【宿泊記】ヒルトンニセコビレッジの魅力とダイヤモンド特典のブログレビュー
今回は、北海道ニセコにあるヒルトンニセコビレッジに宿泊してきましたので、ブログビューを記します。
私たち夫婦は、2021年に初めて宿泊してから2年間で20泊以上しているホテルであり、2023年だけで30泊予約済みのホテルです。
今回、私たち夫婦は1週間ヒルトンニセコビレッジに宿泊し、ゆっくりとニセコの魅力を味わいましたのでお伝えしたいと思います。
1週間連泊で宿泊したのは今回が初めてでした!これだけ泊まると、ホテルの魅力やニセコの街の魅力を味わい尽くすことができます。
北海道では、ホームグラウンドのホテルになり、ヒルトンの上級会員である「ダイヤモンド」を取得しておりますので、ヒルトンにお得に泊まれるコツも含めてご紹介していきます。
ヒルトンニセコビレッジの場所
ヒルトンニセコビレッジは、パウダースノーで滑れるースキー場で有名なニセコ町にあります。
ニセコのスキー場は、大きく分けると4つに分かれています。
・ニセコHANAZONOリゾート
・ニセコグラン・ヒラフ
・ニセコビレッジスキーリゾート
・ニセコアンヌプリ国際スキー場
※出典元:「NISEKO UNITED」
ヒルトンニセコビレッジは、ニセコビレッジスキーリゾートにあります。
ニセコに行ったことがない方は遠いイメージがあるかもしれませんが、実は新千歳空港からそれほど遠くないです。新千歳空港から車では約2時間30分で到着します。
まずは交通手段からご紹介していきます。
ヒルトンニセコビレッジへの行き方(新千歳空港からのアクセス)
新千歳空港までは、出発地によって時間が前後しますので、新千歳空港からの行き方をお伝えしますね!(最後に特殊な行き方もお伝えします)
まずは、季節により交通手段が変わります。冬季期間(12月〜3月末or4月上旬)と夏季期間(4月上旬〜11月)です。
ニセコのメインは、やはり雪が降る冬季です。ですので、冬季の方が便利な交通手段が色々とあります。
新千歳空港からルスツを経由してヒルトンニセコビレッジまで来るバスもありますし、直接ヒルトンニセコビレッジに来るバスもあります。
冬季期間は、年によって変わりますので、調べてから行って下さいね!
※参考:●ホワイトライナー(空港からのバス)(2022年冬ダイヤは終了しています)
今回は、夏季期間(4月中旬)にニセコに行ってきたので、夏季期間の行き方をお伝えします。大きく分けて、3通りの行き方があります。
- 電車とバスを乗り継ぐ方法
- レンタカーを借りていく方法
- 電車とバスを乗り継ぎ、レンタカーを借りる(倶知安)方法
電車とバスを乗り継ぐ方法
小樽―倶知安駅をバスで移動するパターン
出発地 | 到着地 | 移動手段 | 移動時間 |
新千歳空港 | 小樽駅 | 快速エアポート | 約1時間15分 |
小樽駅 | 倶知安駅(くっちゃん) | バス | 約1時間15分 |
倶知安駅(くっちゃん) | ヒルトンニセコビレッジ | バス | 約45分 |
小樽―倶知安駅を電車で移動するパターン
出発地 | 到着地 | 移動手段 | 移動時間 |
新千歳空港 | 小樽駅 | 快速エアポート | 約1時間15分 |
小樽駅 | 倶知安駅(くっちゃん) | 電車 | 約1時間15分 |
倶知安駅(くっちゃん) | ヒルトンニセコビレッジ | バス | 約45分 |
上記は、その時の時間でうまく乗り継げる時間で良いと思います。
※参考1:ニセコバス夏ダイヤ
※参考2:北海道旅客鉄道株式会社(基本1時間に1本です)
小樽駅から倶知安駅(バス移動の場合)・・・1,340円
小樽駅から倶知安駅(電車移動の場合)・・・1,290円
小樽駅で乗り換える理由は2つあります。
【小樽で乗り換える理由その1】
札幌駅から2時間30分かけて倶知安駅に来る方法がありますが、あまりお勧めはしません。
2時間30分バスに乗ると結構疲れるからです。
そして、札幌駅での乗り換えは、遠いですし、荷物があるとしんどいですし、降りるのが倶知安駅でなはく、倶知安十字街という倶知安駅から徒歩10分程度離れた場所で降ろされるからです。
【小樽で乗り換える理由その2】
私たち夫婦は、必ず小樽で時間を作ってお寿司を摘みます。
北海道に来たらお寿司ですからね。しかも、お酒を飲むので、レンタカーは借りられません(笑)
※注意点3つ
・小樽から先は、電車でもバスでもICカードが利用できないので注意して下さい。
・夏季期間は非常に便数が少ないので調べてから行って下さい。
・ニセコの町のメインの駅は、ニセコ駅ではなく倶知安(くっちゃん)駅になります。
(倶知安駅の2駅先にニセコ駅がありますが、乗り継ぎが悪くなりますので、ご注意ください。)
全ては、倶知安駅が中心で動いています。
↑倶知安駅
倶知安駅からは、ヒルトン送迎バス(無料)か倶知安線の路線バス(600円)に乗ります。
↑倶知安駅
ヒルトンの送迎バスと路線バスの乗車位置が違うので、ご注意くださいね。
下記がヒルトンの送迎バスになります。約45分でヒルトンニセコビレッジに到着します。
↑ヒルトン送迎バス(無料)
特殊な行き方(長万部経由)
最後に特殊な行き方をお伝えします。
私たち夫婦が、函館で美味しい寿司屋さんがあったので(夫婦共々お寿司大好き)一度だけお昼に函館で寿司を食べて、ニセコヒルトンビレッジに行ったことがあります。
さすがにこのルートは便が悪いです(笑)
出発地 | 到着地 | 移動手段 | 移動時間 |
函館駅 | 長万部駅 | 電車 | 北斗で約1時間30分 |
長万部駅 | ニセコ駅(倶知安駅) | 電車 | 約1時間30分 |
ニセコ駅(倶知安駅) | ヒルトンニセコビレッジ | バス | 約30分(約45分) |
しかし、道中を楽しむなら結構楽しめます!
