【宿泊記】ホテル暮らしの夫婦が語るモクシー京都二条のブログレビュー
私たち夫婦は、ホテル暮らしをしていますが、マリオット系列ホテルは、ほとんど宿泊してこなかったのです。
家がある時は、メインホテルは、「ハイアット」、サブホテルは、「ヒルトン」で十分でした!
ただ、家を手放し、本格的にホテル暮らしをすると、その2つのホテルブランドだけでは、足りなくなったのです。
ハイアット、ヒルトン、マイオットを入れて、365日ホテル暮らしを目指していきます!
その為には、現在ハイアットの最上級会員グローバリスト、ヒルトンの最上級会員ダイヤモンドがあるので、マリオットも最上級会員アンバサダーを取得したいと思ったのですが、そこまでマリオットを多用しないので、チタン狙い(75泊)でステータスを獲得していきたいと思います。
ですので、Marriott Bonvoyアメリカン・エクスプレス・プレミアム・カードに入会しました。
今まで、SPGカードも持っていなかったので、今回初めてマリオット系のカードを作ったことになります。
その足がかりに、今回は個性的なホテル?の「モクシー京都二条」に宿泊してきたので、ブログレビューとして宿泊記を記します。
関連記事:マリオットの会員プログラム「マリオットボンヴォイ」の特典やメリットとは?
↑モクシー京都二条
マリオットとは
世界138の国と地域に31のブランド、8,500を超えるホテルやリゾートを展開する世界最大級のホテルグループです。
日本人もご存知の方が多くいると思います。
日本には、マリオット加盟ホテルが「91ヶ所」あります!
すごい数ですよね!各都道府県に約2つある計算になります。
↑マリオット
クレジットカードでは、SPGカードからの流れで、Marriott Bonvoyアメリカン・エクスプレス・カードを持っている人も多いと思います。
「Marriott Bonvoy」の会員プログラムは、1億4000万人以上を擁する世界最大のロイヤルティプログラムです。
日本でも定番の「マリオット」ですね!
モクシー
「モクシー」は、マリオットの5つに分けられたカテゴリーの「セレクト」のカテゴリーに属します。
カテゴリーごとに「テーマ」が決まっています。
カテゴリー | テーマ |
ラグジュアリー | 格調高い素晴らしいアメニティとサービス |
プレミアム | 洗練され、心遣いの行き届いたアメニティとサービス |
セレクト | 気の利いた手軽なアメニティーとサービス |
長期滞在 | ご自宅のようにくつろげるアメニティとサービス |
コレクション | 個性あふれる際立ったデザインのホテルが、ラグジュアリーエクスペリエンスをお届けします。 |
「セレクト」は、気の利いた手軽なアメニティーとサービスという位置付けになっているので、何となくお手軽という印象がありますね!
「モクシー」もコロナ前までは、1万以下で宿泊できていたホテルですが、今は、円安の影響で2万近くする日もあります。
これは、深刻な悩みですね・・・悩んでも始まらないのですが。
さて、その中で「モクシー」とは、遊び心が相当入っています。
遊び心と言うか個性的というかそんな印象が強かったのが「モクシー」です。
でも、「モクシー」ってどう言う意味なのか?
意味がわからなかったので、調べました!
「モクシー」はMoxyですが、Moxieから来ている造語になります。
↑モクシー(Moxy)のロゴ
Moxieとは、「元氣」の意味です!
なるほど!これには、納得します!
どう言うことかといえば、宿泊したらその意味がわかったのです。
今回は、宿泊した後で、Moxyの意味を調べました。
ですので、先入観がなかったのです。
実は、このホテルは、宿泊したら「元気になるなー」と妻と喋っていたのです。
バッチリ今まで以上に元氣になりました。
このモクシーブランドですが、2014年にミラノからスタートして、今、世界で100件以上あるみたいです!凄い数ですね!
