【宿泊記】フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道南富良野|ホテル暮らしの夫婦が語るブログレビュー
今回は、私たち夫婦がフェアフィールド・バイ・マリオットの中で一番行きたかった「フェアフィールド・バイ・マリオット北海道南富良野」のブログレビューです。
何故、行きたかったのか?
それは妻が「ラベンダー畑」が見たい!と言ったのです。
妻の夢を叶えるのが私の夢なので「ラベンダーの時期」に合わせて行ってきました\(^o^)/
今回のメインは「ラベンダー」です(笑)
7月中旬〜下旬
最初にお伝えします。是非行ってみて下さい!感動ものです。
ラベンダー畑は「凄くおすすめです。」記事の後半で詳しくご紹介します。
フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクトのコンセプト
フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクトのコンセプトは「地域を渡り歩く新しい旅のスタイル」です。
私たち夫婦は前日まで「フェアフィールド・バイ・マリオット北海道えにわ」に滞在していたので、「恵庭市」でレンタカーを借りてきました。
やはり「レンタカーは必須」です。
帰りも恵庭市でレンタカーを返して「フェアフィールド・バイ・マリオット北海道えにわ」で宿泊して、千歳空港から次の「お家」に移動しました。
花の街「恵庭市」です。
ここも素晴らしい所ですので、下記にご紹介しておきます。
是非、読んでみて下さい。
【宿泊記】フェアフィールド・バイ・マリオット北海道えにわのブログレビュー
このように、拠点となるホテルを中心に地域を渡り歩く新しい旅のスタイルが、「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」のコンセプトになっています。
ですので、コンセプト通りに動くと、ホテルでの暮らし方が見えてきます。
マリオットボンヴォイ「エリート会員特典」
マリオットにはマリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)という会員プログラムがあります。
エリートの特典は3つです。
「レイトチェックアウト」と「選べる特典」と「ウェルカムギフト」になります。
ただ、エリートランクによって変わります。
下記をご参照ください。
特典 | ゴールドエリート | プラチナエリート以上 |
---|---|---|
レイトチェックアウト | 14時 | 16時 |
選べる特典 500ポイント&ソフトドリンク | × | ◯ |
ウェルカムギフト | × | バタじゃが3つ |
この「バタじゃが」3つですが、何にも添加物が入ってなかったので、私たち夫婦も食べました。
美味しかったですよ。
宿泊金額
フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクトの通常金額は、大体12,000円〜15,000円程度が多いです。
この「フェアフィールド・バイ・マリオット北海道南富良野」も同じです。
しかし、ラベンダー時期は、少し金額が上がり17,000〜25,000円程度になります。
ラベンダー時期の週末は、2万円を超えます。
下記参照
予約「2024年7月21日(土)〜7月22日(日)」の場合
アクセス
富良野は、北海道のちょうど真ん中に位置しています。
フェアフィールド・バイ・マリオット北海道南富良野は、富良野(総称)にありますが、「富良野市」ではないのでご注意ください。
北海道空知郡南富良野町幾寅555-1
千歳空港から高速で「約1時間半程度」で着きます。
フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道南富良野の紹介
フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクトは、「道の駅」が併設されています。
今回の道の駅は「南ふらの」になります。
詳しくは、記事の後半でお伝えしますね。
ホテルの規模
このホテルは、3階建てになっており、2022年6月23日にオープンしました。
ホテルの形は、非常にシンプルで長方形型になっています。
真ん中の通路を挟んで両側に客室があります。
客室は、キングルーム(21.5㎡)28室、ツインルーム(21.5㎡)50室の全78室になります。
今まで宿泊してきたフェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクトは、25㎡が多かったです。
しかしこのホテルは、少し部屋がコンパクトなタイプ(21.5㎡)になります。
客室(大きさ) | 部屋数 |
---|---|
キングルーム(21.5㎡) | 28室 |
ツインルーム(21.5㎡) | 50室 |
合計 | 78室 |
ホテルの裏は、ラベンダー畑なのです。
