【宿泊記】ホテル暮らしの夫婦が語るフェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上のブログレビュー
今回は、以前に2週間掛けて岐阜のフェアフィールドを3軒回った「岐阜まつり」の2軒目「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上」のブログビューを記します。
1軒目に宿泊した「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川」は、リンクからみて下さいね。
フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上のマリオットボンヴォイ「エリート会員特典」
マリオットにはマリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)という会員プログラムがあります。
エリートの特典は「レイトチェックアウト」と「選べる特典」のみになります。
特典 | ゴールドエリート | プラチナエリート以上 |
---|---|---|
レイトチェックアウト | 14時 | 16時 |
選べる特典 500ポイント&ソフトドリンク | × | ◯ |
フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクトとは
「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」は、積水ハウスとマリオットの合同プロジェクトです。
このプロジェクトは、地域再生事業の位置づけとして、旗揚げされました。
だからこそ、都会的な所にホテルを建てるのではなく、自然豊かな地域に建っていることが多いです。
そして、併設して「道の駅」もあります。
「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」のことは、下記に詳しくブログビューしているので、下記を参照してみて下さい。
ただ、下記のホテルは、独自路線を走っています。
フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上の場所
実は、岐阜県には、フェアフィールド・バイ・マリオットが4つあります。
- フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川
- フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上
- フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃
- フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜清流里山公園
この4つのホテルは、色々考えて「場所」を決めているなーと思います。
全て、「高速道路の沿線」に建っています。
フェアフィールド・バイ・マリオット | 東海北陸自動車道最寄りのインター |
---|---|
高山荘川 | 荘川ICすぐ |
郡上 | ぎふ大和IC 7分 |
美濃 | 美濃IC 7分 |
フェアフィールド・バイ・マリオット | 東海環状自動車道最寄りのインター |
---|---|
清流里山公園 | 美濃加茂ICすぐ |
やはり、高速道路があると、移動距離が伸びるので、名古屋、富山、金沢からでも、行きやすい場所になります。
しかも、人気の観光地(白川郷、高山、郡上八幡、下呂温泉等)に手軽に行ける位置関係になっています。
フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川 |
↓車で30分程度↓ |
フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上 |
↓車で40分程度↓ |
フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃 |
↓車で20分程度↓ |
フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜清流里山公園 |
これは、私の感じたことですが、岐阜に来たら全てのフェアフィールド・バイ・マリオットを回ってもらいたいという思いもあると思います。
全ては、回れなくても、1つではなく、2つ宿泊して頂ければ、岐阜の北部の観光地が行ける距離感に建っています。
これは、素晴らしい考え方ですね。
私たち夫婦は、2週間掛けて3つのフェアフィールド・バイ・マリオットを回ってきました。
フェアフィールド・バイ・マリオットのコンセプト通りです。
フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上の紹介
「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上」は、道の駅古今伝授の里「やまと」が併設されています。
道の駅古今伝授の里「やまと」は、「やまとの朝市」「くつろぎ広場」「やまと温泉」の3つの施設があります。
そして、この「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上」も、他のフェアフィールド・バイ・マリオットと同じで自然に囲まれた中に建っています。
いつもは、車で行く距離でも、自然を感じて歩いて行こうと思えるような場所に建っています。
散歩もしましたけど、気持ち良いですよ。
ホテルの規模
「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上」は、2020年10月9日に開業しました。
3階建てになっており、客室は、キングルーム(25㎡)28室、ツインルーム(25㎡)59室の全87室になります。
客室 | 部屋数 |
---|---|
キングルーム(25㎡) | 28室 |
ツインルーム(25㎡) | 59室 |
合計 | 87室 |
ロビー
ロビーに入ると、「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」の雰囲気が出迎えてくれます。
この雰囲気が私たち夫婦は、大好きです。
木の色合いを多く取り入れていて、温かみがあるので、空気感が気持ち良いです。
しかも、スタッフさんの最高の笑顔が一緒に温かく出迎えてくれます。
チェックイン・チェックアウト
チェックイン | 3:00PM |
チェックアウト | 11:00AM |
チェックインは、多くのホテルと同じ3:00PMですが、チェックアウトは、「11:00AM」になっているので、気をつけて下さい。
コワーキングスペース
フロントの横には、大きなコワーキングスペースが広がっています。
しかも、コワーキングスペースから直接出ることができるテラスも付いています。
これは、非常に気持ちが良いです。
「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」のコワーキングスペースは、持ち込み可能になっています。
道の駅などで買った物をこの「コワーキングスペース」ここで食べることができます。
私たち夫婦も毎日利用しています。
上記の写真の8人掛けの長方形の大きなテーブルには、コンセントも付いているので、仕事も安心してすることができます。
キッチンスペース
「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」では、レストランがないのが標準になっています。
ですので、コワーキングスペースには、いつも「キッチン」が併設してあります。
電子レンジやオーブンもあり、アイスも備え付けてあります。
ホテルの「ショップ」や「道の駅」で食材を買って、調理することもできます。
ですが、「ガスコンロ」や「IHコンロ」が付いていないので、ご注意ください。
電子レンジの一番下の扉を開けると、氷(アイス)が入っています。
夜にお酒を飲むのに良いですね。
ロックやハイボールも作ることができます!
