【宿泊記】ホテル暮らしの夫婦が語るヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸ブログレビュー
今回、私たち夫婦は、ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸に宿泊してきました。
前日は、モクシー京都二条に宿泊していたので、タクシーでの楽チン移動です。
元氣が出る「モクシー京都二条」の記事は、下記から見ることが出来ます。
何故、元氣が出たのか?よく分かりますよ!
さて、ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸の記事に入っていきましょう!
「モクシー京都二条」と「ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸」は、全く別物です。
比べるものでもなく、違う路線を走っています。
ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸とは
ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸は、2022年11月16日にオープンしました。
このホテルは、アジア太平洋地域におけるヒルトングループのホテルとしては、600軒目となり、日本初の「ヒルトン・ガーデン・イン」ブランドになります!
日本初!素晴らしい!私たち夫婦は、日本初大好きです!
新しい物好きです!
しかも、長い名前で、海外の人は、読めないですよね(笑)
今は、ガーデンインは、まだ日本では1件ですから、別名「ガーデンイン京都」で通用すると思いますよ。
京都では、2021年に高級ブランドの「ROKU KYOTO, LXR Hotels&Resorts」を開業しており、今回の「ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸」で2件目のヒルトンブランドになります。
因みに、2024年には、京都で3件目となる「ヒルトン京都」が開業予定になっています。
京都は、ヒルトンブランドがドンドン建っていきますね!
価格もドンドン上がらなければ良いのですが・・・・・
ホテルの場所
ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸は、京都の中心にあると言っても過言ではないと思います。
下記の地図を見てもらうと、ど真ん中ですね!
京都駅から真っ直ぐ行くと右手にあります。
↑京都駅とヒルトンガーデンイン京都四条烏丸との位置関係
地下鉄烏丸線の四条駅と五条駅のちょうど真ん中になります。↑京都駅とヒルトンガーデンイン京都四条烏丸との位置関係
ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸へのアクセス
もう、これは簡単ですね!
地下鉄、タクシー、バス、徒歩?色々な行き方がありますが、簡単に行けます。
場所も四条駅と五条駅の真ん中です。
大きな荷物がある場合は、地下鉄なら、階段になる可能性もあるので、タクシーが一番無難だと思います。
京都駅からタクシーでも8分程度ですし、約600円で到着します。(交通事情で前後します)
ヒルトン・ガーデン・インのコンセプト
「ヒルトン・ガーデン・イン」は “シンプル、だけどプレミアム”がコンセプトになっています。
ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸が開業した時は、56の国と地域で960軒を展開しており、「高品質かつ手頃な価格での宿泊」を提供するブランドになっています。
この手頃さがガーデンインの魅力ですね!
海外では、本当に手頃です。よく泊まっていました!
ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸のコンセプト
デザイン・設計をしたのは、丹青社です。
「craft」がデザインテーマになっています。
日本、そして京都ならではの和のエッセンスとして、伝統工芸や職人の手仕事から生まれる技をイメージした「Craft」がデザインコンセプト。ホテル全体は明るく、親しみやすく、居心地の良い空間を意識し、明るい木目と左官壁の柔らかな質感を基調にした和を感じる空間に、京都からのインスピレーションカラーとしてグリーンをアクセントに採用。ホテルが面する松原通りに由来する「松」をアートテーマに、京都にまつわる伝統工芸と組み合わせてオリジナリティーを創出するとともに、「Craft」を表現しています。
※引用元:「丹青社」
ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸の紹介
ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸は、地下1階、地上9階建てになり、全250室になります。
客室も9タイプあり、ベッドタイプは、ツインベッドとキングベッドに分かれています。
ホテルは、木を基調にとした「和」の雰囲気が感じ取れて、シンプルで都会的な雰囲気のインテリアに仕上がっています。
良くまとまっているなーというのが印象です!
「高品質かつ手頃な価格での宿泊」というコンセプトのガーデンインの意図が感じ取れると思います。
そこに、京都の歴史を組み込んできたイメージですね!
外観
さて、外観です!
外観は、ホテルらしいホテルです(笑)
さっきまで、「モクシー京都二条」にいたので、デザイン、コンセプトは、全く違いますね!
でも、この全く違う所が、ホテルの面白さにもなります。
私たち夫婦の間脳視床下部を刺激します!
ミトコンドリアが活性化します。
↑ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸の外観
↑ヒルトン・ガーデン・インのロゴマーク
フロント
正面から入ると、目の前にはフロントがあります。広々としたエントランス!