長万部の乗り継ぎ時間がうまく繋がらないと、約4時間か4時間30分かかる時もありますので、予め時刻表をご確認ください。
↑長万部駅
レンタカーを借りていく方法
これは、簡単ですね!新千歳空港でレンタカーを借りて、ナビ通りに行けば、2時間30分程度でニセコに到着します。
ただ、レンタカーの場合は、札幌―小樽経由ではなく、支笏湖経由の方が早く到着します。
電車とバスを乗り継ぎ、レンタカーを借りる(倶知安)方法
この移動方法のメリットは、小樽で寿司が食べられて(笑)、倶知安駅でバスの時間を気にせずレンタカーを借りられることです。お酒は厳禁ですよ(笑)でも、運転手がいればいいですね!
倶知安の町には、レンタカーを借りる場所は1つしかありません。
倶知安駅の前の道を真っ直ぐ歩け5分程度で左側に「まちの駅ぷらっと」があります。その中にトヨタレンタカーニセコ倶知安店があります。
※倶知安の町には、レンタカーはここだけです。
↑トヨタレンタカーニセコ倶知安店
「まちの駅ぷらっと」が休業でも、角を曲がった所から入れるので安心して下さい。
【参考】
実は、私たち夫婦がいつも行く方法は、上記のどれにも当てはまらないのです。
小樽を素通りできない!お寿司をつまみながらお酒を飲んでしまう(笑)
しかし、ヒルトンニセコビレッジはレンタカーが必須です!
レンタカーがないと何もできないと思ってください。
ですので、次の日、朝食を食べた後で、ヒルトンの送迎バスで、倶知安に戻り、レンタカーを借ります。
本当なら電車とバスを乗り継ぎ、倶知安でレンタカーを借りるのがベストなのですが、寿司とお酒のセットが止まらないのです(笑)
飲まない方なら、間違いなくレンタカーを借りるのがベストだと思います。
一度、レンタカーを借りずに5日間宿泊していましたが、毎日相当歩きました!もう一度、言いますね!レンタカーは必須です。
ヒルトンの予約はHPCJ(ヒルトンプレミアムクラブジャパン)で!
HPCJ(ヒルトンプレミアムクラブジャパン)に入会してから予約することで多くの特典がありますので、是非、入会して予約をすることをおすすめします。
通常年会費25,000円ですがタイミングによって、色々と入会キャンペーンを行なっております。
4月30日までは初年度年会費5,000円割引入会キャンペーンをしています。
入会時、更新時に宿泊やレストランで使える5,000円の割引券が2枚貰えるので、結構お得です。
※出典元:ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン【HPCJ】とは
※出典元:HPCJ「年会費5,000円割引期間限定キャンペーン」
宿泊が25%割引
通常のヒルトンのサイトから予約するよりも安くなり、基本宿泊料金が25%お得に泊まることができます。
シンプルスティと朝食付き料金に分かれています。ダイヤモンド会員は、朝食が2名分つきますので、シンプルステイ(素泊まり)で十分ですね!
レストラン割引最大20%割引
宿泊の際にレストランやルームサービス等の利用で部屋付けにすれば20%割引になります。
レストランのみの利用やレストラン決済にした時は10%割引になります。
※別のキャンペーンで現在は、2023年6月30日までは、ヒルトンオナーズ会員及びシルバー会員は、飲食代(税、サービス料別)から10%割引、ゴールドおよびダイヤモンド会員様はご飲食代(税・サービス料別)から25%割引になっています。
5,000円割引券を2枚プレゼント
宿泊やレストランで使える割引券が2枚(10,000円分)貰えるので有難いですね!
これは、入会時でも、更新時でも頂くことができます。
初年度ヒルトン・オナーズ・シルバー会員資格進呈
シルバー会員とは、1年間に4滞在または10泊しないと頂けないステータスです。
Wi-Fiも無料で利用することができます。
これだけの特典が頂けるので、是非入会してみてください。
私も最初は入会してなかったのですが、入会して泊まれば泊まるほどお得になっています。
メリットばかりで、デメリットがないです。
ヒルトンニセコビレッジのマル秘予約方法
先程HPCJのことを書きましたが、この章の予約方法もHPCJでの予約が前提になります。
ヒルトンニセコビレッジのメインシーズンは冬です。
ですので、ヒルトンニセコビレッジの魅力も冬が一番魅力的になります。宿泊客も多いですし、活気付いています。↑ヒルトンニセコビレッジ
ホテルの下からリフトが乗れるのでスキーをする人にとっては、最高に良いと思います。目の前がゲレンデです!↑ゴンドラ乗り場
↑ゴンドラ乗り場
↑ヒルトンニセコビレッジからゲレンデの眺め
スタッフの人から情報を聞いたら今年の冬は85%の稼働率で動いていたみたいです。
しかも、欧州の人が相当多かったとのこと。
レストランも朝食が6時30分にオープンするのですが、6時40分には満席になったそうです。それだけの人が訪れています。
そして、その人たちがほとんどいなくなるのが、シーズンが終わった後です。
シーズンが終わるということは、リフトが止まります。今までスキー場を繋ぐ連絡バスが沢山あったのが、激減します。しかも、お店がほとんど閉まります。閑散期に一気に突入するのです!
実は、このタイミングで一気にホテルの宿泊金額が下がります。↑2024年1月の宿泊金額(税金・サービス料別)↑2024年2月の宿泊金額(税金・サービス料別)
↑2024年3月の宿泊金額(税金・サービス料別)
↑2023年4月10日〜17日(税金・サービス料別)
今年は、4月9日が最終日でした!私たちが訪れたのが9日です。
予約するのに何かがおかしいと思い9日チェックイン〜16日チェックアウトで取ると、宿泊金額が例年より若干高いのです。理由は、税金です。
ですので、スキーはあまりしないよと思われる方は、シーズン終了と同時に予約取ると宿泊金額は結構下がります。
特に今年は、例年より1週間長いシーズン終了となりました。
徐々に伸びてくるのだと思うので来年はどうなるか分かりません!
2024年の4月の予約が2023年4月の下旬現在では予約ができない状況です。ホテルの人も来年は、全開で行きますと公言しておりました。
ちなみに、今回、私たち夫婦が泊まった金額は、1泊10,500円(税金・サービス別)これが7泊です。
「ヒルトンニセコビレッジに泊まる一番安い方法は、オフシーズン直後を狙え!です!(笑)」
しかも、5月連休までぐらいまでなら、隣のニセコグラン・ヒラフで春スキーもできます!