この時期、富良野はどこでもラベンダーです。
エントランス
ホテルの正面にエントランスがあります。
荷物をエントランスで降ろして、奥の駐車場に車を持っていきます。
ホテルのフロント周りの雰囲気は、フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクトの専用と言っても過言ではない「デザイン」になっています。
私たち夫婦は、フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクトだけで、もう50泊以上宿泊しています。
どこのホテルもこの「デザイン」です。
しかし、私たち夫婦はこの「デザイン」が大好きです。
暖かい雰囲気で迎えられている感覚になります。
チェックイン・チェックアウト
チェックイン | 3:00PM |
チェックアウト | 11:00AM |
チェックインは、多くのホテルと同じ3:00PMですが、チェックアウトは、「11:00AM」になっているので、気をつけて下さい。
コワーキングスペース
フロントの横にコワーキングスペースがあります。
「キッチン空間」と「テーブル空間」と「ソファー空間」が一体となったコワーキングスペースです。
私たち夫婦は、このコワーキングスペースが大好きです。
一番使う場所は、大きなテーブルがある「テーブル空間」のコワーキングスペースです。
このテーブルの下には、コンセントが付いているので、パソコン作業も長時間することもできます。
そして、「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」のコワーキングスペースは「持ち込み可能」になっています。
道の駅などで買った物をこの「コワーキングスペース」で食べることができます。
私たち夫婦も毎日利用しています。
注意事項
この道の駅「南ふらの」は、野菜の販売がありません。
いつも道の駅で、新鮮なオーガニックや有機の野菜を買って食べているのですが、それが今回は通用しないのです。
そうすると、人は「智慧」が出ます。
何故、売ってないの?ではなく、どうするか?
これが大事ですね!
ですので、今回はファーム冨田に行くので、富良野の町でオーガニックの野菜や肉を調達するようにしました。
南富良野のスーパーでも良かったのですが、オーガニックや有機の野菜や肉がなかったので、富良野で買い込みました。
いつも、食べるものには、気をつけています。
当然、調味料も全てオーガニックや有機です。
アメリカなどは、ホールフーズマーケットがあるので、問題ないのですが日本はまだまだ遅れていると思います。
アメリカのカリフォルニアのホールフーズマーケット(Whole Foods Market)には、よく行っていましたが、全てがオーガニックです。
お店は凄く広いのですが、オーガニックしか置いてないです。
野菜もお肉も調味料も全てオーガニックですので、安心して買うことができます。
日本は、まだオーガニックが広がっていないですね。
これも、保険治療があるからだと思います。
アメリカなどは、保険料も高くて治療費も高額です。
ですので、やはり自分の身体は自分で守るために安心・安全なものを求めます。
予防文化が進んでいます。
しかし日本では、保険があるので、病院では金額が低くなります。
その代わり毎年、莫大な医療費になっています。
安いには、安い理由があります。
何を選択するか?本当に大切だと思います。
食事は、毎日のことなので、自分の身体は自分で守りましょう!
キッチンスペース
「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」では、レストランがないのが標準になっています。
ですので、コワーキングスペースには、いつも「キッチン」が併設してあります。
ただ、「ガスコンロ」や「IHコンロ」などのコンロが付いていないので、ご注意ください。
これは、ホテルなので仕方がないですね。
その代わり、電子レンジやオーブンもあり、ICEも備え付けてあります。
このキッチンを一番使いこなす方法は「オーブンを使え」です。
この詳しいお話は、【宿泊記】ホテル暮らしの夫婦が語るフェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上のブログレビューで書いていますので、参考にしてみて下さい。
キッチンの前には、ダストボックスもあり、ゴミもその場で捨てることができます。
サランラップやアルミホイルもあるので、色々と工夫をすれば、色々な料理ができると思います。
紙皿になりますが、平皿とボール皿もあります。
キッチン横には「フリードリンク」も設置してあるので、有難いです。
お味噌汁もあるのですが、裏を見るとアミノ酸が入っていたので、私たち夫婦は食べることができないです。
しかし、フリードリンクのコーヒーが「バードフレンドリーコーヒー」と言って特別なのです。
全て、有機栽培で、しかも手摘みだから高品質なコーヒー豆になっています。
美味しいですよ!