↑エントランス
これは、エントランススペースとラウンジスペースとレストランスペースとショップスペースが一つになった空間みたいな感じです!
ですので、見た目より、広く感じることが出来ます。
奥行きがある!そんな感じです!
フロントは、3ヶ所あるので、どこでもチェックインができます。
Hilton Honors(ヒルトン・オナーズ)会員は、一番左でチェックインすることが出来ます。
↑Hilton Honors(ヒルトン・オナーズ)チェックイン
フロントの奥の壁には、「Craft」=手技をふんだんに入れ込んだ壁になっています!
隣には、ソファーでくつろげるスペースもあってゆったりできる感覚です!
海外のガーデンインに何回か宿泊しましたが、デザインという観点から見ると、京都は素晴らしいですね!
「和」の雰囲気が感じ取れて、シンプルで都会的な雰囲気もする!
まさにその雰囲気ピッタリです!
ラウンジ兼レストラン
ラウンジは、一般的なエグゼクティブラウンジ的なものはないです!
しかし、誰でも使えるロビーラウンジはあります。
↑ラウンジ(レストラン)の雰囲気
↑ラウンジ(レストラン)の雰囲気
ラウンジ?と言えるのか?レストラン?と言えるのか?微妙なラインですが、ラウンジ的なスペースはあります。
水は、無料で飲むことはできます。
↑この水は、無料で飲むことが出来ます。
私は、いつも水を飲むことが多いので、仕事をしながら頂いていました。
しかし、コーヒーや紅茶などは、11:30〜18:00の時間帯で1人1,000円を支払えば、どれだけでも飲むことが出来ます。
水だけなら無料でラウンジ(レストラン)を使うことが出来ます。
11:30〜18:00 | 1人1,000円 |
↑11:30〜18:00の時間帯で1人1,000円です
コンセント
コンセントですが、ラウンジ側のカウンターと一番奥にある壁のソフォーの下にだけ、コンセントがあります。
↑ソファー下のコンセント
レストラン
レストランは、京都の旬の食材を用いた和洋の料理を楽しめる「Together&Co.(トゥギャザー・アンド・コー)」になります。
ラウンジスペースと奥のカフェスペースの両方を使うことが出来ます。
全201席もあるので、広々としています。
朝食からランチ、ティータイム、バータイム、ディナーまで全てこのレストランになります。
↑レストランスペースが広いです!
↑団体様でも十分に入るスペースがあります。
営業時間 |
7:00〜21:00
|
朝食 | 7:00〜10:00 |
ランチ | 11:30〜14:00 |
カフェ | 14:00〜16:00 |
ディナー | 16:00〜21:00(LO.20:30) |
↑営業時間
面白いのが、テーブルにQRコードがあり、注文するのですが、ランチタイムの時間がこないと、メニューが選択できないシステムになっています。ディナーも同じです。
↑上記のQRコードから注文します。
↑ランチメニュー
↑ランチメニュー
時間が来ないと頼めないようになっています。
↑ディナーメニュー(まだ頼めない)
↑ディナーメニュー(まだ頼めない) ↑ディナーメニュー(まだ頼めない)
↑ディナーメニュー(まだ頼めない)
メニューを見ながら、夜は何を食べようかなと考えることはできますね!
ランチタイム、ディナータイムの時間がくれば、QRコードで読み込み、選択して頼むことが出来ます。
朝食
朝食ですが、一階の奥のレストランスペースで食べることが出来ます。
営業時間 | 7:00〜10:00 |
朝食ブッフェ | |
大人 | 2,400円 |
子供(6歳〜11歳) | 1,200円 |
幼児(5歳以下) | 無料 |
朝食以外の時は、間仕切りで扉が区切られていて、中が見えない状態になっています。
下記の扉が開いて、朝食のブッフェコーナーになります。
↑色々と考えてあります。
私たち夫婦は、ヒルトンの最上級会員のダイヤモンドですので、2名まで朝食が無料でついてきます。
これは非常に有難い事です。いつも感謝しています。
しかし、私たち夫婦は、基本、朝食は朝食を取らない派ですので、今回も朝食は取らなかったです。
ですので、今回は朝食を取るか?750ポイントを取るか?選択があったのですが、「750ポイント」を頂く事にしました。 ↑朝食or750ポイントで今回は750ポイント頂きました。
朝食は、写真だけ撮らせて頂きました。
↑扉が収納されて、朝食ブッフェコーナになります。
↑定番メニューが並びます。↑ご飯、味噌汁もあります。
↑カラフルな野菜が並びます。
↑果物も揃っています。
↑パンも充実してあります。
↑ワッフル、にゅう麺コーナー
↑ワッフル、にゅう麺の出来立てが食べれます。
↑京都らしく和食コーナーもあります。
The Shop(ザ・ショップ)
このショップは、セルフサービスのショップになり、24時間営業になっています。
フロントのすぐ横にあります。
好きなものをいつの時間でも食べられ、飲めることが有難いですね!