春スキーは、ニセコグラン・ヒラフのスキー場しかできないのでご注意ください。
私たち夫婦もいつも春スキーを楽しんでいいます!↑ニセコグラン・ヒラフから羊蹄山
↑ニセコグラン・ヒラフから羊蹄山
↑ニセコグラン・ヒラフから羊蹄山
ウェアーも靴もスキー板もフルセットでレンタルです。手袋は、買取になります。でも、スキー目的の人は、是非、ニセコのパウダースノーを体験してみて下さいね!
※注意点
先程、バスの本数も激減していると書きました。ですので、車がないと不便です。
私たち夫婦も一度、バスでヒラフに行きましたが、帰りのバスがあまりなく、ヒラフ周辺のお店もほとんどオープンしていなかったので、唯一オープンしていた珈琲店で2時間ほど時間調整していました。
ヒルトンニセコビレッジの紹介
ヒルトンニセコビレッジは、海外の方がほとんどです。日本語が聞こえて来ないぐらい多いです。特に欧州の方が多いです。皆さんスキーをメインに来られています。
今回は、4月中旬ということもあり、まだまだ雪が残っている状態です
季節により色々な過ごし方ができるのが、ニセコの魅力です!いつ来ても、楽しめますよ!
- 冬は、ベストシーズンのスキー
- 春は、春スキー、季節の変わり目のゆっくりとした時間、休暇の雰囲気
- 夏は、夏山と清々した空気間
- 秋は、徐々に冷え込んでいく感覚、冬への準備の様子
↑ゲレンデからヒルトンニセコビレッジと羊蹄山
羊蹄山
ヒルトンニセコビレッジに欠かせないのが、羊蹄山です。
この羊蹄山は、最高のパワースポットだと思っています。
富士山と似ている姿から「蝦夷富士」とも呼ばれていて、春夏秋冬と色々な表情を見せてくれるのが羊蹄山です。
ニセコの街からは、どこからでも見渡すことができます。
是非、写真の羊蹄山を見にきて、ヒルトンニセコビレッジに泊まって下さいね。
最高の時間が過ごせると思います。
羊蹄山の素晴らしさがわかるように写真を数枚載せますね!
最後は、羊蹄山も飛び越えました(笑)
まだまだ写真があるのですが、一部をご紹介しました。
それだけこの羊蹄山は、最高です!ですので私たち夫婦は、年に30泊もここにきます(笑)
ロビー
まずはヒルトンの正面玄関から入ったら目の前には、大きなホールがあり、4つの柱と日本最大級のガス暖炉が目に飛び込んできます!
↑ロビー
落ち着いた雰囲気のホールになっています。周りにはソファーが多数あり、座ってゆっくりとすることができます。↑ロビーの日本最大級のガス暖炉
ただ、暖炉の奥にカフェがあり、注文すればロビーで色々飲むことができるのですが、カフェが期間限定でしかオープンしていないので、飲み物も何も頼むことができません。
↑ロビー奥のカフェ
※参考
ロビーの赤いソファーで仕事をしようとすると、テーブルが低いので、腰が痛くなりますので、打ち合わせ程度ならできますが、パソコンでの仕事には不向きになります。
フロント
フロントは、正面玄関から入って左手にあります。
常時2人から3人程度の受付の方がいるので、オフシーズンで混むことはないと思います。
奥には優先レーンがありますが、まだ一度も使ったことがないです。(笑)
↑ロビーの左手のフロント
ヒルトンニセコビレッジは、非常に海外の方が多いホテルですので、フロントも海外の方が多いです。
しかし、皆さん日本語も非常に上手ですので、普通に日本語で通用しますので安心してください。
客室
ヒルトンニセコビレッジは、全部で506室となっています。
このホテルのスイートルームは、1つで最上階の18階の1890号室になります。
客室 | 部屋の広さ(m2) |
スイートルーム(1室のみ) | 64m2 |
デラックスパノラマルーム ツイン | 38me |
デラックスパノラマルーム キング | 38m2 |
デラックスルーム羊蹄山ビュー ツイン | 28m2 |
デラックスルーム羊蹄山ビュー キング | 28m2 |
デラックスルーム ツイン | 27m2程度 |
デラックスルーム キング | 28m2 |
デラックスファミリールーム羊蹄山ビュー ツイン | 28m2 |
デラックスファミリールーム ツイン | 27m2程度 |
デラックスファミリールーム キング | 27m2程度 |
プレミアムデラックスファミリールーム羊蹄山ビュー | 28m2 |
実は、ヒルトンニセコビレッジは、2008年にニセコ東山プリンスホテルを名称変更して、リニューアルオープンしました。
ですので、スイートルームは、堤会長の専用室だったとも言われています。
ヒルトンのサイトでもスイートルームの予約はできないです。ホテルへ直接電話するしかありません。
この部屋のみが、部屋のお風呂が温泉になっていますが、羊蹄山が見えない部屋です。
アップグレードでスイートに上がることは「ない」と思っていただけたら良いと思います。
一度、スイートを見せて頂いたことがあったのですが、写真がなかった(涙)残念!
そしてヒルトンニセコビレッジの最大の魅力は、何と言っても羊蹄山です!
部屋から天気が良い日には、羊蹄山がバッチリ見えます。
しかーし!
全ての部屋から羊蹄山が見えるということではないです。
このホテルは、半円形になっていますので、羊蹄山が見えない部屋と見える部屋に分かれます。
↑ヒルトンニセコビレッジの部屋の平面図
羊蹄山ビューの部屋の位置になります。その中でも、真ん中が窓の中心に羊蹄山が見えると思います。
そして、逆の端がデラックスパノラマルームになります。羊蹄山は見えないです。
そのパノラマルームの最上階が1890号室になり、このホテル唯一のスイートルームになります。
↑スイートルームとデラックスパノラマルーム位置
では、お勧めの部屋はどこなのか?ということですが下記の2つになります。
- デラックス羊蹄山ビュー(先程に書いた部屋になります)
- デラックスパノラマルーム
このお勧めの部屋の中でダントツは、デラックスパノラマルームになります。
デラックスパノラマルームは、羊蹄山が見えないのですが、パノラマという名前が付いているだけあって、2面が窓になっています。
この解放感は凄いです!一度味わってみてください。
パノラマルームは、5階〜17階の13部屋のみになります。↑デラックスパノラマルーム ツイン
↑デラックスパノラマルーム ツイン
大きさは、38m2とそんなに大きいわけではないですが、窓の面積が広いので、凄く明るいです。
しかも、ニセコアンヌプリの山が目の前にあり、部屋からの景色は最高になります。↑デラックスパノラマルームからの景色
↑デラックスパノラマルームからの景色
ただ、デラックスパノラマルームは、ツインとキングがありますが、無難はキングです。
理由は、ツインの中にはベットタイプが、セミダブルのツインとシングルのツインに分かれています。
セミダブルのツインは、14階、15階、16階になっていて、その内14階は喫煙フロアーになっていますので、セミダブルのツインは2部屋しかないのです。
それ以外は、シングルのツインとキングになります。↑デラックスパノラマルーム シングルツイン
少しベットが小さいのに気がついてもらえましたでしょうか?