それだけ需要があると言う事だと思います。
モクシーのコンセプト
モクシーのコンセプトは、「節約志向の旅行者向けブティックホテル」になっています。
個性的なデザインとリーズナブルな価格で利用できて、「気の利いた手軽なアメニティーとサービス」を上手く表現しています。
他のホテルとは、比べる事ができないと思います。
それは、何故か?実は、「ホテルであり、ホテルじゃない」そんな感じだからです。
個性的で独特な空間がホテル全体に広がっています。
モクシー京都二条とは
日本に「モクシー」ブランドは、2023年6月時点で4つあります。
その4件目に京都では初めての8階建ての「モクシー京都二条」が開業しました。
2017年11月1日 開業 | モクシー大阪本町 |
2017年11月1日 開業 | モクシー東京錦糸町 |
2020年 9月1日 開業 | モクシー大阪新梅田 |
2021年 7月1日 開業 | モクシー京都二条 |
そして、京都市内には、マリオットブランドは、全部で7つあります。
- ザ・リッツ・カールトン京都
-
HOTEL THE MITSUI KYOTOラグジュアリーコレクションホテル&スパ
- 翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都
- ウェスティン都ホテル京都
- チャプター京都トリビュートポートフォリオホテル
- ザ・プリンス京都宝ヶ池、オートグラフコレクション
- モクシー京都二条
7つのホテルの中で、一番リーズナブルでお手軽なのが「モクシー京都二条」になります。
モクシー京都二条の場所
モクシー京都二条は、ご存じの通り京都にあります。
誰でも知っていますね。
京都駅からも近いですし、二条城の近くになります。
最寄り駅は、「二条駅」になり、徒歩2分ぐらいだと思います。
↑京都駅と二条城とモクシー京都二条の位置関係
↑最寄りの二条駅とモクシー京都二条の位置関係
モクシー京都二条への行き方
モクシー京都二条へは、一般的に2つの行き方があります。
- 車(タクシー)で行く方法
- 電車で行く方法
まずは、一つずつお伝えしていきます。
- 車(タクシー)で行く方法
これは、簡単です。
車は、ナビに入れたらルートが出てきます。
タクシーは、行き先を伝えれば連れてってくれます。
ただ、タクシーに乗る場合は、京都駅の烏丸口側に出てくださいね!
(わからない場合は、京都タワー側になります)
↑目印の京都タワー
- 電車で行く方法
電車は、嵯峨野線に乗ることになります。
結構、歩くので時間に余裕を持って行ってくださいね
京都駅から3駅目が「二条駅」になります。
↑二条駅
目の前のロータリーの右側(京都府医師会館側)を歩き、横断歩道を渡って、右に曲がり徒歩1分で到着します。
↑写真の右側が京都府医師会館側になります。
右斜め前に見えているのが、「モクシー京都二条」になります。
↑モクシー京都二条
※実は「バス」でいく方法もあります。
しかし、私たち夫婦は、この時はハードスケジュールで、移動でも疲れかけていたし、荷物が大きかったので、タクシーで行きました、
楽チンでした。
バスなら京都タワーからバスが出ています。
では、おまちかねの「モクシー京都二条」のホテルを紹介していきます。
外観
モクシー京都二条のデザインテーマは、「京都モノガタリ」です。
歴史の中心にもなっている京都!色々なドラマ・物語が歴史には詰まっています。
それを表現したデザインになっています。
この外観は、個性的です!
↑二条駅から歩いてきたら見える外観
↑ホテルを通り越して見える外観
夜になるともっと個性的です。
私たち夫婦も個性的ですので、気に入れました。
↑個性的な外観↑Moxyのロゴもピンクに光っています!
デザインテーマである「京都モノガタリ」がホテルのあちこちに生かされています。
是非、探してみて下さいね。
フロント
まずは、フロントです。
ここからビックリです!
何がビックリなのかというと、どこでチェックインしたらいいのか?少し戸惑いました。
スタッフさんが笑顔でチェックインですか?と聞いてくれたので、安心。
ここで、チェックインですか?と聞き直したぐらいです。
↑ここがフロントになり、ここでチェックインをします。
最初から「やられました。」ホテルのチェックインの概念がぶっ飛びました。
実に「おもしろい」!
バーのカウンターの中にスタッフさんがいる感覚です!
すぐ、後ろがバーになっているのです。
そのバーの雰囲気そのままでチェックインです。
ついつい、そのまま飲んでしまいそうになりました。
私たち夫婦は、飲むのが大好きですが、グッと我慢して。まずは客室へ!
客室
さぁー客室です!
初めてのモクシーブランドですから、どんな客室なのか?楽しみです。
客室は、全158室あります。
そして、「うめ」・「もみじ」・「さくら」の3カテゴリーに分かれています。
これも面白いですね!