実は、電子レンジやオーブンと一緒に「ICE」もあるのですが、この「ICE」には、2種類あります。
- クラッシュアイスタイプ
- ロックアイスタイプ
このホテルの場合は、「クラッシュアイスタイプ」になります。
実は、私たち夫婦は「ロックアイスタイプ」の方が好きです。
理由は、お酒を飲むときに直ぐに溶けて薄まってしまうから(笑)
それが理由です(笑)
アートスペース
実は「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」のホテルは、地域の写真が飾ってある「アートスペース」があります。
モノトーンの写真になっていて、コワーキングスペースの雰囲気を創り出している大事な「アート空間」です。
写真の説明もあるので、分かりやすいです。
しかも横には、アート作品も展示してあります。
これも、空間の雰囲気を創り出しています。
全てが重なり合い、一つのコワーキングスペースの雰囲気を創り出しています。
素晴らしいですね。
テラス
ここのコワーキングスペースから出られる「テラス空間」は最高に気持ちが良いです。
私たち夫婦が、宿泊した時期は「ラベンダー」が真っ盛りの時期でした。
ですので、テラスからホテル裏のラベンダー畑が見えます!
これが凄く綺麗で気持ちが良いです。
そして、ラベンダー畑の奥には、国設南ふらのスキー場のゲレンデが綺麗に見えています。
キッチンスペースで料理をして「ラベンダー」を見ながら夕食をすることが本当に楽しかったです。
塀も何もないので、自分の庭が遠くまで広がっている感覚です。
これが「ラベンダー」でも良いですし、「ブドウ畑」でも最高ですね。
「ブドウ畑」ならワイン\(^o^)/
以前に行ったワインの産地で有名な「ナパバレー」やロサンゼルスからサンディエゴの途中にある「テメキュラワイナリー」を思い出しました。
下記の写真は、ナパバレーのブドウ畑です。
下記の写真は、テメキュラワイナリーです。
SHOP
今回のショップは、フロントの横にあります。
「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」は、地域の活性化を目指しているので、置いてある品物もホテルごとに変わります。
お酒やビール、ワインなども種類が変わります。
これは、有難いですね!
ランドリー
「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」では、ランドリーは全て1階にあります。
大体は、自動販売機の奥にランドリースペースがあります。
このランドリーがあることで安心して、長期宿泊することができます。
ランドリーには、洗濯機、乾燥機が2セットあります。
洗濯機 | 30分300円(洗剤自動投入) |
乾燥機 | 20分100円(目安は60分) |
ランドリーの手前にあるのが、両替機になります。
フェアフィールド道の駅プロジェクトのホテルは、両替機を必ず置いてくれているので、本当に助かります。
フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道南富良野の客室
客室は、キングルーム(21.5㎡)28室、ツインルーム(21.5㎡)50室の全78室になります。
客室(大きさ) | 部屋数 |
---|---|
キングルーム(21.5㎡) | 28室 |
ツインルーム(21.5㎡) | 50室 |
合計 | 78室 |
今回は、フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクトの中でもコンパクトな部屋(21.5㎡)タイプになっています。
比較的多いタイプの部屋は、大体が25㎡です。
ですので、部屋を広く使いたかったので「キングベット」を選択しました。
実は今回、予約時に間違ってツインルームで予約をしていました。
ですので、チェックインの時に変更して「キングルーム」に変更して下さいました。
ホテルの皆様、本当に有難う御座います。
このホテルも他の「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」と同じで、スイートルーム、ラウンジ、レストラン、フィットネス、大浴場などもありませんのでご注意ください。