アイスボックスは、キッチンの上に綺麗に並べてあります。
しかも、サランラップやアルミホイルまで置いてあります。
工夫すれば色々と出来そうですね。
そして、キッチン横には「フリードリンク」も設置してあるので、有難いです。
大きなテーブルがあり、フリードリンクがあると、このコワーキングスペースで、考え事や執筆などもすることもできます。
キッチンの前には、ダストボックスもあり、ゴミもその場で捨てることができます。
キッチンスペースを使いこなす一番の方法
私たち夫婦は、いつも2人で料理を作ります。
今回もオーガニックや有機の新鮮な野菜を買ってきて、流し台で洗い、野菜本来の味を楽しんでいます。
実は、あまり調理をしないのです。
キッチンには、コンロがありません。
ですので、キッチンスペースを使いこなす一番の方法は「オーブンを使え」です。
この「オーブン」を使いこなすと、キッチンスペースが有効に使うことができます。
私たち夫婦は、この「オーブン」で鶏のササミやムネやモモも焼いています。
しかも、味付けを色々と変えて食べています。
野菜は、ほぼ洗うだけ。
きゅうりは、洗って「折る」。
キャベツは、洗って「ちぎる」。
茄子は、洗って「オーブン」。
トマトは、洗って「切る」。
などなど、食材の味をそのまま味わいます。
道の駅で「地域味噌」を買って、少し付けて食べると美味しいですよ。
だからこそ、洗う「水」にもこだわっています。
何故なら、私たちの使う水には、「塩素」が相当入っているからです。
だから、いつも「ポット型浄水器」も持ち歩いています。
自分の身体は、自分で守る。
自分の思考もマインドも自分で守る。
何を選択するか?
全ては、自分次第です。
どんな「水」を飲み
どんな「空気」を吸って
どんな「食材」を食べて
どんな「服」を着る
自分を一番育てるのは、自分\(^o^)/
昔、「たまごっち」てありましたが、一番は「自分自身を育てる」ことですね。
ということで、私たち夫婦は、身体には気を遣っています。
ですが、ストレスに感じたことはないです。
たまには、例外もあるので(笑)
そして、昼間に外出される方が多いです。
当然です。
だからこそ、コワーキングスペースは、私たち夫婦の貸切の状態が多いです。
事務所が一つある感じです。
本当に有難いです。
テラス
実は、このテラスが最高に気持ち良いです。
朝の時間帯と夕方の時間帯では、雰囲気も変わります。
朝は、空気が新鮮ですので空気が美味しく、自然の中にいることで自分の身体が一旦リセットされ、頭や心がスッキリします。
私たち夫婦もあまりにも気持ちが良いので、ここで「瞑想」もしていました。
もう最高です。
天氣が良いと食事を作って、ここで食べることをおすすめします。
夕方は少し薄暗くなると、スタッフの方が明かりを持ってきて下さいます。
これが、良い雰囲気を創り出します。
私たち夫婦も夜は外で食事もしていました。
私もくつろげる時は、ここでリラックスします。
テラスの横は、駐車場になっているのですが、見えないように木の塀があるので、このマリオットフェアフィールドだけの空間を創り出しています。
注意事項
時期によっては「蚊」がいます。
結構、刺されますので「虫除けスプレー」は必須です。
SHOP
ショップは、フロントとコワーキングスペースの間にあります。
「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」は、地域の活性化を目指しているので、置いてある品物もホテルごとに変わります。
お酒やビール、ワインなども種類が変わります。
これは、有難いですね!
