JALのJMBダイヤモンド特典一覧や達成条件まとめ2025 ※おすすめの最安ルートあり
JALマイレージクラブで最上級クラスのステイタスである「ダイヤモンド」。
ダイヤモンド会員になると、ファーストクラスラウンジや専用チェックインカウンター、専用の予約デスクなど豪華な特典を利用できるようになります。
その分だけ達成条件の難易度も高いため、効率よくFOP(フライオンポイント)を貯めて、計画的にステイタス条件を達成しましょう。
この記事ではJMBダイヤモンド会員の特典一覧やおすすめ特典、最短・最安でダイヤモンド会員になるためのおすすめルートなどをご紹介します。
※2024年1月からJALの新しいステイタスプログラムが始まっています。当サイトでも別ページで解説しているので参考にしてください。
※アイキャッチ画像の出典元:JAL「JMBダイヤモンド」
JALのJMBダイヤモンドステイタスの特典・メリット
2023年時点でのJALのステイタスの中で最上位のステイタスがJMBダイヤモンドです。
JMBダイヤモンドの特典には、3種類の分類があります。
- 1S(ファーストサービス):ステイタス達成の約1週間後から受けられる特典
- 2S(セカンドサービス):ステイタス認定(アプリへのステイタス反映)後から受けられる特典
- 3S(サードサービス):ステイタス達成翌年の4月から受けられる特典
ダイヤモンド会員の特典一覧を表でまとめると次のとおりです。大半が1Sか2Sになっているため、達成後すぐもしくは2週間前後で特典を受けられます。
| 予約時 | |
| 専用予約デスク | 1S |
| 予約時の優先キャンセル待ち | 1S |
| 国内線前方座席指定サービス | 1S |
| 国際線前方座席指定サービス | 1S |
| 国内線先行予約サービス | 1S |
| 国内線特典航空券先行予約サービス | 1S |
| 搭乗時 | |
| 専用カウンターでのチェックイン | 2S |
| 空港での優先空席待ち | 2S |
| 受託手荷物無料許容量の優待 ※国内線:20kg/国際線:1個 | 2S |
| ダイヤモンド・JGCプレミア専用保安検査場 | 2S |
| JALグローバルクラブエントランス | 2S |
| 優先セキュリティレーン | 2S |
| JALファーストクラスラウンジの利用 | 2S |
| ダイヤモンド・プレミアラウンジの利用 | 2S |
| ステイタスの提示によるラウンジの利用 | 2S |
| 国際線の優先搭乗 | 2S |
| 国内線の優先搭乗 | 2S |
| プライオリティバッゲージサービス | 2S |
| ボーナスマイル | ||
| 日本航空・アメリカン航空 | 1S | 130% |
| ブリティッシュ・エアウェイズ | 1S | 100% |
| イベリア航空 | 1S | 100% |
| その他 | |
| マイル有効期限の廃止 | 1S |
| 国際線Wi-Fiキャンペーン | 1S |
| 国際線アップグレード マイルバックキャンペーン | 1S |
| 国際線機内販売事前予約 | 1S |
| JALとっておきの逸品 限定商品 | 1S |
| パイロット体験 航空教室 | 1S |
| 新羅免税店での優待 | 2S |
| サービスセレクション | 3S |
ワンワールドのエメラルド特典も得られる
JMBダイヤモンドステイタスを取得すると、同時にワンワールドのエメラルド資格が付帯します。
ワンワールド加盟航空会社便でもファーストクラス利用時とほぼ同様のサービスを受けられる点が大きな魅力です。
基本的にJAL搭乗時と同じメリットを享受できます。
- ファーストクラスチェックインカウンター(設置されていない場合ビジネスクラスチェックインカウンター)の利用
海外の空港でもファーストクラスチェックインカウンターを利用することができます。海外はカウンターの行列が日本よりも長いことがあるので、国内以上にメリットがあります。 - ファーストクラスラウンジ(設置されていない場合、ビジネスクラスラウンジ)のご利用