客室は、「ラベンダー畑側の客室」と「道路側の客室」とに分かれます。
断然「ラベンダー畑側の客室」の方が景色は良いです。
下記の写真は、今回宿泊した「ラベンダー畑側のキングルーム」の客室です。
ツインですと、ベッドとベッド間がデッドスペースになります。
部屋の大きさは同じですので、使う部分が狭くなります。
そうすると、大きなスーツケースが置けないので、少しでも広く使いたい方は「キングベッドルーム」をおすすめします。
玄関
玄関は、おなじみの「吊るす収納」になっています。
洋服や鞄や小物を吊るしておくのに便利です。
吊るす収納で部屋が一番広く感じたのは、マリオットグループの中では「モクシー京都二条」です。
下記から見てみて下さい。
【宿泊記】ホテル暮らしの夫婦が語るモクシー京都二条のブログレビュー
しかし、重いものはフックが保たないので、耐荷重5kgとなっていますのでご注意ください。
今回の部屋は、予約時ツインルームを間違って予約していたので、チェックイン時にキングルームに変更してもらった為、コネクティングルームになりました。
「ラベンダー畑側の客室」を選ばなければ、通常の部屋もあったのですが、やはり「ラベンダー畑側の客室」を優先しました。
吊るす収納の反対側には、大きな鏡があるので、身だしなみチェックにおすすめです。
洗面所
洗面所は、シンプルな設計になっています。
アメニティーも小さく箱にまとめられていて、洗面所も広く使うことができます。
そしてハンドソープが壁に掛かっているので、洗面器との距離があります。
一見、使いにくそうですが、それ以上の利点があります。
この洗面所はよく考えられています。
このハンドソープと洗面器が離れているお陰で、この洗面所には2つの利点があります。
- 2人同時に洗面所を使うことができる
- 洗面器と壁とのスペースを使いバー代わりになる
2人同時に洗面所を使うことができる
洗面器が一つなのに何故2人同時に洗面所を使うことができるのか?
疑問に思いませんか?
通常は、洗面器1つに対して1人です。
しかし、この洗面器が付いている場所がL型のコーナー部分に付いています。
人も同じようにコーナーに立つことが出来ます。
これが、ミソですよ!
そうすると、2人同時に歯磨きができるのです!
これには、私たち夫婦は驚きました。
素晴らしい考え方です。
詳しいことは、下記から確認してみて下さい。
ホテル暮らしの夫婦が語るフェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川【宿泊記ブログ】
洗面器と壁とのスペースを使いバー代わりになる
洗面器と壁とのスペースを使いバー代わりになる?
どういうこと?疑問に思いますよね。
実は、食事をレストランやコワーキングスペースで食べた後、部屋に帰って少し飲みたい場合に使えます。
ソファーでも良いのですが、テーブルも小さいのでたまにここを使います。
フルーツなどを洗って切って、すぐ食べることも出来ます。
実は、ベッドのタイプによって変わりますが、ツインですと、ベッドが椅子の代わりになります。
しかし、キングですとベッドと洗面所の間が離れすぎるので、ベッドを椅子の代わりには難しいです。
その時は、立ち飲みバーにもなります(笑)
使い方は、人それぞれですが、色々工夫することで、新たな使い方が発見出来ます。
そして、この鏡です。
この大きくてクルクル回る鏡が非常に使い勝手が良いです。
通常、洗面所の正面は、通常洗面器が付いている側になります。
しかし、この鏡はクルクル回ります。
どこに居ていても鏡を利用することができるのです。
正面ばかり立たなくても使えるのです。
これも2人で洗面所を同時利用するのに役に立ちます。
一見、シンプルな洗面所ですが、魅力がいっぱいです。
そして、洗面所の下を見ると棚があります。
棚には、タオルやドライヤーが置かれています。
これは、ベッド側からも取り出しができるので便利です。
一番下にはゴミ箱があります。
これも、燃えるゴミとリサイクルに分かれています。
しかもタオルの棚はスペースが広いので、物を沢山置くことができます。
これ便利です。
そして、一番下のゴミ箱の所にもスペースがあります。
ここには、靴や小さいスーツケースなら置くことができます。
そうすることで、部屋を思った以上に広く使うことができます。
是非、お試しあれ!