「うめ」→「もみじ」→「さくら」の順に金額が高くなっていきます。
ベッドタイプは、ツインとクイーンの2タイプです。
最初予約画面で「うめ」・「もみじ」・「さくら」って何かなと疑問に思っていましたが、
客室のカテゴリーでした。
↑「うめ」・「もみじ」・「さくら」のカテゴリーの分かれています。
カテゴリー | ベッドタイプ | 広さ | 客室数 |
うめ | クイーン1台 | 17m2 | 59室 |
シングル2台 | 17m2 | 39室 | |
もみじ | クイーン1台 | 17m2 | 30室 |
シングル2台 | 17m2 | 15室 | |
さくら | クイーン1台 | 19m2〜24m2 | 6室 |
シングル2台 | 19m2〜24m2 | 9室 |
日本を代表する都市の一つである京都です!
海外からの人気も凄いですね!だから海外からの人も多いです!
だからこそ、部屋の名前ですら、日本を味わえますね。
「うめ」と「もみじ」の違いは、低層階と高層階の違いです。
「もみじ」と「さくら」の違いは、部屋の大きさの違いです。
今回は、何故かわかりませんが、私たち夫婦が宿泊した日程だけが凄くリーズナブルだったので、「うめシングル2台17m2」を予約しました。
私たち夫婦は、リーズナブルなお宝を発見する天才。だと勝手に思っています。
今回の宿泊費のことは、後の「今回の宿泊金額」で詳しく書いているので、読んでみてください。
さて、宿泊した客室に入りましょう!
部屋は、17m2なので狭いと分かっていたのですが、狭いです。
↑うめシングル2台17m2の客室
しかも、前日は、「コンラッド東京のコーナースイート80m2」に宿泊していました。
そらー狭いですよね!部屋の大きさが1/4です(‘笑)
「コンラッド東京のコーナースイート」の記事は、下記から読んでみてください。
【宿泊記】コンラッド東京スイートルームとダイヤモンド特典のブログレビュー
しかーし!
まず、玄関から入ったら「おー」と声が出てしまった!
ここはホテル?いや違う?いやホテルだー!
そんな「ホテルじゃないホテル」です。。
今までこんなホテルは泊まった事がないので、面白かった!
外観やフロントや客室まで画期的!最高だー
部屋にいるだけでワクワクしてくる!感情に訴えてくるものがある!
やはり「Moxy」=元氣が出るホテルだー
よく部屋を感じてみると、狭いけど、狭くない!何を言ってるのだー。と思われるかもしれませんが、本当に狭いけど、狭くないのです。
その理由は、全部で9つ!
- 壁掛け収納
- テーブル収納と壁掛けチェアー
- ベッド下の収納
- ベッド下の照明
- 冷蔵庫とセキュリティーボックス
- 水回り
- インフォメーション
- ミラーリング
- 部屋の統一感
上記の9つの秘密があって、狭いけど、狭くない。です!
↑いやー楽しい!
狭くない理由を1つづつ解説していきます。
狭くない理由1.壁掛け収納
この部屋には、クローゼットがないのです。
全て、壁掛けで吊るせるようになっています。
吊る収納!です。これ凄く良い!収納スペースの場所を取らなくて画期的です!
↑吊るす収納
↑結構考えてあります
↑自分の使いやすい場所に変えていきます。
私たち夫婦はホテル暮らしですので、自分の部屋がありません。
当たり前です。
しかし、このフックに洋服を吊るすと、自分の部屋みたいになります。
そして、妻と私の場所を区分けすると、1つの部屋の中で、妻の部屋と私の部屋が出来上がります。
これは、面白い!妻の部屋と私の部屋が出来上がりました。
TVを中心に左右に分かれます。
↑妻の部屋と私の部屋
↑妻の部屋と私の部屋
5日間自分の部屋を持つことになりました。
毎日、服を変えるとことで、部屋の模様替えもできます。
飽きがこない!最高です!
狭くない理由2.テーブル収納と壁掛けチェアー
この客室には、テーブルがないのかなーと思っていたら、TVの下に「ん?」何?と思えるものがありました。
↑TVの下の「ん?」何?
引っ張ると「テーブルだー」
しかも、チェアーが飾ってある!
「おー」テーブルとチェアーが出来上がった!
↑テーブルとチェアーが出来上がった!
これもさすがです!
しかし、1時間zoomで打合せをしたのですが、少しお尻が痛くなってきました。
長時間は、きつい感じです。
せいぜい2時間までかなと思います。
私たち夫婦は、個別で部屋を使い仕事をするときは、もう1人は、大体ラウンジでお仕事をしています。
今回の記事もこのラウンジで書いています。
ラウンジのことは、ラウンジの所で詳しくお伝えしますね!
