【宿泊記】Aloftクアラルンプール・セントラルのブログレビュー!クアラルンプール海外発券のマイル修行に最適
今回、クアラルンプールへの短期滞在(1泊)でAloftクアラルンプール・セントラルに宿泊しました。マイル修行をするうえで、上級者なら必須ともいえる海外発券。その中でもおすすめのマレーシア発券を使った修行の拠点として、Aloftクアラルンプール・セントラルを紹介いたします。
クアラルンプール便を使った修行で悩みやすい点や注意点も記事の最後にまとめていますので、あわせてご確認ください。
マイル修行
マイル修行とは、ANAやJALの上級会員になるためにANAのプレミアムポイントやJALの旧FLY ONポイント、もしくは新Life Statusポイントを貯めることを指します。これらのポイントをお得かつ効率的にためる方法の一つが海外発券です。海外発券はマイル積算率が国内発券より高く、航空券価格も安い傾向にあるため、お得にポイントを貯める手段として上級者の間で広く知られています。
詳しくはJAL・ANAの海外発券パーフェクトガイドの記事をご覧ください。
リンク先の記事ではクアラルンプールを活用したモデルコースを紹介していますので、ぜひあわせてご確認ください。
海外発券を活用したマイル修行に適したホテル
海外発券を利用してマイル修行を行う場合、ポイントは以下の3つです。
- コスパの良さ
- 空港からのアクセスの良さ
- ホテル周辺の買い物などの利便性
マイル修行が目的の場合、航空券だけでなくホテルなども含めたトータル費用をいかに安く抑えるかがまず大切です。マレーシアは比較的ホテルがリーズナブルに泊まれる国ですが、海外ということもあり、清潔感や安心感があってかつリーズナブルなホテルを選びたいところです。
次に、現地で短期間の滞在をすることになるため、空港からのアクセスの良さが重要なポイントになります。加えて、ホテル周辺の利便性の高さ(買い物のしやすさなど)も大切です。
今回は、海外発券の代表格ともいえるマレーシア発券で修行を行いたいときに、コスパ最強のホテルとしてAloftクアラルンプール・セントラルをご紹介します。
Aloftクアラルンプール・セントラルへのアクセス
Aloftクアラルンプール・セントラルは、クアラルンプールの中心部に位置し、主要な公共交通機関へのアクセスが非常に便利なホテルです。KLセントラル駅に直結しており、駅から外に出ることなく屋内だけを通ってアクセスできます。
KLセントラル駅へは、クアラルンプール国際空港から直通列車で簡単に到着できます。KLIAエクスプレスを利用すると約28分でKLセントラルに到着し、そこからホテルまで徒歩数分のため、空港で電車に乗ってからおよそ30分でホテルに着けます。
海外発券も含めてマレーシアを訪問したいと考えている方に向けて、KLIAエクスプレスの乗り方について私が戸惑った点をいくつか紹介しておきます。
切符の買い方
切符は当日窓口でも購入できますが、ネットで事前に購入することも可能です。送られてきたQRコードを改札にスキャンすれば入場できます。私は当日に購入したため、スマホの画面を読み取らせる形で利用しました。購入にはklookを利用しましたが、窓口で直接購入するよりも安く手に入ります。往復を購入しておけば帰りが別日でも問題なく使えました。klookのページには駅の様子や列車への乗り方なども詳しく書かれているので、ぜひ参考にしてみてください。楽天トラベルでも購入可能です。片道1,600円、往復3,000円程度で、距離の割にはやや割高な印象です。
電車の種類
KLIAエクスプレスには、KLIAエクスプレスとKLIAトランジットという2種類の列車があります。KLIAトランジットが各駅停車、KLIAエクスプレスが直通列車です。実際に乗った感覚では途中で追い抜かれることはなかったため、どちらか早く来たほうに乗って問題ありません。目的地はKLセントラル駅ですが、

車内はこのような雰囲気です。私はKLIAトランジットが先に来たので各駅停車で向かいましたが、終点に到着するころには車内はかなり空いていました。一人席もあるので、大きなスーツケースがあっても横に置けます。またKLIAエクスプレスには、荷物を置くスペースも用意されているようです。

