【宿泊記】ホテル暮らしの夫婦が語るフェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃
岐阜祭りの第三弾!「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃」の宿泊記です。
私たち夫婦は、2週間かけて岐阜の3つのフェアフィールド・バイ・マリオットを廻っていました。
宿泊していたホテルは、ホテル名をタップすると宿泊記ブログレビューがご覧いただけます。
岐阜祭り | ホテル名 |
---|---|
1軒目 | フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川 |
2軒目 | フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上 |
3軒目 | フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃(今回のブログ) |
フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃のマリオットボンヴォイ「エリート会員特典」
マリオットにはマリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)という会員プログラムがありますs。
エリートの特典は「レイトチェックアウト」と「選べる特典」のみになります。
特典 | ゴールドエリート | プラチナエリート以上 |
---|---|---|
レイトチェックアウト | 14時 | 16時 |
選べる特典 500ポイント&ソフトドリンク | × | ◯ |
フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクトとは
「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」は、2020年10月から始まった積水ハウスとマリオットの合同プロジェクトです。
このプロジェクトは、地域再生事業の位置づけとして、旗揚げされました。
だからこそ、都会的な所にホテルを建てるのではなく、自然豊かな地域に建っていることが多いです。
そして、併設して「道の駅」もあります。
「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」で建てられたホテルは、全国で2023年9月現在「29ヶ所」になっています。
3年間で29ヶ所を建てたことになります。
凄い勢いですね。
「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」で建てられたホテル別の「宿泊記」は下記に詳しくブログビューしているので、下記を参照してみて下さい。
レンタカーの必要性
今回のフェアフィールド・バイ・マリオットを3軒廻る「岐阜祭り」は、沖縄から中部国際空港に入ってスタートしました。
岐阜のフェアフィールド・バイ・マリオットを廻るには、「車は必須」です。
そして、名古屋でレンタカーを借りずに「岐阜」まで行って、レンタカーを借りました。
その理由は、リーズナブルだったからです。
14日間もレンタカーを借りるので、リーズナブルな金額が助かります。
そして、一番遠い所にある「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川」から始まりました。
岐阜駅 |
↓車で1時間20分程度↓ |
フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川 |
↓車で30分程度↓ |
フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上 |
↓車で40分程度↓ |
フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃 |
↓車で40分程度↓ |
岐阜駅 |
是非、リーズナブルなレンタカーを探してみてください。
調べることも「旅」の楽しみの一つですね。
フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃の場所
フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃は、名前の通り「美濃市」の中にあります。
フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上からは、車で40分程度で着きます。
岐阜駅からも40分程度ですし、名古屋駅からは50分程度ですので、行きやすい場所にあります。
駅やホテル | 所要時間 |
---|---|
岐阜駅 | 40分程度 |
名古屋駅 | 50分程度 |
フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上 | 40分程度 |
ホテルの裏側には、岐阜県郡上市から流れる日本三大清流の一つ「長良川」があります。
長良川(ながらがわ)は、岐阜県郡上市の大日ヶ岳に源を発し、三重県を経て揖斐川と合流し、伊勢湾に注ぐ木曽川水系の一級河川である。濃尾平野を流れる木曽三川のひとつ。なお、下流の一部では愛知県にも面し、岐阜県との県境を成している。四万十川・柿田川とともに「日本三大清流の一つ」と呼ばれる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃の紹介
フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクトは、「道の駅」が併設されています。
今回の道の駅は「美濃にわか茶屋」になります。
レストラン情報
ホテル周辺のレストランの情報は、本当に大切なので、今回は最初にお伝えします。
- フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川
- フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上
- フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃
この3つの中では、フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃が一番街の中に建っています。
街中ですのでレストランは沢山あり、食事の問題などはクリアーになるので、安心してください。
ホテルからスタッフのオススメのレストランも教えて下さいます。
旅には、美味しい食事も大切になります。
ホテルの形状
このホテルは、今まで宿泊してきたフェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクトのホテルとは、少し違います。
何が違うかと言えば、ホテルの形状です。
簡単な長方形ではなく、地形に合わせて正面側に段差が設けてあります。
しかし、裏側は段差がなくスッキリと真っ直ぐになっています。
今までのフェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクトのホテルは、写真のように長方形で通路を挟んで両側が客室になっていました。
しかしこのホテルは、少し特殊な建て方になっています。
下記の写真のように「両側に部屋がある所」と「片側に部屋がある所」があります。
色々な地形があるので、その中で客室数を最大限どれだけ確保するのか?これは非常に重要ですね!
