ヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)とは?年会費・特典・実質無料にする方法まで徹底解説
「ヒルトンの宿泊料金がもっと安くなればいいのに…」そんな風に感じたことはありませんか?
実は、年会費25,000円(税込)を支払うと、日本と韓国のヒルトン系列ホテルで宿泊が25%割引、レストランが最大20%割引になる会員制度があります。それがヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)です。
さらに、ヒルトン・アメックスカードを保有している場合、年会費を実質無料にできる仕組みもあります。
「本当にお得なの?」「年会費の元は取れる?」そんな疑問をお持ちのあなたに、5年間HPCJを利用し続けている筆者が、メリット・デメリットから裏技まで全てを包み隠さずお伝えします。
ヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)とは
ヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)は、日本と韓国のヒルトン系列ホテルを対象に、宿泊やレストランをお得に利用できる有料会員制度です。年会費を支払うと宿泊料金が25%割引になるなど、ラグジュアリーホテルをより身近に感じられるプログラムとして人気を集めています。
ここからは、次の3つのポイントに分けて詳しくご紹介します。
- HPCJの基本概要と仕組み
- HPCJ会員になるメリット
- HPCJの適用エリア(日本・韓国限定)
それぞれの内容をわかりやすく解説していきます。
HPCJの基本概要と仕組み
ヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)は、ヒルトンが展開する《日本と韓国限定》の有料会員プログラムです。年会費25,000円(税込)で、対象ホテルの宿泊料金が25%割引になる特典を利用できます。。
世界的なヒルトンオナーズプログラムとは別の制度として運営されており、日本や韓国でヒルトンをよく利用する方向けに設計されています。入会と同時に特典が利用できるため、すぐにメリットを実感できるのも特徴です。
HPCJ会員になるメリット
HPCJ会員になることで得られる主なメリットは、宿泊費の節約と付加価値サービスの享受です。
宿泊料金が25%割引になるため、例えば1泊5万円のホテルなら12,500円の節約になり、年に数回の利用でも年会費を回収できる計算です。さらに、レストラン割引やバースデーケーキ特典など、単なる料金割引にとどまらない特典もそろっています。
加えて、ヒルトンオナーズのシルバー会員資格も自動で付与されるため、両制度をあわせて活用できるのも魅力です。
HPCJの適用エリア(日本・韓国限定)
HPCJの特典が利用できるのは、日本国内のヒルトン系列ホテル約30軒と、韓国のコンラッド・ソウル1軒のみです。世界共通のヒルトンオナーズとは異なり、地域限定のプログラムとなっています。
対象エリアは限られているものの、日本国内の主要都市や人気リゾート地のヒルトンホテルはほぼ網羅されており、国内旅行や出張での利用価値は高いと言えます。東京、大阪、京都、沖縄などの人気エリアから、ニセコや小田原といったリゾート地まで幅広くカバーしています。
HPCJ5つ(4つ+1)の主要特典・メリット

HPCJの魅力は、5つの特典にあります。これらの特典を組み合わせることで、年会費以上の価値を実感できるでしょう。
特典の詳細は以下の通りです。
- 宿泊料金25%割引
- レストラン最大20%割引
- 入会・更新時10,000円分割引券プレゼント
- ヒルトンオナーズシルバー会員資格付与
- 誕生日バースデーケーキ特典
各特典の内容と活用方法を詳しくご紹介します。
宿泊料金25%割引
HPCJ最大の特典である宿泊料金25%割引は、対象ホテルの「HPCJ会員限定割引プラン」が適用されます。この割引は公式サイト料金からの割引のため、最低価格保証の恩恵も受けながらさらにお得に宿泊できます。
参考として、コンラッド東京などのホテルページでも25%オフの料金例が公開されています。キャンセル規定はホテルや日程により異なりますが、柔軟な条件のプランが選べる場合があります。
レストラン最大20%割引
ホテル内レストランでの食事が最大20%割引になる特典です。ただし、割引率は支払い方法や利用状況によって異なります。
| 利用方法 | 割引率 | 条件 |
|---|---|---|
| 宿泊時・部屋付け | 20%割引 | 宿泊中のレストラン利用で料金を部屋付けにする |
| 宿泊時・その場精算 | 10%割引 | 宿泊中だがその場で支払う |