浴室
浴室には、バスタブがないタイプになります。
これは「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」の基本になっています。
ですので、このホテルの全ての客室に、バスタブは付いていません。
その代わりにオーバーヘッドシャワーが付いています。
しかも、腰掛け椅子があるので助かります。
何故なら、このホテルには、ジムがありません。
私は朝、起きたらホテルの周りを30分程度走ります。
そうすると、汗を相当かきますから、その後でシャワーを浴びます。
疲れているので、ただ、座りたいのです。椅子がないと、結構しんどいものです。
ですので、腰掛け椅子は有難いです。
リンスインシャンプーとボディーソープは、フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクトでは、全てこのタイのブランドのNIRVAE(ニルヴァエ)が使用されています。
トイレ
トイレの便器は、奥行きが短いタイプを使用していて、手洗い器を設けない様にして、少しでも空間を広くしています。
ですので、トイレは結構広く感じます。
パーティション
これは、もう定番になっていますね。
洗面所が全て見えている状態ですが、3枚引き戸になっているので閉めるとプライバシーが守れて、いつも便利だと感じています。
ソファー
「フェアフィールド・バイ・マリオット・道の駅プロジェクト」のソファーの位置は、2種類に分かれています。
- ソファーが「窓の前」にあるタイプ(部屋の大きさ25㎡)
- ソファーが「部屋の横」にあるタイプ(部屋の大きさ21㎡程度)
この2タイプがあります。
今回は、部屋が21.5㎡です。
ですので、ソファーが部屋の横にあるタイプということになります。
冷蔵庫及びセキュリティーボックス
「フェアフィールド・バイ・マリオット・道の駅プロジェクト」の冷蔵庫は、小さいタイプの冷蔵庫になります。
ですので、多くをストックすることはできないです。
冷蔵庫の中は、何も入っていません。
上手く使って下さいね。
冷蔵庫の下にセキュリティーボックスがあるタイプ(部屋の大きさ21㎡程度)
冷蔵庫及びセキュリティーボックスは、2タイプに分かれています。
- 冷蔵庫の上にセキュリティーボックスがあるタイプ(部屋の大きさ25㎡)
- 冷蔵庫の下にセキュリティーボックスがあるタイプ(部屋の大きさ21㎡程度)
これも、部屋の大きさによって分かれています。
冷蔵庫及びセキュリティーボックスを置く位置も、ソファーの位置によって2タイプに分かれています。
- ソファーが「窓の前」にあるタイプ(部屋の大きさ25㎡)
- ソファーが「部屋の横」にあるタイプ(部屋の大きさ21㎡程度)
冷蔵庫の上にセキュリティーボックスがあるタイプ(部屋の大きさ25㎡)
そして冷蔵庫の上には、無料のミネラルウオーターやコーヒーとティーカップやポットなども置いてあります。
四周の縁は、物が落ちないように段差がつけてあります。
考えてありますね。
狭いスペースを有効利用しています。
ベッド
「フェアフィールド・バイ・マリオット・道の駅プロジェクト」では、シモンズ製のマットレスと決まっています。
だから、安心して快適な眠りが約束されます。
このベッドは、私たち夫婦は大好きです。
最上の眠りのために
引用元:「シモンズ」
シモンズベッドなら、目覚めが変わる。毎日が変わる。
自分の幸せや生活を見直し、考えることが多くなった現在。
これまでの価値観は変わり、家の中で過ごすひと時は、より大切な時間になってきました。
シモンズはこれまでも、これからも、一人ひとりに快適な眠りを提供することで
どんな時代でも元気な明日をつくり、社会に貢献したいと考えております。
朝食
基本「フェアフィールド・バイ・マリオット・道の駅プロジェクト」のホテルは、朝食が付いていないです。
朝食を食べられる方は、予約時に朝食付きプランを予約する必要があります。
ただ、おすすめは「道の駅」などで買ってきて食べる方がおすすめです。
ただ、今回の道の駅「南ふらの」では、野菜なども販売してないので、あまり朝食に適するものがなかったと思います。
レストラン情報
フェアフィールド・バイ・マリオット北海道南富良野の周りには、あまりレストランがありません。
道の駅「南ふらの」にはレストランがあるのですが、早くに閉まるので営業時間を確認しといて下さいね。
Wi-Fi
Wi-Fiは、ホテル内では何も不自由なことがなかったです。
ストレスフリーで使うことができました。
駐車場
駐車場は、ホテルの横にあります。
駐車料金が「無料」ですので、助かります。
長期宿泊するとそれなりに金額がいるので、有難いです。
そういう意味でも「フェアフィールド・バイ・マリオット・道の駅プロジェクト」は、宿泊者にとって優しいホテルです。
ファーム冨田
ラベンダーと言えば、富良野のファーム冨田です。
ファーム冨田は、富良野市ではなく中富良野町にあります。
しかし、今回宿泊したフェアフィールド・バイ・マリオット北海道南富良野は、南富良野町にあります。
名称 | 住所 |
---|---|
ファーム冨田 | 中富良野町 |
フェアフィールド・バイ・マリオット北海道南富良野 | 南富良野町 |
富良野は、上富良野町、中富良野町、富良野市、南富良野町に分かれています。
3つの町(上富良野町、中富良野町、南富良野町)と1つの市(富良野市)を合わせて、私たちは「富良野」と呼んでいます。
上富良野町、中富良野町、南富良野町は、隣接していますが、南富良野町は、結構離れています。
フェアフィールド・バイ・マリオット北海道南富良野から、ファーム冨田まで車で約1時間掛かります。
1時間掛かっても、是非、行ってもらいたい!