シングルのツインのベッドですが、やはりシングルですので狭いです.
寝ていたら落ちます(笑)何故なら、私が落ちたからです(笑)
ただ、もし、シングルのツインに割り当てされても心配しないでください。
フロントにお伝えすると、シングルベッドをくっつけて、マットレスをキングにして、配置を変えることをしてくださいます。
今回、私たち夫婦は、この部屋に当たったので、ベッドをくっつけてもらい、キングとして使いました。やはりキングの方が広く感じます。写真取り忘れ(涙)
そして、洗面所や浴室からもニセコアンヌプリの山が見えるので、気分が凄く上がります!
↑洗面所
↑浴室
ヒルトンニセコビレッジは、海外の方々がほとんどですので、日本を味わって頂きたいという思いから部屋着は浴衣になっています。これは良い試みですよね!
↑浴衣
私たち夫婦は、もう20泊以上泊まっていますが、パノラマルーム以外ほとんど泊まったことがないです。
本当に有難い限りです。
一度、家族4人で泊まったときに、息子2人をパノラマルームに泊まらせて、私たち夫婦が羊蹄山ビューの部屋に泊まった時が1回あったぐらいですね!
温泉
温泉は、一階のフロントの横にあります。写真の奥が女性で、手前が男性になります。
日によって女性と男性のお風呂が入れ替わることはありません。
入浴時間 | 5:30〜23:00 |
↑大浴場入り口
脱衣場には、タオルやバスタオルがないので、お部屋から持っていくか、お風呂に行く前にフロントに立ち寄ってタオルを頂くこともできます。
大浴場には、浴衣で入ることができるので部屋から浴衣で行っても問題ないです。
入口は、部屋のカードをかざしてロック解除になります。
脱衣室は、結構広いので混み合うことはないと思います。
洗面室も広いのでゆったりすることができます。
↑洗面所
ここでは、音声を上げることができないのですが、脱衣場で流れている音楽を聴いてみてください。
私はこの流れている音楽がいつも大好きなのです。
心が休まるというか、癒されるというか、幸せな気持ちにさせてくれます。
是非、耳を澄ませて聴いて頂けたらと思います。
お風呂は、内風呂と露天風呂に分かれています。
内風呂と露天風呂の両方から羊蹄山が見えます!これは凄く気持ち良いです。
内風呂は、広いですし言うことないです。
温度も42℃に設定されていて、ちょうど良い温度です。
風呂に入っていると、浴槽内に浮いているものを目にしますが、安心してください。
これは、温泉成分の「湯の花」になります。
ただ、窓がどうしても汚れてくるので羊蹄山を綺麗に見ようとすると露天風呂になります。
窓は、定期的に掃除をされています。
私たち夫婦が行ったときは、オフシーズンに入った直後だったのでちょうど掃除の時でしたので2日間8時〜17時までは大浴場が入ることができませんでした。
この2日間の大浴場の使用時間は、5時30分〜8時、17時〜23時でした。
内風呂も良いのですが、私は、断然露天風呂が大好きです!
羊蹄山がバッチリ見えます!
毎朝、羊蹄山を見て、温泉に入る!本当に気持ち良いですし、エネルギーが満ちてくるのがよくわかります。
ついつい時間を忘れてしまいますね
温泉成分表も載せておきます!
泉質は、ナトリウムー塩化物温泉になります。
↑温泉成分表
↑温泉成分表
レストラン
ヒルトンニセコビレッジのオフシーズンは、レストランは1つしか空いていません。
2階のバー&グリルMelt(メルト)だけになります。※GWなどは、その他のレストランも開けるみたいです。
一度、詳しい内容はヒルトンニセコビレッジに問い合わせて下さいね。
朝食、昼食、夕食は全てここのみになります。ルームサービスもありませんのでご注意ください。
バー&グリルMelt(メルト)営業時間
朝食 |
6時30分〜9時30分
|
昼食 | 11時30分〜15時00分 |
夕食 | 17時30分〜22時00分 |
料金は大人1人4,226円/6〜12歳2,113円
※6歳未満は無料
※浴衣、スリッパでのレストラン利用は控えてくださいね!
↑バー&グリルMelt(メルト)
入口の奥に見えている窓の奥には、ワインがズラリと並んでいます!
↑ワインが並んでいます。
入口から入った所が半円形の真ん中ぐらいですので、右手と左手に分かれています。結構広いです。
端から端までは測っていませんが(笑)感覚で長さ100m近くはあると思います。
↑入って左側を見た写真
↑入った右側奥からの写真
↑入った左側奥からの写真
・朝食
朝食は、以前はコロナでお客様も少なかったので、セットメニューの日とハーフブッフェの日がありましたが、今は、フルブッフェだけになります。
↑コロナ禍の朝食
↑コロナ禍の朝食
コロナの時でもしっかりとした朝食が出てきたので、フルブッフェでも期待できます。
品数も多く、ライブキッチンもあるので、非常に満足のいく朝食になってると思います。
メニューも日によって変わるので、一週間いても飽きることはありません!
入り口から奥にかけてお料理が並んでいるので、手前からご紹介していきます。
- 日替わりのお料理が7品程度
- ご飯もの3つ程度お味噌汁
- 日替わりスープー
- カレー
- フォー
- 納豆
- 豆腐
- 明太子
- 和物・浸し物等
- お粥
- ご飯
- パンコーナー
- クレープ
- スクランブルエッグ
- ニセコワッフルベネディクト
- ベーコン
- ソーセージ
- スモークサーモン
- スモークニシン
- サラダバー
- 卵のライブキッチン
- デザート(ケーキ、フルーツ等)
- フレーク各種
上げればキリがないのでこれくらいにしますが、種類が非常に多いです。
写真で一つ一つ取り上げられませんが、全体写真を載せておきます。
↑日替わりのお料理が7品程度
↑お味噌汁、カレー、フォー、納豆、豆腐、明太子・和物・浸し物等、お粥、ご飯などで、奥にはパンコーナー
↑パンコーナー
↑クレープもその場で作ってくれます。
北海道は「コーン」や「じゃがいも」も美味しいですよね!