↑The Shop全体の雰囲気
↑スナック、菓子、アルコール等もあります。
↑アイスクリーム、釜めし、カレーもありました
↑ドリンクも豊富にあります。
↑色々なものが置いてあります。
↑こだわりの商品も置いてありました。
今の時代、コンビニの24時間営業から欲しいものが、いつでも簡単に手に入るので、便利なのが当たり前になってきていますね!
だからこそ、自分自身をしっかりコントロールして、体調管理が本当に大切になります。
欲望に任せていたら、健康を保つことが出来なくなりますしね!
EVホール
チェックインが終わると部屋に行くわけですが、必ずこの1階のエレベーターホールからエレベーターに乗る事になります。
正面の壁には、松の幹、枝を左官、葉の部分を京組み紐で表現したアートが目の前に見えます!
京都らしいですね!
↑一階のEVホール
エレベーターは、3機ですので、チェックイン、チェックアウト時間は少しエレベーターを待つことになります。
イライラせず、ゆっくりと時間を楽しみましょう!
地下一階
フィットネスルームとランドリーは、地下1階になります。
※重要なのは、エレベーターです。
エレベーターは、全部で3機あるのですが、向かって一番右のエレベーターしか、地下1階に行かないのでご注意ください。
↑①のエレベータのみ地下一階にいきます。
フィットネスルーム
フィットネスルームは、地下1階になります。
宿泊者は、24時間いつでも使えますので便利です。
ただ(20:00〜7:00の間はスタッフさんが常駐されておられないです)
↑ランニングマシーンも4台あります。
↑十分な器具が揃っているので、身体を動かすには十分です!
※注意事項
・室内用のシューズの利用
・ウェア、シューズのレンタルはないです。
ランドリー
ランドリーは、全自動乾燥機付き洗濯機になっているので、非常に便利です!
最近、このタイプが増えてきているので、有難いですね。
しかも、4台あるので非常に使い勝手が良いです。
入口は、カードキーで開けるタイプですので、カードキーを持参ください。
↑右の黒い部分にカードキーをかざします。
↑4台の全自動乾燥機付き洗濯機
↑3kgまで120分600円になっています。
荷物を置く棚があったので、便利でした!
重たいものは置けませんが、洗濯物を置くには、ちょうど良いです。
↑便利な棚
そして、部屋のTVでランドリーの使用状況が確認できます!
これは、非常に便利です。
洗濯しにいってもランドリーが全て使用中ってことが多々あります。
これが、部屋で分かるとその手間がいらないですね!
これは、本当に便利でした。
↑ランドリー使用状況
私たち夫婦は、365日ホテル暮らしですので、このランドリーが非常に重要になります。
ホテルでクリーニングを出すと、皆さんもご存知の通り、非常に高いですよね。
でも、自分で毎日洗うことは、スマートではないです。
その内に嫌になります。
ですので、ランドリーが非常に重要になってくるのです。
※注意事項
両替機はありませんので、100円硬貨をご準備しておいてください。
駐車場
ホテルには、駐車場がありませんのでご注意ください。
近隣の駐車場に停める事になりますので、フロントでも案内があると思います。
京都の中心地なので、駐車場を確保しようとすると、敷地も必要になるので、経営側も大変になりますからね!
ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸の客室
さて、今回は、客室を最後に持ってきました。
その理由は、ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸というホテルを存分に味わってもらいたかったからです!