海外の空港でもファーストクラスラウンジを利用することができます。近場では香港のキャセイパシフィックのラウンジは立派ですよ。 - 予約時の優先キャンセル待ち
- 空港での優先空席待ち
- 空港での優先搭乗
- ファストセキュリティレーンの利用
海外の一部空港で保安検査場で優先レーンを利用できます。空港によっては保安検査だけで2時間などかかる場合がありますが、非常に短時間で保安検査を終わらせることができます。 - 手荷物許容量の優待(通常プラス1個または通常プラス20Kg)
- プライオリティバッゲージサービス
例えばタイのスワンナプーム国際空港では3時間前の空港到着が推奨されていますが、優先チェックインカウンターやファストセキュリティレーンを利用すればストレスなく通過できます。
おすすめのダイヤモンド特典
JMBダイヤモンドの特典の中で、個人的におすすめのものBest3を挙げます。
- ファーストクラスラウンジの利用
- マイル有効期限の廃止
- 専用チェックインカウンターと専用保安検査場
第1位 ファーストクラスラウンジの利用
上級会員の特典のうち、最も利用頻度が高いのが空港でのラウンジ利用です。
特に国際線利用時のファーストクラスラウンジは非常に豪華で、食事やシャワーの利用、仮眠をとってくつろげます。
国際線のファーストクラスラウンジは日本では成田空港と羽田空港のみで、関空やセントレアにはありません。
国際線でワンワールドのファーストクラスラウンジがあるのは、香港・クアラルンプール・ニューヨーク・ロンドン・ロサンゼルス・シドニー・メルボルンなどです。
国内線では主要5空港(羽田・伊丹・福岡・新千歳・沖縄)にダイヤモンド・プレミアラウンジがあり、サクララウンジにはない軽食を楽しめます。
以下は、羽田空港の国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジの様子です。

ビールは飲み放題です。私はお酒が強くないのでほとんど飲みませんが、多くの方が利用しています。
パンやおにぎりといった軽食が準備されています。
コーヒーやスープも飲めます。
第2位 マイル有効期限の廃止
次におすすめなのは、通常は搭乗日から36か月後の月末に有効期限を迎えるマイルの有効期限が廃止されることです。
ステイタス達成に必要なFLY ONポイント、もしくは搭乗回数が条件を達成した日の翌月末に有効期限を迎えるものから対象になります。
しかも、ダイヤモンドやJGCプレミアからサファイアなどに戻った場合はその日から36か月後に有効期限が設定されるため、3年に1回JGCプレミア以上を獲得するとマイルの有効期限は半永久的に廃止されます。

出典元:JAL会員ページ
第3位 専用チェックインカウンターと専用保安検査場
空港で大行列になることもあるチェックインカウンターや保安検査場で専用レーンが用意されており、大幅に時短できます。
特に国際線では1時間単位で時短ができるため、私は非常に便利に利用させてもらっています。
国内線でも主要空港(羽田・伊丹・新千歳・福岡・沖縄)では、専用のチェックインカウンターと保安検査場が準備されています。
ステイタスの有効期限は翌年4月から翌々年3月まで
通常、JMBステイタスの有効期限は翌年の4月から翌々年の3月までです。
ただし特典のところで記載した通り、1S(ファーストサービス)としてステイタス達成の約1週間後から受けられる特典、2S(セカンドサービス)としてステイタス認定(アプリへのステイタス反映)後から受けられる特典など、提供時期による分類があります。
ほとんどの特典が1Sや2Sに該当するため、ダイヤモンドに到達した少し後から大半の特典を利用できます。
JMBダイヤモンドとJGCプレミアの違い
JALのステイタスには、JGC(JALグローバルクラブ)会員限定で、ダイヤモンドよりも到達が簡単なJGCプレミアというステイタスがあります。