狭くない理由3.ベッド下の収納
ベッドの下が収納になっています。
これ、結構荷物が入ります。必要な分を入れて、後はスーツケースに入れておけば良いのです。
↑ベッド下の収納がシングルベッド一つづつあります。
↑これは非常に便利です。
大きさは、大体ですが、80cm(横幅)×25cm(高さ)×60cm(奥行き)ぐらいあります。
必要なものは、フックで吊り上げて、残りはこの中に収納させます。奥行きが60cmぐらいありますので、相当な量が入ります。
しかもですよ!そのスーツケース自体がいらないですよね!
実は、1階のエレベーターの横にロッカールームがあります!
そこにスーツケースを置いておけば、部屋が広く使えます!これ最高です!
↑青い模様になっているのがロッカールームです。
ここにスーツケースを入れておけば、部屋が広く使えます!
5日間ですから、これは相当助かります。
本当に必要最小限で暮らす事ができます!
新しい発見です!
「毎日、必ず新しいことを1つする」それが私たち夫婦の合言葉なのです。
私が一つ新しいことをする。妻が1つ新しいことをする。毎日2つ新しいことができます。
それが365日です!
1年間で730個の新しいことができるのです!最高ですね!
ですので、毎日クリエイティブの連続です。脳が喜びます!
だから、こういう発見があると最高です!もう嬉しくて飛び上がります。
私たち夫婦は、好奇心旺盛なのです。
ホテルに泊まって元氣になる!最高ですね!
狭くない理由4.ベッド下の照明
ベッドの下は、秘密だらけ。
実は、人感センサーライトがベッドの下についています。夜これは便利です。
実はあるホテルで、夜にお手洗いに起きたら、寝ぼけて扉に元氣いっぱい頭をぶつけたことがあるのです。
私たち夫婦は、色々なホテルに宿泊しているので、脳が一瞬ここはどこ?みたいな感じになるのでしょう!
だから、それからは注意してるのですが、暗いと余計に手探りで歩くことになります。
だから、ベッドから降りた時に、少し照明が自動でつくのは有難いのです。
↑人感センサー照明
この照明は、手動で切ることも出来るので、お好みで調整して頂いたら良いかなと思います。
私たち夫婦も2つは、明るくなりすぎるので、一つだけ付けて、もう一つは、切りました。
これも、暗い時には広く見せる方法の一つですね!
※チェックアウト時には、元の状態に戻しておいて下さいね。
狭くない理由5.冷蔵庫とセキュリティーボックス
冷蔵庫も当然小型化になっています。
中には、何も入っていなくて、奥行きもあまりないです。
↑小型の冷蔵庫とセキュリティーボックス
これだけは、あまり入らないので困りましたが、その都度、飲み物を買うようにしました。
まぁー私たち夫婦は、冷蔵庫にはお酒関係が多いですが何か?。
↑中は、何も入っていないです。
セキュリティーボックスも冷蔵庫の上に収納されていて、省スペースを有効利用されていました。
その上には、ポットやお茶や紅茶のティーパックもありました。
少ないスペースを有効に使っていますね。
狭くない理由6.水回り
洗面所とトイレとシャワールームが一緒になっています。
実にコンパクトでそれでいて実用性があります。
↑コンパクトな水回り
- 洗面所
洗面所の横には、フックがあり、タオルが掛けられるようにもなりますし、小物を掛けることもできます。
しかも、色を付けてカラフルに仕上げています。
洗面台の下は、扉を無くし、タオルやドライヤーがスムーズに出せるようになっています。
スリッパも置いてあります。
↑スリッパ
大きな鏡の下には、小物が置けるように棚があり、棚の下は、水が溜まらないように、穴が空いています。
ペットボトルもここに置くことで、邪魔にならないです。
最小限に必要なものが置いてあります。
何も不自由なことが無かったのが不思議です。
ハンドソープも細身のボトル型にあえてしてあります。
↑洗面所周り、フックがあってこれ本当に便利です。 - トイレ
トイレも奥行きが短いタイプの便器にしてあり、極力スペースを取らないような工夫がしてあります。
シンプルで画期的そんなイメージです。
↑奥行きが短い便器 - シャワールーム
・シャワールームは、当然浴槽はないです。
シャワーのみですが、オーバーヘッドシャワーとハンドシャワー両方あります。
シャンプーやボディーソープも細身のボトルタイプで、スッキリしています。
↑シャワールーム
シャワールームに椅子があるのが本当に有難いです。
椅子があると、楽なんです!歳かなー
いやいや、まだまだ元氣です。
- 水回り全体
水回りは、白と黒の色のバランスが絶妙です。
そしてアクセントで明るい色をピンポイントに持ってきていて、鮮やかさを演出しています。
何気に、ハンドソープやボディーソープ、シャンプーなどのボトルの色とヘアードライヤーの色を合わせています。ゴミ箱まで、黒で統一してあります。
細かな所にまで、氣を使い空間を演出して、広く見せるようにしています。
実際より空間が広く感じるので、この感覚を味わってみてください。
狭くない理由7.インフォメーション
客室に入り、壁にあったのがインフォメーション!