↑コーンポタージュスープ
↑ポテトポタージュスープ
次の並びには、野菜、チーズ、燻製などが並んでいます。
↑サーモンとニシンのスモーク
レストランの一番奥には卵料理のLIVEもあります。↑レストランの一番奥には卵料理のLIVE
↑卵メニュ(メニューにはないですが目玉焼きもしてくれます)
↑手前にはスクランブルエッグもあります。
LIVEキッチンの横には、ベネディクトやソーセージ、ベーコンもあります。
↑ベネディクトやソーセージ、ベーコン
↑ベネディクト
今年になって新しくなったメニューを紹介します。
- 北海道名物「いかめし」
- サーモン丼
- 鰻のひつまぶし
この3つは去年まで無かったお料理でした!美味しかったですよ!
↑北海道名物「いかめし」
↑サーモン丼と鰻のひつまぶし
入り口の真ん中には、飲み物や、フレーク、フルーツ、ケーキ、アイスクリームなども置かれています。
↑フレーク
↑ミルク
↑フルーツ
↑ケーキ
↑アイスクリーム
お水は、ニセコのお水「ニセコ水」で美味しいですよ!
↑ニセコのお水「ニセコ水」
私たち夫婦は知らなかったのですが、「カツゲン」という北海道では、誰でも知っている飲み物もありました。
最初「カツゲン」って何かなと思っていたのですが、北海道限定で販売されていて、北海道では誰でも知っているとお聞きして、ビックリ!知っていましたか?
「カツゲン」の由来は、「活力の給源」という言葉から「活源」→「カツゲン」になったみたいです。少し飲みましたが、ヤクルトやマミーみたいな感じでした。
味は違いますが同じ部類かなと思います。
これには個人差があるので、一度の飲んでみて体験してみてくださいね。
↑カツゲン
テーブルの上には、色々な国の言葉で書かれた「おはようございます」
多くの国から来られているので、こういう表現は面白いですね!
↑色々な国の「おはようございます」
そして、私たち夫婦の座る席はいつも決まっています!
どこの席からでも、ある程度は羊蹄山を見ることはできますが、一番羊蹄山を真ん中で見ることができるのは、入口を入った目の前の席になります。
この席は、本当に最高です!天気の良い日には、最高の羊蹄山を見ることができます。
↑この4つのテーブルがベスト!
↑羊蹄山を見ながらの朝食
↑羊蹄山を見ながらの朝食
これでも一部の写真になります。
本当に種類が多くて、一回だけの宿泊では食べきれないですね(笑)
お風呂で羊蹄山を見ながら露天風呂に入り、朝食を食べながら羊蹄山を見る!いつもどこでも羊蹄山です(笑)でも、本当に気持ちが良いのです!
ついつい食べ過ぎてしまいますね(笑)
【昼食】
昼食ですが、ほとんど人がいないです。
チェックインには早いし、チェックアウトしてどこかに行かれる方が多いので、利用している人があまりいません。
私たち夫婦も朝を少し食べますが、夜まで食べないので利用しないです。
一応、ランチメニューもありますので、写真を載せておきますね!キッズメニューもあります。
↑ランチメニュー
【夕食】
夕食は面白いメニュー構成になっています。
どういうことかといえば、ブッフェと一品料理(アラカルト)があるのですが、金額が変わらないのです(笑)
面白いですよ(笑)最初は、「えっ」て思ってしまいました!
↑ディナーメニュー
①ブッフェは、大人1人6,000円(税・サービス料別)
②北海道産チキンの串焼き地中海風スタイル5,100円(税・サービス料別)
この2つ(①+②)を頼んだ場合、①ブッフェ+②チキン=6,500円!(税・サービス料別)
500円だけ追加することで両方頼めてしまうのです。
ホテル側がブッフェにして欲しい意図がよく分かりますますね(笑)
ですので、私たち夫婦は、一人だけこのコースにいつもしています。
何故なら、妻が牛、豚のアレルギーで、ブッフェは、どうしてもお肉が多いですし、エキスも入っていることが多いので食べることができないからです。
ですので、妻だけ、いつも別で作ってもらっています。
朝食でも、お料理の数が相当多かったので、当然夕食もお料理の数が相当多いです!覚悟しておいて下さい(笑)
↑日替わり料理が10品程度並びます
↑パンやスープ、マリネなどが並びます
↑デザート、ケーキ、アイスクリーム、チョコレートなどが並びます
↑サラダバー
一部の料理を紹介します。
↑カジキマグロとイカ焼き
↑ローストビーフ
↑イカの姿焼き
↑豚バラのスロークック
↑モロッカンフィッシュ
↑南仏風野菜のプレゼ
↑バターチキンマサラ
↑牛肉と蝦夷鹿肉
↑バングラディッシュカレー
↑タラの竜田揚げ
これも一部の写真になります!是非、直接体験してみて下さい。
美味しいですよ!
※ただ、一点面白いのですが、下記が②北海道産チキンの串焼き地中海風スタイル5,100円(税・サービス料別)になります。ご判断はお任せします。
ですので、アラカルトだけより、ブッフェをつけた方がお得になります。
↑北海道産チキンの串焼き地中海風スタイル5,100円(税・サービス料別)
ホテルも妻のアレルギーのことをよく知っているので、「何でも作るので食べられるもの言ってください」といつも言ってくださります。
本当に有難うございます。ですので、今回は、パスタにしました!
↑クリームチーズパスタ
↑ツナと野菜のペペロンチーノ
↑サラダ
そして、夕食には付き物があります!
お酒ですね(笑)
このお酒ですが、飲み放題プランがあります。しかも、2種類あります。(税・サービス料別)
① ワイン飲み放題 | 60分 | 2,200円 |
スパークリングワイン、赤ワイン、白ワイン、サングリア(赤・白)ハイボール | ||
②生ビール・ワイン飲み放題 | 60分 | 2,600円 |
生ビール(サッポロクラシック、ソラチ、熟選) スパークリングワイン、赤ワイン、白ワイン、サングリア(赤・白)ハイボール |
私たち夫婦は、①のワイン飲み放題をいつもチョイス!