| 宿泊なし・単独利用 | 10%割引 | 宿泊を伴わないレストラン単独利用 |
高級ホテルのレストランを頻繁に利用する方には、この割引制度だけでも大きなメリットとなるでしょう。
入会・更新時10,000円分割引券プレゼント
入会時と更新時に、5,000円券×2枚の計10,000円分の割引券がプレゼントされます。この割引券は宿泊料金だけでなく、レストランやバー、ルームサービス、ミニバーの支払いにも利用可能です。
初年度は実質年会費が15,000円に、2年目以降は更新料10,000円で、同額の割引券(10,000円分)が付与されるため、実質的に年会費負担なしで継続可能ですす。
ただし、割引券には6ヶ月の有効期限があるため、計画的に利用する必要があります。
ヒルトンオナーズシルバー会員資格付与
HPCJ入会と同時に、ヒルトンオナーズのシルバー会員資格が付与されます。シルバー会員特典には、レイトチェックアウト、無料ボトルウォーター2本、デジタルチェックイン・アウト、会員向け宿泊割引などが含まれます。
シルバー会員単体では朝食無料やアップグレード保証はありませんが、HPCJの割引特典と組み合わせることで、お得感のあるホテル体験が可能になります。また、宿泊実績を重ねれば、将来的にゴールド会員への昇格も期待できます。
誕生日バースデーケーキ特典
会員の誕生日前後1ヶ月間に対象レストランを利用する際、事前予約でバースデーケーキが無料でプレゼントされます。記念日の特別な演出として人気の高い特典です。
メインディッシュの注文が条件となりますが、ホテルごとに趣向を凝らしたケーキが用意され、特別な日をより印象深いものにしてくれる心温まるサービスです。ルームサービスは対象外のため、レストラン利用時のみの特典となります。
HPCJの年会費と実質無料にする方法
HPCJの年会費は一見高額に思えますが、適切な方法を利用することで実質無料にすることが可能です。年会費の詳細と節約方法について詳しく解説します。
以下の内容で年会費について説明します。
- 年会費25,000円の詳細
- ヒルトンアメックスで実質無料になる仕組み
- 更新時10,000円で継続する方法
コストをできるだけ抑えるための方法を確認していきましょう。
年会費25,000円の詳細
HPCJの初年度年会費は25,000円(税込)です。内訳は入会金15,000円と年会費10,000円で、入会と同時に10,000円分の割引券が付与されるため、実質的な負担は15,000円となります。
年会費の支払い方法はクレジットカード決済のみで、分割払いには対応していません。入会手続き完了後、約3〜4週間で会員カードと割引券が郵送されますが、カード到着前でも特典は利用開始できるため、急ぎの予約にも対応可能です。
ヒルトンアメックスで実質無料になる仕組み
ヒルトンアメックスカード保有者は、HPCJの年会費優遇を受けられます。ヒルトンアメックス一般カードの場合は年会費10,000円での入会が可能で、10,000円分の割引券により実質無料となります。
ヒルトンアメックスプレミアムカードの保有者は、初年度のHPCJ年会費が完全無料になる特典があります。カード年会費はかかりますが、ゴールド会員資格や無料宿泊特典なども含めて考えると、ヒルトンを頻繁に利用する方には総合的にお得な選択肢です。
更新時10,000円で継続する方法
2年目以降は、有効期限内に更新手続きを行うことで年会費を10,000円に抑えられます。更新時にも10,000円分の割引券が付与されるため、実質的に無料で会員資格を継続できます。
更新手続きは有効期限の3ヶ月前から可能で、HPCJ公式サイトまたは対象ホテルのフロントで行えます。期限を過ぎてしまうと通常料金25,000円が必要になるため、早めの手続きが重要です。なお、更新期限が近づくと、HPCJからメールやハガキで案内が届きます。
HPCJ対象ホテル一覧

HPCJの特典を利用できるホテルは限られているため、事前に対象ホテルを確認しておくことが重要です。現在の対象ホテルを地域別に整理してご紹介します。
対象ホテルの詳細は以下の通りです。
- 日本国内の対象ホテル(エリア別)
- 韓国の対象ホテル
- HPCJ対象外のヒルトンホテル
利用予定のホテルが対象かどうか確認していきましょう。
日本国内の対象ホテル(エリア別)
日本国内のHPCJ対象ホテルは約30軒あり、北海道から沖縄まで幅広くカバーしています。
| エリア | ホテル名 |
|---|---|
| 北海道・東北 | ヒルトンニセコビレッジ |
| 関東 | コンラッド東京、ヒルトン東京、ヒルトン東京お台場、ヒルトン東京ベイ、ヒルトン成田、ヒルトン小田原リゾート&スパ、ダブルツリーbyヒルトン東京有明 |
| 中部 | 旧軽井沢KIKYO キュリオ・コレクション byヒルトン、ヒルトン名古屋、ダブルツリー by ヒルトン富山 |