資料を壁に磁石で貼ることで、壁を有効利用しています。
↑インフォメーション
資料もA4とかになると、場所を取るし、折りたたんだりすると見にくいです。
しかも、どこかにいってしまったら、フロントに電話をして、聞くことになるし、スタッフさんも対応に手間がかかります。
しかし、貼ってあると、無くさないし、玄関にあると、いつも目にするので頭に入ります。
地味ですが、これは、すごいアイデアです!
空間を最大限生かしています!しかも、スタッフさんの対応時間も減らしているので、経営的にも生産性が上がりますね!
↑モクシー京都二条のハウスルール
↑ホテル施設とサービス一覧
しかも、吊るす木をあえて長く出しているので、ここにも小物などを掛けることもできます!
いやー素晴らしいアイデアやわー!
狭くない理由8.ミラーリング
実は、このミラーリングも良いですね!
何が良いって「動く」ことが減ります。
↑IOSの操作方法(裏面は、英語表記)
↑Androidの操作方法(裏面は、英語表記)
スマホの画面がTVに映し出されるので、ベッドの上で操作ができます。
いつもより、「動く」という動作が減ります。
「動く」ことが減れば、狭さを感じることも減ります。
細かいところまで、考えてあります!素晴らしい!
狭くない理由9.部屋の統一感
部屋と水回りが洗面所の扉1枚で同じような、違うような、でも、統一感がある空間になっています。
意味不明ですね。
でも、モクシー京都二条は、好奇心を掻き立てられ、エネルギッシュな次世代の旅行者向けのデザインだなーと改めて感じます。
だから、17m2と狭いのですが、狭く感じないし、狭いという意識に持っていかないように、あえて全てが面白いけど、まとまっているのだと思います。
ベッド周り
私たち夫婦がベッドにこだわっていることは、以前お伝えしました。
下記にベッドのマッドレスのことを詳しく紹介しています。
【宿泊記】フェアフィールド・バイ・マリオット北海道えにわのブログレビュー
【1泊3,000円台】ハイアットリージェンシー那覇沖縄のスイートルームの秘密
【宿泊記】コンラッド東京スイートルームとダイヤモンド特典のブログレビュー
今回もベッドチェックです。ですが、実は写真取るのを忘れました。
シモンズ製のベッドマットを使っていました!
凄く、気持ち良いベッドなのです。
実は、モクシー京都二条は、「【宿泊記】フェアフィールド・バイ・マリオット北海道えにわのブログレビュー」と同じベッドのマッドレスのメーカーです。
さすが、「シモンズ」です!最高の眠りができます。
ベッドの上のくつろぎ方
ベッドの上でくつろげるように大きめの黄色のクッションがあります。
ベッドに座り足を投げ出し、黄色のクッションにもたれると、ゆっくりできます。
そして、フックに飾られている自分の服を見ると、自分の部屋が出来上がります。
気持ちが凄く良いです!
↑大きめの黄色いクッション
そして、赤い丸のパジャマに注目してください!
実は、このパジャマ丈が長いのです。
通常、よくあるのが膝ぐらいだと思うのですが、足首まで長いのです。
実は、私は、太ももが冷えるのが凄く嫌で、冷えると何がザワザワするのです。
ですので、いつも下に長いものを履くのですが、これはいらないのです!
私的には、凄く優れもの!
↑長いパジャマ
これ気に入りました。
電話
部屋の電話は、黒電話です。
懐かしーですね!この発想面白い!「京都モノガタリ」という「歴史」を感じさせてもらえます。
しかも、ダイヤルをよく見るとダイヤルを回すタイプではなく、プッシュ式になっています。
昔と今の統合。素晴らしい!
↑昔ながらの黒電話。
↑プッシュ式の黒電話でした。
客室は、色々な部分に工夫がしてあり、最高の空間を創り出しています。面白いし、元気が出る部屋です!