設計者の腕の見せ所になります。
ホテルの開業時期
フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃は「2020年10月6日」に開業しました。
「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃」と「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜清流里山公園」は、同じ日に開業しています。
岐阜の4つのフェアフィールド・バイ・マリオットの開業時期をまとめてみました。
ホテル名 | 開業日 |
---|---|
フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃 | 2020年10月6日 |
フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜清流里山公園 | 2020年10月6日 |
フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上 | 2020年10月9日 |
フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山荘川 | 2021年8月2日 |
「岐阜美濃」と「岐阜清流里山公園」は、同じ日に開業しています。
しかも「岐阜郡上八幡」は、その3日後にオープンです。
3つのホテルの建設が、同時進行で動いていたことになります。
凄いペースで、建てられていることが分かります。
ホテルの規模
フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃は、4階建てになっています。
客室は、キングルーム(25㎡)19室、ツインルーム(25㎡)35室の全54室になります。
道の駅プロジェクトの中でも部屋数が少ないホテルになります。
客室タイプ | 客室数 |
---|---|
キングルーム | 19室 |
ツインルーム | 35室 |
合計 | 54室 |
エントランス
まずは、お馴染みのシックな色使いのロゴが正面横にあります。
中に入るとエントランスは、フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクトらしい雰囲気が漂っています。
写真も違うホテルの写真を使っても、わからないと思うぐらい同じ雰囲気の写真です(笑)
この辺りは、徹底していますね。
ちなみに、この写真は、正真正銘のフェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃のエントランスの写真です(笑)
正面から右側に「コワーキングスペース」
正面から左側に「ランドリースペース」と「エレベーター」があります。
チェックイン・チェックアウト
チェックイン | 3:00PM |
チェックアウト | 11:00PM |
チェックインは、多くのホテルと同じ3:00PMですが、チェックアウトは「11:00AM」になっているので、気をつけて下さい。
珍しいコワーキングスペース
このホテルのコワーキングスペースは、他の道の駅プロジェクトのコワーキングスペースと違います。
比較的多いコワーキングスペースは、下記の写真のようにキッチンスペース、テーブルスペース、ソファースペースが全てが一体型になっています。
しかし、このホテルのコワーキングスペースは、キッチンとテーブルのコワーキングスペースは一体型になっています。
しかし、ソファーのコワーキングスペースが独立している感じです。
これは、ホテルの形状によって変わってくるのだと思います。
どちらのタイプのコワーキングスペースでも、その時の気分でテーブルとソファーを使い分けられるので、便利ですね。
しかも「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」のコワーキングスペースは、持ち込み可能になっています。
道の駅などで買った物をこの「コワーキングスペース」で食べることができます。
私たち夫婦も毎日利用しています。
テーブルでもソファーのどちらでも食事をすることができます。
ソファーのコワーキングスペース側
ソファーのコワーキングスペース側は、幅の狭い縦長の窓が4つあり、外は道の駅の駐車場になっています。
ですので、駐車場が見えないように樹木を植えて雰囲気を作り出しています。
素晴らしいことですよね。
誰も、駐車場の車を見たくないですからね。
有難い演出です。
だから、このソファーや椅子に座って外を眺めるのもアリです。
仲間や家族でソファーに座りながら語り合うのもアリです。
一人で、ゆっくりと考え事をするのもアリです・
色々な使い方ができるソファーのコワーキングスペースです。
キッチンと一体になったテーブルのコワーキングスペース側
キッチンと一体になったテーブルのコワーキングスペース側は、仕事や食事で使うことが出来ます。
私たち夫婦は、いつもこのテーブルのコワーキングスペースを使わせて頂いています。
コンセントもこのテーブルの下についているので、本当に助かります。
窓が大きいので、外との一体感がすごく出ています。
仕事をしていても気持ちが良いですよ。
2つのコワーキングスペースを繋ぐ空間
実は、2つのコワーキングスパースを最高の状態で繋ぐ空間が存在します。
それが、コワーキングスペース「アート空間」です。
この「アート空間」があることで違った雰囲気の空間を上手く調整して、繋げているイメージです。
もし、この「アート空間」が無かったら、無機質な単なる通路になってしまうと思います。
それでは、両方の空間が独立してしまって、まとまり感がないように思います。
そういう意味で、この「アート空間」が素晴らしい役目を担っていると思います。
特別なコワーキングスペースの秘密
このホテルのコワーキングスペースには、テラスがありません。
しかーしですよ!