ホテル全体の雰囲気を掴んでから客室に入ってもらいたかったのです。
客室タイプ
ホテルは、地下1階、地上9階建ての全250室になり、下記のようにタイプが分かれています。
スタンダード | バスタブ | |
ゲストルーム(ツイン・クイーン・キング) | 20-23m2 | なし |
スーペリアルーム(ツイン・クイーン・キング) | 22-24m2 | なし |
デラックスルーム | ||
デラックスルーム(クイーン) | 24m2 | あり |
ファミリールーム | ||
ファミリールーム(ツイン・クイーン・キング) | 24-28m2 | なし |
スーペリアファミリールーム(トランドル) | 30m2 | あり |
デラックスファミリールーム | ||
デラックスファミリールーム(ツイン・クイーン) | 45-46m2 | あり |
プレミアムファミリー | ||
プレミアムファミリールーム(ツイン) | 57m2 | あり |
アップグレード
今回の予約は、ゲストルームクイーンでの予約でした。
↑ゲストルームクイーンの予約
前日の夕方に、一つ上のスーペリアルームにはアップグレードされていました。
本当に有難うございます。
↑クイーン「スーペリア」ルームにアップグレードされていました。
ただ、「スーペリア」って何?と思われる方もいると思うので、「スーペリア」を説明しときますね。
※スーペリアとは、一般的にスタンダードより少しランクの高いものという事です。
因みに、スタンダードと何が違うのかは、私たち夫婦がまだ、スタンダードルームに宿泊してないので分からないです。
雰囲気的にアップグレードは、デラックスルームまでのような氣がします。
その上のクラスになると、「ファミリー」という表現を使っているので、ファミリーの3人〜4名の方を優先的にするかなと思います。
実質は、スイートみたいな部屋の感じだと思うのですが、手軽さということもあって、あえて「ファミリー」としているような気もします。
ゲストルームスーペリアクイーンの客室
では、アップグレードされたゲストルームスーペリアクイーンの客室を見ていきましょう!
客室全体
部屋は、22-24m2ですので、それほど広くはないですが、まとまっています。
「ヒルトン・ガーデン・イン」は “シンプル、だけどプレミアム”
そして、京都の「和」の雰囲気を木で表現することで、シンプルで都会的な雰囲気のインテリアに仕上がっています。
↑ゲストルームスーペリアクイーンの客室全体
↑ゲストルームスーペリアクイーンの客室全体
テーブルとソファー
客室の一番奥には「木」で作られたテーブルとチェアーがあり、仕事するには十分なテーブルです。
腰掛けのソファーもあり、これは非常に便利でした。
↑このテーブルとチェアーは使いやすかったです。
しかも、テーブルとソファーの間には、テーブルの足と一緒になったコンセントボックスが隠されていました。
↑このコンセントの場所は、使いやすい場所でした。
ソファーからでも使えるので便利です。
私たち夫婦は、いつも秘密兵器を持っているので、コンセントの場所は関係ないのですけどね!
秘密兵器は、5mの延長線!
ベッド周り
毎回恒例?のベッドチェックです(笑)
やはり、ヒルトン!
コンラッド東京と同じベッドメーカー「Slumber land」
最高級の眠りが約束されます!
↑Slumberiand(スランバーランド)
イギリスで誕生して、100年以上にわたり「すやすやと眠る」という意味を持つ「Slumber」をブランド名に掲げ、英国王室にも愛されてきたブランドです!
最高の眠りが期待できます!
そして、最高の眠りから明日のひらめきが生まれてきます!↑この全てを包んでくそうな圧倒的な存在感!最高です!
↑アプリでの計測
アプリで寸法を測ってみましたが、ちょっと正確ではないかもしれませんが、大体こんな感じだと思って頂けたらと思います。
「ヒルトン・ガーデン・イン」は “シンプル、だけどプレミアム”その真骨頂ですね!
今回は、クイーンで予約しましたが、ベッドの両側に同じ照明スイッチがありました。
これ、非常に有難いです!
両側に「MASTER」のスイッチがあるので、部屋の照明を両側で2人ともが消すことが出来ます。
よくあるのは、片方だけに「MASTER」があるので、消してとお願いしないといけないので、これは良かったです。
↑片側の「MASTER」
↑片側の「MASTER」
TV周り
TV周りにも、色々な工夫がありました。
この細い棚ですが、実はこれ便利なのです。
小物を置く時に非常に助かります。
アクセサリー、サプリ、スマホ、スマホの線など色々なものが置けます。↑この棚が便利です!
