ・ショッピングセンターまで約30分)

子供達は、The Busに乗った時に日本のバスとの違いを楽しんでいました。バスが電車のように連結されていて、連結部分に足が付かない椅子があったので、アトラクションのように楽しかったようです。

子供は、ホテルのフロントで英語で両替を頼み、バスに乗って目的地まで行くことができた、という小さな成功体験がとても自信になったようです。

Uberやタクシーの利用は便利ですが、地元の人の足となっている市バスを利用することで、現地の生活を少しでも感じることができてよかったです。

また、ダイヤモンドヘッドの降車停留所の名前がわからなかったので、運転手さんに聞いたらとても親切に教えてくださいました。(降りる場所についたら呼んでくれた)

フロアマップ

ビーチ側のケアロヒラニタワーと山側のパオアカラニタワーの2つからなるワイキキビーチマリオットのホテル内は、1階と3階でそれぞれのタワー側に移動することができます。

ショップは1階に集結しており、ABCストアが2つあり、取り扱っている商品も少しずつ違うので両方行ってみると楽しいです。

1階フロアマップ

2階フロアマップ

3階フロアマップ

ワイキキビーチマリオット周辺

ワイキキビーチマリオットホテルから徒歩圏内の周辺おすすめスポットをご紹介します。

クヒオビーチ

目の前にクヒオビーチがあります。クヒオビーチは、防波堤があるためほとんど波がありません。海ですがプールのように穏やかで浅瀬のため、海が苦手な方、小さな子供でも安心して楽しむことができます。

逆に、波を感じたい、海を楽しみたい!という場合は、ワイキキビーチか、クヒオビーチの防波堤に囲まれている向かって左側の海(ホノルル動物園前)がお勧め。(写真奥の、屋根が見えている向こう側)

ホノルル動物園前の海では、浅瀬でも大きな魚がいて、シュノーケリングを楽しむことができました。ただ、浅瀬でも岩がゴツゴツしていて波があるので、怪我をしないように注意しましょう。(長男が足を岩で切りました)

ホノルル動物園

ホノルル動物園は、ホテルから徒歩5分圏内です。ワイキキビーチマリオットのホテルを出て、海沿いをダイヤモンドヘッド方面(東)へ約5分ほど歩いた場所にあります。

上野動物園と同じくらいの広さがあり、ゆったりと散策できるスポットです。特にお勧めは、園内の「アフリカンサバンナ」エリアです。ここではキリン、カバ、ライオンといった子供たちにも人気のある動物たちが、自然に近い環境でのびのびと暮らしている姿をみることができます。

他にも園内には、子供たちが動物たちと触れ合える「こども動物園」や、「プレイグラウンド」、のんびりと休憩できる「芝生広場」があるので、ランチを持参して1日のんびり過ごすことができます。

ホノルル動物園HP:https://www.honoluluzoo.org/

ワイキキ水族館

ワイキキ水族館はホテルから徒歩10分圏内です。ワイキキビーチマリオットのホテルを出て、海沿いをダイヤモンドヘッド方面(東)へ約9分ほど歩いた場所にあります。ホノルル動物園を越えた海沿い東側に位置しています。

こじんまりとした小さな水族館ですが、鮮やかな珊瑚や熱帯魚の水槽やハワイの海洋生物が展示されていて、小さいながら見応えのある水族館です。ハワイ固有種のアザラシ「ハワイアンモンクシール」に会えるのが人気ですが、展示中止をしている場合もあるので、HPで確認しましょう。

ワイキキ水族館HP:https://www.waikikiaquarium.org/

ワイキキ中心部

ワイキキビーチマリオットは、ワイキキの最も東側の立地なので、ショッピングプラザが集まっているワイキキ中心地からは少し離れています。

しかし、海沿いのカラカウア通りを西方面にのんびり散策しながら10分〜15分で行ける距離。賑わいのある中心部と静かな雰囲気の東エリア両方を楽しめる立地なのですごくよかったです。静かに過ごしたい方にはワイキキビーチマリオットはおすすめです。

ダイヤモンドヘッド

ダイヤモンドヘッドはホノルルのシンボルと言える山。標高232mの山で、約1.1kmのハイキングコースが整備されています。30万年前の噴火によって形成された山だそうですが、最初は舗装されたなだらかな歩道も、徐々に足場が狭くなり山道になります。

頂上直前では、74段の急勾配階段があったり、真っ暗な狭いトンネルがあったり、らせん階段があったり(元々軍事用の要塞)、ちょっとした冒険気分も味わえました。

そして頂上に上がると目の前に広がる感動の絶景。

ワイキキビーチマリオットはワイキキでも1番東側に位置しているので、ダイヤモンドヘッドに最も近いホテルです。歩いていけない距離ではありませんが(ホテルで聞いたらゆっくり歩いて40分くらい)、ダイヤモンドヘッドに到着してからさらに頂上まで登るので、バスやタクシーでいくのがおすすめ。

The Busで行く場合は、ダイヤモンドヘッドの受付入り口までは、なだらかな上りの道を歩き、トンネルを通って辿り着く感じです(ゆっくり歩いて15分程度)。

あまり歩きたくない場合は、登山口入り口までタクシーでいくのがおすすめです。ダイヤモンドヘッドツアーもありますが、個人で行くのは全然難しくなかったです。

ダイヤモンドヘッドは、完全予約制(日時指定)になっているので、行くことが決まったら早めに予約しましょう。

ダイヤモンドヘッド予約:https://gostateparks.hawaii.gov/diamondhead

まとめ

ワイキキビーチマリオットリゾート&スパは、その名の通り、世界で最も有名なビーチの一つであるワイキキビーチに面しており、絶好のロケーションを誇ります。

どの部屋からも息をのむような眺望を楽しむことができます。

ホテル内では、数々のアクティビティやイベントを通してハワイの伝統文化を身近に感じたり、Queensbreak屋上プールデッキでリゾート気分を満喫できます。

家族全員、「帰りたくない!」「また来たい!」と思えるロケーションで最高の時間を過ごせました。

ホテルでの滞在が快適な他にも、周辺へのアクセスや過ごしやすさは家族連れにもおすすめです。ハワイ旅行を予定している方が、ワイキキビーチマリオットリゾート&スパの滞在を検討する際の参考になれば幸いです。

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