しかも、後でダイヤモンド特典のウェルカムドリンクで詳しく書いていますが、ウェルカムドリンクを頼み、妻のお料理が出てきてから、飲み放題スタートです!
誰が飲み放題をしているのか?が解るようにオレンジのグラスが置かれます。
①の飲み放題は小さいグラス
②の飲み放題は大きいグラスになっています。
座る場所は、いつも朝食と同じ場所が多いです!
窓の外は、夕方は羊蹄山を見ながら妻と会話と食事を楽しみ、外が暗くなると、妻との会話と食事を楽しみ、一瞬一瞬の時間を大切にするようにしています。
ラウンジ
実は、ヒルトンニセコビレッジには、エグゼクティブラウンジがありませんので、ご注意ください!
しかーし、私たち夫婦の為に、ラウンジが突如現れます(笑)
これは、ダイヤモンド特典の朝食の所で詳しくお伝えしますね。
フィットネスジム
フィットネスジムは、1階の正面玄関のちょうど反対側になります。
24時間空いているので、自分が好きな時に利用することができます。
広さ的には十分な広さがあります。いつもほとんど人がいないので、私たち夫婦の貸切の状態です(笑)1泊や2泊ぐらいでは、あまり使われないような感じですね!
ただ、いつもルームランナーで走るのですが、壁に向かって走るような感じなので、何か鏡か絵などがあれば、もっと気分良く走れるかなと思っています。
↑入り口は、カードキーで入ります。
↑フィットネスジム
↑フィットネスジム
スパ
スパは、1階の男風呂から少し歩いた先にあります。ちょうどEV降りた目の前です。
↑1階MAP
営業時間 | |
OPEN | 1:30PM |
CLOSE
|
10:30PM |
LAST ADMISSION
|
9:30PM |
↑スパの入り口
↑午前中は閉まっています。
私は、スパをしたことはないのですが、妻は凄く気持ちが良かったみたいです!
メニューは色々あるのですが、まずはお試しでQUICKをしたらしいです。
QUICKを頼み30分で5,500円でした。↑30分で5,500円
ただ、1時間したい場合は、このQUICKを2つ足して60分にすることはできないみたいです。
※参考:スパでオイルを1時間お願いしたら、33,000円になるみたいです。
ヒルトンショップ
ヒルトンショップですが、正面玄関から入って右手のところにあります。
朝から夜まで通しでは開いていないです。
営業時間 | |
Opening Hours
|
8:00〜12:00 /17:00〜21:00
|
コンビニの小さいバージョンと思っていただければ良いかなと思います。
ある程度の飲み物やおつまみやお土産物などが揃っています。
↑ヒルトンショップ
ヒルトンニセコビレッジのダイヤモンド会員の特典を写真付きで紹介
ヒルトンの会員組織であるヒルトン・オナーズで「ダイヤモンド」のステータスを保有しているため、ヒルトンニセコビレッジに宿泊して得られたダイヤモンド特典についても写真と共に詳しく振り返っていきます。
ダイヤモンド会員は、60泊、30滞在、または120,000ベースポイントで得られる資格になります。
今回は、ヒルトンニセコビレッジでは下記の11の「ダイヤモンド」特典を利用できました。
- 客室のアップグレード
- 朝食無料(毎日)
- ウェルカムドリンク
- プレミアムWIFI
- アーリーチェックイン
- レイトチェックアウト
- 無料のボトルウォーター
- 宿泊100%ポイント獲得ボーナス
- 2人目無料
- 駐車場無料
- フィットネスジム無料
それぞれについて現地写真とともにご紹介していきます。
※注意1:ヒルトンニセコビレッジには、エグゼクティブラウンジはありませんのでご注意ください。
※注意2:特典滞在で5泊目無料の特典ですが、オフシーズンでは、ポイント単価が低くなりすぎるのでお勧めできないです。
客室のアップグレード
規約には、1ベットルームスイートまでという表記はあるのですが、日本にあるヒルトンの場合、スイートへのアップグレードは中々厳しいのが現状だと思います。
私も数えるほどしかスイートに上がった経験がないです。
大体がスイートの1ランク下のエグゼクティブフロアー止まりです。
特にヒルトンニセコビレッジは、スイートは1つしかないですし、アップグレードは、一つ下のデラックスパノラマルームが一番上だと思っても良いと思います。
ただ、部屋の紹介でも書きましたが、この部屋が私たち夫婦は気に入っています。
今回もこのデラックスパノラマルームにアップグレードして頂き、感謝しかないです。有難うございます。
デラックスパノラマルームは、全部で13部屋しかないですし、喫煙フロアーを除けば、12部屋しかないので、争奪戦になると思います。
何故なら、海外から来る人が円安の影響もあって直接デラックスパノラマルームを予約するからです。
ですので、上がれたらラッキーというぐらいの気持ちの方が滞在していても気持ちが良いかなと思います。
少しでも上がる確率を上げるならやはり「平日」の泊まりですね!
日曜日から金曜日までにチェックインとチェックアウトをするのが一番上がる確率が多いと思います。是非、デラックスパノラマルームに泊まってみてください!
気持ち良いですよ!
↑デラックスパノラマルーム
↑デラックスパノラマルーム
朝食無料(毎日)
ダイヤモンド会員は、2名まで朝食が無料になります。これは凄いことですよね!
ヒルトンニセコビレッジの朝食は、大人1名4,226円です。これが2名分無料になるということは、朝食だけで8,452円お得になるということになります。
凄いサービスですよね!
朝食の内容は、レストランの所で詳しくお伝えしているので、そちらをご確認くださいね!
ダイヤモンド特典なのか私たち夫婦特典(笑)なのかわかりませんが、よく小鉢とかパンケーキとか色々と出てきます(笑)本当に有難いです!