| 関西 | ウォルドーフ・アストリア大阪、コンラッド大阪、ヒルトン大阪、ダブルツリーbyヒルトン大阪城公園、ダブルツリーbyヒルトン京都東山、ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts、キャノピーbyヒルトン大阪梅田、ヒルトン京都四条烏丸 |
| 中国・四国・九州 | ヒルトン広島、ヒルトン福岡シーホーク、ヒルトン長崎 |
| 沖縄 | ヒルトン沖縄北谷リゾート、ヒルトン沖縄瀬底リゾート、ヒルトン沖縄宮古島リゾート、ダブルツリー by ヒルトン那覇、ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城、ダブルツリー by ヒルトン沖縄北谷リゾート |
特に関東・関西エリアに対象ホテルが集中しており、出張や観光での利用機会が多い地域をカバーしています。
韓国の対象ホテル
韓国では、ソウル市内の「コンラッド・ソウル」1軒のみがHPCJ特典の対象となっています。韓国旅行時にヒルトン系列ホテルを利用する場合は、このホテルを選択することでHPCJの恩恵を受けられます。
ただし、コンラッド・ソウルではバースデーケーキ特典は対象外です。宿泊割引とレストラン割引は通常通り適用されます。。
HPCJ対象外のヒルトンホテル
注意すべき点として、日本国内のヒルトン系列ホテルでもHPCJ特典の対象外となるホテルがあります。
主な対象外ホテルは以下の通りです。
| 対象外ホテル | 理由 |
|---|---|
| ヒルトン横浜 | HPCJ制度開始前に別の運営形態で開業 |
| ザ・ベイフォレスト小田原・バイ・ヒルトン・クラブ | タイムシェア形式のため除外 |
| SLH提携ホテル | 運営形態が異なるため除外 |
特にヒルトン横浜は名前に「ヒルトン」が付いているため混同しやすいですが、HPCJ特典は一切適用されません。
予約前には必ず対象ホテルかどうかを確認し、期待していた割引が適用されないというトラブルを避けましょう。
HPCJのデメリット・注意点
HPCJには多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットや制約も存在します。入会前にこれらの点を理解しておくことで、後悔のない判断ができるでしょう。
主なデメリット・注意点は以下の通りです。
- 年会費の負担
- 利用エリアの限定
- 割引券の制約・有効期限
それぞれの内容を確認していきます。
年会費の負担
最大のデメリットは年会費25,000円という金額的負担です。ヒルトンをあまり利用しない場合、年会費を回収できずに損をしてしまう可能性があります。
具体的には、年間の宿泊費が10万円未満の場合、25%割引による節約効果が年会費を下回る可能性があります。目安として、年間2〜3回以上ヒルトンホテルを利用しない場合は、HPCJの恩恵を十分に受けられない可能性が高くなります。自分の利用頻度を把握したうえで、入会を検討することが大切です。
利用エリアの限定
HPCJの特典は日本と韓国の一部ホテルに限定されており、海外旅行時には恩恵を受けられません。世界各地でヒルトンを利用する機会が多い場合、ヒルトンオナーズの上級会員資格の方が価値が高い場合があります。
また、国内でも全てのヒルトン系列ホテルが対象ではないため、利用予定のホテルが対象外の場合は特典を受けられません。特に人気の高いヒルトン横浜が対象外である点は、関東圏の利用者にとって大きな制約となる可能性があります。
割引券の制約・有効期限
入会・更新時にもらえる10,000円分の割引券には、6ヶ月間の有効期限と様々な利用制約があります。
| 制約項目 | 内容 |
|---|---|
| 有効期限 | 発行から6ヶ月 |
| 最低利用金額 | 1枚につき5,000円以上の支払いが必要 |
| おつり | 券面額以下の利用時におつりなし |
| 利用可能数 | 1回の支払いで最大2枚まで |
| 譲渡 | 会員本人以外の利用不可 |
割引券は会員本人の利用に限定されており、家族や友人への譲渡はできません。期限内に有効活用できない場合は、実質的に年会費負担が増加することになるため、計画的な利用が求められます。
HPCJとヒルトンオナーズの違い
HPCJとヒルトンオナーズは、それぞれ異なる特徴を持つ制度です。両方を理解して適切に使い分けることで、ヒルトンでの滞在をより充実させることができます。
比較ポイントは以下の通りです。
- 制度の基本的な違い
- 特典内容の比較
- 併用時のメリット
それぞれの制度の特徴を詳しく確認していきましょう。
制度の基本的な違い
HPCJは日本独自の有料会員制度で、年会費を支払うことで即座に割引特典を受けられます。一方、ヒルトンオナーズは世界共通の無料会員制度で、宿泊実績に応じて段階的に特典が充実していきます。