それ以上の特別感があるのです。
それは、このコワーキングスペースの大きな窓から見える「木」は、全て「桜の木」なのです。
私たち夫婦が宿泊したのは、桜の時期ではなかったのですが「相当綺麗です!」とスタッフの方がおしゃっておられました。
是非、この桜を見に来て欲しいとおしゃっておられたのです。
このコワーキングスペースから見える桜は絵になり、最高です!と言われるので、桜の時期はいつですかと聞きました。
桜の開花時期 |
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3月下旬から4月上旬 |
しかも、すぐ近くには、桜の名所として有名な「小倉公園」があります。ソメイヨシノやヤマザクラなど約1000本が植えられています。
開花時期に合わせて開催される「さくらまつり」では、桜の夜間ライトアップも実施されます。
是非、行ってみて下さい。
しかも、桜の木の奥には「長良川」が流れています。
今まで、山や樹木や花などが見えるコワーキングスペースが多かったです。
しかし、ここは川が見られるコワーキングスペースです。
これは初めてだったので、気持ち良かったです。
フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクトは、色々な場所にホテルが建っているので、自然の景色も楽しめると思います。
海が見えるフェアフィールド・バイ・マリオット道の駅ホテルがあると思うので、私たち夫婦も行ってみたいと思います。
キッチンスペース
「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」では、レストランがないのが標準になっています。
ですので、コワーキングスペースには、いつも「キッチン」が併設してあります。
電子レンジやオーブンもあり、アイスも備え付けてあります。
ホテルの「ショップ」や「道の駅」で食材を買って、調理することもできます。
ただ、「ガスコンロ」や「IHコンロ」が付いていないので、ご注意ください。
しかも、サランラップやアルミホイル、紙皿(平皿とボール皿)もあるので、色々と工夫をすれば、色々な料理ができると思います。
さらにキッチン横には「フリードリンク」も設置してあるので、有難いです。
キッチンの前には、ダストボックスもあり、ゴミもその場で捨てることができます。
大きなテーブルがあり、フリードリンクがあると、このコワーキングスペースで、考え事や執筆などもすることもできます。
そこで、このキッチンを一番使いこなす方法があります。
それは「オーブンを使え」です。
この詳しいお話は、【宿泊記】ホテル暮らしの夫婦が語るフェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上のブログレビューで書いていますので、参考にしてみて下さい。
SHOP
このホテルのショップは、フロントの前にあります。
「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」は、地域の活性化を目指しているので、置いてある品物もホテルごとに変わります。
お酒やビール、ワインなども種類が変わります。
これは、有難いですね!
価格が道の駅に販売されている価格と同じですので、有難いです。
ランドリー
ランドリーは、1階のフロントの横にあります。
「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」は、どこでもランドリーが付いているので安心して、長期宿泊することができます。
ランドリーには、洗濯機、乾燥機が2セットありました。
洗濯機 | 30分300円(洗剤自動投入) |
乾燥機 | 20分100円(目安は60分) |
ランドリーの手前にあるのが、両替機になります。
フェアフィールド道の駅プロジェクトのホテルは、両替機を必ず置いてくれているので、本当に助かります。
客室
客室は、キングルーム(25㎡)19室、ツインルーム(25㎡)35室の全54室になります。
道の駅プロジェクトの中でも部屋数が少ないホテルになります。
客室タイプ | 客室数 |
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キングルーム | 19室 |
ツインルーム | 35室 |
合計 | 54室 |
このホテルも他の「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」と同じで、スイートルーム、ラウンジ、レストラン、フィットネス、大浴場などもありませんのでご注意ください。