ただ、食べきれないので、お気持ちだけ頂いて下げて頂いています。
↑食事の最後に出てくるパンケーキ
↑スムージーやキャロットジュース
スタッフさんが本当に皆さん気配りされていて、気持ち良いです。
ヒルトンの中でもアットホーム的な雰囲気を醸しだしています。
そして、これを書こうか迷ったのですが、書きますね(笑)
ヒルトンニセコビレッジは、ラウンジはないと書きましたが、実は、突如ラウンジが出現します!(笑)
どういうことかと言えば、レストランの会場の一番奥に8名程度が座れる個室があります。
扉も閉まり、完全個室になります。
↑一番奥の扉の奥です
実は、ここは、私たち夫婦のラウンジになります(笑)
ラウンジと言っても何かが出るわけでもないですよ(笑)
私たち夫婦は、ホテルを家として使っているので、ヒルトンニセコビレッジに休暇だけできていないので、仕事もします。
ですが、部屋だけでは狭い時もあり、この部屋をホテル側が特別に用意してくれました。本当に有難いです!
↑ラウンジに早変わり
ですので、私たち夫婦のヒルトンニセコビレッジでの暮らし方は、
- 朝起きてフィットネスに行って汗を流し、
- 羊蹄山を見ながらゆっくりと温泉に浸かり、
- 羊蹄山を見ながら少しの朝食を取り、
- 特別ラウンジで夕方までお仕事をして、
- ウェルカムドリンクを飲んで、
- ゆっくりとした時間を味わい、
- 楽しい夕食をして部屋に帰って寝るというスタイルです。
ですので、ホテルから出ない方が多いのです。
そして、たまにレンタカーでニセコの周りをドライブして、色々なところを回ります。
羊蹄山を見ながらのお仕事も良いものです!
ウェルカムドリンク
このホテルでは、チェックイン時にウェルカムドリンクのチケットを貰えます。2階のバー&グリルMelt(メルト)のレストランで使うことができます。↑ウェルカムドリンクのチケット
一つのチケットで予約が2名でしたら2名分になります。
私たち夫婦は、7日間宿泊しましたので、14杯分になります。
飲み物のメニューを見たことがないですが、いつもスパークリングを飲んでいるので、1杯1,500円としても、14杯分ですので、21,000円分になります。
これも凄いサービスですよね!
そして、レストランは、バーが併設されていますので、バーでウェルカムドリンクを飲むのもありですね!私たち夫婦もよくしています。↑レストラン入った右手のbar
↑barの奥からの写真
ウェルカムドリンクは、一日毎に使うことも出来るし、まとめて使うことも出来ますので、自分に合った使い方をしてくださいね。
↑ウェルカムドリンクのスパークリング
プレミアムWi-Fi
ダイヤモンドの会員は、プレミアムWIFIを使うことが出来ます。
一般のWi-Fiより早いWi-Fiになります。
でも、少し遅かったので、フロントに尋ねました。
私「デラックスパノラマルームは、一番奥になるからWIFIが届きにくのですか?」
フロント「目の前に中継地点があるので、そんなことはない」という見解でした。
そして「大元のWIFIがそんなに強くない」ともおっしゃっておられました。
ヒルトンニセコビレッジは、大元のWIFIがそんなに強くないとので、プレミアムといってもそれほど早いわけではないです。
でも、一般よりは良いです。
※参考
一週間程度の長い滞在時で、お仕事に支障をきたすような時は、専用WIFIを設定して頂けると思います。
私たち夫婦の専用パスワードを設定して頂けたので、プレミアムWIFIより数段早かったです。
これは有難いですね!お陰で仕事がスムーズに捗りました。
アーリーチェックイン
ダイヤモンド特典ではないのですが、ホテルの部屋の空き状況次第でして頂けると思います。
あまりにも早いアーリーチェックインは、ホテルにも迷惑になるので、その時は一本電話をするなりして、ホテル側にあらかじめ伝えることも必要だと思います。
お互いの信頼関係によって成り立っているので、ご協力宜しくお願い致します。
レイトチェックアウト
以前は、14時とか明記があったと思うのですが(記憶違いでしたら申し訳ありません)今はその明記がありません。
規約には、「レイトチェックアウトはリクエストが必要で空室状況によりご利用いただけない場合があります。」とあります。
「メンバー」、「シルバー」、「ゴールド」、「ダイヤモンド」全てにレイトチェックアウトがついています。
ただ、ホテルによってレイトチェックアウトの時間設定は違うと思いますが、「メンバー」→「シルバー」→「ゴールド」→「ダイヤモンド」になるほどレイトチェックアウトの時間は伸びると思います。
「ダイヤモンド」でも14時が限界ぐらいなのだと思います。
ですので、レイトチェックアウトをされる方は、チェックイン時に何時までレイトチェックアウトしたいのかをフロントに行ってくださいね!
無料のボトルウォーター
無料のボトルウォーターを頂けるのは、有難いですね!
私たち夫婦は、よく水を飲みます。
私は、1日2リッター以上の水を飲むので、これは非常に助かっています。
宿泊100%ポイント獲得ボーナス
私たち夫婦はヒルトンでの宿泊・レストランで利用する場合のみ、ヒルトン・オナーズアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードを使います。
日常では、このカードを使っていません。
↑ヒルトン・オナーズアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
今回は7泊して、3日間夕食をして、Quickのマッサージを1回して決済しました.
1米ドルあたり20ベースポイントを獲得できます。そして、100%ボーナスポイントも獲得できます。
しかも、今はキャンペーン中のためダブルポイントも貯まります。しかも、その他で2,000ポイント貯まります。↑今回の宿泊で貯まったポイント
そして、アメックスプレミアムカードで決済しているので、100円=7ボーナスポイントもつきます。
|
ベースP | ボーナスP |
2023ダブルアップ
|
1,000 | |
ダイヤモンド | 1,000 | |
ダイヤモンド100% | 10341 | |
2023ダブルアップ | 10,341 | |
ベースポイント | 10,341 | |
アメックスカード | 10,139 | |
合計 | ①10,341 | ②33,023 |
総合計(①+②) | 43,364P |
どこかに、もう一泊は泊まれます(笑)還元率は、脅威の30%!
笑えるぐらい、すごく貯まります(笑)
ヒルトンもあと50泊程度予約済みですので、ドンドンとポイントが貯まります!
2人目のゲストは無料
これは、ダイヤモンドだけの特典ではないのですが、ヒルトン・オナーズ会員になっていれば、2人目が無料になります。
ステータスに関係なくヒルトン・オナーズ会員なら誰でも適用になります。
しかし、予約方法を間違うと、ホテルによって金額は違いますが、2人目の金額がアップされてしまいます。
少し、説明すると予約時は1名で予約します。
決済する画面で、Additional Guest Namesという欄があります。
ここに2人目の名前を英語で書いていきます。たったこれだけです。↑ヒルトンアプリの決済画面
これは、HPCJ(ヒルトンプレミアムクラブジャパン)で予約する時も同じです。
HPCJの場合は、予約時には出てこないので、後からHiltonアプリで追加していきます。
ポイント宿泊の時も同じです。ドンドンと活用していきましょう!