JMBダイヤモンドとJGCプレミアには大きな差がなく、JGCプレミアを目指している方も多くいらっしゃいます。
| ステイタス | 達成条件 |
|---|---|
| JGCプレミア | 80,000FOP(又は80回搭乗&25,000FOP) |
| JMBダイヤモンド | 100,000FOP(又は120回搭乗&35,000FOP) |
ダイヤモンドにあってJGCプレミアにないものは、以下の2つです。
- JAL・アメリカン航空の搭乗時130%ボーナスマイル
(JGCプレミアはサファイアと同じ105%ボーナス) - サービスセレクションが豪華になる
上記だけを見ると、ダイヤモンドの恩恵は少ないように思えますし、JGCプレミアで十分にも見えます。国内線中心の方やご家族での搭乗が多い方などは、プレミアで十分といえます。
あくまでも個人的な体感ですが、公式には明記されていない非公式な部分での差が大きいです。
非公式なサービスとしては、エコノミークラスなどがオーバーブッキング等で埋まったときに上位クラスへ変更してくれる「インボラアップグレード」や、隣席を空けてくれる隣席ブロックの頻度が高いといった点があげられます。
まとめると、ダイヤモンドまで取得するメリットが大きいのは、以下に当てはまる人です。
- 一人での搭乗が多い(インボラアップグレードなどの機会が増える)
- 国際線の搭乗回数が多い(マイルがたまりやすい)
上記に当てはまらない方は、より条件達成が簡単なJGCプレミアを目指す方がお得です。
JGC会員になるには、通称「JGC修行」をして、JALグローバルクラブに入会する資格を得るところから始めましょう。よろしければこちらの記事もご覧ください。
JALのJGC修行とは?上級会員のメリットや最安ルート候補2025
※2025年現在、JGC会員資格の取得には「JAL Life Statusポイント」の積算が必須となり、従来のような1年で一気にFOPを稼ぐ短期修行はできません。JAL便への継続搭乗や各種JALサービスの利用を数年かけて積み上げるスタイルへ移行しています。
JMBダイヤモンド会員になるための条件2パターン
JALでステイタスを達成する条件は、FLY ONポイント(以下、FOP)で到達する方法と搭乗回数で到達する方法の2パターンです。
FOPとはJAL搭乗時にのみ付与されるポイントで、以下の式で計算されます。
FOP = (フライトマイル × FOP換算率) + 搭乗ボーナスFOP
フライトマイルの計算や搭乗ボーナスFOPなどは複雑ですが、JAL公式のFOP計算ツールでシミュレーションできます。
JMBダイヤモンドの到達条件は以下の2パターンです。
| FOPでの到達 | 毎年の1月~12月の12カ月間(暦年)で100,000FOP(うちJALグループ便50,000FOP)以上の獲得 |
| 搭乗回数での到達 | 120回(うちJALグループ便60回)以上かつ35,000FOP以上の搭乗 |
※JGC(JALグローバルクラブ)を目指す場合はLife Statusポイントの積算が必要となり、短期集中型の「JGC修行」は難しくなっています。
100,000FOP(うちJALグループ便50,000FOP)以上の搭乗
FOPで達成する場合、初回搭乗キャンペーンで5,000FOPもらえるため、実質95,000FOPが必要です。
1FOPを獲得するための費用であるFOP単価をできるだけ低く抑えれば、安く到達できます。
FOP単価 = 航空券代金 ÷ 獲得FOP
FOP単価は10円以下を目指すのが目安です。
120回(うちJALグループ便60回)以上かつ35,000FOP以上の搭乗
回数で達成する場合、年間120回の搭乗が必要です。
つまり月に10回ペースが求められ、毎週搭乗しても到達できないほどのハードルです。
仕事で頻繁に飛行機に乗る人以外はFOP修行の方が現実的でしょう。