客室は、「駐車場側の客室」と「長良川側の客室」とに分かれます。
断然「長良川側の客室」の方が景色は良いです。
下記の写真は、今回宿泊した「長良川側のキングルーム」の客室です。
今回も部屋を広く使いたかったので、「キングベット」を選択しました。
ツインですと、ベッドとベッド間がデッドスペースになります。
部屋の大きさは同じですので、使う部分が狭くなります。
そうすると、大きなスーツケースが置けないので、少しでも広く使いたい方は「キングベッドルーム」をおすすめします。
窓から見える景色
長良川側からの客室からは、雰囲気のある景色を見ることが出来ます。
窓越しに長良川が綺麗に見ることが出来ました。
これが、桜の時期だったら、もっと綺麗に窓からの景色を楽しむことができると思います。
ホテルの高さも長良川を見下ろすように建っていますので、これも設計の段階で色々と検討されたのだと思います。
ある意味、素晴らしい立地に建っていると思います。
客室の工夫
客室には、色々な工夫が隠されています。
- 玄関
- 洗面所
- 浴室
- トイレ
- パーティーション
- ソファーとコンセント
- 冷蔵庫及びセキュリティーボックス
- ベッド
- 棚
では、一つ一つ見ていきましょう。
玄関
玄関は、おなじみの「吊るす収納」になっています。
洋服や鞄や小物を吊るしておくのに便利です。
上部だけにフックが付いているのではなく、下にも付いているのが素晴らしいです。
小物は、下に掛けることで上部の洋服が多く吊るすことが出来ます。
「吊るす収納」で部屋が一番広く感じたのは、マリオットグループの中では「モクシー京都二条」です。
下記から是非、見てみて下さい。
しかし、重いものはフックが保たないので、耐荷重5kgとなっていますのでご注意ください。
吊るす収納の反対側には、大きな鏡があるので、身だしなみチェックにおすすめです。
洗面所
洗面所は大きくはないですが、必要なものは全て揃っています。
シンプルで使い勝手が良いです。
しかも、よく考えられています。
何故かといえば、ハンドソープが壁に付いていて、洗面器と離れています。
通常は、使いにくいと思うはずです。
しかしこの離れているお陰で、この洗面所には2つの利点があります。
- 2人同時に洗面所を使うことができる
- 洗面器と壁とのスペースを使いバー代わりになる
2人同時に洗面所を使うことができる
洗面器が一つなのに何故2人同時に洗面所を使うことができるのか?疑問に思いませんか?
通常は、洗面器1つに対して1人です。
しかし、この洗面器が付いている場所が「端のコーナー部分」に付いています。
だからこそ、人も同じようにコーナーに立つことが出来ます。
これが、ミソです。
そうすると、2人同時に歯磨きができるのです。
これには、私たち夫婦は驚きました。
素晴らしい発想と考え方です。
詳しいことは、下記から確認してみて下さい。
洗面器と壁とのスペースを使いバー代わりになる
洗面器と壁とのスペースを使いバー代わりになる?
どういうこと?
疑問に思いますよね。
実は、食事をレストランやコワーキングスペースで食べた後、部屋に帰って少し飲みたい場合に使えます。
ソファーでも良いのですが、テーブルも小さいので、たまにここを使います。
フルーツなどを洗って切って、すぐ食べることも出来ます。
実は、ベッドのタイプによって変わりますが、ツインですと、ベッドが椅子の代わりになります。
しかし、キングですとベッドと洗面所の間が離れすぎるので、ベッドを椅子の代わりには難しいです。
その時は、立ち飲みバーにもなります(笑)
使い方は、人それぞれですが、色々工夫することで、新たな使い方が発見することが出来ます。
当たり前を頭の中から外すと、見えないものが見えてきますよね。
ワクワクが止まらないですね\(^o^)/
そんな感覚で見ていくと、色々と発見します。
いつもは、上から見ている洗面所を、少しだけしゃがんで洗面所を見てみましょう。
棚には、タオルやドライヤーが置かれています。
これは、ベッド側からも取り出しができるので、便利です。
一番下にはゴミ箱があります。
これも、燃えるゴミとリサイクルに分かれています。
しかも、タオルの棚は、スペースが広いので、物が沢山置くことが出来ます。
これ便利です。
そして、一番下のゴミ箱の所にもスペースがあります。
ここには、靴を置くことができます。
しかも、小さいスーツケースならここに置くこともできます。
そうすることで、部屋が思った以上に広く使うことができます。
是非、お試しあれ!