照明スイッチ
黒い電話の奥には、照明スイッチが並んでいます。
全てここにあるので、寝ながらでも入り切りができるので助かります。
↑照明のスイッチとコンセント
ラウンジ
ラウンジは、24時間空いています。
これは、素晴らしいですね!時間に関係なく、いつでも使えるので、大変助かりました。
そして、モクシー京都二条のラウンジは、2つの顔を持っています。
「バー」と「コワーキングスペース」です。
バー
フロントの裏がバーになっているので、アルコールもノンアルコールも飲む事ができます。
朝食もランチもここで食べる事ができます。
ここの作りは基本「バー」ですので、テーブルや椅子が高めに設定してあります。↑フロントの裏のバーの雰囲気です
↑何か飲みたくなるでしょ。
私たち夫婦も1日だけお昼に少し唐揚げを食べました。
何か頼まないと新しいことが。経験できないので頼んでみました。
↑この唐揚げは、美味しかったです!
しかも、ここで仕事もできます。
私たち夫婦のお気に入りの場所は、上記の場所です。
明るいし、ちょうど良い高さのテーブルとチェアーなのです。
ラウンジのメニューも載せておきます。
↑11:30〜21:00のメニュー
↑11:30〜21:00の人気メニュー
↑11:30〜overnightのメニュー
↑バーの奥には色々と並んでいます。
↑この奥がキッチンになっていて、料理を作ってくレます。
↑ラウンジでの飲み物のメニュー
↑↑ラウンジでの飲み物のメニュー
↑ラウンジでの飲み物のメニュー
そして、イベントもありまーーーーーす(笑↑イベント日程
↑誰でも入ることができます。
↑宿泊者以外でもバーを利用することができます。
↑初日にチェックインした時がイベント日だったので盛り上がっていました。
↑イベントがないときは、この子が楽しんでいます。
コワーキングスペース
フロントに向かって後ろのスペースがコワーキングスペースですので、仕事もできるようにテーブルも大きめのタイプになっています。
↑フロントの横の雰囲気です。
暖炉は、あくまで雰囲気です。
↑大きめのテーブルが配置されています。
↑コミュニケーションが取れるように大きめのスペースを使って、ゆったりと場所をとっています。
↑遊び心もふんだんに入れたラウンジの雰囲気です!
↑ここはくつろぐスペースになっています。
↑ここは、くつろいだり、仕事したりしながら歴史も感じるスペースですね!
チェアーもゆっくり座れるように広めのスペースを使っています。
どこでもコミュニケーションを取りやすくしてあります。
大きなテーブルには、レコード盤を使った枯山水の箱庭が組み込まれています。
京都モノガタリの一つですね!
↑レコード盤を使った枯山水の箱庭
中々、良い空間です!
ただ、私たち夫婦は、暗いのが嫌なので、どうしても明るいバーの方が多くなります。
昼間は、何故か暗いのが苦手な夫婦です。
夜は、バーで乾杯です!
朝食
朝食は、バーの奥にあります。
BREAK FAST営業時間
|
金額 |
6:30〜10:00
|
1人1,500円 |
メニュー
クロワッサン・デニッシュ・マフィン |
ご飯、添え物 |
暖かいお料理 |
ウィンナー |
ハッシュドポテト |
ペンネ |
スクランブルエッグ |
日替わり |
スープ |
サラダ |
フルーツシリアル+ミルク |
ヨーグルト |
ジュース |
↑BREAK FASTメニュー
↑BREAK FASTメニュー↑暖かいブッフェメニューとスープなど
↑サラダやジュースなど
↑こだわりパン
↑マフィン
一通りの定番メニューといった感じです!
私たち夫婦は、今回5泊しましたが、一回も利用はしなかったので、味はわからないですが、多くの方が利用されていました。
是非、利用してみてください。
エントランストイレ
今回は、何故このような写真を載せるのかというと、面白いと感じたからです。
すべては、「京都モノガタリ」が出発点です。
↑エントランスのトイレですら歴史を感じます。
しかも、エントランスにあるお手洗いも色々と工夫されていました。
京都らしい歴史の雰囲気が伝わってきました。
色々と細部にまで拘ったデザインになっているホテルです。
フィットネスジム
フィットネスジムは、地下1階にあります。
一通りの器具はあるので、普通に汗を流す事ができます。
ランニングマシーンも2台ありましたので、私も5泊の間で4日間使わせて頂きました。
フィットネスジムは、宿泊者なら24時間使用する事ができます。
入口は、部屋のカードキーで開くようになっているので、キーを忘れないでくださいね!↑地下のジムの入り口
↑ジムの雰囲気です
ここでも、モクシー=moxy=元氣が感じられます!