最も安いといわれている福岡-宮崎線 スペシャルセイバー料金 8,580円を根気よく往復しても100万円以上かかるため、通常の修行であればFOPでの達成を目指すことになります。
必要なお金や飛行機搭乗回数の目安
ダイヤモンド会員の条件を達成するには100万円ほどの費用が必要になります。
単純に100万円がコストになるというよりも、ダイヤモンドを目指しながら旅行や空港めぐりを楽しめれば、旅のついでにステイタスも取得できてお得です。
回数で達成する場合は福岡-宮崎線 スペシャルセイバー料金 8,580円を60回往復して100万円ちょっとが最安ですが、さすがに同区間60往復は現実的ではないのでFOP修行で考えたいところです。
基本的にはFOP単価10円以下を目指し、趣味や楽しみ・海外なども含めて達成していく人が多いです。
ダイヤモンドまで到達させるには搭乗回数もかなりのものになるため、フライト回数が少なく所要時間を短くできる路線を選び、身体への負担を抑えることが重要です。
普通席・エコノミーのみでダイヤモンド達成を目指せば100万円以下での到達は可能ですが、楽しみながら進める場合はホテル費用や現地の観光費用も含めると100万円以上が必要になると考えられます。
JMBダイヤモンド修行のおすすめルート2025【最短・最安攻略】
JMBダイヤモンドを最短・最安で効率よく目指すなら、国内線・国際線それぞれ以下の路線がおすすめです。
- 国内線:沖縄路線
- 国際線:アジア・オセアニア路線
それぞれ詳しく見ていきましょう。
国内線は沖縄路線一択
国内線はやはり沖縄路線が最強で、基本的には一択です。国内線での修行は、宿泊なしの日帰りで実施できるという点が大きなメリットになります。
2023年4月12日に国内線の運賃が改定されたので、スペシャルセイバーで早めに計画を立て、沖縄路線を修行のメインに組み込んでいきましょう。
夏場は運賃が高くなる傾向にあるため、早めに計画を立てることが重要です。沖縄路線でいくらFOPを稼ぐかを中心に据え、趣味の旅行や海外旅行(修行)・出張なども含めて100,000FOPに向けた計画を立てていくことがおすすめです。
私も実家のある空港よりも多く沖縄の那覇空港に行っているのは言うまでもありません。
【4/12以降の羽田-沖縄のFOP】
スペシャルセイバーで予約した場合、普通席はFOP単価10円を切ります。
クラスJはFOP単価が悪くなりますが、普通席からの当日アップグレード+3,300円が可能であれば16,560円となり、FOP単価10円を切ってきます。
FOP単価にこだわる方は、普通席で予約し当日アップグレードにかけましょう。
ファーストクラスはフレックス以外で予約できればラッキーくらいでとらえておけばOKです。
普通席のスペシャルセイバーのみで95,000FOP到達するためには29往復が必要ですので、1か月あたり2.5往復必要です。
769,080円で到達することが計算上は可能です。ただし、沖縄路線の往復を繰り返すことは本当に修行(苦行)になります。
ダイヤモンドの場合1年だけではなく目的が分からなくなるので、おすすめはしていません。(以下の金額は一例で日々変動します)

| スペシャルセイバーの場合 | フレックスの場合 | |
|---|---|---|
| 普通席 | 1,676FOP / 13,260円 FOP単価:7.91 | 2,368 FOP / 48,240円 FOP単価:20.37 |
| クラスJ | 1,872FOP / 20,190円 (当日アップグレード:16,560円) FOP単価:10.78(当日アップグレード:8.85) | 2,564FOP / 55,830円 FOP単価:21.77 |
| ファースト | 2,660 FOP(当日アップグレードのみ:24,260 円) FOP単価:9.12 | 3,352FOP / 65,730円 FOP単価:19.61 |
国際線はFOP換算率が1.5倍になるアジア・オセアニア路線が優秀
国際線を修行に組み込む場合は、FOP換算率が1.5であるアジア・オセアニア路線が優秀です。