浴室
浴室は、バスタブがないタイプになります。
これは「フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト」の基本になっています。
ですので、このホテルの全ての客室に、バスタブは付いていません。
トイレ
トイレもコンパクトサイズの便器を使用することで、空間を広く感じるように工夫をされています。
そして、手洗い器もつけないようにして、シンプルさを出して、空間を広げています。
パーティーション
この3枚引き戸の扉を閉めると、完全に2つの部屋が出来上がります。
これは、本当に便利です。
私は、いつも朝にランニングをするので、少し朝が早いです。
だからこそ、いつも寝る時は、扉は閉めて寝るようにしています。
そうすることで、起きようとした時に洗面所の照明の光を寝室まで照らすことを防げます。
妻を起こすことがないように起きることができます。
しかも、シャワーを浴びることも出来ますし、着替えることも出来ます。
本当に有難いです。
ソファーとコンセント
「フェアフィールド・バイ・マリオット・道の駅プロジェクト」のソファーの位置は、2種類に分かれています。
- ソファーが窓の前にあるタイプ
- ソファーが部屋の横にあるタイプ
詳しくは、【宿泊記】ホテル暮らしの夫婦が語るフェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上のブログレビューでご確認ください。
フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃は、「ソファーが窓の前にあるタイプ」になります。
しかもこのタイプは、2種類のソファーに分かれています。
- ソファーの奥行きが広いタイプ
- ソファーの奥行きが狭いタイプ
先日、宿泊した「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜郡上」は、ソファーの奥行きが広いタイプに宿泊しました。
「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃」は、ソファーの奥行きが狭いタイプに宿泊しました。
どちらも良い所があります。
何を優先にするのか?で変わってくると思います。
ソファーの奥行きが広いタイプ
良い所 | 足が浮くのでソファーでくつろぐことができる ソファーの上で完結する |
ソファーの奥行きが狭いタイプ
良い所 | ベッドとソファーの間が広くなる 部屋が広く感じる |
私たち夫婦は、スーツケースが大きいので、部屋が広くなる方がベストなので、今回は、ソファーが狭いタイプを選択しました。
そして、ソファーの横には、コンセントがあります。
このままでは少し遠い感覚ですが、旅の必需品の延長コード(5m)を持ち歩いているので、いつも快適に過ごすことが出来ます。
冷蔵庫及びセキュリティーボックス
写真の通り、冷蔵庫は小さいです。
あまり、多くのものを入れられないですが、それも部屋を広く使ってもらいたいという意図が見えます。
必要なものを最小限に入れて頂き、その都度、併設している「道の駅」で買って頂けたらという考え方ですね。
素晴らしいですね。
セキュリティーボックスも冷蔵庫の上に綺麗に収納されています。
全てがスッキリとスマートに収まっています。
そして、冷蔵庫の上には、無料のミネラルウオーターやコーヒーなどとティーカップやポットなども置いてあります。
四周の縁は、物が落ちないように段差がつけてあります。
考えてありますね。
狭いスペースを有効利用しています。
ベッド
「フェアフィールド・バイ・マリオット・道の駅プロジェクト」では、シモンズ製のマットレスと決まっています。
だから、安心して快適な眠りが約束されます。
このベッドは、私たち夫婦は大好きです。
最上の眠りのために
出典元:「シモンズ」
シモンズベッドなら、目覚めが変わる。毎日が変わる。
自分の幸せや生活を見直し、考えることが多くなった現在。
これまでの価値観は変わり、家の中で過ごすひと時は、より大切な時間になってきました。
シモンズはこれまでも、これからも、一人ひとりに快適な眠りを提供することで
どんな時代でも元気な明日をつくり、社会に貢献したいと考えております。
棚
部屋の至る所に、低い位置にある棚があります。
実は、これが凄く便利なのです。
ちょっとした小物やサプリなどが全て並べることが出来ます。
だからこそ、数日滞在するときはスーツケースから全てを出して、棚を上手く使うことで、自分の空間を作ることが出来ます。
知っているものを見ると、人は安心します。
ホテルの部屋は、初めての物ばかりですが、自分の服や物などを置くことで、自分の部屋になった感覚になります。
そのことで、心がリラックスするのです。
是非、一度お試しあれ!