| 項目 | HPCJ | ヒルトンオナーズ |
|---|---|---|
| 年会費 | 25,000円(初年度) | 無料 |
| 特典取得 | 即座 | 宿泊実績に応じて段階的 |
| 適用範囲 | 日本・韓国限定 | 世界共通 |
| 主な特典 | 割引中心 | 体験価値向上中心 |
HPCJは「お金を払って特典を買う」制度、ヒルトンオナーズは「利用実績に応じて特典が向上する」制度と考えると分かりやすいでしょう。目的と利用スタイルによって選択すべき制度が異なります。
ヒルトンオナーズの会員特典やステイタスについては別ページでも詳しく解説しているので、合わせて参考にしてください。
特典内容の比較
HPCJの主な特典は宿泊・レストラン割引と割引券で、直接的な金銭メリットが中心です。
ヒルトンオナーズの上級会員特典は、朝食無料、部屋のアップグレード、レイトチェックアウト延長など、体験価値の向上が中心となります。
例えば、同じ5万円の宿泊でも、HPCJなら25%割引で37,500円になる一方、ヒルトンオナーズゴールド会員なら朝食無料(約5,000円相当)とアップグレードの可能性があります。
コスト重視の方はHPCJ、体験重視の方はヒルトンオナーズ上級会員を目指すという使い分けが基本的な考え方となります。
併用時のメリット
HPCJとヒルトンオナーズは併用可能で、両方の特典を同時に享受できます。
例えば、HPCJの25%割引で宿泊料金を抑えながら、ヒルトンオナーズゴールド会員の朝食無料とアップグレードを受けることも可能です。
ヒルトンアメックスプレミアム保有者であれば、カード特典でヒルトンオナーズゴールド会員になりながら、HPCJも実質無料で利用できるため、最も効率的な組み合わせと言えるでしょう。
この場合、宿泊料金25%割引、朝食無料、アップグレード、レイトチェックアウトなど、あらゆる特典を享受できることになります。
HPCJ入会方法と予約の流れ
HPCJの特典を活用するためには、正しい入会手続きと予約方法を理解することが重要です。手続きの流れと注意点を詳しく解説します。
入会から利用までの流れは以下の通りです。
- HPCJ入会手続きの方法
- HPCJ会員限定プランの予約方法
- 特典利用時の注意事項
スムーズに利用するための手順を確認していきましょう。
HPCJ入会手続きの方法
HPCJ入会には複数の方法があります。最も一般的なのは、HPCJ公式サイトからのオンライン入会です。氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどの必要事項を入力し、クレジットカードで年会費を支払えば手続き完了となります。
ヒルトンアメックス保有者は、アメックスのオンライン・サービス経由で優遇料金での入会が可能です。アメックスの会員サイトにログイン後、「特典とサービス」から専用申し込みページに進むことで、一般カード保有者は10,000円、プレミアムカード保有者は初年度無料で入会できます。
また、日本国内のヒルトンホテルフロントでも入会手続きができますが、コンラッド・ソウルでは受け付けていません。ホテルでの手続きの場合、時期によってはキャンペーン料金での入会が可能な場合もあります。
HPCJ会員限定プランの予約方法
HPCJ特典を受けるためには、専用の「HPCJ会員限定割引プラン」での予約が必要です。予約方法は3つあります。
| 予約方法 | 詳細 | メリット |
|---|---|---|
| HPCJ公式サイト | www.hpcj.jpでオンライン予約 | 24時間いつでも予約可能 |
| 電話予約 | ヒルトン・リザベーションズ&カスタマー・ケア(0120-945-111) | スタッフに相談しながら予約 |
| ホテル直接予約 | 対象ホテルに電話で直接予約 | ホテル独自の特典がある場合も |
いずれの方法でもHPCJ会員番号の提示が必要で、一般の予約サイトや旅行代理店経由では特典は適用されません。
楽天トラベルやじゃらんなどの外部サイト経由の予約では、HPCJの割引は受けられないため注意が必要です。
特典利用時の注意事項
宿泊時には必ずHPCJ会員カードの提示が必要です。カードを忘れた場合は特典が適用されないため、注意が必要です。カード到着前の場合は、入会完了メールの画面提示で代用可能です。
レストラン利用時も同様に会員カードの提示が必要で、20%割引を受けるためには料金を部屋付けにする必要があります。その場で支払いをしてしまうと10%割引になってしまうため、会計時に「部屋付けで」と伝えることが重要です。