☆FLY ON ポイント換算率
・日本国内線:2倍
・JAL便の日本発着 アジア・オセアニア線、ウラジオストク線:1.5倍
・上記以外の国際線:1倍
回数を減らしたい場合は距離が稼げるメルボルン、よく修行僧が使う路線がシンガポール、クアラルンプールです。
※修行僧:ステイタス獲得のために飛行機の搭乗を繰り返す人
ただし、海外路線は沖縄便などの国内線と比べてFOP単価が割高になることが多いうえ、宿泊が必要になるため、より計画的に組み込む必要があります。
シンガポール便でFOP単価を計算してみます。

Economy Specialの予約クラスはQになり、FOPは往復で2,980ポイント、FOP単価は43円と非常に割高です。
ちなみにPremium Economy Specialの場合は、FOPは往復で7,756ポイント、料金は204,300円、FOP単価は26円となります。
値段は上がるものの、FOP単価を効率的に下げるにはプレミアムエコノミーも有力な選択肢です。
しかし、国際線でFOPを稼ぐのは燃油サーチャージが高騰している昨今では割高になりがちです。
FOPを効率的に獲得する裏ワザ
国際線に国内線を追加すると、激安で国内線分のFOPを獲得できます。
国内線の中では、距離の長い沖縄や福岡がおすすめです。OKA-SINが一時期修行僧の間で流行しました。
空港には3レターコードがついており、OKAは沖縄那覇空港、SINはシンガポール・チャンギ空港のコードです。OKA-SINは沖縄-シンガポールの意味になります。
先ほどの東京-シンガポールの航空券料金がこちら。

先ほどの航空券に東京-沖縄を加えた料金が以下になります。

先ほどの航空券になんと17,220円追加で沖縄往復をつけることができます。
国際線に付帯する国内線部分の積算率は国際線と同じになるので、Economy Specialの場合30%となります。以前はすべて100%だったので効果はだいぶ薄くなりましたが、それでも激安で国内線区間のFOPを上乗せできる点は変わりません。
JMBダイヤモンド会員を継続するコツ
JMBダイヤモンド会員を維持するためには、効率的かつ愚直に飛行機へ乗ることがどうしても必要です。
出張の多い方はさほど意識しなくてよいかもしれませんが、プライベートで修行している方は計画を立てて飛行機に乗る機会を増やすしかありません。
修行とはいえ、機内での時間や旅そのものをしっかり楽しむことが継続のコツです。
沖縄路線ばかりでは苦痛になりかねないため、離島を満喫したり本島の多彩な観光地を巡ったりと、観光も積極的に取り入れましょう。
加えて、その他の地方路線や海外路線もしっかりと修行に組み込み、FOP単価ばかりに注目せず楽しみながらダイヤモンドを目指してみてください。
計画をしっかりと立てよう
いつ・どれだけ飛行機に乗れるかを考え、年間の計画を立てましょう。
1日で集中して乗りまくる派、細かく分けて乗る派など、いろんな方がいらっしゃいます。
記事執筆時は伊丹と関西空港発着限定のFOP2倍キャンペーン(※終了)が実施されており、機内で修行僧の方を多く見かけました。
関空-羽田便で羽田到着時に「伊丹空港行にお乗り換えのお客様~」と放送されていることがあり、修行しているなぁと感じるものです。
お金は多少多めにかかっても旅を楽しむのか、修行ととらえてFOP単価を最優先にするのか、ご自身のスタイルを見極めましょう。
個人的には、観光先の発展にも貢献できるよう、さまざまな旅行をしっかり組み込んでダイヤモンド達成を目指すほうが好きですね。
キャンペーンが発表されたら即座に対応しよう
もうひとつは、突如開始されるFOPのキャンペーンが発表されたら即座に対応することです。
2023年2月には、大阪発着限定のFOP2倍キャンペーンが突如発表されました。発表直後は航空券に空きがあったものの、安く買えるチケットはすぐに少なくなりました。