朝食
基本「フェアフィールド・バイ・マリオット・道の駅プロジェクト」のホテルは、朝食が付いていないです。
朝食を食べられる方は、予約時に朝食付きプランを予約する必要があります。
ただ、おすすめは「道の駅」などで買ってきて食べる方がおすすめです。
新鮮な野菜や地元産の物が沢山ありますので、目でも楽しむことができます。
多くの方が「道の駅」で買ってきて、コワーキングスペースで食べておられました。
道の駅「美濃にわか茶屋」でも食べることが出来ます。
しかも、フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃にご宿泊のお客様限定特典です。
特典は、いつまであるのか分かりませんので、道の駅「美濃にわか茶屋」にご確認ください。
Wi-Fi
Wi-Fiは、ホテル内では何も不自由なことがなかったです。
ストレスフリーで使うことができました。
駐車場
駐車場は、ホテルの道を挟んだ前にあります。
客室数が多くないので、台数もそれほど多くないですが、十分に停められる台数はあると思います。
宿泊実績
実は今回の宿泊は、どうしても外せない急用が入り、予定より1日早く出発することになりました。
しかし、決済はチェックイン時の決済になりますので、宿泊実績は付きます。
これは、非常に良かったです。有難い限りです。
チタンに近づきました!
目安の宿泊金額&ポイント
現在、マリオットは、「フレキシブルポイント制度」を採用しています。
「フレキシブルポイント制度」は、空室状況や季節性などに基づいて変わってきます。
では、どれくらいのポイントで宿泊できるかを考えてみました。
「フェアフィールド・バイ・マリオット・道の駅プロジェクト」で建てられたホテルは、概ね15,000〜25,000ポイントの間で変動していきます。
しかも、ホテルの料金と密接に関係しています。
宿泊金額ベースで見ると、13,000円〜25,000円程度の幅で変動しています。
宿泊ポイント | 15,000〜25,000 |
宿泊金額 | 13,000円〜25,000円 |
マリオットのポイントは、上手く使えば1円以上の価値があります。
ですので、フェアフィールドで使うことは、あまりおすすめではないです。
マリオットのポイントや使い方、ステータスは、下記に詳しく書いてあるので、参考にしてみて下さい。
道の駅「美濃にわか茶屋」
「フェアフィールド・バイ・マリオット・道の駅プロジェクト」は、概ね道の駅が併設されています。
今回の道の駅は「美濃にわか茶屋」です。
新鮮な野菜などがあり、朝一から多くの方々が買い物に来られていました。
お土産なども多数ありました。
そして、この道の駅はレストランも奥にあります。
食事をするスペースが広くて、テラス席も設けてあります。
天気の良い日には、気持ちが良いですね。
珍しいのは、洋服や雑貨なども一緒に販売されていました。
そして、道の駅の駐車場には、EV充電器も設置してあります。
EV車も安心して駐車することができます。
蕎麦と鰻
今回は、レストランが沢山あったのですが、岐阜という場所もあり、2つ紹介したいと思います。
お蕎麦屋
ホテルの目の前には、お蕎麦屋さんがあります。
あまりにも目の前にあるので、行ってみようという話になり、行ってきました。
美味しかったですよ!
うなぎ
名古屋は、鰻の「ひつまぶし」が有名です。
実は、岐阜も「鰻」の美味しい所が多数あります。
特に、関市の周りには沢山の鰻屋さんがあります。
お店独自のタレや焼き方(関西風、関東風)も違います。
自分の好みの「鰻屋」さんを見つけるのも楽しいものです。
是非、一度行ってみて下さい。
ただ、有名なお店は、お昼時などは行列なると思って下さい。
私たち夫婦は、お寿司も大好きなのですが「うなぎ」も大好きです。
この2週間で4回もうなぎを食べました\(^o^)/
まとめ
今回は「岐阜祭り」としての最後のホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃」をお伝えしました。
フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクトは、新しい旅の仕方を提案しているのだと思います。
ホテルの使い方も含めて、ホテルの位置付けも新しく変わる可能性もあります。
全く新しい旅の仕方ができると思います。
そして、フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクトは、自然豊かな場所に建っています。
私たち夫婦は「自然」が大好きです。
身も心も全てがリフレッシュされる感覚だからです。
定期的にリフレッシュすることで、クリエイティブな発想も出て来ると思います。
是非「フェアフィールド・バイ・マリオット岐阜美濃」も皆様の旅の選択肢に入れて頂けたら幸いです。
特に、桜の時期はおすすめです。
最後に、岐阜祭りの全てのホテルビューを挙げておきますので、読んでみて下さい。
最後までお読みくださり、有難う御座います。
皆様の人生が最高の「旅」でありますように!