駐車場無料
ヒルトンニセコビレッジは、駐車場が広いです。
約500台分の駐車場がありますので、どこにでも止めることができます。
しかも、ホテル利用のお客様は無料です!有難いですよね!
私たち夫婦は、大体滞在が長いので、7泊すれば、それなりの金額になるので助かっています。
ただ、バイクで来る方もいるかもしれないので、書いときますが、屋根付きのバイク専用の駐車場はないので、車と同じ駐車場になります。
フィットネスジム無料
これも、ダイヤモンドだけの特典ではないのですが、宿泊者全員使うことができますので、是非使ってみてください。
詳細は、ホテルの紹介のフィットネスジムで書いています。
※ウェアーや靴の貸し出しはないので、各自でご用意していってください。
ヒルトンニセコビレッジ周辺の見どころ
ヒルトンニセコビレッジだけの紹介では、完結しないですね!
私たちの記事に来てもらったら、もっと持って帰ってもらいたい(笑)
ですので、ヒルトンニセコビレッジの周辺の見どころをお伝えします。
ヒルトンニセコビレッジの周りには、魅力的な場所が多数あります。
その中でも、今回は私たち夫婦が大好きな場所2つをピックアップしてお伝えします!
- ニセコ湯元温泉「雪秩父」
- ふきだし公園
ニセコ湯元温泉「雪秩父」
雪秩父は、ヒルトンニセコビレッジから車で20分程度の蘭越町にあります、ニセコ町の隣町です。
ニセコのアンヌプリの山の裏手になります。↑ヒルトンニセコビレッジからの最短ルート
ここは、町で運営をされています。
入浴受付時間 | 10:00〜19:00(20:00閉館) |
入浴料金 | 大人700円、子供300円 |
定休日 | 火曜日 |
車で目的地が近づいてくると、硫黄の匂いがしてきます。
この看板が目印です。ニセコからくると道路の左側になります。
↑雪秩父の看板
駐車場に車を停めたら、まずは、温泉に行くのではなく、温泉の反対側にあるニセコ湯元温泉大湯沼を見てください。
ブクブクと温泉が湧き出ているのがわかります!
あまり目にすることがないので、興奮しますよ!
↑硫黄の温泉が湧き出ています
硫黄の匂いが凄いです!硫黄の匂いが好きでない方は、遠くから見てくださいね。
そして、すぐ横に流れている川の水が凄く綺麗です!透明度抜群です。
写真では、川の透明度がわかりませんが、綺麗な川でした!
↑綺麗な川
大自然の中にある大湯沼と川そして、山このマッチングが素晴らしいです!一度、見にいってみてください。
さて、肝心の温泉ですが、以前の記事でも書きましたが、高島旅館の温泉と同じ「純温泉」になります。
北海道には6つしか「純温泉」がありません!その2つが以前記事を書いた「高島旅館」と「雪秩父」になります。
「純温泉」とは、簡単に言うと「オーガニック温泉」になります。「純温泉」は具体的には「循環ろ過装置なし」「塩素等の薬剤の添加なし」「入浴剤等の添加なし」の温泉です。
純温泉だから、身体に優しい温泉になっているのです。
↑詳しくは、下記を参照ください。参考:純温泉協会
温泉の質は、高島旅館とは違って、「硫黄温泉」になります。
男性浴場と女性浴場では、浴室の数も種類も変わります。
私は、男性しか知りませんが、妻と喋ったら男性浴場と女性浴場は全然違いました。
何が違うのかと言えば、まずは、お風呂の数です。
内風呂と露天風呂があるのですが、内風呂は大体よく似ていましたが、露天風呂の数が男性は2つ!
女性は5つだと言っていました。
そして、その中には、泥風呂もあったみたいです。
女性は、お肌にも気を遣っているので、温泉側も女性ひいきです(笑)
↑お風呂の写真ではなく、休憩所にあったポスターです。
妻も気に入って、次の日も一人でレンタカー運転して来ていました。
次は、回数券(10回綴り)を買う!と言ってました(笑)それだけ気に入ったみたいです。
↑温泉の適応症
※タオル類は、持っていっても良いですし、持っていかなくてもレンタルバスタオル300円、フェイスタオル210円になっています。
是非、ニセコ湯元温泉「雪秩父」に行ってみて下さい。温まりますよ!
ふきだし公園
ふきだし公園は、ニセコ町からだと羊蹄山の裏手になります。
ヒルトンニセコビレッジから車で30分程度で行けます。
↑ふきだし公園写真最短ルート
ここは、羊蹄山からの伏流水が湧出しています。だから水がすごく綺麗です。
名水百選や北海道遺産にも選定されていて、1日約8万tの水が流れていると言われています。
↑羊蹄山からの伏流水が湧出しています。
しかも、この苔が生えている岩の一角は別世界です。
↑ここがパワースポット
↑ここがパワースポット
私たち夫婦は、エネルギーを感じ易いのですが、ここのエネルギーは凄いです。
パワースポットです!羊蹄山は、富士山にも似た美しい姿から「蝦夷富士」とも言われています。
しかも、私たち夫婦が毎年行っていたアメリカのカリフォルニア州にあるシャスタ山にも似ていると思っています。
↑シャスタ山
それだけエネルギーがあり、凄いパワースポットになっています。
そして、この水は、凄く冷たいですし、飲むと美味しいですよ!
是非、一度、行ってみて下さいね!
まとめ
今回は、ヒルトンニセコビレッジを書きましたが、どうでしたでしょうか?
魅力が伝わりましたか?
宿泊施設は、少し古いところはありますが、スタッフさんも良い人ばかりで、皆さんフレンドリーです。お料理も良いですし、最高の大自然が目の前に広がっています。
羊蹄山は最高に気持ちが良いですよ!
私はオフシーズンしか来たことがないので、一度メインの冬に行きたいと思っています。
多分、その時はポイント宿泊を使い4泊で5泊目無料の特典を使うと思います。
これは、冬のシーズンには役に立ちますね!
是非、ヒルトンニセコビレッジを訪れて、最高の時間を過ごして下さいね!
人生は「大きな旅」ですね!有難う御座いました。