キャンペーンの威力は強烈なので、発表されたらなるべく早く予定を確保して対応しましょう。めったにない機会だからこそ、情報を見逃さず素早く行動することが重要です。最新のFOPキャンペーンについては以下の記事を参考にしてください。
2024年JALのFOPキャンペーン本命は?フライオンポイント初回搭乗時5,000P積算
JMBダイヤモンドのさらに上「ダイヤモンドメタル」
2023年3月16日、JMBの最上位ステイタス「ダイヤモンドメタル」の導入が発表されました。
これまでもメタル制度自体は存在し、一部の会員がいることは限られた範囲で知られていました。しかし、その基準や条件は一切明かされていませんでした。
それが今回、正式にダイヤモンドメタルの特典が公開され、基準を達成すれば特典を受けられるようになりました。
ダイヤモンドメタルになると変わること
ダイヤモンドメタルの特典内容は、以下の5つです。
- メタル会員専用の予約デスクがあること
- 国際線航空券予約時に発生する取扱手数料が無料になること
- 羽田-伊丹/福岡/新千歳線の普通席の国内線航空券の予約確約
- ボーナス30,000マイルプレゼント
- 整備士製作のメタルカードの贈呈
この中ではボーナス30,000マイルが特にうれしいポイントです。
それ以外はメタルカードを含め、ステイタス的な意味合いが強い特典といえます。メタルにおいても、ダイヤモンドとプレミアの差のような目に見えないサービスの違いが存在する可能性がありそうです。
ダイヤモンドメタルになるには
JALダイヤモンドメタルの達成基準は、2025年現在も「1年間(1月~12月)にJALグループ便で150,000FLY ONポイント(FOP)を獲得」または「JALグループ便で180回以上かつ50,000FOP以上を達成」のいずれかです。
ダイヤモンドメタル会員には、整備士が製作した専用のメタルカードが贈呈されるほか、ボーナス30,000マイル、羽田-伊丹・福岡・新千歳線の普通席の予約確約、国際線航空券取扱手数料の無料化、専用予約デスクの利用など、JMBダイヤモンドを超える最上級の特典が提供されます。
このステータスは通常のダイヤモンド会員よりもさらに高いハードルが設定されており、修行で目指すには非常に難易度が高く、日常的にJALを多用する方や出張・業務利用が多い方が自然に到達するケースがほとんどです。
なお、2024年からは「JAL Life Statusプログラム」が導入され、搭乗実績に加えて日常生活でのJALサービス利用実績も加味されるようになりました。ただし、ダイヤモンドメタル自体の基準はFOPまたは搭乗回数+FOPで変わっていません。今後も特典内容や条件の拡充が予定されており、JAL最上位会員への優遇はさらに強化されています。
JMBダイヤモンド会員になってよかったこと
ダイヤモンド会員になってよかったことは、やはり国際線ファーストクラスラウンジや国内線のダイヤモンドプレミアラウンジを利用でき、プライオリティパッケージサービスも受けられる点です。フライト時の快適さが大きく変わります。
特に食事の時間がなかったときなど、国内線でもパンやおにぎりといった軽食をフライト前に無料でいただけるのは非常にありがたいです。
しかし、ダイヤモンド会員で最もよかったのはトラブル時の対応です。
コロナ前の話ですが、ロサンゼルスから関空へのフライトがトラブルによる関空閉鎖の影響で上空待機となり、羽田で一時降機した後、深夜に関空へ向かうという事態がありました。
そのとき羽田空港では、いつ出発できるかわからない状況でもファーストラウンジでゆったり食事をしながら過ごせました。さらに関空への到着が深夜になったにもかかわらず、通常の補償に加えて翌日の航空券の変更やホテルの手配など、JALに非がない状況でも丁寧に対応していただけました。
JALのことが好きになった瞬間でしたが、やはりステイタスがあることが大きかったと感じています。
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