ランドリー
ランドリーも地下1階にあります。
全部で3台置いてありました。乾燥まで全自動でしてくれるタイプですので、楽ですね!
標準3kgまで600円になっています。時間は120分ですので、余裕を持ってしてくださいね!
↑洗濯自動乾燥機が3台あります。
↑標準3kgまで600円になっています。時間は120分です。
ただ、両替機がないので、フロントで両替をしてください。
もし、洗濯が終わって取りにこられていないものが、長時間置いてあったら、フロントに言えば、回収してくれます。
私たち夫婦も数時間経っても洗濯物があったので、フロントに言って回収してもらいました。
次の人が使えないので、皆さんも気をつけてくださいね!
ホテルの人の仕事が増えてしまいますしね!
会議室
会議室も地下1階にあります。
エレベーターを降りた目の前になっています。
2つ部屋があるのですが、真ん中で手動の扉で間仕切っているだけみたいなので、2部屋を1部屋にして使うことができます。
料金は、1部屋1時間5,500円で、2部屋を1つの部屋として使うと、1時間11,000円になります。
1部屋10人ぐらいです。
↑会議室2部屋です(真ん中で間仕切りを取れば1部屋で使えます)
駐車場
実は、モクシー京都二条は、駐車場がありません。
ですので、最寄りの駐車場を使うことになります。
場所は、フロントで確認してみてください。
私たち夫婦は、いつも車を持たないので、今回も駐車場の費用が掛からなかったのです。
WIFI
Wifiは、パスワードも何も入れずに使えるタイプですので、簡単です!
しかも、仕事で使っていて何も不自由なことはなかったので、速度も気にするようなことはないと思います。
↑クリックするだけで繋がるので楽です。
卓球
たまには、卓球でもして気持ちを晴れやかに。気晴らしです。
旅の楽しみです!
↑24時間利用可能
キッズアメニティ
フロントには、キッズアメニティも用意してありました。
「モクシー」のテーマ「気の利いた手軽なアメニティーとサービス」がここでも生かされています。
↑キッズアメニティ(フロントにありました)
エリートメンバー特典
今回、私たち夫婦は、Marriott Bonvoyアメリカン・エクスプレス・プレミアム・カードを作っての宿泊でした。
このプレミアムカードを作ると自動でMarriott Bonvoyのゴールドエリートの資格が頂くことができます。
↑ゴールドエリート
ですので、ゴールド会員として宿泊する事ができましたので、「モクシー京都二条」のゴールドエリート会員特典も紹介していきます。
今回は、下記の4つの特典を頂きました。
- ラウンジでのフリードリンク
- ウェルカムドリンク(ゴールド以上)
- レイトチェックアウト14時
- 25%のボーナスポイント
ですので一つ一つ説明致します。
ラウンジでのフリードリンク
今回のゴールド特典の中では、一番有り難かった特典でした!
何故なら、24時間、空いているラウンジで仕事をする事が多かったので、ミネラルウォーターやコーヒー等を無料で頂けたことは良かったです。
1日に水を2リッター以上、コーヒーや紅茶などを3杯程度飲んでいるので、それが毎日となるとそれなりの金額になるので、有難いですね!
↑ゴールドメンバー以上は、フリードリンク
↑フリードリンク
ウェルカムドリンク
ウエルカムドリンクですが、1滞在で1回使うことができます!
私たち夫婦は、当然スパークリングです。
↑ウエルカムチケット
↑ウェルカムドリンクメニュー
レイトチェックアウト14時
これも非常に有難い特典ですね。
私たち夫婦は、今回はバスの時間があったので、13時にはチェックアウトしましたが、14時までゆっくりと居られると気持ちの余裕が出てきますね!
プラチナエリートになると、16時までレイトチェックアウトができるので、さらにその先の暮らし方が見えてきます!
25%のボーナスポイント
これもポイントが貯まるので嬉しい特典です。
今回の5泊の宿泊で、25%のボーナスポイント「1,157ポイント」が貯まりました。
↑25%のボーナスポイント
ゴールドメンバーの特典は、やはりプラチナと比べると少し見劣りしますが、今は我慢の時期!
今回、マリオットは75泊(Marriott Bonvoyアメリカン・エクスプレス・プレミアム・カード入会で15泊分頂けたので実質60泊)でチタンになる予定です!