列車は大半がこのような森の中を走っていきます。

Aloftクアラルンプール・セントラルの紹介
ここからはホテルの客室について紹介します。今回は1泊のみで、夜に到着して翌朝には出発するスケジュールだったため、お部屋のご紹介が中心です。宿泊した客室は1キングのお部屋でした。
部屋は33㎡と、日本のホテルに慣れた感覚からすれば広々とした空間です。1泊411.76リンギット、日本円で13,745円でした。
お部屋
ベッドは広々としたキングサイズです。ベッドサイドにはコンセントもきちんと備わっており、キングサイズベッドの寝心地も非常に良かったです。

お部屋に入って正面にはテーブルとソファーが配置されています。設備面で不便を感じることは全くなく、快適に過ごせました。

海外のためテレビを見る機会はありませんでしたが、テレビ台のそばには冷蔵庫があり、有料のドリンクが入っていました。自分で購入したものを入れるスペースも確保されています。

無料のお水は洗面台にも置かれており、合計4本です。コーヒー類も充実していました。

水まわり
続いて水まわりをご紹介します。シャワー・トイレ・洗面台はシンプルなつくりです。以下の写真のとおり、左手のガラス扉の左側がシャワーブース、右側がトイレという配置で、正面が洗面台です。

シャワーは天井備え付けのタイプで、ハンドシャワーがないのがマイナスポイントでした。トイレには東南アジアでよく見られる、手で持って使うタイプのシャワートイレが付いています。

シャンプー・コンディショナー・シャワージェルは以下のものでした。日本のAloftと同じdrybarブランドのアメニティが採用されています。石鹸やボディーローションも同じブランドです。


歯ブラシ、シャワーキャップ、コットンなども揃っています。

その他
セーフティボックスやスリッパ、ハンガーラックといった基本的な備品は揃っていますが、いずれも水まわりエリアにまとめて配置されているレイアウトでした。


窓からの景色
窓からの景色はこちらです。真下に波打った屋根が見えますが、これがKLセントラル駅です。駅直結ホテルであることが一目で実感できる眺望です。

明け方に同じ窓から撮影したものが以下です。早朝でも湿度の高さがはっきりと感じ取れます。

ホテルの施設
レストランのほかに、24時間営業の軽食エリアも用意されています。

私は利用する時間がありませんでしたが、プールやフィットネスといった施設も備わっています。


KLセントラル駅直結のNu Sentral
KLセントラル駅直結のショッピングモールNu Sentral(ニューセントラル)があり、買い物も非常に便利でした。Nu Sentralの地下にある以下の両替所は空港に比べて非常にいいレートでした。この日はたまたま日銀が為替介入を行った日で、日本円はレートが表示されていませんでしたが、普段であればさらに好条件が期待できます。

Nu Sentralには多種多様な店舗が入っており、衣料品店、電化製品店、化粧品店など幅広い商品が揃っています。特に飲食店が充実しており、フードコートから高級レストランまでさまざまなタイプが揃っていて便利でした。日本でもなじみのあるスタバ・マック・Subwayなども入っています。ファミリーマートもあり、KLセントラル駅にはセブンイレブンもあるため、買い物には不自由しません。

マレーシア入国とクアラルンプール国際空港について
最後に、修行を行ううえで知っておきたいマレーシア入国とクアラルンプール国際空港の注意点や、筆者が悩んだポイントをご紹介します。これから修行を検討される際の参考にしていただければ幸いです。
マレーシア入国
2024年5月現在、マレーシア入国にはDigital Arrival Card(MDAC)の事前登録が日本人であれば全員必要になっています。こちらの登録は到着日を含む入国3日以内からしか行えないため、忘れずに済ませておきましょう。登録はこちらのホームページから可能です。入力項目は多いものの、YouTubeなどで詳しく入力方法を解説している動画が多数ありますので、必要に応じて参考にすれば難しくはありません。宿泊場所の州・市・Postcode(郵便番号のようなもの)の入力が必須となっており、やや難関です。ホテルのホームページに記載されている住所を参考にすればOKです。今回のAloftクアラルンプール・セントラルであれば、ホームページに以下のように記載されています。州・市やKUALA LUMPUR、Postcodeは50470になります。