そう言わせて下さい。
写真を数枚載せておきます。
ゆっくりとラベンダーを眺めて、ゆったりとした時間を味わってみて下さい。
ラベンダーの香りが心を癒してくれます。
私たち夫婦も思いっきりラベンダーの香りを取り込みました(笑)
ファーム冨田は、駐車場が「無料」です。
しかも、入園料も「無料」なのです。
観光バスは、1日で数百台が来ていると思います。
ですので、年間の来場者数は、なんと100万人を超えています。
「駐車場」や「おトイレ」の整備も全て自社でしています。
凄い「貢献」ですよね!
営業時間は以下の通りです。
営業時間 | 定休日 |
---|---|
9:00〜17:00 | 毎日開園(不定期で休園) |
季節により時間も変わる可能性もあるので、「ファーム冨田の公式HP」でご確認下さい。
一番の狙い目の時間は「朝一番」です。
駐車場も開放しているので、私たち夫婦は、9時前に着くように行きました。
ラベンダーの時期の週末は駐車場に入るだけでも渋滞しますので、時間に余裕を持ってきて下さいね。
朝の9時前に行っても結構な人がもう来ておられました!
ラベンダーの時期には、朝9時には、あっという間に凄い人になります。
写真が撮りたい人は、是非「朝一番」を狙って下さい。
天気さえ良ければ最高の写真が撮れると思います。
そして、ここで1日ゆっくりと滞在することもできます。
私たち夫婦も9時から16時まで滞在していました。
1日中ラベンダーの香りの中で過ごしていました。
そうすると、頭の中もスッキリとしてきます。
最高の環境で空気も最高です!
しかも、ラベンダーの販売もしていますので、思いっきりラベンダーの香りを取り入れることができます。
そして、ランチ時間は、カフェがありますので、色々な食事を楽しむこともできます。
メニュー例 | 価格(変動する可能性あり) |
---|---|
北海道産季節の野菜カレー | 600円 |
北海道産季節の野菜とサクサクコロッケカレー | 810円 |
北海道産季節の野菜とソーセージカレー | 980円 |
上富良野産越冬じゃがいもメークインと男爵のカレー | 620円 |
ふらの米 ななつぼしの塩むすび | 190円 |
北海道産 ポークソーセージミニドッグ | 530円 |
上富良野産 越冬男爵いものじゃがバター | 280円 |
上富良野産 越冬男爵いものフライドポテト | 270年 |
北海道産男爵いものサクサクコロッケ | 250円 |
北海道産とうもろこしのサクサクコーンクリームコロッケ | 200円 |
中富良野産ゆでとうもろこし | 490円(季節により変動) |
ピザも販売されていました。
そして、デザートには富良野産の「富田メロン」です。
この「富田メロン」美味しかったです。
このメロン本当に最高に美味しかったです。
是非、お試しあれ!
そして、ソフトクリーム!