しかも\(^o^)/
「価格」が道の駅に販売している価格と同じなのです。
毎回、これにはビックリします。
それだけ、地域の活性化を本気で目指している証拠ですね。
このビールは、美味しかったですよ\(^o^)/
是非、お試しあれ。
ランドリー
1階には、ランドリーが併設されています。
私たち夫婦にとって、このランドリーは本当に有難いです。
「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」は、どこでもランドリーが付いているので安心して、長期宿泊することができます。
ランドリーには、洗濯機、乾燥機が2セットありました。
洗濯機は、30分300円(洗剤自動投入)です。
乾燥機は、20分100円になっています。
ランドリーの奥にあるのが、両替機になります。
フェアフィールド道の駅プロジェクトのホテルは、両替機を必ず置いてくれているので、本当に助かります。
客室
「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上」は3階建てになっていて、長方形になっています。
廊下を挟んで右側と左側に客室があります。
客室数は、下記の通りになっています。
客室 | 部屋数 |
---|---|
キングルーム(25㎡) | 28室 |
ツインルーム(25㎡) | 59室 |
合計 | 87室 |
このホテルも他の「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」と同じで、スイートルーム、ラウンジ、レストラン、フィットネス、大浴場などもありませんのでご注意ください。
部屋は、「道の駅側」と「山側」の2つに分かれます。
どちらの景観が良いかと言えば「道の駅側」の方が明るくて良いと思います。
実は、「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」の客室は、微妙に配置が変わります。
少し違う配置の「フェアフィールド・バイ・マリオット北海道えにわ」です。
詳しくは、下記からご覧ください。
今回の部屋の配置は、このホテルに宿泊する前に宿泊していた「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川」と同じになります。
「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川」のブログは下記を見て下さいね。
今回は、5泊滞在したので、少しでも部屋を広く使えるようにキングベットを選択しました。
ツインですと、ベッドとベッド間がデッドスペースになります。
部屋の大きさは同じですので、使う部分が狭くなります。
そうすると、大きなスーツケースが置けないので、少しでも広く使いたい方は「キングベッドルーム」をおすすめします。
客室の工夫
客室には、色々な工夫が隠されています。
- 玄関
- 洗面所
- 浴室
- トイレ
- パーティーション
- テーブルとソファー
- 冷蔵庫及びセキュリティーボックス
- ベッド
では、一つ一つ見ていきましょう。
玄関
玄関は「吊るす収納」になっています。
もう、過去のブログで書いているように、これは「最高の工夫」です。
洋服などを出して吊るすことで、部屋を広く使うことができます。
吊るす収納の最先端は、私たち夫婦が経験した中では、マリオットグループの中では、「モクシー京都二条」が最高でした。下記から見てみてください。
実は、部屋を広く使う方法がもう一つあります。
これは「変化球」です(笑)
吊るす収納の荷重は、5㎏になっているので、ご注意ください。
吊るす収納の反対側には、大きな鏡があるので、身だしなみチェックにおすすめです。
洗面所
洗面所はコンパクトで使い勝手重視の洗面所です。
このホテルの前に宿泊した「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川」のにおいて新しい発見をしました。
それは、2人で同時に洗面所を使っても、使いやすいのです。
洗面台のL型に人が立てば、2人同時に使えます。
これは最高です。
実は、この洗面所は、ストレスフリーの洗面所です。
詳しいことは、下記から確認してみて下さい。
浴室
浴室は、バスタブがありません。
これは、「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」の基本になっていますので、覚えておいて下さい。
ただ、最近、例外が出てきているので、部屋によってはこれから建てられるプロジェクト内のホテルにはバスタブが付いている部屋があると思います。
トイレ
トイレの便器も奥行きが短いものを使用しているので、空間が広く感じます。
この辺りは、1部屋単価ではなく、空間優先の考え方ですので、素晴らしいですね。
コンセプトがブレないように金額を掛ける場所には、それなりに掛かっています。
パーティーション
これは、1部屋が25㎡〜30㎡程度のホテルでは、主流になっている設計ですね。
3枚引き戸になっているので、扉を閉めると、プライバシーが守れて、別空間が広がります。
本当に便利です。
テーブルとソファー
今まで6ヶ所の「フェアフィールド・バイ・マリオット・道の駅プロジェクト」に宿泊してきました。
その中でソファーの位置は2タイプになっています。
- ソファーが窓の前にあるタイプ
- フォファーが部屋の横にあるタイプ
ソファーが窓の前にあるタイプ
フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上は、「ソファーが窓の前にあるタイプ」になります。
今まで「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」に宿泊してきて、大体はソファーが窓の前にあるタイプが多いように思います。
ソファーが部屋の横にあるタイプ
そして、やはりどちらもテーブルが小さいので、仕事は、必然と1階のコワーキングスペースになると思います。
ですが、部屋でスマホなどの充電には、コードが短い方もいると思うので、「延長コードは必要」です。
冷蔵庫及びセキュリティーボックス
写真で見て分かる通り、冷蔵庫は小さいです。
しかし、1週間滞在しても、実はこの小さい冷蔵庫でもいけます。
何故なら、私たち夫婦が滞在したことがあるからです。
その秘密は、目の前の「道の駅」があるからです。
ある意味「道の駅」が冷蔵庫の代わりになります。
必要な時に、必要な分を買えることが良いですよね。
でも、冷蔵庫だけの話ではないように思います。
何事もストックする生き方が安心ですが、沢山ストックすると手放すのが怖い時もありませんか?