マレーシアの自動化ゲートは初回に登録すれば、出国時から利用でき非常に便利です。日本人の場合、初回のみ有人ゲートへ行く必要がありますが、それ以降は自動化ゲートを使用できます。イミグレーションが行列していることも多いなか、自動化ゲートなら日本の空港と同程度のスピードで出入国できるため、とても優れている点だと感じました。
広さとふたつのターミナル
クアラルンプール国際空港は成田空港の約10倍の広さを誇るアジア最大級の空港で、ターミナル1とターミナル2のふたつに分かれています。先ほどご紹介したKLIAエクスプレスでは、KLIA T1駅とKLIA T2駅がそれぞれのターミナル駅です。ANAやJALなどのフルサービスキャリアはT1、LCCはT2を利用します。ふたつのターミナルは1.5km離れておりバスでも移動に10分ほどかかるため、利用ターミナルを事前に確認しておきましょう。
荷物検査が搭乗直前!
クアラルンプール国際空港のターミナル1では、荷物検査が搭乗ゲートで行われます。通常の空港では出国審査の直前に荷物検査を済ませてから出国検査へ進みますが、クアラルンプール国際空港では出国検査の後に荷物検査がなく、搭乗ゲート付近でようやく荷物検査を受ける流れです。
以下はJALさんのホームページに掲載されている出国手続のMapです。

搭乗手続きの後、出国審査・税関と続きますが、手荷物検査場はここになく、各搭乗口に設置されています。これが大きく3つの問題につながります!
一つ目が、飲み物を買えない問題です!!通常であれば出国審査時に手荷物検査が完了しているため、出国審査後に飲み物を購入してから搭乗する方も多いかと思います。しかし、クアラルンプール国際空港では手荷物検査が最後の最後に行われるため、購入した飲み物は没収されてしまいます。実際に、買ったばかりの飲み物を没収されている日本人の方が多くいらっしゃいました。個人的にはかなりのマイナスポイントです。
二つ目が、トイレ問題です。手荷物検査が行列になるにもかかわらず、手荷物検査後にはトイレがありません(注意喚起の案内も出ていました)。手荷物検査場所は写真撮影NGのため、写真でお見せできないのが残念ですが。。。搭乗前にトイレを済ませたい方も多いかと思いますが、手荷物検査の列に並ぶ前に済ませておく必要があります。どうしてもという場合は、搭乗後に機内のトイレを利用するしかないでしょう。あまりお勧めはできませんが、この空港では仕方がない面もあるかもしれません。
三つ目は、出国時ではなく到着時の問題です。通常の空港では出国と到着でフロアが分かれていることが多いですが、手荷物検査が搭乗口近くにあるため、到着時に出国者と同じフロアに出ます。通常は到着後に一本道で入国審査へ向かえますが、クアラルンプール国際空港では出国者と同じフロアを通るため、初めてだとかなり迷いやすい構造です。看板を見て進めばたどり着けるものの、私も初めてクアラルンプールに到着したときは少し迷ってしまいました。
到着時は、JALもANAもサテライト側に到着します。現在はエアロトレインが運休中のため、バスでメインターミナルへ向かう形です。前の人についていくか、看板をしっかり確認してバス乗り場へ進みましょう。なお、ビジネスクラスとエコノミークラスではバスに格差があります。次の写真は到着時に撮影したものです。右上にArrivalsとありますので、こちらへ進む必要がありますが、搭乗ゲートのほうが目立つため、えっどこ?となりました。

しばらく進むと、ARRIVALSというエリアに出ます。エコノミークラスで到着した場合は、左側の通路をそのまま進んでいけばバス乗り場に着きます。ビジネスクラスで到着した場合は、搭乗券を見せることで右側に見えるFIRST AND BUSINESS CLASSの通路を利用できます。

一度だけ乗ったビジネスクラスのバスは、驚くほど豪華な造りでした。たった5分程度の移動にこのバスは不要かと思いますが、見たことがないタイプのバスでした。

今回は、マイル修行をするために上級者が行っている海外発券、その中でもお得感が高いマレーシアクアラルンプールのホテルや空港についてご紹介いたしました。海外発券はなかなかハードルが高いと思いますが、慣れると日本からの通常発券で航空券を買うのをためらうほどお得です。ぜひチャレンジして、上級会員を目指す方の参考になればうれしいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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