これも、ラベンダーです\(^o^)/
全てが、ラベンダーの1日です。
ラベンダー畑には、バイクも置いてありますが、バイクですらラベンダー色になっています。
ギャラリーフルールという写真館もあり、綺麗なラベンダーの写真が沢山飾ってあります。
本当に綺麗ですよ!感動します。
そして、ファーム冨田の「歴史資料館」もあります。
実は、ここに1時間も居ました。
- どうして、ラベンダー畑がスタートしたのか?
- どういう困難があったのか?
- ファーム冨田の創業者「冨田忠雄氏」の念い
本当に感動します。
やはり「念い」が未来を創ります。全て「念い」ありきですね。
自分の人生はどんな「念い」で生きていくか?どんな「念い」で仕事をするか?
全てが強い「念い」だと思います。
フッと「思った」
少し興味がある「想い」
ではなく、念じる様な「念い」が必要ですね。
そんなことを念わせて頂いた「歴史資料館」です。
是非、行ってみて下さい。
ファーム冨田のラベンダー畑の写真集
今回、一番時間が掛かったのが、どの写真にするのか?
非常に迷いました!
ファーム冨田のラベンダー畑の写真だけで100枚以上あるのです。
ついつい写真を撮ってしまいたくなる雰囲気なのです。
今回は、皆様に見て頂きたい写真を厳選して載せましたが、まだまだあるので、ファーム冨田のラベンダー畑の写真集として載せます。
是非、見てみて下さい。
凄く美しいでしょ!
是非、ラベンダーの時期に行かれてみて下さい。
最後には、夫婦で元気百倍です!
私も元気がありすぎてトラクターの運転です(笑)
道の駅「南ふらの」
道の駅「南ふらの」は、目の前の通りの向いにあります。
下記は「フェアフィールド・バイ・マリオット北海道南富良野」と「道の駅南ふらの」の位置関係です。
物産センターに色々な特産物が販売してあります。
そして、直ぐ隣にはmont-bell、レストランが数店舗、パン屋さんが併設してあります。
ただ、この道の駅には野菜が販売しておらず、朝市などはありませんのでご注意ください。
そして、もう一つ注意事項
それは「熊の目撃情報」です。
これは、怖いですね!
撮影地訪問
富良野は、ドラマや映画の撮影に使われることも多くあります。
ですので、ご存知の方も多い有名なものを2つご紹介します。
「北の国から」と「鉄道員(ぽっぽや)」です。
北の国から
「北の国から」は、ご存知の方も多いと思います。
「五郎(田中邦衛)」と「純(吉岡秀隆)」と「螢(中嶋朋子)」ですね!
詳しくは、「Wikipedia北の国から」をご覧ください。
実は、ここでも「ラベンダー」が咲いています。
ラベンダーの香りに白い蝶々が沢山集まってきています。
鉄道員(ぽっぽや)
1996年6月に全国劇場公開作品です。
高倉健が主演を務め、第117回直木賞を受賞した浅田次郎の短編小説を実写映画化です。
詳しくは、「東映オフィシャルサイト」をご覧ください。
「フェアフィールド・バイ・マリオット北海道南富良野」のホテルから車で5分程度の所にあります。
まとめ
今回は、私たち夫婦が一番行きたかった「フェアフィールド・バイ・マリオット北海道南富良野」をお伝えしました。
どうでしたでしょうか?
魅力が伝わりましたか?
やはり「ラベンダー」の時期が一番人気のある時期だと思います。
是非、「ファーム冨田」に足を運んでください。
絶対におすすめします。
後、すぐ近くには「トマム」があります。
トマムと言えば「雲海」ですね!
トマムの雲海は、今回は行けませんでしたが、次回に残しておこうと思います。
このように、拠点となるホテルを中心に地域を渡り歩く新しい旅のスタイルが、「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」のコンセプトです。
是非、上手に「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」のホテルを使って、地域の魅力的な場所を訪れてみて下さい。
ラグジュアリーホテルにはない新しい楽しみ方ができると思います。
ブログレビューを通して、皆様の幸せな旅のお手伝いができることが、私たち夫婦にとって何よりも幸せなことです。
是非、最高の「旅」をしてきて下さい。
最後までお読み下さり、有難う御座いました。