私たち夫婦は、何個もサプリを持ち歩いているので、置くところがないと非常に困ります。
いちいち、スーツケースから出すのは面倒ですし、メインで置いてしまうと、他のものが置けなくなってしまうので、これは非常に助かりました。
TVの番組は、もう10年近く見ていないのですが(以前のお家にはTVがなかったので)ホテルの情報がTVの中にあるので、いつもチェックしています。
今回のTVの中の情報
- ランドリー使用状況
- アプリ一覧
- アメニティ
- 備品
- 館内サービス
- ダイニング(朝食、ランチ、カフェ、ディナー、バー、テイクアウト)
↑↑ランドリー使用状況
↑アプリ一覧
↑アメニティ
↑備品
↑館内サービス
↑朝食の情報↑ランチ、カフェの情報
↑ディナーの情報
↑テイクアウトの情報
この内容は、非常に分かりやすかったです。
収納セット
今回は、あえて収納セットとしました。
全てがセットになっていて、綺麗に収まっています。
しかも、上部にほんのり明るい照明が付いているので、木の雰囲気を引き立てていました。
↑収納セット
では、収納セットを一つ一つ説明していきます。
一番左の細長い場所には、アイロン、アイロン台、バゲージラックが収まっていました。
↑アイロンが少し見えにくいですが収まっています。
隣には、衣類を掛けられるラックがあり、ハンガーも3タイプあります。
下段の2段の引き出しは、上段がセキュリティーボックス、横には靴ベラが収まっています。
↑セキュリティーボックスと靴ベラ
下段の引き出しには、寝衣とランドリーバッグが収まっています。
↑寝衣とランドリーバッグ
そして、一番下の隙間には、消毒済みのスリッパと体重計!
↑消毒済みのスリッパと体重計
このスリッパは・・・・・・・・・
この表現にさせてください。
体重計は、通常珍しいのですが、これも“シンプル、だけどプレミアム”の一つですね!
そして右側の吊戸には、アイスボックスが収まっています。空いている所も小物収納に使えます。
下の黒いのは何かなと思ったのですが、開いたら「カガミ」でした!
これはビックリでした!
↑アイスボックスとカガミ
そしてここにも、物を置くことが出来ます。
青い扉の中には、上段は、グラスやカップコーヒーなどが収めてあり、下段には冷蔵庫が収めてあります。
↑グラスやカップコーヒーなど
この扉を「木」の色にするのではなく、青色にすることで、シンプルで都会的な雰囲気を表現しているなと感じます!
↑青色の扉が好印象!
青いボックスの天板には、石目調が使われています。
ここも色を変えて、天板をはっきり見せることで、物が落ちないようにもしています。
ただ、冷蔵庫の中は何も入っていないので、一階の「The Shop」でお求め下さいとの表示があり、見た瞬間笑ってしまいました。
↑冷蔵庫の中は、空っぽです。
結構、収納力がある収納セットです。
そして、右には、さりげなく置いてあるテーブルがあります。
これは、持ち運びができて、便利で良かったです。
客室の一番奥のソファーでくつろいでいる時に、これを持ってくるとテーブルになるので、ちょうど良いです!
ちょっとした所に素晴らしい工夫があります。
↑さりげなく置いてあるテーブル
洗面所とシャワールーム
このホテルは、洗面台とシャワールームが一緒になったタイプです。
洗面台は、シンプルな作りになっています。
↑洗面台とシャワールームが一緒のタイプ
天板を青色の冷蔵庫の天板と同じにしてあったのは、さすがですね!
下の棚を緑色にしたのも青色だと寒いイメージがあるので、少し温かみを出したのだと思います。
何か建築士目線になっていますね!
そして、引き出しには、ドライヤーが収納してあります。
↑ドライヤー
珍しかったのは、歯ブラシです!
↑ジョイント式の歯ブラシ
いつものよくある使い捨てのような感じのタイプではなく、箱付きのしっかりしたタイプになっています。
歯磨き粉は、普通かな・・・・
私たち夫婦は、歯磨き粉にも氣を使っているので、ホテルのものは、使わないです。
いつも、オーガニックの歯磨き粉しか使わないです。
歯は、非常に大切ですからね!
これも、健康な身体を保つ秘訣ですね。
シャワールームも今では当たり前になったオーバーヘッドシャワー一体型です!