チタンになればまた、恩恵も相当変わってきます!チタンに期待です。
プラチナエリートメンバー以上の特典で下記のものが頂けます。
↑プラチナ以上の特典
- 500ポイント
- 10USドル分の飲食クーポン(1泊1名様につき)
- スナック&ドリンク(1滞在につき)
- レイトチェックアウト16時
- ラウンジでのフリードリンク(ゴールド以上)
※プラチナエリートになっても朝食の無料特典はありません。
1枚1,200円分の飲食チケットを提示し、朝食代金の差額300円を支払うことになりますのでご注意ください。
宿泊者特典
下記の内容が宿泊したら頂けるので、これは手厚い特典です!
- ハッピーアワー
- フィットネスジム無料
- 客室内WIFI無料
ハッピーアワー
月〜金 |
15:00〜18:00
|
宿泊者 | 15%OFF |
宿泊者以外 | 10%OFF |
全てのアルコールドリンクが対象です (ボトルは、対象外になります) |
↑ハッピーアワーは平日のみですので、ご注意ください。
↑宿泊者以外でも、ハッピーアワーは使えます。
フィットネスジム無料
最近は、フィットネスジムが無料のホテルが増えてきていますが、通常月1万円程度支払っていくジムが無料なので、それが宿泊したら使用できることは、密かに凄い特典ですよね!
客室内WIFI無料
この特典も有難いです!
海外では、結構有料の所があるので、それが宿泊しただけで、無料でついてくるのは、結構有難いです。
今回の宿泊金額
私たち夫婦は、今回も多くの特典を頂き、感謝しかないです。
本当に有難う御座いました。
さて、では、私たち夫婦が今回どれだけの支払いになったのかをお伝えします!
今回も最高に素晴らしい金額でした。
宿泊金額(2名1室) |
5泊61,046円(1泊12,209円)サ・税込
|
旅行支援20% | ー12,209円 |
クーポンの価値 | ー20,000円 |
合計 | 28,837円 |
1泊(2名1室)
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5,767円 |
1泊1名
|
2,883円 |
素晴らしい金額でしょ。
↑旅行支援20,000円分
毎回、ビジネスホテルより安い金額で宿泊している私たち夫婦です。
しかも、色々な特典が頂けます。
そして、人生において一番大事である「氣づき」も頂けるのです!
こんな、嬉しいことはありません。
脳が衰えるどころか、毎日が刺激の連続ですので、ドンドンと若返りを図っています。
マンネリという毎日がないのです!
同じ毎日がないです!人生が本当に充実してきます。
本当に有難う御座います。
レンタルサイクルとバス
ホテルのすぐ横には、レンタルサイクルがありました。
これ便利ですよ!
自転車で走ることは、私たち夫婦も大好きです。
ゆっくりと見ることもできるし、風が気持ち良いのです。
歩いてでは、行けない距離が行けます!行動範囲も増えます。
暮らし方に合わせて使ってみてください。
↑モクシー京都二条のすぐ横にあります。
↑これ便利です。
そして、京都は、バスも充実しているので、バスで動くのもありですね!
私たち夫婦もバスも頻繁に使います。
少しの距離でもバスが来たら乗ります。
ある意味、ワープです。色々な移動方法を試してみてくださいね。
旅は、経験!
一番大事なことは、旅は楽しく!
旅は、楽しく!思いつきで!
計画していても、うまく計画通りにいかないことは多々あります。
その都度、不安になってみたり、心が落ち着かなかったり、イライラしていては、せっかくの旅も台無しです。
ですので、計画していても、うまくいかないのも当たり前!それぐらいでちょうど良いです。
一番は、1日を楽しく過ごす!そして、旅をする全員が幸せな毎日を感じられれば、素晴らしい思い出になりますね!
まとめ
今回は、モクシー京都二条の記事を書きましたが、どうでしたか?
魅力が伝わりましたでしょうか?
「モクシー=Moxy=元氣」です!
私たち夫婦は、ここに5泊することで「元氣」チャージ完了です!
それほど、個性的で、面白い「ホテルではないホテル」でした。
今回の宿泊で、自分の思考の枠が少し無くなった感覚です。
何が常識で何が非常識なのか?そんな線引きすら、いらないと思います。
小さい枠に囚われることなく、ドンドンと人生を発展させていって頂ければと思います。
全ては、マインド!心次第!そのマインドを上げる一つの手段が旅でもあると思います。
それを感じさせて頂いた素晴らしい「ホテルではないホテル」。でした。
私たち夫婦も、もっと人生を楽しみ、生きていきたいと思います。
最後まで、お読み下さり、有り難う御座いました。
皆様の益々の繁栄お祈り致しております。