必要なものは、ストックが必要ですが、全てストックする必要もないと思います。
世界の中で、家の中に一番物があるのが日本人だと言われています。
本当に「それ」必要ですか?
一度、自分に聞いてみて下さいね。
さて、話を戻しましょう。
冷蔵庫の中には、何も入っていないです。
セキュリティーボックスも冷蔵庫の上に綺麗に収納されています。
以前、宿泊した「フェアフィールド・バイ・マリオット北海道えにわ」は、セキュリティーボックスは、冷蔵庫の下に収納してありました。
これも、2種類のタイプがあります。
- 冷蔵庫の上にセキュリティーボックスがあるタイプ
- 冷蔵庫の下にセキュリティーボックスがあるタイプ
そして、冷蔵庫の上には、無料のミネラルウオーターやコーヒーなどとティーカップやポットなども置いてあります。
四周の縁は、物が落ちないように段差がつけてあります。
考えてありますね。
狭いスペースを有効利用しています。
ベッド
さぁーベッドチェックです。
今回は、ベッドチェックしなくても、分かっているのですが、一応(笑)
何故決まっているのか?
それは、「フェアフィールド・バイ・マリオット・道の駅プロジェクト」では、シモンズ製のマットレスだからなのです。
だから、安心して寝やすく体の疲れが次の日には、スッキリして、元気いっぱい生きることができます。
行動しないメカニズム |
---|
身体が疲れる |
↓ |
気持ちが下がる |
↓ |
マインドが低下 |
↓ |
不安を覚える |
↓ |
自分で勝手に悩み事を作る |
↓ |
悩む |
↓ |
行動しない |
だからこそ「睡眠は大切」です。
最上の眠りのために
出典元:「シモンズ」
シモンズベッドなら、目覚めが変わる。毎日が変わる。
自分の幸せや生活を見直し、考えることが多くなった現在。
これまでの価値観は変わり、家の中で過ごすひと時は、より大切な時間になってきました。
シモンズはこれまでも、これからも、一人ひとりに快適な眠りを提供することで
どんな時代でも元気な明日をつくり、社会に貢献したいと考えております。
朝食
朝食は、レストランがないので「朝食はない」と思って下さい。
ただ、予約時「朝食ボックス」付きのプランを選ぶと「朝食ボックス」をホテル側が用意してくれます。
私たち夫婦は、基本朝食は摂らない派です。
ですので、どんな朝食なのかは、食べたことがないです。
ですが、他のお客様が頼んでおられたのを、少し見ました。
それなりの美味しそうな朝食弁当でした。
あくまで、パッと見ただけですよ(笑)
じっと見ていないので、是非、ご自分で頼んでみて下さい。
多くの方は「道の駅」へ朝食を買いに行って、コワーキングスペースで楽しく食事をされていました。
WI-FI
Wi-Fiは、部屋でもコワーキングスペースでも何不自由することなく、快適に使うことができました。
これは、本当に重要です。
以前宿泊した荘川もこの郡上も結構な山の中にあります。
そうすると、電波が悪いのかな?と思う方もいると思います。
しかし、安心して下さい。
何も不自由することなく、使うことができました。
私たちも365日ホテル暮らしですので、色々経験しています。
実は、それなりのホテルでWI-FIがあまり良くない所もあるので、今の所「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」でのWI-FIは、安定しています。
安心して下さい。
多分、これもホテルの規模があまり大きくないのと、回線を早いのを引いているのだと思います。
駐車場
ホテルの敷地内は、無料駐車場になっています。
しかも、このホテルは、裏にも大きな駐車場があります。
裏の駐車場から、ホテルの中やテラスが見えないように木の塀で囲ってあるので、上手く演出しています。
注意点
「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上」の周りののレストラン情報です。