また、HPCJ以外の特典や割引との併用はできません。他のキャンペーンや企業優待などがある場合は、どちらがお得かを事前に計算して利用することをお勧めします。会員資格の有効期限は1年間で、更新を忘れると通常料金での再入会が必要になるため、期限管理も重要なポイントです。
HPCJの口コミ・評判
実際にHPCJを利用している会員からの評価は、入会を検討する上で貴重な判断材料となります。様々な観点からの口コミをご紹介します。
評判のポイントは以下の通りです。
- 実際の節約効果に関する評判
- サービス品質への評価
- コストパフォーマンスの評価
利用者の声を見ていきましょう。
実際の節約効果に関する評判
多くの利用者が、年会費以上の節約効果を実感していると評価しています。
特に高額なスイートルームや長期滞在時の25%割引効果は大きく、「コンラッド東京で1泊利用しただけで2万円以上節約できた」「年に2〜3回利用するだけで確実に元が取れる」という声が多く見られます。
レストラン利用においても好評で、「割引券と20%割引を組み合わせることで、通常1万円のディナーがわずか1,500円で楽しめた」といった具体的な節約体験が報告されています。
一方で、「年に1回程度の利用では年会費負担が重く感じる」「利用頻度が低いと割引券の有効期限内に使い切れない」という慎重な意見もあります。
サービス品質への評価
バースデーケーキ特典については、「記念日を特別に演出してくれる心温まるサービス」として高く評価されています。ホテルごとに異なるケーキのデザインや、スタッフのホスピタリティに対する満足度も高い水準にあります。
「毎年誕生日が楽しみになった」「家族の記念日を特別なものにしてくれる」といった感動的な体験談も多数寄せられています。
シルバー会員特典についても、「レイトチェックアウトやボトルウォーターなど、細かい配慮が嬉しい」「チェックイン時の優先レーンでスムーズに手続きできる」という評価が多く、総合的なサービス品質向上を実感する声が目立ちます。
コストパフォーマンスの評価
HPCJのコストパフォーマンスについては、利用頻度によって評価が分かれる傾向があります。
年間3回以上ヒルトンを利用する会員からは「絶対に入っておくべき制度」「ヒルトンアメックスとの組み合わせなら損することはない」という強い推奨意見が多数あります。
特にビジネス利用が多い方からは、「出張でヒルトンをよく使うので、25%割引は会社の経費削減にも貢献している」「接待でホテルレストランを使う機会が多いため、20%割引は非常に助かる」といった実用面での高評価が寄せられています。
一方で、年間1〜2回程度の利用者からは「ギリギリ元が取れる程度」「ヒルトンアメックスとの組み合わせがないと厳しい」という慎重な意見も見られ、個人の利用スタイルに応じた判断の重要性が浮き彫りになっています。
レジャー中心の利用者からは「年に1度の贅沢旅行で大幅に節約できるのは嬉しいが、年会費を考えると悩ましい」という率直な感想も聞かれます。
まとめ:HPCJでラグジュアリーホテル体験をお得に楽しもう
ヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)は、年間25,000円の投資で宿泊料金25%割引、レストラン最大20%割引、10,000円分の割引券などの充実した特典を受けられる有料会員制度です。
HPCJがおすすめな方
- 年間2回以上ヒルトンホテルを利用する方
- ホテル内レストランをよく利用する方
- 記念日や特別な日にラグジュアリーホテルを楽しみたい方
- ヒルトンアメックスカードの保有を検討している方
注意すべきポイント
- 日本・韓国限定の制度で海外では利用不可
- ヒルトン横浜など一部対象外ホテルあり
- 割引券には6ヶ月の有効期限あり
最もお得な入会方法
- ヒルトンアメックスプレミアムに入会(初年度HPCJ年会費無料)
- ヒルトンアメックス一般カードに入会(HPCJ年会費10,000円→実質無料)
- 一般入会後、2年目から更新料10,000円で実質無料継続
年間の宿泊費が10万円以上になる方なら、HPCJの恩恵は確実に年会費を上回ります。特にヒルトンアメックスとの組み合わせなら、カード特典とHPCJ特典の両方を享受でき、最高のコストパフォーマンスを実現できるでしょう。
ヒルトンでのラグジュアリー体験をより身近にするため、まずはご自身の年間ヒルトン利用予定を確認し、HPCJの価値を計算してみてください。そして、最適な入会ルートを選択してください。
上質なホテル体験をお得に楽しむ扉が、あなたを待っています。
Warning: Undefined array key 0 in /home/gachinkomile/jprimetravel.com/public_html/prime2023/wp-content/themes/jinr/include/shortcode.php on line 306