浴槽はもちろんありません。
↑オーバーヘッドシャワー一体型
洗面所の入り口も、L型の引き戸になっており、閉めると木目調の壁になりスッキリした空間を演出しています。
↑洗面所の入り口の引き戸を閉めた状態
トイレ
トイレは、入り口の扉を開けた横にあります。
洗面所、シャワールームと独立させることで、“シンプル、だけどプレミアム”の一つを演出しています。
そして、さりげなく、水回りの統一感を出すために、奥のトイレットペーパーの予備に緑色の蓋をすることで、離れていても、水回りの統一感を演出しています。
↑トイレの雰囲気
スーツケース置き場
客室の入口には、スーツケース置き場があるので、必要なものを出したらスーツケースを収納できるので、部屋を広く使うことが出来ます。
↑スーツケース置き場
反対側にも少し広いスペースを設けているので、ここにもスーツケースを置くこともできます。
↑ここにもスーツケースを置くこともできます。
そして、私たち夫婦は、靴を何足か持ち歩いているので、この広がっているスペースは、靴置き場として使わせて頂きました。
目の前には、大きい鏡もあるので、お出かけ前の身だしなみチェックに使えますね。
さすが、ヒルトン!
そして、「ヒルトン・ガーデン・イン」の “シンプル、だけどプレミアム”であり、シンプルで都会的な雰囲気を表現しているなと随所に感じます!
宿泊金額(1泊1人5,000円)旅行支援なし
今回の宿泊金額ですが、旅行支援なしです!
いつもは、旅行支援を使うのですが、旅行支援を使った方が高かったので、今回は旅行支援を使いませんでした。
それでも1泊1人5,000円に収まりました。
何故だというと、これも早めに予約したのと、リーズナブルな金額の日程を探して、日程を組みました。
予約は、HPCJ(ヒルトンプレミアムクラブジャパン)で!
これ鉄則です!
HPCJ(ヒルトンプレミアムクラブジャパン)のことは、下記に詳しく書いています。
ヒルトンの予約はHPCJ(ヒルトンプレミアムクラブジャパン)で!
そして、HPCJの継続特典で頂ける5,000円チケットを使ったのです。
↑HPCJの継続特典で頂ける5,000円チケット
ただ、注意事項があります。その失敗例はこちらから見れますので、私みたいに失敗しないでくださいね。
【宿泊記】コンラッド東京スイートルームとダイヤモンド特典のブログレビュー
予約金額(1泊2名) | 15,628円 |
HPCJチケット
|
ー5,000円分 |
合計 | 10,628円 |
1泊1人分 | 5,314円 |
今回もリーズナブルで宿泊できました。
本当に感謝致します。
ヒルトンオナーズ:ダイヤモンド特典
今回のダイヤモンド特典
- アーリーチェックイン
- レイトチェックアウト
- アップグレード
- 朝食 or 750ポイント
今回は、上記のダイヤモンド特典を頂きました。
本当に有難う御座います。
- アーリーチェックイン
今回は、モクシー京都二条からのタクシー移動だったので、14時(モクシー京都二条のレイトチェックアウト時間)過ぎにアーリーチェックインして、すぐにお仕事できたので良かったです。 - レイトチェックアウト
レイトチェックアウトは、14時まで、OKでしたが、伊丹空港に向かうリムジンバスの時間があったので、今回は13時に出発しました。 - アップグレード
今回は、先ほど書きましたが、「ゲストルームクイーン」から「スーペリアルームクイーン」へのアップグレードでした。
いつも有難う御座います。 - 朝食or750ポイント
今回は、朝食を選ばず、750ポイント選択!
「ヒルトン・ガーデン・イン」では、恩恵の価値は少し低めですが、それでも有難い限りです。
いつも本当に有難う御座います。
まとめ
今回私たち夫婦は、ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸に宿泊させて頂き、記事を書かせて頂きましたが、魅力が伝わりましたでしょうか?
ホテルは、色々なコンセプトで作られていますので、そのコンセプトを理解してホテルに泊まることで、ホテルがお客様に提供している意図が伝わってきます。
その意図を理解すると、ホテルの違う一面が垣間見れます。
ホテルは、宿泊する場所ですが、それ以上の目的で作られています。
宿泊されるお客様がどのように喜んでもらうか?
どのようにこのホテルの魅了を伝えるか?
必死なり考えてくれています。
本当に有難いことです。
そんなサービスを受けれることは、最高の至福だと思っています。
是非、ホテルをじっくり味わってください!
そして、頭で考えるのではなく、心で感じてみてください!
新しいホテルの過ごし方が見えてくると思います。
今回のヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸は、ガーデンインの魅力と京都ならではの魅力と、シンプルで都会的な雰囲気をじっくり感じ、体験してきました。
皆様に伝わりましたか?
是非、このホテルにも宿泊してみてください
最後までお読み下さり、有難うございます。