道の駅「やまと」の「くつろぎ広場の中」と「温泉施設の中」にレストランがあります。
ただ、早く閉まります。
しかし、車で2分〜10分も走れば、ある程度のレストランがあるので、問題ないと思います。
しかし、私たち夫婦は、少し?お酒も飲むので、車は乗れないです。
道の駅で野菜やお肉を買ってきてコワーキングスペースで食べていました。
季節により営業時間も変わる可能性があるので、お店に確認して下さいね。
道の駅 古今伝授の里「やまと」
最初に思ったのが、何故「古今伝授の里?」と思ったのです。
皆さんもそう思いません?
フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上の住所 |
岐阜県郡上市大和町200-1 |
郡上大和と古今伝授
出典元:「道の駅古今伝授の里やまと」
古今伝授とは「古今和歌集(古今集)」の解釈を中心に、歌学や関連分野のいろいろな学説を、口伝・切紙・抄物によって、師から弟子へ秘説相承の形で伝授することをいいます。この形式を確立したのが、室町時代の武士で歌人の東 常縁(とうのつねより)とされています。この東 常縁をはじめとする東氏一族は、鎌倉時代から戦国時代初めにかけて、このあたりを治めた領主でした。その東氏一族が1代320年間もの長い間拠点を置き、城と館を構えたのが、郡上市大和町です。昭和54年の圃(ほ)場整備の最中に、この東氏一族の館跡が発掘されたことをきっかけに、
「古今伝授」「東氏」に注目が集まり、当時の町では、世代や分野を超えて多くの人々がこれを学び、まちづくりにつなげる活動を行いました。
ここから古今伝授の里「やまと」と名付けられたみたいです。
念いがこもっていますね。
道の駅 古今伝授の里「やまと」は、3つの施設から成り立っています。
- くつろぎ広場
- やまとの朝市
- やまと温泉
この3つから成り立っています。
一つ一つ見ていきましょう。
くつろぎ広場
営業時間 | 9:00〜18:00 |
定休日 | 毎週火曜日(祝日の場合は翌平日) |
TEL | 0575-88-2525(詳しくは、お電話して下さい) |
ここには、色々な店舗が入っています。
店舗一覧 |
---|
物産販売 湯多花の市 |
小昼処 かにはさくら |
みちしる |
ギャラリー めどにけづり花 |
足湯(無料) |
四季食彩レストラン おがたま |
麺処 なつつばき |
手作りパン工房 かはな草 |
おふくろの味 安食里 |
下記は、物産販売の湯多花の市です。
地元産の色々なお土産を販売されています。
かにはさくらでは、鮎の塩焼きもしていました。
「みちしる」でも色々なお土産を販売されています。
下記の池では、鯉に餌を上げることもできます。
ここは、「ギャラリー めどにけづり花」さんです。
くつろぎ広場の真ん中には、足湯があります。
ここは、誰でも無料で使うことができます。
四季食彩レストラン おがたま
麺処 なつつばき
手作りパン工房 かはな草
おふくろの味 安食里
やまとの朝市
ここの野菜は、本当に新鮮な野菜が多いです。
大体が、朝どれの野菜ばかりです。
季節によって置いてあるものは変わると思いますが、旬なものをその時期に食べることが、身体にとって一番良いと思います。
今は、便利になって、いつでも一年中同じ野菜が食べることができます。
しかし、本当は違いますよね。
この地球が日本には、四季を与えてくれています。
これにも、意味があると思うのです。
そうすると、やはり、旬なものを食べることが自然のリズムと一致するので、自然と体の調子も良くなると思います。
だから、私たち夫婦は、極力旬なものを自然な状態で食べています。
これは、野菜だけではなく、お魚にも言えることだと思います。
そして、あまり手を加えないのも最高ですね。
そういう意味では、旬なものをあまり手を加えず、その素材自体を味わう!
これは、最高な贅沢です。
そんな最高の贅沢を味わえる場所が、北海道の岩内町にもありました。
だから、野菜も旬なものを、あまり手を加えずそのまま食べるようにしています。
本当の野菜の美味しさが味わえますよ。
ドレッシングすらいらないと思います。
やまと温泉
古今伝授の里「やまと」には、やまと温泉が隣にあります。
営業時間 | 10:00〜21:30(入館は21:00まで) |
休館日 | 火曜日(火曜日が祝日の場合は、翌平日) |
料金 | 大人(12歳以上)・・・・・・700円 子供(6歳以上〜12歳未満・・300円 6歳未満無料 |
これは、非常に便利で気持ち良かったです。
滞在中に2回入りました。
部屋には、浴槽がないので、数日に1回は利用すると良いと思います。
しかも、レストランも併設してあるので、温泉に入った後は、クイっと一杯\(^o^)/
おっと違いました(笑)
でも、本当に気持ちが良い温泉ですので、是非、行ってみて下さいね。
阿弥陀ヶ滝
この「阿弥陀ヶ滝」のエネルギーは素晴らしったので、皆さんにお伝えしたかったです。
日本の滝100選や岐阜県名水50選にも選ばれています。
「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上」から30分程度で行くことができます。
滝の落差は、約60mです。
見た時は、圧巻でした。
長良川の源流に近い郡上市白鳥町の阿弥陀ヶ滝は、落差が約60mあり、緑樹の間から、瀑音を響かせ落ちるさまは、東海の名瀑と呼ぶにふさわしく「日本の滝100選」にも選ばれています。滝の北側には昼なお暗い洞窟があり、当時の白山中宮長滝寺の僧、道雅法師がこの中で修行し護摩をたいたところ阿弥陀如来の姿が浮かびあがったところから阿弥陀ヶ滝と呼び名がつきました。水の透明度が高く、朝日を背にして滝の前に立つと、水煙りの中に自分の影がうつり影の回りがぼんやりと虹色に縁どられて見えるので、まるで自分が阿弥陀さまになった気分が味わえます。厳冬期には滝が氷結し、春の新緑、秋の紅葉、夏でもひんやりとした空気が漂い清涼感あふれ、四季を通じそれぞれに趣があり、奥美濃の景勝地となっています。
出典元:「岐阜県阿弥陀ヶ滝」
私たち夫婦は、大自然の中に行った時は、必ず1度は「滝」を見に行くようにしています。
その理由は、全てを「リセット」するためです。
余計な雑念なども全てを洗い流すイメージになるからです。
この滝は、凄く洗い流してくれるので、私たち夫婦は大好きです。
是非、一度、行ってみて下さい。
注意事項
熊が出る可能性があるので、注意して下さい。
こんなこと言われたら、行かないですよね(笑)
看板があったのでお伝えしときます。
そして、滝を見に行った帰りには、入り口にあった「流しそうめん」に寄ってみました。
流しそうめんは、食べ放題になっていました。
ですがそんなに食べれないので、そうめんを1人分とイワナの塩焼きを頼んでみました\(^o^)/
この「そうめん」本当に美味しいですよ。
多分、今まで食べた中で一番美味しいです。
是非、食べてみて下さい。
まとめ
今回は「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上」を書かせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上」の魅力が伝わりましたか?
基本「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」は自然の中にあります。
ということは、その自然も味わってもらいたい。その意図が、このプロジェクトの中に入ってるのだと思います。
新しい「旅」の仕方がもう始まっているような気がします。
旅に正解はないです。
大事なのは、「旅の目的」です
何となく旅をするのではなく、目的を持って「旅」をすることで、旅先での選択が変わってくると思います。
是非、自分なりの「オリジナル」の旅を創り出して、一緒に行かれてる方と分かち合ったり、一人旅なら本当の自分と向き合ったりすることで、人生が「心豊か」になっていくと思います。
旅は、振り返るよりも、あなた自身の未来を人生を創り出していくものだと思っています。
是非、素晴らしい「旅」をして頂けたらと思います。
「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上」もそんな「旅」の一つになれば幸いです。
最後まで、お読み下さり、有難うございます。